「折々の独り言」欄に載せるエッセイを書いていると、自然に経済(学)との関わりに意識が向かうことが多いのですが、あえて深入りはせずに、せいぜい「かすめて通る」程度ですませるようにしています。しかし、それでは飽きたらず、当の経済事象そのものにもう少し踏み込んでみたいと思うこともないわけではありません。また、畑違いの私にはアカデミックな深い考察は無理であっても、いつも心の端に引っかかっている、といった類の経済問題も少なからず存在します。そうした「気になる」テーマを適宜選んで、ちょっとだけ半素人的な談義をさせてもらいたい――それが本コーナーの趣旨です。
今回のテーマは?

















                  


                 【目次】


'ネット縁’を考える (2011年2月下旬)

「主婦年金」救済策の不条理 ―1月に始動した「第3号被保険者切り替え漏れ」救済に関して―(2011年2月上旬

民主党政権のエコ・エネ政策を数え歌に(2009年12月中旬)