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もっと手軽にクッキーハウス!フードプロセッサーで作るお手軽クッキー生地♪ | 記事登録日:2013/03/09 |
最終更新日:2013/03/09 | |
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またまた「クッキー生地」です。 当サイトではすでに、クッキーハウス作りに最適なバターをクリーム状に練って作る型抜きクッキー用の生地をご紹介していますが、このレシピはちょっとめんどくさいと言いますか、素材の温度管理であったり、作り方にも注意点が多く、気軽さに欠けるのが難点です。 そこで、 フードプロセッサー利用のお手軽生地のご紹介。 材料の準備が済めば、10分かからず生地ができちゃうという・・・! 良い状態の生地に仕上げるためにいくつか注意点はありますが、うまくできればなかなかきれいな生地肌のクッキーが出来上がります。 気軽に楽しむ型抜きクッキー!ぜひ、お試しを♪ |
こちらのクッキーハウスは フープロを利用した こちらの生地を使い 100均の型を使って つくったものです 詳細は こちらでご紹介しています |
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● このレシピについて |
1.下準備について | ● 使用する材料について |
2.生地作り | バター / 粉砂糖 / 卵 / バニラビーンズ |
3.成形と焼成について | 薄力粉 / ベーキングパウダー |
4.クッキー生地のアレンジについて | ● 生地の状態についての解説 |
5.生地の活用法;タルトを作ろう! |
Pâte Sucreé pour Hexenhaus ヘクセンハウス用シュクレ生地 (こちらの型紙のヘクセンハウス1台分) | ||
材料 | 我が家で使用している材料詳細 | |
バター(食塩不使用) | 150g | よつ葉 食塩不使用バター |
粉砂糖 | 100g | カップ印の粉砂糖 |
全卵 | 50g | Mサイズ卵/重量は白身を加減して合わせる |
バニラビーンズ | 適量 | 自家製バニラエッセンス/使用したバニラビーンズはこちらの商品 |
薄力粉 | 300g | 北海道産小麦粉ドルチェ |
ベーキングパウダー | 小さじ1 | 省略可/使用するならロイヤル又は明治屋のものがオススメ |
道具と材料の準備 | |
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今回は「お手軽」をキーワードに、道具も作り方も極力シンプルに。 思いっきり「手間を惜しんだ」レシピになっています。 生地づくりで使用するのはフードプロセッサーのみ。 材料の準備に必要な道具や、あれば便利な小物もいくらかはありますが、一応「フープロさえあれば」のレシピです。 我が家のフープロはクイジナートのDLC-10PLUS。 いや、もう、10年近く昔の型なので仕様は随分変わったようですが・・・。 最近のフープロ事情はよくわからないのですが、こちらの製品は日本のものに比べ、パワーがあるのが売りでした。 今回も、結構無茶な使い方をしているので、これ以外の機種を使われる場合はモーターの調子を良く確認の上作業してください。 |
今回の主役はフードプロセッサー! これ以外ではラップが必須 後は、生地をとりだすスパチュラや めん棒があると便利です 写真奥に写っているのは 最近ハマっているコストコで購入した ストレッチタイトフードラップ 914.4mの大容量サイズで 惜しみなく使えます♪ |
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クッキー生地作りの材料がこちら。 基本的にはクレメ法で作るクッキー生地と同様。 上の表はプレーンの生地のみを作る場合の配合になります。 この他の生地配合については4.クッキー生地のアレンジについてをご覧ください。 下準備としてはバターを角切りにしておく、卵をなるべく泡立てないように均一に溶いておく、の二点。 角切りのバターですが、温度は高すぎず・低すぎず、が理想です。 扱いは季節によっても変わるので下記のポイント&雑感の使用する材料について/バターの項をご覧ください。 卵についてはクレメ法の時ほど神経質になる必要はありませんが、数種類の生地を同時に作る場合には卵液を分割することになりますので黄身と白身の割合が同じになるよう、丁寧に溶いておく必要があります。 この他、材料に関する詳細はポイント&雑感の使用する材料についてをご覧ください。 |
