わが家の備蓄
備蓄をしているとこれでいいのかなと不安になったり、ほかの人はどんなものをどのくらいためてるんだろうと気になったりしますよね。
そこでなにかのご参考にでもなればと、わが家の備蓄を大公開。
どうぞご笑覧ください。
かなり大雑把ですが、価格・費用もできるだけあげていきたいと思います。このところのインフレ傾向で価格が安定していないのがやりにくいところです。
なおご参考までに。
わが家の家族構成は夫婦に子供3人で、全員わりと食が細いほうです。3か月分を目標にしています。だいたい目標にいけたかなと思っている今日この頃。
HP開設当初より、内容や量、そして価格に変化があります。備蓄量が変らない場合でも先入先出しでやっているので費用は変ってきています。そこで、いろいろ考えたのですが、やはり取得原価主義(実際に買った値段)より時価主義(今買うといくら)で行くほうが、ご覧になる方には有意義かと思いましたので、今後はその方向で更新していきたいと思います。(2008/12)
小麦粉急騰。地震・インフル対策が、インフレ対策になってますよと。
食料はつい手をつけてしまうようなものがいいと思います。普段食べる気がしないものをエマージェンシー時に食べられるとは思えませんから。
ここにあげた分で、およそ100,000円
です。
生きるためには必須の水、大人で1日あたり飲料水が2〜3リットル、さらに生活用水が同じくらい必要と、重くてかさばるやっかいな要素です。
地震対策として、1〜2週間分を目途に。
スポーツドリンクを買い足しました。
ジュースのせいで、20,000円
やはり薬は高くつきますね。ここにあげた分で、およそ30,000円 です。
トイレットペーパー、ティッシュペーパーが春からだいぶん値上がりしました。また、蛍光灯等を追加しましたので、およそ33,000円です。
この項目はすこし趣味が入ってますので、合計額は出しません。
おいおいに充実させていく予定です。
安物アウトドア用品のすすめ
阪神淡路大震災のときもキャンプ用品などのいわゆるアウトドアグッズが非常に役に立ったというのはよくいわれた話です。もともとアウトドアが趣味の方はいいものをもってらっしゃるでしょうしいまさらなことでしょうが、そっちの趣味がない方も安物でいいから準備しておくとよさそうです。
ここでもそういうグッズをあげていきますが、実はわたしはどっちかというとインドア派で、テントでキャンプするくらいならリゾートホテルか温泉旅館に泊まりたいクチです。そんなわけで、TOPページで信頼性を重視するものにはケチらないとかいいながら、アウトドア用品は安物が多いです。ここにのせるのが恥ずかしいくらいです。
でも安物でもいいと思うのです。アウトドア用品は一般にこんな感じではないでしょうか?
安物:かさばる・重い・一般の素材(ビニールとか)で低機能。しかしメンテナンスは楽。
中級品:すこしコンパクトで軽い・新素材で快適かも。メンテはすこし気を使う。
高級品:すごくコンパクト・超軽量・新素材で快適。メンテはかなり気を使う。
特にコンパクト化・軽量化の部分にお金がかかるように思えますが、災害等の非常時に使う分にはこれはあまり関係がないでしょう。また安物のほうがメンテナンスは楽です。そしてもともとが外で使う、タフさを要求されるものだけに安物でもそれなりの性能はあるみたいです。
食品にたとえると、安物→お米・乾麺、中級品→レトルトや缶詰、高級品→宇宙食・レーション、みたいな感じでしょうか。
例えばテントひとつとってみても、あるとないとでは大違いなので、ここはひとつ安物でもいいからそろえておいたほうがいいのではないかと考える次第です。