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ガイドローラーはコーナーをスムーズに曲がるためになくてはならないパーツです。ミニ四駆はカーブや直線でもコースの壁に接触するわけですが、その時の抵抗を減らし減速を抑えたり、コースアウトを防ぐ役目もあります。
ミニ四駆キットにも入っていますが、アフターパーツとして素材や大きさの違う高性能なローラーもあります。ガイドローラーでコーナーリングに差をつけましょう。
プラスチックローラー
キットに付属しているローラー。径が小さいものが多く交換した方が無難。
低摩擦プラスチックローラー
回転部や接触部の摩擦が少ないプラスチック製のローラー。コーナーリング時の抵抗が減るので減速を抑えられます。値段も安いのでキット付属のガイドリングと交換してしまいましょう。
アルミローラー
アルミ製のローラー。回転部がベアリングでスムーズに回るのがポイント。バリエーションも豊富です。
オールアルミ・・・すべてアルミ素材のリング。抵抗が少ない。
ゴムリング付き・・ゴムの抵抗で少々減速するが、マシンが抑えられ安定する。
プラリング付き・・とても抵抗の少ないリング。高速仕様にはこれ。
ローラー用ボールベアリング
ベアリングなので回転がとてもスムーズ。強度もありますが、重量もあります。径が比較的小さいので、ステーなどを活用しましょう。
2段ローラー
ひとつのローラーで上下段がありスタビ効果で転倒を抑えられます。上のローラーがやや小さく転倒時に壁と接触するようできています。素材もオールアルミ、上段ゴムリング付き、低摩擦プラスチックなどがあります。フロントによく使われるローラーです。
ガイドローラーの大きさは8ｍｍ〜19ｍｍまでいろいろな大きさがあります。
径の小さいローラーは軽く仕上がりますが、コース内での安定性に欠けます。径の大きいローラーは安定性に優れ、コースの継ぎ目（段差）にも強くなります。一般的には13ｍｍ以上のガイドローラーがオススメです。
大きなローラーを取り付けて車体の全幅が広がれば、コース内を安定して走れるためスピードアップにつながり、逆に狭い車幅はコース内でジグザグ走行のような状態になりタイムロスになります。
このことから、ローラーセッティングはルール以内（105ｍｍ以下）で、できるだけ広くとりましょう。
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ローラー以外にもコーナーリングを攻略するためのパーツがあります。
補助プレートはミニ四駆のバンパーやリアに取り付ける補助的なパーツです。部材は一般的なFRPと、軽くて丈夫そして高価なHGカーボンがあります。
補助プレートをミニ四駆に設置する理由は大きく二つ。
車体の強度を上げる
ミニ四駆のスピードは相当なもので、コーナーリングで壁と接触するバンパーには大きな力が加わります。このときに車体が変形すると、ギアのかみ合わせにロスが生じてスピードがダウンします。補助プレートを付けることで変形を防止して、コーナーリングをスムーズに走れます。
また勢い余ってコースアウトして、車体がコース外に落下することもあるでしょう。補助プレートは車体の強度を上げ、ミニ四駆の変形や破損を防止します。
ローラーの取り付け幅の拡張
ミニ四駆はガイドローラーの取付幅が大きいほど、コース内を安定して走れることは上で説明しましたが、径が小さめのローラー（ベアリングローラーや二段ローラーなど）はバンパーに付けても105ｍｍまでに余裕があります。
補助プレートは通常のバンパーより外側にガイドローラーを設置することができ、径の小さいローラーでも取付幅を広げることができるので、車体の走行を安定させられます。
このようにコーナーリングが安定する補助プレートですが、重量が増加するためスピードは少しダウンします。ただ設置する効果も高いので使い方を知っておいて損はありません。試しに一つ買って実際につけてみるのもオススメです。
スタビライザーはミニ四駆の安定装置です。カーブなどで姿勢を崩したときに壁と接触して転倒したりコースアウトを防止します。
スタビライザーは一般的にガイドローラーと組み合わせて使います。長めの軸の上部に、ローラーより小さい径のヘッドを装着して、通常はガイドローラーでコーナーリングを行い、オーバースピードなどでカーブで姿勢を崩したときにスタビライザーが壁と接触するようにします。
スタビライザーの効果を最大限発揮させるため、ガイドローラーの径に合わせてスタビライザーのヘッドの径も調整しましょう。
最初から設定が難しい場合は、ガイドローラーとスタビライザーのセットも市販されていますので、ここれから試してみてもいいと思います。
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カーブで差が出るガイドローラーの選び方