生地作りに必要な材料 写真は上記分量の1/4量になります この他、生地によっては ココアや抹茶などの副材料を用意 バターは写真のような 少し小さめの角切りにしておきます |
作り方 | |
1.下準備について | |
卵液の準備をします。 材料の全卵は個数ではなく重量で用意します。 だいたいMサイズくらいの卵であれば50g超だと思いますので、あとは白身を減らすことで分量に合わせます。 レシピにある分量すべてをプレーン生地にする場合はなめらかに溶いた卵液を用意するだけで十分ですが、卵液を分けて数種類の生地を作る場合は出来るだけ均一な卵液にしておく必要があるので、一度茶漉しなどで漉しておく方が無難です。
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例えばMサイズの赤玉 58gの場合・・・ |
白身を減らして50gにします クッキーハウスやアイシングクッキーにする場合 除いた白身はアイシングを作るのに使えます |
卵の下準備に便利なのがまぜ卵 白身を切り刻めるので 次の漉す作業が圧倒的に楽になります!! |
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卵1個から 数種類のクッキー生地を作る場合には 溶いた卵液を等分割することになります その際には分割された卵液が なるべく均一なものになるよう あらかじめ茶漉しで漉しておくのがオススメです |
写真は4種類の生地を一度に作る場合 50gを四分割で12.5gづつとなります 0.5gは計量しにくいので とりあえず12gずつを計り取りました 最後に残る卵液は12gより多くなりがちなので これを吸水率が高めの生地 例えばココア生地や抹茶生地などに 使うようにするとバランスが良くなります |
この時には プレーン・コーヒー・イチゴ・抹茶の生地を 作りました フレーバーの付け方に応じて 下準備は若干異なります 基本的に 液体のフレーバーや 水に溶けるものは卵液に混ぜ込み 粉系のものは薄力粉に混ぜ込んでいます |
バターは角切りにしておきます。 バターはフードプロセッサーの刃に効率よくかかるよう、1cm以下の小さい角切りにしておきます。 バターをフードプロセッサーにかける際、冷凍されたカチカチのものを使用することがよくあるのですが、今回のレシピでは室温や季節に応じて作業開始時点のバターの状態を変える方法を提案しています。 詳しくはポイント&雑感の使用する材料について/バターの項をご覧ください。 |
2.生地作り (写真は上記レシピの分量を4等分し、バター32.5g・薄力粉75gで作業をした際のものです) | |
フードプロセッサー容器に粉類を入れ、一度撹拌します。 フープロ容器に計量した粉類を入れます。 薄力粉のみの場合はすぐに次の工程へ、ベーキングパウダーや抹茶、ココアなどの粉系の副材料がある場合は一度撹拌し、粉を混ぜ合わせておきます。
粉の中に角切りにしたバターを散らし、極力カッター刃にくっ付かないよう粉をまぶしつけておきます。 粉の入った容器の中に角切りにしたバターを入れたら、スパチュラなどで転がして粉をまぶしつけます。 この後カッター刃で切り刻まれますので効果のほどはわかりませんが、はねたバターが容器のフチにへばりつくことへの対策にはなっていると思います。 準備ができたらスイッチオン!その後、粉砂糖→卵液の順に加え生地を整えていきます。 まずは粉類とバターを切り混ぜ、バターをなるべく小さい粒状にします。 次に粉砂糖を入れ、同様に切り混ぜ、更になめらかな粒にします。(「粒」と言うよりも「粉」に近いくらい細かく粉砕しておくのが理想的) その後、卵液を容器の外側付近に散らばるように回しかけ、スイッチを入れます。 この時には連続して動かさず、ガッガッと小刻みに生地をまとめるようにスイッチのON・OFFを繰り返します。 全体に卵液が行き渡り、生地がある程度まとまったら、少し連続して刃を回転させ、生地を練り上げて出来上がりです。 生地の状態については以下の写真を参考にしてください。 写真は色の変化がわかりやすい抹茶生地の例です。 |
