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【2022年】測量士補の独学におすすめのテキスト・問題集を徹底比較!

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測量士補のテキスト・問題集
測量士補の独学におすすめのテキスト・問題集(過去問)【人気テキスト徹底比較!】

更新日:2022年5月15日

測量士補のおすすめテキスト・問題集

 測量士補の試験対策を「独学」で進めようとしたときに一番悩むのが、テキストや問題集(過去問)、参考書などの教材だと思います。

 そこで、測量士補試験に独学で合格した管理人が、測量士補の市販されている各テキスト・問題集(過去問)の特徴等を比較したうえで、独学におすすめのテキスト等をご紹介しますので、独学で勉強する際の参考にしてください。

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、土地家屋調査士、宅建士、行政書士、マンション管理士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。
2021年度 司法書士試験合格!Twitter

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

測量士補の独学におすすめのテキスト

 私が測量士補の受験勉強をしていた頃(平成17年)は、市販されている測量士補試験用のテキストの種類も少なく、基礎知識のない文系の人間が独学で学習を進めることができそうなテキストは存在しませんでした。

 しかし、最近は「測量士補 合格ガイド(平成27年初版)」や「やさしく学ぶ 測量士補試験 合格テキスト(平成28年初版)」、「鉄則!測量士補合格ノート」(平成28年初版)」、さらに「1冊合格! 測量士補試験(平成31年初版)」など、続々と新しいテキストが発刊されるようになりました。

 そこで、これらのテキストを、それぞれ実際に購入して読んでみましたので、ここで比較しながらご紹介していきたいと思います。

おすすめテキストNo.1
測量士補 合格ガイド

 まず最初に、結論からお伝えします。「測量士補 合格ガイド」が圧倒的にわかりやすいです!他の3冊とは比べ物になりません。間違いないです。

 ある程度、測量の学習をしたことのある人なら、他の3冊でも問題ないかもしれませんが、まったくの初心者は、「測量士補 合格ガイド」を選択することを強くおススメします。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
測量士補テキスト 建築土木教科書 測量士補 合格ガイド(第3版)

著者: 松原 洋一
出版社: 翔泳社
発売日: 2020/2/10
サイズ: 21 x 15.2 x 2.8 cm
ページ数: 464ページ

価格:
2,860円(送料無料)

 まず、パッと見た印象は、2色刷りで、図表やイラスト・写真も多くて見やすいです。

 このテキストでは、測量とは何か、というところから解説が始まり、測量士補試験で必要となる数学(度数法、ラジアン、平方根、相似形、三角関数など)について、やさしく解説してくれます。

 そして、測量に使用する機械(トータルステーションやトランシット等)の写真を掲載し、その使い方の概要などについても丁寧な説明があります。

 このような基礎編が終わってから、実際の試験問題を解くために必要な知識について、順次、過去問で確認しながら解説してくれます。

 これなら完全な初心者でも、挫折することなく学習を進め、本試験問題を解くための知識を身に付けることができるはずです。

おすすめテキストNo.2
やさしく学ぶ 測量士補試験 合格テキスト

 次にご紹介するのは、「やさしく学ぶ 測量士補試験 合格テキスト」です。

 こちらもも2色刷りですが、合格ガイドに比べると図表・イラストは少なく感じます。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
測量士補テキスト やさしく学ぶ 測量士補試験 合格テキスト(改訂2版)

著者: 近藤 大地 (編集), 浅野 繁喜 (編集)
出版社: オーム社
発売日: 2020/11/12
ページ数: 363ページ

価格:
2,860円

 本文は丁寧な解説で、順次、例題や過去問を解きながら知識を確認していくという点では、「測量士補 合格ガイド」と同様ですが、「測量士補 合格ガイド」と比べると、記述が教科書的な印象で、わかりやすさでは劣ると感じますね

 このようなわかりやすさの違いは、「やさしく学ぶ 測量士補試験 合格テキスト」は、大学講師や高校教諭が著者であるのに対し、「測量士補 合格ガイド」は、大学講師の経験もありますが、民間の経験や教育訓練センター講師、そして何より、測量士・測量士補の試験対策に携わってきたという経験の違いから来るものと思われます。

