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一期一会 | [いちご・いちえ](名詞) 一生に一度の出会いのこと。人との出会いなどの機会を大切にすることのたとえ。 |
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最近では、ネットでレシピを検索して献立に役立てる方もたくさんいらっしゃると思います。 私もその一人。 で、 見つけたレシピの中には、人に押し付けたくなるくらい「マジウマ」なレシピも少なからずあります。 こちらでは一期一会と題しまして、 ネットで偶然見つけた「絶対美味しい!!!」(と、個人的に感動した)レシピをご紹介していきます。 参考にさせていただいたサイトをリンクさせてもらってますので、材料・分量などの詳しいレシピについては、是非そちらをご覧ください。 |
・チキン南蛮 | ・豚肉のリエット | ・ムース オ ショコラ |
・ネギトロ丼 | ・芝麻球(ごま団子) | |
・お好み焼き | ・スモークサーモン | |
・チキンソテー | ・艸さんの基本のドレッシング |
チキン南蛮 | |
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本当はアジの南蛮漬けを作ろうと思って、ヒネリのある漬けダレのレシピを探していたところ見つけたのがこちらのレシピ。 - 宮崎の郷土料理 チキン南蛮の作り方 このレシピを見るまで、チキン南蛮というもの自体を知らなかったのですが、結構有名な料理なんですね・・・。 チキン南蛮のレシピはいろんな人が公開されていて、クックパッドにも人気のレシピがあるようですが、こちらのチキン南蛮の漬けダレがとにかくウマイ!!です。 色々材料を入れるので、どんな味になるのか作る前はちょっとドキドキでしたけど・・・。 ちなみに、タルタルソースについては別レシピを参照しています。 こちらについては、また後日。 |
タルタルソースをたっぷりかけて・・・ フルーティーな甘酸っぱさの漬けダレと 酸っぱクリーミーなタルタルの 不思議な味のハーモニー♪ 癖になること 間違いなし!! |
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ネギトロ丼 | |
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ネギトロ用マグロのトロって、買うと結構いい値がするんですが、自分でも簡単に作れるってご存知でした? マグロの赤身をたたいたものを脂で練って作るのですが、この時入れる「脂」はレシピによってさまざまです。 私がオススメしたいのはこのレシピ! - 魚料理と簡単レシピ 「ネギトロ」 簡単ネギトロ丼 作り方とレシピ マヨネーズを入れるという話にはびっくりです・・・。 でも、出来たマグロトロは全然マヨネーズの味がしなくて、すんごい、私好みのトロ加減♪ 今回はマグロのスキ身が安かったのでそちらを使いましたが、ビンチョウマグロとかメバチマグロとか、出来上がりの色が違うものの、マグロなら種類を問わずなんでも美味しくできました。 スキ身の場合はスプーンで筋から身をかき出す手間があるのでちょっとめんどくさいですが、普通の刺身用サクを使う場合は半分を包丁で粗めにたたき、半分をフードプロセッサーで細かく砕いて合わせるようにすれば更にお手軽に出来ます。 |
酢飯の上にとろろ芋 マグロトロ、葱、温泉卵に刻み海苔で♪ もう外食でネギトロ丼を頼むことは 無いでしょう・・・ そのくらい美味しいです♪ タレはクックパッドのこちらのレシピで ![]() |
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お好み焼き | |
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私の実家は広島なので、いわゆる「広島焼き」が「母の味」なんですが、私はその「広島風お好み焼き」が嫌いで、幼い時分、夕食がお好み焼きだった日には、そりゃあもう、がっかりしたモンです。 そんな私が初めて関西風を食べたのは小学生の頃、広島のお好み焼きチェーン店「徳川」へ、親戚のおばちゃんに連れて行ってもらったときのことでしたが、あの時はマジで「むぅ!!こ、これは!!!!!」と、マンガによくあるセリフみたいな衝撃が走りましたよ。 あれ以来、作るのはもっぱら関西風。 特に気に入って使わせてもらっているのは、クックパッドで見つけたこちらのレシピ。 ![]() もちろん、材料とか分量が味の決め手ではあるんですが、「コツ・ポイント」にある注意点がとっても大事な気がします。 混ぜすぎない、とか、一つ一つおわんでつくる、とか。 このお好み焼きは、根っからの関西人で料理好きの義母からもレシピをリクエストされたほど!オススメです。 |