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抹茶などの粉類の副材料や ベーキングパウダーを入れる場合は 事前に一度カッターを回して 切り混ぜておきます |
均一になった粉類に 角切りにしたバターを散らします フープロのカッター刃や ワークボウルのフチにへばりつくのを防止するため 容器の中でバターを転がし 周りに粉をまぶしつけておきます |
私はクイジナートのシンプルカバー を利用していますが 隙間からの粉の飛散がひどいので 上からラップをかぶせて作業しています これで飛び散りがかなり軽減できるので オススメの方法! (リンク先の商品は 私のものとは随分形が変わってますが) |
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まずはバターと粉類を切り混ぜ 細かい粒状になったら 粉砂糖を加え 再びスイッチを入れて切り混ぜます |
粉砂糖を混ぜたら 卵液を全体に回しかけます 写真では若干中心部分にも 卵液がかかっていますが なるべくボウルのフチよりに卵を散らすようにすると カッターの下の部分に入り込む卵液が少なくなり 材料のロスが減ります |
ガッガッと 小刻みにスイッチのON・OFFを繰り返し 卵液を全体に行き渡らせます |
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ガッガッを繰り返すうち 次第に生地がまとまってきます 更にON・OFFを繰り返します |
大きな生地の塊ができ始めました ここまで来たら 一度ガーッと長めにスイッチを入れて 生地を切り練りします |
抹茶生地は硬めなので どこまで混ぜてもこんな感じですが プレーンだと次第にボウルのフチに 粘った生地がつき始めます 生地が粘った瞬間が スイッチを切るタイミングです |
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こちらはストロベリーパウダー使用の イチゴ生地の例 ストロベリーパウダーは熱湯で溶いて イチゴ液にして生地に添加されるので 粘りのあるゆるい生地になりがちです 生地を切り練りすると 写真のように随分とねちねち状態になります ある程度練らないと 生地肌がまだらになるのですが 練り過ぎると気泡が入り でこぼこの生地になるので 生地の状態によって手加減が必要です |
生地が出来上がったら 空気を抜くように一つにまとめ ラップの上に取り出します 私は少し手で練るようにまとめていますが あまり練り過ぎるとバターが溶けだしますので いじりすぎないのも大事なポイント |
ラップの端を四角に折りたたみ めん棒で生地を均します 生地の塊の中心から 四隅に向かって 余計な空気を押し出すように めん棒で広げていきます |
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出来上がった抹茶生地をよく見ると 抹茶の濃いところと薄いところで ムラができているのがわかります フードプロセッサーを使用すると どうしてもこういう 仕上がりの粗い部分ができてしまいます この点についてはクレメで作る生地のような 丁寧な手作業には勝てません! |
使用後の容器 カッターを抜くと このような生地が残ることがあります 続けて別の生地を作る際、私は この部分を拭き取って作業を継続しました |
今回作った生地は4種類 プレーン→イチゴ→器具洗浄 →抹茶→コーヒーの順で作りました 出来上がった生地はトレイに入れて 冷蔵庫へ 出来るだけ一晩寝かせて使用します 急ぐ場合でも3時間くらいは 休ませてから使用する方が 生地が扱いやすいと思います |
3.成形と焼成について | |
