タイ紀行 その1 1<2<3<4<5<6<7<8

シンガポール航空機 残暑厳しい8月の最終週、恥ずかしながら生まれて初めての海外旅行に連れて行ってもらいました。一行はむさ苦しい男4人、一路関空へ向かいます。
搭乗機はシンガポールエアライン。今回26回目のタイ旅行というメンバーが選んだ機種で、なんでも機内サービス、フライアテンダントとも評価が高いそうです。

機内サービスがいいのはうれしいのですが、とにかく安全第一です。

12:55搭乗。シンガポールの民族衣装をまとったフライアテンダントが機内サービスに回ります。アルコールは一応飲み放題ですが、気圧の低い飛行機で飲みまくるのはひんしゅくものです。
缶ビール一本程度にとどめておくべきです。
機内サービス

シートの液晶モニタ リモコン
正面のシートには液晶テレビがはめ込まれていて、手元のリモコンで映画、音楽などが選択できます。日本語の映画は3種類ほどで、筆者は到着までにお気に入りの「ゲゲゲの鬼太郎」を見終わりました。

13:30離陸。しばらくしてお昼の機内食が配られます。日本時間で午後2時頃でしょうか。あさましくも、搭乗前にJCBのカードラウンジに無料で置いてあるあられ菓子でがまんしていましたが、やっと満足な食事にありつけました。

コンパクトにトレイに納められた機内食は、鶏肉の照り焼き、ポテト、野菜サラダ、クッキーなどなど。
本日の乗客は約130名。それにしても、短時間でこれだけの乗客に配膳するアテンダントの仕事は大変です。
機内食

バンコク上空 18:00(日本時間)タイ上空。まもなく着陸です。下界にはタイの水田が見えます。日本の水田は正方形に近いのですが、タイではなぜか細長い形状です。

17:20(タイ時間で、日本より2時間早い時差です)出国手続き。窓口は5つほどあったでしょうか、それにしてもさばくのが遅い!行列はいっこうに前に進みません。一列に20人ほど並んでいましたが、ゲートを抜けるのに30分以上かかりました。
お国柄なんでしょうかね、係員の動作ものんびりしたものでした。

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