個人的に 鰹節の匂いがきつすぎるのが苦手なので 材料の「鰹節削り粉」を 出汁パックに変えて作ってます 出汁パックの封を開いて 中身を生地に混ぜ込むんですが 結構イケます 焼くのはやはり鉄板が一番ですね うちではお好み焼きを焼くのは 魔法のフライパンのお仕事です |
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チキンソテー | |
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「チキンソテー?ただ焼いただけの鶏肉じゃん」と思われるかもしれませんが、こちらのレシピは簡単なのに絶品です。 谷講師のお言いつけを守るだけ。 -NHK今日の料理 谷昇講師のチキンソテー 「今日の料理」には年に1回くらい、定番メニューをプロの技に学ぶ「黄金レシピ」というシリーズがあるのですが、このチキンソテーはその黄金レシピで紹介されたものです。 味付けは塩とコショウだけという非常にシンプルな料理ですが、谷講師の指示に従うか従わないかで仕上がりに天地の開きが出る、目からうろこのレシピです。 ただ、残念ながら、映像で直接講師のお話を伺いながら学ぶのと、文字面を追いかけてレシピを学ぶのとでは、受け取る情報が随分変わる気がします。 ぜひ「今日の料理」のサイトを参考にしていただきたいと思いますが、それに加えて、谷講師が力を入れられていた(と私が感じた)点を箇条書きしておきます。 - 下ごしらえの済んだ鶏肉は、焼く前には全体が室温っているようにする。 (冷蔵庫から出してすぐの冷たい肉を調理すると、中心に火が通る前に表面が焼きすぎになってしまう) - 焼く際にはまず肉側を焼いて肉汁を閉じ込める - 脂をかけながら焼く - 焼きあがったら皿かバットに取り、アルミホイルをかけて30秒程度置く (肉汁を落ち着かせるため/こちらについては上記サイトには記載がありませんでしたが、番組では結構力を入れて説明されていました) ぜひ、お試しを! |
チキンソテーにゴボウのソースを添えて・・・ このゴボウソースは 同じく今日の料理で紹介された 笠原将弘講師の 鶏肉のゴボウソース和え(?だったかな) をアレンジしたもの 我が家では鶏のソテーも 魔法のフライパンのお仕事です ただ、鉄板で焼く場合は 加熱時間を少し短めに 火力もレシピの指示よりは 若干控えめにした方がいいと思います 番組ではフッ素加工のフライパンで 調理されていましたが レシピどおり行えば 皮がサクサクパリパリの 香ばしいチキンソテーに 仕上がるそうですよ |
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豚肉のリエット | |
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2012年の冬ドラマ「ハングリー!」、ご覧になった方、いらっしゃいます? 第1話でヒロインの女の子が主人公の作る料理にのめり込むきっかけになったのが、コレ。 パテっぽくも見えますし、ドラマでは「カナッペみたいなヤツ」とか言われてますけど、これは「豚肉のリエット」というものです。 フランスのごく庶民的なお助け惣菜(?)。 日本で言うとのりの佃煮(「アラ!」とか「ごはんですよ!」とか?)みたいな感じ? こういうペースト状の物にはレバー類を多用したものが多いので、見かけだけでもうダメという方もいらっしゃるかもしれませんが、材料は豚肉と香味野菜なのでパテ類が苦手な方でも全然イケると思います。 パンなどに塗って食べるものなので、あまり日本では定着していませんが、個人的にはフランスのお惣菜には珍しく(?)日本人の口にも抵抗の無い一品だと思います。 薄く切ったバゲットでメルバトーストなどを用意できれば見栄えの良いおつまみになりますが、そんな特別なものを用意しなくてもスーパーの食パンで十分美味しくいただけます。 カリッとトーストしたパンに乗せたり、レタスやスライスチーズと共にサンドイッチの具にしたり等、メインのおかずにはなりませんが、休日のブランチに、主婦の一人昼食に、食べ盛りのお子さんの「なんかない〜?」