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                               一度は行ってみたいインドの有名な世界遺産はやはり タージマハルでしょう。




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世界遺産.com 〜美・巡り旅〜 世界各地の世界遺の魅力を紹介します。

インドの世界遺産

インド共和国
    

アジャンター石窟群 デカン高原の北西にあるインド最古の仏教遺跡石窟寺院。大小30あまりの石窟寺院には仏教壁画がえがかれていて,日本や中国などの仏教絵画の源流ともいわれる。 1983年、
文化遺産
エローラ石窟群 仏教,ヒンドゥー教,ジャイナ教の3つの宗教の石窟寺院が約2キロにわたってならぶ。
5〜10世紀にわたって掘られたもの。岩山をまるごと掘りだした第16窟寺院はヒンドゥー教美術の傑作。
1983年、
文化遺産
アーグラ城塞 16世紀にムガール帝国の3代皇帝アクバルにより築かれた城。歴代皇帝が増築を重ねた。2垂の城壁と門は堅固なつくり。一方,大理石などをもちいたモスクや城内の部屋の華やかさは,芸術ともいえる。 1983年、
文化遺産
タージ・マハル タージ・マハルは,首都ニューデリーから南へ200キロのアーグラに建てられたムガール帝国時代の墓廟です。5代皇帝シヤー・ジャバーンが,その妃ムムターズ・マハルの死を悼(いた)んで建てました。 1983年、
文化遺産
コナーラクの太陽神寺院 13世紀につくられたヒンドゥー教石造寺院。寺院全体がヒンドゥー教の太陽神スーリヤの馬車の形をなし,壁面には大車輪など,多数の彫刻が彫られている。インド東部,オリッサ州ベンガル湾に近い町。 1984年、
文化遺産
マハーバリプラムの建造物群 ベンガル湾にのぞむマバーバリプラムは,6〜9世紀に東西貿易で栄えたインド南部の町。
石づくりの海岸寺院,岩山を掘った石窟寺院などのヒンドゥー教寺院がある。高さ9メートルもの岩山に彫られたレリーフは巨大なもの。
1984年、
文化遺産
カジランガ国立公園 北インドの東端,ブラマプトラ川沿いにある国立公園。沼が点在する草原は世界一のインドサイの生息地。密猟が24時間監視され,この30年間で約3倍に回復したインドサイの頭数は1200頭。インドゾウ,ヒョウ,ペリカンや多くの野鳥も生息している。 1985年、
自然遺産
マナス野生生物保護区 インド北東部,ブータンとの国境付近にある野生動物の生息地。熱帯林,広葉樹林,草原からなる地区に,インドサイ,ベンガルトラ,インドゾウなど絶滅の危機にある多くの動物たちが暮らす。危機遺産に登録されている。 1985年、
自然遺産
ケオラデオ国立公園 インド中北部アーグラに近い,バード・ウオッチングで名高い公園。19世紀にカモの狩猟場として人工沼が整備された湿地帯には,数多くの渡り鳥や水鳥が生息する。湿地帯を保護するラムサール条約リストにも載っている公園。 1985年、
自然遺産
ゴアの教会群と修道院群 インド西海岸のゴアは,16世紀初め,ポルトガルによりアジアとの交易とキリスト教布教の中心地として建設された町。聖フランシスコ修道院ほか多くの教会や修道院がある。イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルの遺体もおかれている。 1986年、
文化遺産
カジュラーホの建造物群 インド北部を10世紀〜13世紀にわたり支配していたチャンデーラ王朝が築いた石造寺院群。22のおもにヒンドゥー教の寺院が現存。壁面には神々の像や人間のさまざまな姿が彫られている。 1986年、
文化遺産