 試験問題を解くために必要な知識を、わかりやすく伝えること、それができているのが「測量士補 合格ガイド」です。

※ 改訂2版から、「計算の基礎知識」として、測量士補試験の問題を解くために必要な数学の解説が追加されましたので、「測量士補 合格ガイド」との差は縮まってきました。

おすすめテキストNo.3
1冊合格!測量士補試験

 次にご紹介するのは、2019年(平成31年)に創刊された「1冊合格!測量士補試験」です。印刷は、2色刷りです。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
測量士補テキスト 1冊合格! 測量士補試験(改訂版)新刊!

著者: 中山 祐介
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
発売日: 2021/12/21
ページ数: 248ページ
サイズ: 18.2 x 12.8 x 2 cm

価格:
1,980円

 このテキストは、アガルートアカデミー講師の中山祐介先生が執筆されたテキストです。

 中山祐介講師が担当するアガルートアカデミーの測量士補・土地家屋調査士通信講座は、とても画期的なもので、個人的にはベタ褒めしている講座ですが、こちらのテキストについては、完全な初学者におススメするのは少し難しいように感じます。

 一方、ある程度の学習経験のある方には、とてもおススメできるテキストです。テキストと問題集を一体化し、とてもコンパクトに仕上げながらも、合格に必要な情報は盛り込まれていますので、この1冊だけで合格することが可能だろうと思います。

 また、赤シート(目隠しシート)に対応していますので、重要語句を目隠しして暗記することもできますし、問題演習についても、答えを隠しながら解くことができますので、とても便利です。

 ただ、これだけコンパクトに仕上げた関係上、説明が少なく、結論のみが記載されているような部分も多く見受けられます。

 このため、何も知らない完全な初学者にはおススメできないように思います。

おすすめテキストNo.4
鉄則!測量士補合格ノート

 最後は、「鉄則!測量士補合格ノート」です。白黒印刷で、文字がぎっしりと詰まっているという印象です。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
測量士補テキスト 鉄則! 測量士補合格ノート(三訂版)

著者: 黒杉 茂
出版社: 東京法経学院
発売日: 2020/9/1
ページ数: 698ページ

価格:
4,180円

 こちらは以前から「測量士補合格ナビゲーション基本テキスト」という名称で発売されていたものを、平成28年に名称変更したものです。

 このテキストは、「東京法経学院」の通学/通信講座のテキストとしても使用されているもので、プロの講義を受講しながら学習するには適していると思いますが、まさしく教科書というもので、独学で学習するには厳しいと思います。

 ということで、私がおすすめする測量士補の独学に適したテキストは、「測量士補 合格ガイド」になります!

測量士補の独学におすすめの問題集(過去問)

 測量士補の問題集(過去問)については、それほど大差はないかと思いますが、メジャーどころとして、日建学院「測量士補 過去問280」と東京法経学院「鉄則!測量士補過去問アタック」の2冊があります。

 これらの問題集についても、それぞれ実際に購入して内容を確認してみましたので、ここで比較してご紹介したいと思います。

おすすめ問題集No.1
測量士補 過去問280

 まず、日建学院の「測量士補 過去問280」です。これは、過去10年分の全過去問を分野別・項目別に分類した過去問題集になります。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
測量士補 問題集 測量士補 過去問280(令和4年度版)新刊!

著者: 日建学院
出版社: 建築資料研究社
発売日: 2021/12/14
ページ数: 496ページ

価格:
2,970円

 この過去問題集は、各問題ごとに、出題年度と重要度(A〜C)が記載されているほか、チェック欄が5枠ついており、間違えた問題や解答に自信がない問題などをチェックすることができるようになっています。

 また、問題のすぐ後ろに(各問題ごとに)、解説が記載されており、いちいちページを繰らなくて済むため、使いやすいと思います。(ただし、問題を解く際に解答が目に入ってしまわないように、解答部分を隠しながら問題を解く必要はあります。)

おすすめ問題集No.2
鉄則!測量士補過去問アタック

 次に、東京法経学院の「鉄則!測量士補過去問アタック」です。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
測量士補問題集 鉄則!測量士補過去問アタック(2022年版)新刊!

