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【第13話 「学園文化祭」あらすじ】
 ファレンシア学園での文化祭が開催される事となり、イリカとネクストが居るクラスでは、まだ何の催し物を出すのか決まっていなかった。そこで、担任教師シルバートの提案により、生徒たちがやりたい催し物を用紙に書いて、そこから抽選でクラスの催し物が決まる。この日、ネクストにとって文化祭は始めての経験で、何も知識が無いネクストは契約者のイリカやルビーたちからも情報を得て理解する。
 抽選当日。イリカとネクストが居るクラスは正当な抽選でクラス委員長のもと「衣装貸し出しコーナー」に決まり。この日から文化祭の準備が開始され、クラスでは授業終了後の放課後や空いている時間を利用して衣装作りなどが始まる。しばらくして準備が順調に進み、あとは文化祭が始まるのみとなった。
 文化祭当日。ネクストとイリカはメルシャに勧められて、そのまま更衣室に連れられ、ネクストは恐竜の着ぐるみに、イリカは特性の衣装に着せられてしまい。ネクストとイリカは催し物の受付をする事なる。一方、客寄せに行ったメルシャが気になったイリカがメルシャの様子を見に行くように頼まれ、ネクストは着ぐるみを身に付けたまま校舎を出てメルシャを捜していると、何故か同じ陸上部が出している屋台の手伝いをさせられていた。
 メルシャを見つけたネクストは、直ぐに事情を話してメルシャは戻っていく約束し、メルシャから屋台のデザートを受け取り時間を潰すことにした。しばらくして待っていると、学園の文化祭に1人の女性がネクストに声を掛けてきた……。

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