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成形についても簡略化(?) 手抜きバージョンはラップにて♪ 90度回転やひっくり返すときにも直接生地に触れることなくラップごと動かせるので、本格的にペストリーマットなどを敷いて作業するよりもやりやすいかもしれません。 打ち粉は、お化粧でチークを塗る時みたいに、刷毛に粉を取り、直接はたくと付け過ぎを防げます。 仕上がりの質にこだわるなら、生地の厚みが均一であることは絶対条件。 プロは感覚で厚みがわかるそうですが、素人の我々は、素直に充て木を利用しましょう。 製菓用品として専用のルーラー(またはケーキバールともいう)もありますが、クッキー生地の厚みをそろえるだけならばホームセンターなどで売っているヒノキの角棒がオススメです。 クッキー生地の厚みをそろえる、という目的に置いては、木製のルーラーはめん棒が滑らない点でも高価な金属棒より使いやすくて◎。 ホームセンターでのお値段は一本50円程度、厚みは1mmから1mm単位で選べます たいていは90cm売りなので半分に切って使っています。(3mm厚くらいまでならカッターで簡単に切れます) ラップに挟んで作業すると、表面にラップのシワがついたりしますが、気になる場合は最後の数回、上面のラップをはずして直接生地を伸ばすようにすればシワを軽減できます。 |
お手軽クッキー生地は 成形方法もお手軽に♪ タッパーに打ち粉(強力粉)を用意 おしろいみたいに刷毛で粉を取り 生地にはたいて使っています 打ち粉を両面にはたいたら ラップに挟んで生地をのばしていきます 初めのうちはラップに生地がくっついて クルンとめん棒に巻いてきたりしますが 適宜生地を回転させつつ 打ち粉をはたいて すこしづつ平らにしていけばOK |
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焼成は一応「3mm厚の場合170度で合計13分程度(7分30秒・反転後5分30秒)」というのが今の私のスタイルです。 ただし、これについてはオーブンの癖(温風の吹き出し口の位置)や設定温度と庫内の実温度との差などもありますので、焼き上がり時のきれいな焼き色や生地肌を目指すなら各自のアレンジは必須です。 例えば我が家の場合、設定温度は170度ですが庫内にオーブン温度計を入れるとだいたい160度を指していますので、焼成温度は160度ですと言った方が正確なのかもしれません。 経験から、(設定温度が)180度では焼きむらが激しくなり、160度では焼き上がりの生地肌が荒れたので170度がベストという結論に落ち着きました。(レシピ本での指示は150度から180度まで、著者により幅があります。) また、コンベクションオーブンなので、庫内向かって右手奥に温風の吹き出し口があり、この風の当たる部分に焼き色がつきやすい為、なるべく均一に焼き色を付けるために途中天板を反転しています。 ところで、最近弓田亨氏の著書「Patisserie françaiseそのimagination (1)」 それに倣って焼成したところ、焼き上がりの生地肌が安定して、特に二番生地によく見られる生地の凸凹が軽減されたような気がします。 我が家のコンベクションオーブンは上下に電熱線があるので、左の写真の通り、アレンジを加えました。 国産のオーブンレンジではこういう調節はなかなか難しいかもしれませんが、ご参考までに。 |
オーブン下段に網を上向き置き 天板を二枚重ねて(写真では1枚ですが・・・) その上に生地を置きます 生地は銅板の上にシルパンを敷き その上に並べています 生地の変な浮きを抑えるためにも シルパンは必須です 下火を弱くするためとはいえ、 あまり上火に近くなると 焼きむらがひどくなるので 色々と考えた末のセッティングです |
4.クッキー生地のアレンジについて | |
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クッキーハウスを作る際、プレーンのみの単色でも十分素敵な作品は出来上がります。 ただやはり、クッキー生地のバリエーションが増えると、家を構成するパーツの色みが増し、見栄えがぐんと良くなります。 また、いざ食べる段になると、同じ味では食べ飽きてしまう、という問題があったりするわけですが、味にも変化があるとこちらも解消されるわけです。 ということで、手元にはクッキー生地の色みと味に変化を付けるべく、いくつか試作してみたレシピがあります。 ただ、今のところまだまだ実験中と言いますか、これ!と言えるレシピはあまりありません。 また、分量的なものをわかりやすくまとめるページの構成方法を考えている段階なので公開しているレシピは少ないのですが、とりあえず、左のミニクッキーハウスに使用されているプレーン・イチゴ・コーヒー・抹茶の生地を一気に作る方法をクックパッドに投稿していますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。 ![]() |