著者: 東京法経学院編集部
出版社: 東京法経学院出版
発売日: 2021/12/1
ページ数: 571ページ
サイズ: A5判

価格:
3,740円

※Amazonで「在庫切れ」となって購入できない場合は⇒東京法経学院オンラインショップへどうぞ

 こちらも、過去10年分の全過去問を分野別・項目別に分類した過去問題集になっており、東京法経学院の通学/通信講座でも使用されている過去問題集です。(2016年版までは、「測量士補 過去問マスター」という名称で販売されていたものです。)

 この過去問題集は、各問題ごとに、出題年度が明記されていますが、「測量士補 過去問280」のような重要度やチェック欄はついていません。

 また、問題部分と解説部分とが分けてあるため、問題を解いた後に解説ページまでいちいちページ繰らなくてはならないようになっています(2016年版の「過去問マスター」までは、問題と解説が見開き形式になっていましたが、2017年版から「アウトプット学習と実力診断をしやすく配慮」するために、解説を後半部分にまとめたとのことです)。

 さらに、問題に連番が振られていないため(問題には、出題年度と出題番号とが振られています。)、解説のページも探しにくいです。

 問題と解説とが離れている点については、好みによるのかもしれませんが、個人的には、すぐに確認できる「測量士補 過去問280」の方が使いやすいと思います。

当サイト管理人が使用した測量士補テキストについて

 ちなみに、私自身が平成17年の測量士補試験の受験の際に使用したテキストについて、以下に記載させていただきます。

 当時は、とりあえずネット上で測量士補の受験対策として定評のあるテキストや問題集を調べた上で、市販のものを何冊か購入してみました。

 ところが、勉強に取り組んでみると、予備知識など一切ない文系の私にとっては理解できないことばかりで、いずれも挫折してしまいました。

 ちなみに、挫折したテキスト等は以下のとおりです(個人的には、おすすめしません)。

 その後、測量士補を独学で取得するのは無理なのかと思い、だからと言って、予備校に通うような時間もないし、通信講座を受講したりするような金銭的な余裕もないしと、途方に暮れながらネットで色々と調べていたところ、「生涯学習のユーキャン」に測量士補講座があることを発見しました。(⇒残念ながら、ユーキャンの測量士補講座は、平成29年8月に休講となってしまいました。。)

 ユーキャンの通信講座なら、予備校の通信講座のような高額な費用もかかりません。ただし、予備校の通信講座のような講義DVD等を聴講することはできませんが、ユーキャンのサイトを読むと、「解説図やイラストが多く、測量についてまったく知識のない人でもムリなく理解できます。」と書いてありましたので、ユーキャンに賭けてみることにしました。

 そして、ユーキャンの測量士補講座の教材(中古品のテキスト)を手にしたところ、非常にわかりやすく、それまでに使用して挫折したテキスト達とはまったく次元の異なるものでした。

 基礎知識をまったく持っていない人が測量士補試験の対策をする場合は、このユーキャンの教材がもっとも適していると思います。余計な専門的なことが書いておらず、まったくの素人でも理解でき、かつ、試験対策として必要十分な内容について、わかりやすく解説がなされているからだと思います。

 なんと!ショックなことに、2017年8月1日から、ユーキャンの測量士補講座が「休講」になってしまいました!!非常に残念です。。。

 ユーキャンさん、是非、測量士補講座の再開をお願いします!

 ユーキャンの測量士補講座 (休講中)

 受講料:49,000円
 標準学習期間: 6ヵ月
 添削回数:9回

、、、と思っていたら、、、

注目! 通信講座専門校の「アガルートアカデミー」が測量士補講座を開講!ついに、ユーキャンに代わる救世主が現れました!

 アガルートアカデミーは、測量士補講座として初となるフルカラーテキストを作成し、講師は、土地家屋調査士試験を全国1位で合格し、大手資格予備校(LEC)で講師を務めたカリスマ講師「中山祐介」先生が務めるなど、誰もが待ち望んでいた講座内容を、低価格(約6万円)で提供してくれます!
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