私のあゆみ
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私の履歴を簡潔に記しておきます。
1943年12月、京都市に生まれる。
京都市内の公立小学校、中学校、高等学校を経て、京都大学経済学部に進学。
同大学大学院経済学研究科博士課程の単位取得後、関西大学商学部に17年間勤務。
1990年 4月に京都大学経済研究所教授となり、17年間の勤務後、2007年 3月に定年退職 。
京都大学名誉教授、京都大学経済学博士。


大学院以来、財政学・公共経済学、国際経済関係論の分野を中心に、諸々の研究に携わってきました。その道程を自分史ふうに概括してみると…

    研究の軌跡   


京大を去るにあたっての退官記念講演では、21世紀入りとともにアメリカが「憂愁の1980年代」を思い起こさせる「双子の赤字」に見舞われた事実に注目し、その背景、メカニズム、1980年代との異同、世界的影響と事態の行方などを包括的に論じました。私自身の研究の一大部分を網打ち的に総括する意図も込めて、また日本経済・国民生活の将来に深く関わる問題だと確信して論題に選びもしたものなので、全文を掲載しておきます。

    退官記念講演:「双子の赤字」の再来を考える (2007年1月)


主だった著書・論文のリストを載せています。数年ぶりの新論文として「“無縁社会”考」を書き加えました。同稿を含む幾編かについては全文をご覧いただけるようにしています

 
    主要著作のリスト


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