Corona Oliva

Viaggi

VenetoDicembre 2004

ぬ~~ん!

1年ぶりのイタリアなのだ~!数日前から機内での酒オーダーのシュミレーションをし用意万端。向かうは美食の街ボローニャ、グラッパ酒で有名なバッサーノ、カーニボンの(自称)故郷ヴェネツィアと目白押し。今回もまたいい旅になるハズであった。そう、ハズだったのだ。あの地雷を踏むまでは・・・。

(・・地雷爆発まであと3日・・)

いつものように大韓航空でおいしいピビンバを頂き、上機嫌でローマはフィウミチーノ空港到着。こんなアナログなマシーンが!と、のけぞって驚いてしまう駅券売機にヨーロッパを感じたあと、市内行きの列車に乗り込む。今回の列車には次の停車駅を知らせる電光掲示板がないので乗り過ごさぬよう気を付けよう。

POP INN HOSTELは館内すべてこんなPOPさ
POP INN HOSTELは館内すべてこんなPOPさ

1年振りだと多少の変化に気づく。

まず常宿『POP INN HOSTEL』は儲かっているのか立派なレセプションと待合室ができていた!そしていつも買い物に重宝していたテルミニ駅地下のスーパー『CONAD』はその姿が消えていた!需要も多そうなのになぜ?!

地下街を端まで探索すると開業準備をしている店舗が。んん?中を覗くとスーパーのよう。場所も広そうだし、手狭になったCONADが場所を移したのかな?次回要チェック。

軽い夕食を済ませ明日の切符を買っておく。そう、明日は美食の街・ボロ~ニャへ向かうのだ~!なに食おうかな~やっぱりボロネーゼかな~などと考えつつ、寝酒に後押しされ気持ちいい眠りについたワタクシとカーニボンであった。

(・・地雷爆発まであと2日・・)