おいしいお米の炊き方



おいしいお米の炊き方
最初の水はおいしいお水を
洗いすぎは禁物
炊飯器のお手入れは大事

お米は、最初に注いだ水を一番吸収しますので、最初に入れるお水は、水道水ではなくミネラルウォーターや浄水器を通したお水を使用されますことをお勧めします。最初の水を一気に吸い込みますので、おいしい水がお米の旨さをより引き出します。

すすぎは、お米が浸るくらい水を入れ、お米と水が混ざるように力を抜いてかき回します。

時間にして10秒程度で手早く流します。洗う前(精米設備が充実したことにより 研ぐと言うより洗う感じで大丈夫です)に一度お米をすすぐことにより、お米の表面についているぬかやゴミ・ホコリを取り除きます。

すばやく最初の水を捨てることにより、ぬか臭さをお米に吸い込ませないようにするのがポイントです。

次に、水を注ぎ 指でリズム良くかき混ぜるように洗ってください。

最新の精米設備で精米していますので、2〜3回やさしく洗うだけの方がお米自体を傷めず、お米自体の風味を楽しめます。浸水のお水は少し白く濁っている方がおいしいお米に炊き上がります。

透明になるまで洗い続けると旨みの部分をすべて捨ててしまっているため、味の無いお米になります。

お米を炊くまでの時間は、ミネラルウォーターなどに2時間くらい浸けると、米全体に水がしみわたり、でんぷん ブドウ糖が増え、甘みが増すことにより、おいしいお米に炊き上がります。

保温(ジャーの使用)は3〜4時間ぐらいまでにしていただき、それ以上はラップなどでしっかり密閉して冷蔵庫または冷凍保存されることをお勧めします。

保温(ジャー)に長時間使用されますと、余分な熱が加わり黄色く変色し、お米がおいしくなくなります。

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おいしい炊飯をするためには 炊飯器の手入れも重要です

炊き込みご飯を炊いた後の炊飯は、次回炊飯時に香りが残るように、特に炊飯器、蓋の清掃が重要です。

きれいにお手入れされますと毎回おいしく炊き上がります。