2013年バレンタイン用に製作した ミニクッキーハウス 土台が98mmの手のひらサイズです 100均で購入した型をアレンジして作りました 組み立てについてやデコレーションの小技等 アレンジの詳細についてや これまで作成したクッキーハウスについては ヘクセンハウス作品集でご紹介しています |
5.生地の活用法;タルトを作ろう! | |
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このサイトでご紹介しているクッキー生地は主にパート・シュクレ(シュクレ生地)のレシピを参考にしています。 パート・シュクレはタルトの土台に使われる生地ですが、いわゆるクッキー生地であるサブレ生地にくらべ、しっかりと材料同士をつなげることで焼成後の生地の強度を高めてあることから、クッキーハウス作り用のレシピに適していると考えたからです。 ということで、このサイトでご紹介しているクッキー生地はタルトの土台にも◎!なわけです。 個人的に、手間のかかるクレメ法で作った生地(特に一番生地)についてはせっかくの綺麗な生地肌が隠れてしまうタルト台に使うのはもったいないと感じてしまうのですが、今回ご紹介したフードプロセッサー利用の生地については、簡単に生地ができますので、タルト作りにも大いにオススメいたします。 タルト作りは残り生地の活用にも有効です。 一度生地を取った残りの生地(二番生地)はどうしてもまとめる時に空気が入ってしまうので、きれいな型抜きクッキーはできづらいことから、これらの生地をその時々で冷凍庫に保存し、まとまったところでタルト台に成形してしまう!、というもの。 種類の違うクッキー生地でも、よほど味がかけ離れたものでない限り、練り混ぜてマーブル状にするなどすればこれまた変わったタルト台ができておもしろいと思います。 私が作っているタルトのご紹介やその際に役立つレシピなどについては、また改めてページを作成したいと思っています。 |
あまったクッキー生地をタルトに転用♪ といいながらも、 18cmのタルト一台を作るのには 2mm厚に伸しても だいたい150gの生地が必要になりますので 余り生地消費用には 少し小さめのタルト型がある方が 良いかもしれませんね 初めからタルト用のシュクレ生地を、 という場合には 小麦粉の一部を アーモンド・パウダーに置き換えるのもおすすめ さっくり感と香ばしさが増します その場合薄力粉の15%程度を アーモンド・パウダーに置き換えます |
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ブラックココアのシュクレ生地 + チーズケーキ生地 + 生クリーム&イチゴ 18cmのパンドジェンヌ型で 生クリームの絞り出しはサントノレ口金で♪ (個人的にはポリカのものがおすすめ、 ステンのものに比べぷっくり感がありキュート) サントノレ口金は、いくらか慣れが必要ですが デコレーションが苦手な私でも 星口金を使うよりかは マシな仕上がりに・・・ |
プレーンのシュクレ生地 + フォンダンショコラのベース生地 + チョコレートムース + ココアパウダーでお化粧 20cmのタルト型で 試作のタルトの中では一番の自信作 ここで使っているチョコレートムースは 近日中にご紹介予定です そのチョコレートムースですが、 丸口金で絞り出してデコレーションしています クリームほどなめらかではなく 絞り出し後は「ブツッ」と切れる感じになるので 特に終盤のまとめ方にはコツが必要 |
ココアのシュクレ生地 + アーモンドクリーム&洋梨 + 生クリーム&マロングラッセ + バターベースのモンブランクリーム + 粉砂糖でお化粧 18cmのパンドジェンヌ型でで 私にとっては初モンブランクリームでした 皆さん簡単に作られてますが 意外に難しかったです 絞り出しはぐるぐると円状に絞り出すより 直線を重ねるほうが断然作りやすかったです また、太めの口金よりも 細めのもので何往復もする方が 品良く仕上がる気がします |
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