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日本の自然遺産 3件
 1993年に初めて4件が登録されて、世界遺産保有国になった日本は 2007年現代の日本の世界遺産は全部で14件です。 北は北海道、南は沖縄まで各地にある日本の遺産は、寺社や城郭、近代の建造物、自然遺産など いろいろあります。 ここでは そのすばらしい日本の世界自然遺産を紹介します。

美しい四季の日本で、樹々の声を聴き、海と大地に育まれ、豊かな自然と、その貴重な歴史が刻み込まれた“世界自然遺産”の地、「知床」、「白神山地」、「屋久島」を紹介。


知床・(北海道)・自然遺産(2005年)
地球上でもっとも低い緯度で海水が凍結し、養分に富なんだ流氷が漂着する地域。そのため、海・川・森の生態系一体となった 地球上でも マレな食物連鎖が見られる。
屋久島(鹿児島県・1993・自然遺産)
鹿児島市の約130km南の海洋上に浮かぶ。面積は東京の4分の1ほどだが日本列島の植生を凝縮した 亜熱帯から亜寒帯までの植物が見られる生物学的にも貴重な島。
樹齢1000年を超える杉が林立する景観も美しい。
白神山地(青森県・秋田県・1993・自然遺産)  ブナ林

世界的に減少傾向にあるブナ林が奇跡的に残された地域。人為的な影響も少なく クマゲラやイヌワシなどの天然記念物の住む地域でもある。
備考 白神山地はスタジオジブリの映画「もののけ姫」の舞台になったと言われている。

北海道の流氷も見所のひとつ
屋久島では推定樹齢2000年以上のスギが2000本以上あると言われていますが、このうち1966年に発見された当初、世界最古の植物ではないかと言われたスギの木を「縄文杉」と名付けました。

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Natural heritage of Japan  Three