オーストラリアの旅 １１日目 グレートバリアリーフ
シーニックツアー
今日は空からグレートバリアリーフを見る。
天気の良い日に乗りたかったので、週間天気予報で目星を着け、前日に天気予報で確認し予約。
ヘリとかもあるのだがリーズナブルなセスナのツアーに申し込む。
朝、コンドにピックアップにきてもらいマイクロバスで空港へ。
運転手はなかなかのイケ面。
オフィスでそのお兄さんから説明を受け、パイロットで私のボスを紹介するとのこと。
どんな人なんだろうと期待していると、きれいな女性が登場。
さすがはオーストラリア。（？）
機体は単発のプロペラ機で6人乗り。
主人は、いざという時の為に？パイロットの横に乗り、両親はその後ろに私は最後列に座る。
揺れるのを覚悟していたが、天候が良かったのか全然揺れず、すべるように空に舞い上がる。
叫ぶ美人パイロット
ケアンズ中心部あたりを通過し10分ほどですぐに美しい珊瑚の海。
グリーン島の上空を過ぎ、その後は砂の島や珊瑚礁が沢山ある。
海は青く透き通っていてすごく美しい。この世のものではないみたい。
すごく小さく海亀やサメが見るが、そのたびにサービス精神旺盛なパイロットさんは「カメー！カメー！」とか叫びながら機体を左右にロールさせ見えやすくしてくれる。
私は、二人席に一人で座っていたので右に行ったり左に行ったりして夢中になって写真を取りまくった。
おかげで少し酔ってしまったが、普通に静かに乗っていれば、絶対酔わなかったと思う。
最後に、ポートダグラス上空を通過、キュランダの熱帯雨林を右手にケアンズ国際空港へ。
1時間のフライトだったが、あっと言う間に終わってしまった。
ケアンズに行ったら絶対お勧めです。
怖い美人パイロット
帰りは、イケ面のお兄さんが何処でも送ってくれるとの事だったので、行きたかった郊外のショッピングセンターをお願いした。
が、ボスがランチを食べにケアンズの街に行くというのであっさり却下、お兄さんがひたすら謝っていた。
気にしないで。別にすごく行きたいわけではないから…
かえりの車中はなぜか食べ物の話で盛り上がる。やっぱりオージーは気さくで陽気。
マッドクラブが食べたい
今日は最終日なので、夕食はレストランで。
海外ではたまにアーリーバードというシステムがあり、早い時間に行くと割引があるので、6時頃にコンドの並び、エスプラネード沿いの「ロウプロウン・カフェ」へ
マッドクラブが食べたかったのでシーフードプラッターを注文。
パリのノルド駅前の店のほどプレートは大きくはないが、蟹はとても美味しかった。
店の人たちもとても陽気で親切。
楽しいオーストラリア最後の夜を過ごせました。感謝。