タイ紀行 その4 1<2<3<4<5<6<7<8

ワットアルン 対岸に上陸して最初の見学はワットアルン。バンコクの代表的な寺院で、三島由紀夫の「豊穣の海」四部作の「暁の寺」の題材にもなっています。

建物に近寄って見ると、小さなガラス辺を敷き詰めて模様を形取っています。しかしこれだけの建物の外壁にガラスの小片を貼り付けるのは、どれほどの労力なんでしょうか。


ワットアルンの上部に上がるにはご覧のような急階段を登らなければなりません。
斜度は70度くらいはあるでしょうか。
ガイドいわく、4年前に韓国人のお年寄りの女性がこの階段から落下して亡くなり、階段は閉鎖されていたそうです。1週間前にその禁が解かれ、あなたたちはラッキーですと言っていました。

確かに足を滑らせたら、大けがは間違いないでしょう。手すりを持たないと、とても登り降りはできません。
ワットアルンの急階段

ワットポーの涅槃仏 お次はワットポー。
金ぴかのどでかい涅槃像が片肘をついてお休みになっています。
本物の金箔だかどうかは不明ですが、本物だとしたらどえらい量かと。

観光客の一行に、ご覧のようにポーズをとっている妙齢の女しょうがおりましたのでシューティング。
どっかの雑誌の撮影でしょうか。



涅槃仏の後ろ側では小銭を壺に投入するコーナー(不謹慎な表現か)があります。
ずらっと並ぶ小壺。ひとつ一つの壺に両替したコインを入れていくと願いがかなうとか。

ここでもモデルとみまごうばかりの、小顔の八頭身美人を見かけました。北欧っぽい女性ですが、一行の中でひときわ光っていました。
ドアップでお見せできないのが残念、切腹!(ふる〜)。
ワットポーの北欧女性

ワットポーの美女 せめて後ろからの画像でも。

こんな被写体ばかりねらって、ちと問題かも?

ツアーの面々です。
ほとんどが女性、それも大学生でしょうか。単身で参加している勇敢な女性もいましたが、容貌の方はコメントできません。

バンコク市内の寺院はほとんどがツアーのコースになっていますが、言葉から推測するに半分近くが日本人、あと中国、韓国などの東南アジア、欧米と続きます。

気温、湿度が高いので、とくに欧米の女性らの上半身は半裸に近い大胆な姿でした。
ツアーの一行

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