市内のグレイフライヤーズ教会では(ちなみに隣のパブの名前もグレイフライヤーズらし く、間違えなくて良かったです。)イスラムの宗教音楽のコンサートSong and Civilisation The Music of Buhurizade Mustafa Itri Efendi by Kudsi Erguner Ensemble(トルコ人音楽家 17c?18cの人)が開かれ沢山の人がおとずれ、これもチケットは安くはないのですが、神聖 な姿勢で聞き入っていました。宗教音楽でアラーをたたえる為のものなので厳かで親しみに くいものかと思っていましたが、だんだんと音楽が高揚するにつれ踊りが始まるのではないか という華やかさが生まれ、明るく神を称えるというイスラム教の精神の開放性を感じました。 教会の係の人に聞いたところこの企画はエディンバラ国際フェスティバルのアレンジで、教会 に申請したところ教会も許可を出したということでエディンバラの寛容性を感じました。 ちなみにこのときも、タクシーで乗り付けたのですが小銭がなく運転手さんがタダにしてくれ ました。ありがとう。 |
 | カンフーパフォーマンスのチーム(プリンセス モール前ウェーバリーステーション併設で) | 殺人事件の現場検証のようにチョークで マークをつくって遊ぶパフォーマー |
でもエディンバラ城前のエディンバラタトゥーのチケットは 必ず買ってください。(しかも花火付きの日だと余計に楽しめ ます。)ハブチケット、アセンブリー、おおいに活用してください。 もうひとつバグパイプとドラム(たぶん北欧のサーミ人からや ってきている)の腕にしっかりタトゥーをしているおじさんたちの バンド演奏は黄色や茶色の山の人垣ができ、100m程はなれた ロイヤルマイル手前の道からでもバンドのリズムでわくわくする程 魅力的でした。この人たちは本当の音楽好きが集まって演奏して いました。バンド名がわからないのが残念です、ぜひ京都でも 演奏してほしくおもいます。 |
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あと、日本からの参加の舞台や演奏等が 見当たらなかったのと、韓国からの伝統 芸能の参加がみられました。韓国の獅子舞 などの大きなお面をもった元気いっぱいの 若者たちにホリールードの丘で出会ったり などもしました。
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