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【第14話 「迫る魔の手」あらすじ】
 イリカの1学年先輩のフィリアが学園に訪れた。その理由は混血の吸血鬼ネクストを始末するためだった。ネクストとフィリアとの一対一の戦闘で、ネクストはあらゆる方法でフィリアに打撃を与えようとするが、相手の強さに苦戦するもフィリアが持っている武器の刀身を破壊することに成功する。しかし、刀の刀身を破壊しただけではフィリアの戦闘力を低下させることにはならなかった。
 その一方で、文化祭が終わった後に行われるキャンプファイアーで、イリカはメルシャに勧められてネクストと一緒に踊る約束していたが、イリカは何処を捜してもネクストを見つけられずにいた。すると、生徒会長のフォルトがイリカのもとにやってきて、ネクストが何処にいるかを尋ねてきた。当然、ネクストが何処にいるかさえも分からなかったが、行き成り校舎の屋上で爆発が起き、爆音を耳にしたフォルトが急いで爆発が起きた校舎の屋上へと向かう。そして、イリカもフォルトのあとを追い掛けようとしたときにメルシャがイリカの腕を掴んで止めさせた。そのあと、メルシャの説得でイリカはフォルトがネクストを連れてくると信じて待つことにした。
 フィリアが持っている刀身の無い刀「無刀身剣」と絶対魔法障壁の能力武具を武装しているフィリアに歯が立たず、ネクストはフィリアによって殺されそうになる。その時、何処からとも無くフィリアに向かって銃弾が飛んでくる。そこに現れたのはシルバートだった。さらに、爆発音を聞いたフォルトがやってきて、ネクストを助けようと加勢したシルバートとフォルトは抹殺しようとするフィリアを止めようと行動を起こす。
それでも戦況は互角になった程度だったが、あとからマーナがフィリアのもとに現れたことでフィリアは戦意を消失したのだが……。

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