地震と新型インフルエンザに対するわが家の備え

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地震について

 阪神淡路大震災は内陸活断層による地震でしたが、いま発生が恐れられているのは、プレート境界型の地震です。
 大陸プレートの下に海洋プレートがもぐりこんでいくために、ひずみがたまり、それが限界に達すると地震がおきます。数十年から100年程度の間隔で発生すると考えられています。

東海地震は、1854年の安政東海地震からすでに150年以上経過しています。
東南海地震は、1944年の昭和東南海地震から60年以上経過。
南海地震は、1946年の昭和南海地震から、やはり60年以上経過。

 これらの地震は連動しやすいようで、1605年(慶長地震)と1707年(宝永地震)には3つが同時発生。
 また、上記の安政東海地震の32時間後には安政南海地震が起きています。

 このため次にくる巨大地震では、3つの大地震が同時に、あるいは連動して発生するのではないかと考えられているのです。
 マグニチュード8クラスの大地震が、今後30年間に50%から70%の確率で発生するそうです。
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