ガイドローラーの解説
ガイドローラーはコーナーをスムーズに曲がるためになくてはならないパーツです。ミニ四駆はカーブや直線でもコースの壁に接触するわけですが、その時の抵抗を減らし減速を抑えたり、コースアウトを防ぐ役目もあります。
ミニ四駆キットにも入っていますが、アフターパーツとして素材や大きさの違う高性能なローラーもあります。ガイドローラーでコーナーリングに差をつけましょう。
ガイドローラーの種類
プラスチックローラーキットに付属しているローラー。径が小さいものが多く交換した方が無難。
低摩擦プラスチックローラー回転部や接触部の摩擦が少ないプラスチック製のローラー。コーナーリング時の抵抗が減るので減速を抑えられます。値段も安いのでキット付属のガイドリングと交換してしまいましょう。
アルミローラーアルミ製のローラー。回転部がベアリングでスムーズに回るのがポイント。バリエーションも豊富です。
オールアルミ・・・すべてアルミ素材のリング。抵抗が少ない。
ゴムリング付き・・ゴムの抵抗で少々減速するが、マシンが抑えられ安定する。
プラリング付き・・とても抵抗の少ないリング。高速仕様にはこれ。
ローラー用ボールベアリングベアリングなので回転がとてもスムーズ。強度もありますが、重量もあります。径が比較的小さいので、ステーなどを活用しましょう。
2段ローラーひとつのローラーで上下段がありスタビ効果で転倒を抑えられます。上のローラーがやや小さく転倒時に壁と接触するようできています。素材もオールアルミ、上段ゴムリング付き、低摩擦プラスチックなどがあります。フロントによく使われるローラーです。
ガイドローラーの大きさ
ガイドローラーの大きさは8ｍｍ〜19ｍｍまでいろいろな大きさがあります。
径の小さいローラーは軽く仕上がりますが、コース内での安定性に欠けます。径の大きいローラーは安定性に優れ、コースの継ぎ目（段差）にも強くなります。一般的には13ｍｍ以上のガイドローラーがオススメです。
大きなローラーを取り付けて車体の全幅が広がれば、コース内を安定して走れるためスピードアップにつながり、逆に狭い車幅はコース内でジグザグ走行のような状態になりタイムロスになります。
このことから、ローラーセッティングはルール以内（105ｍｍ以下）で、できるだけ広くとりましょう。
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ローラー
ローラー以外にもコーナーリングを攻略するためのパーツがあります。
補助プレート
補助プレートはミニ四駆のバンパーやリアに取り付ける補助的なパーツです。部材は一般的なFRPと、軽くて丈夫そして高価なHGカーボンがあります。
補助プレートをミニ四駆に設置する理由は大きく二つ。
車体の強度を上げるミニ四駆のスピードは相当なもので、コーナーリングで壁と接触するバンパーには大きな力が加わります。このときに車体が変形すると、ギアのかみ合わせにロスが生じてスピードがダウンします。補助プレートを付けることで変形を防止して、コーナーリングをスムーズに走れます。
また勢い余ってコースアウトして、車体がコース外に落下することもあるでしょう。補助プレートは車体の強度を上げ、ミニ四駆の変形や破損を防止します。
ローラーの取り付け幅の拡張ミニ四駆はガイドローラーの取付幅が大きいほど、コース内を安定して走れることは上で説明しましたが、径が小さめのローラー（ベアリングローラーや二段ローラーなど）はバンパーに付けても105ｍｍまでに余裕があります。
補助プレートは通常のバンパーより外側にガイドローラーを設置することができ、径の小さいローラーでも取付幅を広げることができるので、車体の走行を安定させられます。
このようにコーナーリングが安定する補助プレートですが、重量が増加するためスピードは少しダウンします。ただ設置する効果も高いので使い方を知っておいて損はありません。試しに一つ買って実際につけてみるのもオススメです。
スタビライザー
スタビライザーはミニ四駆の安定装置です。カーブなどで姿勢を崩したときに壁と接触して転倒したりコースアウトを防止します。
スタビライザーは一般的にガイドローラーと組み合わせて使います。長めの軸の上部に、ローラーより小さい径のヘッドを装着して、通常はガイドローラーでコーナーリングを行い、オーバースピードなどでカーブで姿勢を崩したときにスタビライザーが壁と接触するようにします。
スタビライザーの効果を最大限発揮させるため、ガイドローラーの径に合わせてスタビライザーのヘッドの径も調整しましょう。
最初から設定が難しい場合は、ガイドローラーとスタビライザーのセットも市販されていますので、ここれから試してみてもいいと思います。
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