![]() ▲ TOP PAGE 《黄庭石》への道 野外工房/ 古法華の丘 ▲ 《神気の坐》 《石卓/石坐》 《黄庭 No.2》 仙人の郷 《つむぎ糸》 仙人の坐 洞天 輝く気 石庭内経図 上丹田(泥丸) 《太極台》 九鬼周造『時間論』 Ⅱ 石川虚舟の造形作品 デュシャン・ガーデンズ Duchamp Gardens |
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![]() 《幽闕園》 photo 2023. 12. 10 手前に《命門》。 幽闕これを侠(はさ)みて高さ巍巍(ぎぎ)たり。 ⇒『黄庭経』 【註】「巍巍」は高大な様をいう。 『黄庭経』の冒頭に登場する「闕」には、細長い庭園の意味がある。 2019年6月6日、《石卓》を設置。 ⇒《石卓/石坐》、《芭蕉石》 |
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![]() 《黄庭石》 photo 2023. 5. 9 ⇒ 《神気の坐》から《つむぎ糸》を望む 『内経図』の中段では、「織女」の紡ぐ糸が「上丹田」から垂れ下がり、左へ曲線を描く。そして、「九気」が左から林の間を抜け、東に「火」が燃え上がる。 ⇒ 『内経図』「中丹田」 マルセル・デュシャンは、空中を落下させた糸の曲線を《停止原基》とし、それを使って《停止の網目》を作成し、《大ガラス》に登場させる。その「気流のカーブ」は『内経図』で織女が紡ぐ糸の曲線を参考にしている。 ⇒ マルセル・デュシャン《3つの停止原基》1913-14 ⇒ マルセル・デュシャン《彼女の独身者達によって裸にされた花嫁、不二》 、別称《大ガラス》1915-1923 |
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