すて猫魂

 
 

 

おいらは捨て猫さ お母さんから剥がされて うす暗い公園で ダンボールの中だった

 

おいらにゃ兄弟が 3匹いるけれど お腹がぺこぺこで みんなばらばらになっちゃったんだよ

 

ある日突然捨て猫になっちゃったけれど おいらが望んだわけじゃない

 

あったかいお部屋でお母さんの お乳飲みたいよ

 

そして三日が過ぎて 悲しいよ兄弟たちは 飲めず食えずで彷徨って みんなみんな死んじゃったんだよ

 
 

今でも思い出すよ 捨てられたあの夜を おかあさんが居なくって怖くって 一晩中ないたんだ

 

そして おいらは気づいたのさ 寒い寒い木枯らしの夜は 命を燃やし耐えて きっと長生き出来ないだろう

 

だんだん野良猫になっちゃってるけど  本当は助けて欲しいんだ

 

おいしいご飯をお腹一杯まで 一度は食べたいよ

 

あれから半年過ぎて やせっぽっちのままだけれど どんなにいじめられても おいらはへこたれないよ

 
 
 

いつか何処かで のたれ死ぬ運命から  おいらはきっと逃れられないけど

 

その日まで一生懸命生きるから  どこかで母さんみててくれ

 

あれから一年過ぎて 人は野良猫って呼ぶぜ 文句があるんなら 捨てた人間に言ってくれ

 

おいらだって生きたいよ

 
 

2012年に創りましたこの曲、それからたまたま暇人だった私は

たくさんの悲しい捨て猫の姿を見ることになりました

いまだに「猫」をネズミ捕りの道具としか思っていないのか?

歌詞を変えて曲名も「のら猫魂」から「すて猫魂」にして最終完成形になりました

宅録なので「ちゃたろう」や「はにゃ」の声が入ってます(笑



 

 







 

那由他の宇宙へ

 
 

 
はるか遠く那由他の宇宙へ  君は今 何故一人旅立つの
 
心に深く刻まれた思い出達も 凍てつくほどの
 
悲しみだけ残したままで
 
時の流れを 戻せるならば もっと君を 幸せにするよ
 
誰もいない 部屋の片隅で むなしい独り言
 
 
君のいない明日なんて見えない
 
僕の魂は君を呼び続けるから
 
いつかこの宇宙の 何処かで逢えるはず
 
でも今は 那由他ほど遠く 離れて 君はいない
 
 

愛猫ちゃびが亡くなってから一年半 「人」の歌には全く興味がなくなり

今までの曲を全部削除してページタイトルも「すて猫魂」にてリニューアル!

サブタイトルは「猫と私と喜びと悲しみ・・・」にしておきます

あれから創った曲は2曲・・・そのうちの一曲です・・・

虹の橋がほんとならいいのに!信じたい気持ちでいっぱいです

私が死ぬときには 彼が味を知らない「チュール」を一杯もって・・・

 

 

 

 




 

人の世界の中で、悲しく終えた君の小さな愛しい命よ by初音ミク
 
 
 
君とはじめて出会ったのは、激しく雨降る 車道でした
 
そしてそれが最後に会えた日でした
 
白く小さな君の上を つぎつぎと水しぶき上げて 車が走ってゆく
 
冷たい雨に打たれ続けた 君の体とても小さくてすでにきれいな白い色
 
こわかったね、痛かったね、ひとりぼっちで淋しかったね
 
辛かったね、冷たかったね、おかあさんに甘えたかったね
 
ほんとうはとても可愛いい君を僕はシャツでつつんだ
 
 
 
人の為に作られたこの世界の中で
 
儚く終わった君の愛しい命よ今度生まれるときは 幸せになれ
 
ずっと祈り続けたいもしも神様がほんとうにいるのなら
 
僕のところへおいで
 
 
こわかったね、痛かったね、ひとりぼっちで淋しかったね
 
辛かったね、冷たかったね、おかあさんに甘えたかったね
 
小さなお墓をつくったよどうか安らかに眠れ
 
 

