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MAシャーシの組立て方
ミニ四駆を組み立てる前に
ミニ四駆を組立てる前に、ミニ四駆の組立てに大切なポイントをまとめました。入門の方や久しぶりに組み立てる方もキレイに組み立てられますので確認してみてください。
ミニ四駆の組み立てに必要な工具

ドライバー・・・・ねじ回し

ニッパー・・・・・パーツの切り取り

カッターナイフ・・仕上げ

やすり・・・・・・バリ取り
すべて100均でそろえました。安かろう悪かろうな部分もあるかもしれませんが、とりあえずミニ四駆を組み立てるのに事は足ります。
パーツの切取りと処理

ニッパーで切取る

残った切れ端はカッターで取る(逆方向からも)

必要であればやすりで整える
パーツの切取りは必ずニッパーなどで行ってください。手で引きちぎるとパーツ本体に影響が出る可能性があります。
ミニ四駆の組立ては丁寧を心がけてケガのないよう気を付けてください。
パーツの組立て

説明書をよく読む

必要な部品だけを切り離す

グリスは後で塗る
ミニ四駆の部品は小さく種類が多いので、説明書をよく読んで組み立ててください。
説明書に『A1』とか『A13』とか書いてあるのはパーツの番号です。パーツ側にも番号が付いていますので、説明書と同じ番号のパーツを切り離して使います。
説明書にチューブのような絵の書いてある箇所がグリスアップの場所になります。組み立てながらグリスを使うと、グリスが手に付いたり余分なパーツをグリスで汚したりして大変です。グリスアップはミニ四駆を組み立てた後に塗るようにしてください。
またミニ四駆の組立てが終わっても説明書は大切に保管しておきましょう。パーツの外し方やメンテナンス方法なども書いてあるので、後々まで役に立ちます。
それでは実際にミニ四駆の組立ててみましょう。
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ミニ四駆(MAシャーシ)の組立て
復帰して久しぶりにミニ四駆を買った方は、まず値段の違いに気づいたと思います。当時はミニ四駆の値段は600円でしたから。ミニ四駆の組み立ても久しぶりなら、『MAシャーシ』と言う当時にはない形のミニ四駆を組み立てることになります。
これから組み立ての工程を順を追って説明します。
ミニ四駆の開封、パーツの確認
今回組み立てるミニ四駆はこちら。ミニ四駆PROシリーズ、MAシャーシのフェスタジョーヌです。早速開封して中身を取り出します。
ミニ四駆キットの中身はざっとこんな感じです。左上の灰色のは小物のプラスチックパーツがまとめられています。右の真ん中にある袋にはモーターやネジ、ギアなどが入っています。これらはバラバラにすると見つけにくいですから、一度にばらさず必要なものを順番に出すようにしてください。
それでは付属の取扱説明書に従ってミニ四駆を組み立てていきます。
ボディの組み立て
まずはボディにステッカーを張っていきます。説明書にステッカーの位置と番号が書いてあるので、番号を確認しながらステッカーをボディに張っていきます。見た目の良し悪しが出ますので、丁寧に貼り付けてください。
シャーシの組み立て
シャーシを裏返してローラーとリアのバーを取り付けます。
ネジやワッシャーなどの小物の金具はまとまって袋に入っているます。小さくてなくしやすいので必要な分だけ取り出して使いましょう。
タイヤ、ホイールの装着

シャーシにタイヤを装着します。使う部品はシャフトとベアリング、スパーギア、ホイールとタイヤです。
タイヤの両側を持ち押し込みます。少し押し込むのに力がいるので両手でしましょう。
このときタイヤとシャーシの間を1mmほど空けておいてください。押し込みすぎるとシャーシとホイールがくっ付いてしまい、擦れてタイヤの回転の抵抗にります。
ターミナルの取付け
ターミナルの取付前に、石鹸で手を洗うことをおすすめします。手の汚れがターミナルについてしまうと、電気が伝わりにくくなったり劣化を早めることになります。
ターミナル固定用のパーツを切り離し、金具とともにシャーシに取り付けます。
後輪側はターミナルとスイッチも取付けます。
モーターの取付け
モーターにギアを取り付けます。MAシャーシ、MSシャーシは両軸モーターを使います。ギア取付用のパーツを使って、押し付けるようにギアをはめ込んでください。
モーターに取付用のパーツをセットしてシャーシに設置します。
ギアの取付け
ピニオンギアとギアボックス、電池抑えを準備します。ピニオンギア内にプラスチックベアリングを入れ、シャフトを通してシャーシにセットします。
ギアがセットで来たらギアボックスを取り付けます。前側において、後ろへスライドさせると、『カチッ』とはまります。最後に電池抑えを付けたらシャーシは完成です。
ボディの取付け
ボディとシャーシの前側をはめ込み、後ろ側を合わせて留具で固定します。
完成!!

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