にと、とっても便利に使える一品♪ 常備しておけば簡単にお手軽軽食が作れます。 さてこのリエット、オススメしたいレシピはこちら → プロレシピブログ 艸の作り方 豚肉のリエット これまでもいろんな方のレシピでリエットを作りましたが、艸さんのこのレシピはコクがあるのにクセが無くとっても美味しくできました。 リエットの作り方を調べてみると、香味野菜を数種類入れるものや香辛料・ハーブ類を多用するもの、最後の肉の崩し方も、適度に肉塊を残すものもあればなめらかなペースト状に練り上げるものもあるなど、レシピごとに個性豊かでバリエーションに富んでいるのがわかります。 実際フランスのリエット・レシピも材料や味、食感は地域やお店によって様々なようですが、「豚肉のリエットであること」に共通するのは豚肉を「油脂による低温加熱」という調理法で煮込んで柔らかくするという点。 リエットを作る際には、水を注いで煮込みを開始したら、あせらずトロ火でじっくり加熱していくのがオススメです。 ある程度たくさんのお肉で作らないとうまく出来ないので、一般のおうちで消費するには若干出来上がり量が多いですが、「冷凍すれば6週間は持つ」と手元の資料に書いてありますので、余った時には冷凍しておかれるのが良いと思います。 こちらも是非ご覧ください → バーミキュラでの調理例 豚肉のリエット |
ちょっとフードプロセッサーにかけすぎて パテっぽくなってしまいましたが・・・ リエットです その上今回は 気合を入れて焼き目をつけすぎたようで 若干焦げも混じってしまいましたが・・・ めちゃめちゃ美味しかったです 私が作る「フランス風(?)」に 若干アレルギーのある主人にも 艸さんのリエットは好評でした |
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日本人にはなじみの薄い 「油脂による低温加熱調理」 コンフィとか、よく耳にはしますが ちょっと敷居が高いですよねぇ・・・ でも、お肉がとってもジューシーに 調理されるのだとか・・・・ 艸さんのブログにも鴨のコンフィの レシピがあります 鴨もも肉は入手が難しそうですが 鶏もも肉ならできるかも?? がんばってトライしてみたいもんですねぇ |
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芝麻球(ごま団子) | |
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ごま団子レシピの一押しは、こちら。 → 中華のツボ! 玲舫's ぶろぐ 芝麻球(ごま団子)の作り方/レシピ 玲舫さんのごま団子のレシピは検索エンジンで検索すればトップに出てきますので、今さらここに書くのもどうかとは思うのですが、「ごま団子を手作りする」という考えがまったくない方の為に!あえてご紹介させていただきます。 手間はまあ少し掛かりますが、手作りおやつの類では簡単なほうだと思います。 中華街で買うと一つ100円くらいはしますので、自分で作ればめっちゃおトク♪ な上に、出来たては、マジ、感動的なお味です・・・・:*:・(*ノ∀`*)・:*:・ウットリ ところでごま団子には、餡が「こし餡」のものと「黒ごま餡」のものがあるの、ご存知ですか? 一般には玲舫さんのレシピのようにこし餡にごま油を混ぜたり、黒すりごまを混ぜたりした餡が使われることのほうが多いようですが、小豆餡がまったく入っていない、黒ごまペーストのような餡を使ったごま団子もあるんです。 アツアツを頂くと、中からソースのように溶けた黒ごま餡がトロ〜っと流れ出して、それはもう、至福のひと時・・・なんですが、この黒ごま餡のごま団子、街中で探してもなかなかお目にかかれません。 神戸の中華街などに行けば中華料理店がたくさんあるので、個性的なごま団子に出会えるかと思いきや、あそこはみなさん、仕入れ元は同じなんだそうで。 自家製ではなく、中国から輸入された冷凍品を揚げてるだけ、とかなんとか・・・。 こし餡にアレンジを加えたごま団子(栗餡とか芋餡とかだったかな?)はありましたが黒ごま餡は無かったですねぇ。 そんな中意外にも、有名な大阪の豚まん屋さん、551蓬莱のごま団子は「黒ごま餡」です。 ただこのごま団子、大阪市内のあちこちで豚まんを売っている普通の店舗では取り扱いがなく、通販もされていません。 しかし! 難波・戎橋筋にある「蓬莱本店」なら豚まん同様お持ち帰りでの購入も可能。 ちょっと値段は高め(1個210円)なんですが、食べたことの無い人には十分にその価値アリ!?だと思います。 飲茶メニューのある蓬莱のレストランに行けば、揚げたてをいただくこともできます♪ みなさま、大阪にいらっしゃった際には551蓬莱の豚まんと黒ごま餡のごま団子、是非ご賞味くださいね♪ |