ハンピの建造物群 インド南部のバンビは,14〜16世紀,最後のヒンドゥー教王国ヴイジャヤナガル王朝が栄えたところ。イスラム教
勢力の南下により廃墟となったが,ヴイツタラスワーミー寺院など約40の遺跡群が残っている。1999年に危機遺産リスト(ききいさんリスト)に登録された。
1986年、
文化遺産
ファテープル・シークリー ムガール帝国の3代皇帝アクバルが16世紀にアグラから遷都(せんと)した都の跡。ジャマー・マスジト(モスク),パンチ・マハル(宮殿)など,イスラム建築やムガール建築,インド古来の建築技術が融合した建築物群。14年後には都を移され,以後はさびれた。 1986年、
文化遺産
パッタダカルの建造物群 6〜8世紀に栄えたチヤールキア王朝の都市。神殿の屋根が砲弾型の北インド式とピラミッド型の南インド式のそれぞれの寺院群があり,当時のヒンドゥー美術の多様性が見られる。 1987年、
文化遺産
エレファンタ石窟群 ムンバイ湾のエレファンタ畠に,7世紀につくられたヒンドゥー教の石窟寺院。第1窮はシヴァ神の巨像をまつる。
島の名前は,16世紀にポルトガル人がゾウの彫刻を発見したことにちなむ。
1987年、
文化遺産
大チョーラ朝寺院群 タンジャーヴールは,チョーラ王朝の都として9〜13世紀にかけて栄えた。シヴァ神をまつるブリバディーシュヴアラ寺院は本殿が60メートル以上もあり,屋根は南インド式のピラミッド型。内部には,踊るシヴァ神の像などがならぶ。 1987年、
文化遺産
スンダルバンス国立公園 ガンジス川のデルタ地帯にあるスンダルバンス国立公園は,バングラデシュとの国境に近い。この湿地帯は,インド国内最多のベンガルトラの生息で有名。ほかにもイリエワニ,ガンジスカワイルカ,さまざまな鳥類などがいる。 1987年、
自然遺産
ナンダ・デヴィ国立公園及び花の谷国立公園 ヒマラヤ山脈に連なる標高7,816メートルのナンダ・デヴイ(祝福された女神の意味)。この聖なる山の一帯には氷河が広がり,ユキヒョウ,ヒマラヤジャコウジカなどの動物が生息する。多様な植生も見られるが,現在は入山が禁止されている。 1988年、
自然遺産
サーンチーの仏教建造物群 インド中部にあるインド最古の仏教遺跡。ストウーパ(仏塔)やそれをかこんだ塔門などがある。半円球の第1ストゥーパは紀元前3世紀頃,アショーカ王がつくったレンガ積みの塔が原型。塔門や石柱にはブッダの一生,ゾウやライオン像のレリーフがある。 1989年、
文化遺産
デリーのフマユーン廟 ムガール帝国第2代皇帝フーマユーンの霊廟(れいびょう)。ペルシャの建築家による設計で16世紀に完成。中央の大ドームは自大理石のはめこみ。庭園などは,タージ・マハルなど,その後のムガール朝建築の原点となった。 1993年、
文化遺産
デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群 ミナールはミナレット(イスラム建築の尖塔)の意味。
12世紀末奴隷王朝のクトウブッディーン・アイバクが建造をはじめた。のちに5層となり,現在の高さ約57メートルは石造建築物ではインド第1。インド初のモスグであるクワトウル・イスラム・モスクがならぶ。
1993年、
文化遺産
インドの山岳鉄道群 1881年に美しい山を横断して開通したこの山岳旅客鉄道は,独創的な工法を採りいれて建設された。いまも,ほとんど昔のまま使われている。(ダージリン・ヒマラヤ鉄道)
1999年、
文化遺産
ブッダガヤの大菩提寺 2002年、
文化遺産
ビンベットカのロック・シェルター群 2003年、
文化遺産
チャンパネール=パーヴァガドゥ遺跡公園 2004年、
文化遺産
チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅 2004年、
文化遺産
赤い城の建造物群 2007年、
文化遺産