2013年7月4日、当時無職だった私の日課は「肉球の命のバトン」さんのおかげで

りっぱな地域猫になった「ちゃたろう&華」にご飯をあげて、ついでに

人のいない山門でギターの練習をしたり昼寝したり・・・でもその日は雨

朝から近くのコンビニへコーヒーを買おうとドアを開け歩き出した瞬間・・・

目に飛び込んできた風景は・・・

 

交通量の多い県道にどうして子猫が?見た事ないよ!

お母さんとはぐれたの?誰かにすてられたの?

目視できたのは拾い上げる瞬間だけ、鼻や口元が鮮やかなピンク色だった・・・

どんなに怖かったろう、どんなに どんなに痛かったろう・・・

 

6月8日に根負けして「ちゃんすけぼーず」を迎えてまもなくの事

お家に入れた子とまったく逆の運命を辿らされた子

この世界の残酷さを目の当たりにした出来事でした

曲を書いても泣けて歌えなかったのでボーカロイドに歌ってもらう事に・・・

でもだめですねえ・・・どなたか歌ってあげようと思われる女性シンガー様

連絡くださいまし・・・

オケはまだ未完成のままですが・・・

 

 

 

 

 

 

 
君と僕の命たして2で割れば
 
 
 
いつも僕の帰りを待っていてくれたね  それだけでうれしかったよ
 
悲しみさえ打ち消す不思議な力を持った  そう君は僕の天使
 
凍てつく夜には君が膝の上なら  心まであたたかい
 
大きくなっても子猫のようにないて  あまえてくれる君が大好きさ
 
そんな君に まだ幼い君に 残された時間 わずかなんて
 
君と僕の命を たして2で割って   楽しい日々 ずっと続けるんだ
 
 
 
動けなくなってく君にとめどなく つらい涙あふれでるけど
 
でも大丈夫わかりあえてるから  がんばろうね僕と一緒に
 
病魔と戦う強い君の姿に  希望の光見えたんだ
 
何があってもどんなにつらくたって  ぜったいに諦めないから
 
約束だよ この冬越え春には きっと奇跡をおこすんだって
 
君と僕の命を たして2で割ろう   たとえ短くたって かまわないから
 
 
 
 
花は咲き 蝶は舞い 小鳥がさえずっても   僕達に春はこない
 
君が輝いてた たった一度の春  去年の春のまぼろし 見えるだけ
 
最後の瞬間まで待ってくれた君から  僕は逃げ出したかった
 
そして僕の腕の中愛しい君のすべては  ゆっくり静かに燃え尽きた
 
教えておくれ 僕は明日から 何を見ればいい 何すればいい
 
君の命と僕の命を  たして2で割れば   はりさけそうな悲しみ知らずにすんだのに
 
神様のおおばかやろう
 
辛い思いさせてごめんよ
 
 

2014年2月2日MRIの結果あと2〜3ヶ月と言われた帰り道

高速道路を泣きながら道を間違えながら思いました

自分の命をちゃびにわけてあげたい・・・

それからずっと そう思い続けてました、朝も夜も仕事中も眠りにつくときもずっと・・・

 

ICG治療を知ったとき不安は消え去り希望を持つ事ができました

「足が動かんでも最高の車椅子つくったるからな!」

そのときの嬉しさは今でも忘れられない・・・

 

 

私の長い人生の中で初めて自分の意思で家族にむかえたチビクロ

なのに、なのに たった一歳と11ヶ月で旅立ってしまいました

この悲しみは一生続くことでしょう・・・

 

ちゃびと約束しました、車椅子の代わりに

君を想い最高の曲をつくってプレゼントするって!

アマチュアとしての私の音楽人生の集大成です

歌いきるまで死ねません・・・泣きながら練習に励んでます