こし餡のごま団子と黒ごま餡のごま団子 もうね、絶品ですよ!!! 材料の中の浮き粉とは小麦粉の澱粉のこと えび餃子のモチモチした 透明な皮を作るのにも使われます 一般のスーパーではあまり見かけませんが がんばって手に入れて作る価値アリです! |
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左が黒ごま餡、右がこし餡 前日に作って凍らせておくと 包む作業が幾分ラクです 黒ごま餡は 黒ごま80g・粗糖40g・ラード20gで作りました 黒ごまを600wのレンジに1分30秒かけた後 粗糖(キビ糖など、砂糖でも可)とともに ミルサーにかけて程よいペーストにし ラードと混ぜて出来上がり 冷やし固めて使います ミルサーが無い場合は 上記材料をすり鉢でひたすらするか 黒ごまの半量を練り黒ごまに 置き換えて作ると良いと思います |
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スモークサーモン | |
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私はスモークサーモンが大好きなんです。 が、 スーパーで売っている程度のものは、あんまり美味しくないですよねぇ。 まあそれは私が、切り落としとか端っことか安い商品しか買わないから、味的にも三流の品にしか当たっていないということなのかもしれませんが・・・。 「おいしいスモーク・サーモンを思いっきり食べたい。」 (もちろん出来るだけ安価に♪) その思いから自作するためのレシピ探しをずっと続けていました。 ただ、このレシピの主さんも書かれていますが、スモーカーを使ってスモーク・サーモンを作るのは、とっても難しいのです。 しかも、出来上がりは「スモークされた(半ば火の通った)サーモン」で、 スモークサーモンとして市販されているようなお刺身っぽい出来上がりじゃ無いことが多いので、これまで実践するには至りませんでした。 その後、ふとしたことから「燻製シート」という商品の存在を知ります。 これを使うと、かなり求めるものに近いスモークサーモンが出来るらしい・・・。 ただ、この燻製シート、お値段が高いことがネックでした。 他に方法が無いものかと、ネット上をうろうろしている時に見つけたのがこちらのレシピ。 ![]() 「燻製シートを手作りする」 これはまさにコロンブスの卵。 私は思いつきもしませんでしたが、確かに、出来ますね。 tomyanさん、ブラボー♪♪♪ ちなみに、この程度のスモークなら中華鍋を使うのが便利です。 中華鍋を使った燻製器の作り方はこちらをどうぞ。 → 燻製記 中華鍋 燻製 さて、出来上がったスモークサーモンは、まさに私が求める味でした!!! っていうか、それ以上???♪ サーモンの種類にも寄りますが、お刺身用のサーモンは決して安いものではないので、既製品を買うほうが手間もなくおトクな気がするかもしれませんが、絶対に支払った材料費以上のものは出来上がります。 「あの味をもう一度・・・」、と思っていらっしゃるそこのアナタへ、マジおすすめのレシピです。 |
自分でスモークサーモンを こんなに簡単に作れるなんて めちゃめちゃ感動しました こちらのレシピは食の細い娘のお気に入りに♪ とにかく、好物の少ない子なので 自分から食べたいという食べ物が ひとつでも増えたことに 母親としても大感謝!!! |
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スモークシートを手作りしちゃうという 作業は単純ですが 賞賛モノの発想です!!! 前回はトラウトサーモンで 今回はアトランティックサーモンで作りました サーモンの種類が変わると 出来上がりの食感も変わってきます サーモンのお値段が上がる方が やっぱりおいしいかな?? いつかはキングサーモンで トライするのが夢♪ 下味の基本は砂糖と塩 砂糖が加わると味にダンゼン深みが出ます 現在ハーブ類を追加して色々研究中 |
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艸さんの基本のドレッシング | |
