高槻市のえむら歯科：ノンクラスプ義歯

高槻市の歯科歯医者。小児歯科・歯科一般・審美歯科・ホワイトニング・義歯（入れ歯）・歯周病治療・セラミック治療取扱い

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当院の衛生管理　
　Hｙgienics 　　　　　　　　高槻えむら歯科の滅菌器について

クラスB高圧蒸気滅菌器「Lisa」
による高度な滅菌

　　高槻えむら歯科での、審美的義歯『ノンクラスプ義歯（部分入れ歯）』による治療のご紹介です。

ノンクラスプ義歯とは

ノンクラスプ義歯とは、バネ（止め金）を使わない部分入れ歯で、審美性が最大の特徴です。弾力性のある樹脂を義歯の床（ビンク色の部分）に使用して、残っているご自身の歯を抱え込むようにして、維持力（外れないようにする力）を得ます。

　ノンクラスプ義歯を、金属を全く使わないで製作される臨床家もいますが、当院高槻えむら歯科では、写真のように「レスト」と呼ばれる金属性のストッパーを付けます。この「レスト」は、義歯が咬合力により沈み込むのを防止する役目（支持力）があり、部分入れ歯の構造の中でとても大切な部分なのです。

　ノンクラスプ義歯の利点　
１．金属のバネがないので審美的
２．義歯特有の臭いがつきにくく衛生的
３．義歯が薄く軽い

　ノンクラスプ義歯の欠点
１．修理の際は、義歯を１週間程お預かりする必要がある
２．健康保険が使えない

となります。

　　　　この写真↓は、左下2本だけが欠損の場合です。手前2本の歯をノンクラスプ義歯の床の部分で
　　　　抱え込み、レストで義歯の沈下を防ぎます。

　　　　高槻えむら歯科設計のノンクラスプ義歯（部分入れ歯）　　金属が見えず審美的　ノンクラスプ義歯（部分入れ歯）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　当院で使用しているノンクラスプ義歯の床素材は、ポリアミド樹脂と呼ばれる超弾性素材です。
　ポリアミド樹脂は、縫合糸にも使用される素材で、日本では、まだ、義歯用としては歴史の浅い
　素材ですが、米国では30年以上の歯科における実績があります。

　詳細の説明、義歯の実物をご覧になられたい方は、当院　高槻えむら歯科院長へお気軽に。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　※高槻えむら歯科で義歯に使用しているポリアミド樹脂は日本の薬事法の認可を得ており
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国内の技工所にて製作しております。

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