感じて楽しむ吹奏楽

Main > 吹奏楽 > 指揮をするために

 この章では、「Vいいサウンド作ろう」であげた「音楽つくりの全体図」の「サウンド作りのノウハウ」以外の残りの部分を整理していきます。 指導者・指揮者が持つべきスキルとしての、スコアの読み方(スコアリーディング)と指揮棒の振り方(バトンテクニック)です。

このページに関するご意見・ご感想は、左側のメニューにある「メール」で、お寄せください。

1.指揮棒の振り方

 ここでは、本格的な指揮法の話ではなく、アマチュアの人が練習時間をかけずに、簡単にアプローチできる方法を 紹介しています。さらに深く勉強したい場合は、いろいろな指揮法の本が出版されているので、それを参考にしてください。 文章表現が古いですが、小沢征爾氏など多くの名指揮者を育てた、齋藤秀雄氏の指揮法の本もいまだに版を重ねています。 少し前までは、外国で出版された本の翻訳本が多かったのですが、最近では、アマチュアにもわかり易く解説した本も出版されています。

 主な内容
 @指揮棒の振り方
 A図形
 B一定のテンポ
 C手首とひじ
 D一歩先
 E左手
 F左手2
 G変拍子
 H指揮棒を使う、使わない?(1)
 I指揮棒を使う、使わない?(2)
 (詳しい内容を表示するには「1.指揮棒の振り方」をクリックして下さい。)

このページの最初に戻る

2.スコアの読み方

 少しでも事前にスコアに目を通しておくと、効率の良い練習が出来ます。それより、スコアから音楽を発見した時には、 とても大きな感動が得られます。ここでは、スコアを読むための基本的な考え方のポイントを挙げていきます。 この項目も、そんなに多くの時間をかけずに出来ることを中心にしています。

 主な内容
 @音楽の三要素
 A同じ動き
 B違った動き
 C息つぎ
 D音楽の全体像
 E旋律
 F和音
 G和音2
 Hリズム
 I移調楽器
 (詳しい内容を表示するには「2.スコアの読み方」をクリックして下さい。)

このページの最初に戻る

3.いい指揮のために

 ここに挙げてあるのは、指揮をする時に「こんな点にちょっと注意をすれば練習がスムーズに進む」というポイント集です。

 主な内容
 @指揮の最初を見る
 A経過が大切
 B練習テンポはメトロノームで
 C基礎練習も大事
 D音を出してあげよう
 E吹いてる人を見よう
 Fイメージを伝える
 G場所を変えて聞いてみよう
 Hもう少し前からやり直す
 I演奏したテンポに合わせない
 (詳しい内容を表示するには「3.いい指揮のために」をクリックして下さい。)

このページの最初に戻る