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手作りドレッシングに挑戦されたことのある方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか? みなさま、ドレッシングを手作りされた時、期待したとおりの味に仕上がったこと、あります? 私もこれまで何度かチャレンジしたクチなんですが、出来上がったドレッシングはどうもイマイチ美味しくなくて、作ってはみたものの消費するのに毎回苦労するという、冴えない経験の持ち主です。 「イマイチ」の原因は「穀物酢」の臭いかなぁ、と思い、白ワインビネガーやリンゴ酢、サラダ酢なども試しましたが、やっぱりイマイチ。 手作りだとこんなもんなのかなぁ、とあきらめていたんですが・・・ 同様のお悩みをお持ちの方に、こちらのレシピをおすすめします!!!!! → プロレシピブログ 艸の作り方 基本のドレッシング 以前からこちらのドレッシング・レシピには興味があったんですが、デビューしたのは今年の2月に入ってからです。 (でも、もう3回作ってます♪) レシピどおりに作ると結構な量が出来上がるので、「また失敗したら、ヤダなぁ・・・」と言う気持ちがありましてなかなか試してみる気になれなかったもので・・・。 (艸さん、ゴメンナサイ) その後、前述の豚肉のリエットなど、いくつか艸さんの料理レシピを試してどれもとっても美味しくできたので、「この人のレシピならいけるかも!」と一念発起。 (いや、そんな大げさなものでもないんですが) 結果、やっと、期待通りの、いや、それ以上の仕上がりにめぐり合えた次第です♪ ただ、作ってすぐは正直イマイチです。 (この時点では「ダマサレタ!!」って思うかもしれません?!) 艸さんは「最低でも一日寝かす」と書かれていますが、我が家の素材では1週間寝かせたくらいで好い加減でした。 冷蔵庫で放置するだけですが、寝かせることで本当に味が変わります。 今のところは、基本のドレッシング100mlに醤油大さじ1を加えた醤油ドレッシングが一番のお気に入り。 他にも色々アレンジを試していて、まあ、いつも傑作が出来上がると言うわけではないんですが、楽しく美味しく頂いています。 もともとサラダは好きなんですが、最近では「ドレッシングが食べたいのでサラダを作る」と言う感じ。 今後はこの基本のドレッシングをベースにして、豊かなドレッシングライフが送れそうです♪ 「おいしいドレッシングって高いのよねぇ、すぐなくなるし!」とおっしゃるそこのアナタ! こちらのレシピ!おすすめですよ♪ |
最近はまっているのが 「アルファルファ」などのスプラウト野菜 特にアルファルファはしゃくしゃくしていて クセのない味で、食べやすいです スプラウトは 切る手間がないので サラダには超便利♪ |
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基本のドレッシング作りに使用しているのは パナソニックのミル付きファイバーミキサー のミル容器 出来たドレッシングは調味料びんに保存 こちらの商品、 昔は目盛りつき660mlサイズのものが あったのですが 今は500mlサイズのものしか 取り扱いがないようです そこから小分けしてアレンジしたものを ハリオのドレッシングボトルに入れて 使っています 黒いフタが醤油inで緑のフタが人参mix このハリオのドレッシングボトルは 洗いやすく使いやすいので 手作りドレッシングには かーなりオススメのアイテム! |
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Albarockさんのムース・オ・ショコラ | ||
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フランス的デザートの大定番(だと、私は思っているんですが)チョコレート・ムースのご紹介です。 ただ、一口にチョコレート・ムースと言いましても、レシピには結構バリエーションがあるんですよね。 ベースになるのは卵白とチョコレート。 ムース(泡)の元は卵白で作られるメレンゲ。 固めるのはチョコレートの油脂、で、基本的にはゼラチンを使わない。 最もシンプルなMousse au Chocolat(チョコレート・ムース)の材料はこれだけ。 素朴でガツンとくる味わいだった気がします。 チョコレートと卵白、以上!みたいな。