メルセデスベンツ 190E 2.5 16Vエンジン製作例
1990年代に製造されたメルセデスの名車と言われたこのエンジンは200馬力のパワーを搾り出しております。
エンジンはイギリスの名門「コスワース社」が手がけたもので、まさに「化け物」と化したスーパーセダン!
走りは500Eをよりスポーティーかつ軽快にした印象!
こちらのメルセデスベンツ190E 2.5 16Vは、エンジン不動の状態からのオーバーホールから蘇りました。
特にシリンダーヘッドは、ヘッド面にクラックが数ヶ所入った状態で、部品の供給面及び費用面から考えクラックの入った箇所にアルゴン溶接を施し、面研修正する方法をとりました。
「仕様」
ブロック上面研磨 / ダミーヘットボーリング&ホーニング/ オーバーサイズピストン/メタル合わせ
シリンダーヘッド溶接加工 / 上面研磨加工 / ポート研磨加工&インマニ加工
燃焼室研磨加工 / 燃焼室容量合わせ / バルブ軽量加工/バルブシートカット
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