(それと、メレンゲを支える大量の砂糖でめちゃめちゃ甘い・・・) ちょっと本格的になると、ここに卵黄や生クリーム、バターが入る・入らない、またそれぞれの量の過多でレシピに違いが出ています。 更にフレーバーとして柑橘類・ベリー類・洋酒類が入ることも。 余計なフレーバー無しのシンプルな「チョコレートムース」は、凝ったレシピでも材料はチョコレートと卵、生クリーム程度で、さして難易度が高そうなイメージは無いかもしれません。 が、チョコレートは意外になかなか手ごわい要注意食材なんです。 実のところ、私はいろんなレシピを試して、何度も失敗しています。 「失敗」というのは、固まらずにでろーんとしたクリーム状になったり、ムース独特のさっくりとしたふんわり感(伝わりますかね?)が無かったり、と言う事です。 そんな私も今は失敗知らず。 オススメする絶品チョコレートムースの作り方は、Youtubeで見つけたこちらのレシピ。 フランス人パティシエ「Albarock」さんが投稿されているレシピです。 この方のレシピを参考に作り始めてからは失敗ナシ。 (まあ、それまでに散々失敗してますから、単に経験値が上がっただけかもしれませんが・・・。) しかも、卵黄も生クリームも入っていますのでコクがありまろやか。 日本人の口に合う(多分・・・?)とーっても美味しいムースに仕上がります。 ただ私が作る場合、投稿動画とは使用する器具の違いますし、日仏の素材の質の違いも考慮して作り方・分量ともに多少のアレンジを加えています。 変更点は以下の通り。 - 分量を家庭向けに、卵1個分でのレシピに再計算し、その他の材料も作りやすい分量に変更しました。 (失敗してもめげずにリトライできる分量です!!) - Albarockさんはスタンドミキサー(ケンウッドブランドですねぇ?)を使用されていますが、私はハンドミキサーで作っています。(投稿動画では全卵4個を砂糖なしで15分かけて泡立ててます) - それゆえ、全卵をそのまま泡立てる方法では泡立ちに不安があったので、まずは卵白のみでメレンゲを作り、そこに卵黄を加える方法を取りました。 - 参考レシピは砂糖分を追加で一切加えず、チョコレートの甘味だけで仕上げてある、と言うのが一つの特徴ですが、メレンゲを作る際、卵白の分離を避けるため&強いメレンゲを作るために、私はグラニュー糖を少量加えています。 - 日本の卵は臭い、という話をよく聞くので、バニラビーンズを加えてみました。ただ、バニラのプチプチが主張する舌触りになりますので「とにかくなめらかに仕上げたい」と言う場合には入れない(もしくはエッセンスにする)方が良いと思います。 と、まあこんなところでしょうか。 作り方における最大のポイントはチョコレートの扱い。 なにしろムースを固めるのはチョコレートに含まれる油脂頼みなので、テンパリングをする時ほど神経質になる必要はありませんが、温度管理に気を付けて「良い状態」に溶かさないとやっぱりうまく固まりません。 初心者が失敗しやすいのはチョコレートを早く溶かそうとして温度を上げすぎてしまう点。 ムース用のチョコレートは、溶かすための最低限の熱しか加えない、くらいの気持ちで溶かすと失敗が減ります。 また、ちょっとしたことですが「混ぜるためのヘラを作業ごとに取り換える」と、出来上がりの質がワンランクアップします。 特に冬場は作業中にスパチュラの端に付いたチョコが固まったり、卵や生クリームの混ぜ残りがスパチュラについていたり・・・。 これらが最後の最後まで混ぜ残っていたり、最後の最後で生地に入ってしまったりするんですね。 チョコレートとその他の素材の色が全然違うので、こういう事態が起こるとさらに撹拌することになって生地を傷めたり、チョコレートのダマが入って舌触りが悪くなったりするのです。 家庭消費用ならそれも愛嬌ですが、仕上がりの質を上げるならあらかじめ多めにスパチュラを用意しておくのがオススメです。 |
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チョコレートムースだけで頂くのは ちょっともったいない気がするので タルトに仕立ててみました 表面にポコポコ飾ってあるのが こちらのレシピのチョコレートムースです (仕上げにココアを振りかけてあります) |
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タルト生地はもちろん自作のシュクレ生地で タルトのように生地肌が隠れるものは フープロ利用でお手軽な サブラージュ法での作り方がオススメです |
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フィリングもAlbarockさんのレシピで フォンダンショコラに使われていた チョコレート生地を タルトに流して焼きました |
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写真はФ12mmの丸口金で 絞ったもの こちらのチョコレートムース、 生クリームほどのなめらかさはありませんが 絞り袋で絞り出すことは可能です もちろん、そのままいただいても美味しいので 出来上がりはダイレクトに器に盛りつけたり 星口金でソフトクリーム状に 絞り出したりと アレンジは自由自在です |
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上のタルトの断面はこんな感じです 今回はイチゴも飾って見ましたが 上の写真のタルトに イチゴを乗せただけなので 後付け感がハンパ無かったです・・・ フルーツを盛り付ける場合の デコレーション・テクについては まだまだ精進が必要・・・ |
ちなみに、卵白で先にメレンゲを作り卵黄を加えて泡立て卵を作る案は、同じくYoutubeの投稿動画から拝借しました。 → Mousse au chocolat par Pierre-Dominique Cecillon pour Larousse Cuisine (投稿者名にある「ラルース」は辞書で有名なフランスの大手出版社、結構信頼できるレシピだと思います) アレンジ後のレシピや分量はこちらをどうぞ! ![]() ところでこのAlbarockさん、ご紹介したチョコレートムースの動画ではラフな格好@ご自宅?で撮影されていましたが、本職のパティシエさんでお仕事風景はこんな感じです。 ただ、フェイスブックに参加されていて、そちらのプロフィールによると現在はスイス・バーゼルのSchloss Bottmingenというレストランにお勤めのようです。 カメラワークが素人さんで見にくかったりもするんですが、その他の動画も必見です! |
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まずはチョコレートを 牛乳とともに溶かします ここで熱を 加え過ぎないようにするのは 結構重要なポイント? 金属製のボウルより 樹脂orシリコンorガラス製の ボウルの方が 熱のあたりが柔らかで その後の作業が手こずっても チョコレートが焼けないので 良いと思います |
別途卵白を泡立て メレンゲを作ります 元レシピでは いきなり全卵、しかも 砂糖抜きで泡立てていましたが さすがにそれは躊躇・・・ そこで卵白に砂糖を加えて 強めのメレンゲを作った後 卵黄を加えて レシピ通りの状態に (動画よりもちょっと硬めかも?) 持って行きました |
泡立てた卵を チョコレートに加えます 二種類の生地を 混ぜ合わせる時には 硬い物の中に 柔らかいものを入れるのが 基本! 少量のチョコレートで 作業する場合 特に冬場は、室温でも チョコが固まってしまうので この時点でもまだ湯煎しつつ 作業しています (うちが寒いだけ???) |
生クリームを泡立て チョコレート生地と混ぜます クリームは若干緩めに 泡立てるのがポイント! また、生クリームは キンキンに冷やした状態の方が 上手に泡立てられますが 冷え過ぎていると チョコレート生地とあわせた時に 食感の悪い粒粒が 出来てしまいますので 始めのうちに泡立て 少し冷たさをとっておいた方が 良いかもしれません |
チョコレート生地と 生クリームを併せます この時の チョコレート生地の温度は 30度が理想だそうです ムラのないように丁寧に 混ぜ合わせるのも大事ですが 生地をいじりすぎると どんどん締まってくるので 手早さも重要! 混ぜ終わったら 絶品チョコレートムースの 出来上がり! 冷蔵庫で3時間くらいは 休ませてしっかり固めたほうが 美味しいです (動画では最低6時間は 寝かせろ!と言ってますね) |
今回は 出来上がってすぐのものを 絞り袋に移し替え 写真の状態で冷蔵保存し 翌日タルトに絞り出しました 生の卵や生クリームを 使っていますので 日持ちは翌日まで と言ったところでしょうが ちびちびと一週間くらいかけて いただいています・・・ 我が家の場合・・・ 判断は自己責任で お願いします |
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