活動報告

第23回全国小学生倉敷王将戦京都府予選大会&交流戦・第44回全国中学生選抜将棋選手権大会京都府予選大会(女流戦)の結果報告

 4月7日(日)島津アリーナに於いて標記の大会が催されました。日本将棋連盟から森信雄七段、中尾修七段をお迎えしての開催でした。折しも春たけなわ満開の桜に励まされての真剣勝負となりました。

 両大会とも人数がしぼられていますが会場は何倍もの熱気に包まれていました。最後に審判長でもある森先生から、京都は更に今年もレベルが上がったとの評をいただき、会場に残っていた選手・保護者・顧問の方々とともに大会をお世話させていただいた私たち京都府支部連合会のメンバーもうれしく、また心を強くいたしました。代表権を得られた選手の皆さんの全国大会での健闘をお祈りいたします。

第23回全国小学生倉敷王将戦京都府予選大会の結果[参加52名]
【高学年の部】
優勝 田村航基  準優勝 永山遥真  3位 早田伊織・角 英士
に。
【低学年の部】
優勝 岡本信悠  準優勝 山下智也  3位 石野瑛大・土佐考平

【交流戦】
優勝 真鍋健太  準優勝 村瀬瑛祐

第44回全国中学生選抜将棋選手権大会京都府予選大会【女流戦】[参加5名]
優勝 村尾礼
準優勝 勝原莉乃

 


2024年04月13日

第36回ねんりんピック鳥取大会京都予選の結果報告

2024年4月7日、10時、島津アリ-ナ京都第10会議室にて、府5名、市11名にて開催されました。
京都府から京都SKYセンタ-小谷隆信常務理事よりご挨拶いただき、スタ-トしました。
ネンリンピックは。今年10月開催が36回。全国一巡するには、まだ20年あります。京都大会は早くから開催されていますので、京都開催は、相当先になります。

 以下の方が代表に決定しました。

京都府代表
 山中栄治・水本 節・斎藤洋三

京都市代表
 奥田 進・豊永邦広・木戸正和

 おめでとうございます。

 選出方法は、当日くじを引いて対戦相手を決定し、府は5名総当たり、市は4.4.3の組分けをして、各組優勝の方を代表としました。


2024年04月13日

第1回イオンモールKYOTO杯こども雷神戦の結果報告

2024年3月24日(日)イオンモ-ル京都4FKotoホールにて開催されました。
申し込み多数により抽選にての開催となりました。落選された方には、大変申し訳なく思っています。
無差別級16名、A級16名、B級40、初級36名 108名の大きな大会となりました。
以下の方が入賞されました。

 無差別級 優勝:谷口 陽飛 準優勝:田畑 優 三位:葛本 崇太:矢間 輝

 A級 優勝:佐藤 廣吉 準優勝:坪田 詠介 三位:岡本 信悠 :友岡 頼斗 
 
 B級 優勝:伊藤 侑輝 準優勝:谷村 遥馬 三位:檜田 深風 :山﨑 寛太郎

 C級 優勝:宮田 真琴 準優勝:赤部 朔弥 三位:池永 直生 :古田 蒼隼


 雷神杯の命名は、森信雄七段にお願いしました。
京都の町には、伝統文化将棋がマッチする、さくらの時期になるとイオンモ-ル杯との塚崎マネ-ジャ-応援にて誕生した雷神杯です。
指導対局は、山崎八段、増田裕司六段、中尾 修七段、小野 巌 師範 大垣滋賀県連事務局長にも応援いただきました。滋賀県連さんにも大変お世話になりました。
進行役は、女優 田中ちひろさんにお願いをして忍者くノ一の衣装でお願いしました。とても華がありました。
皆さんの応援もいただき問題なくお開きとなりました。
今後は、個人情報管理もありイベント会社との共催大会でしたので、問題点を協議し第二回、第三回と開催できればと思っています。


2024年03月31日

公文杯第49回小学生名人戦京都府大会(代表戦・交流戦)の結果報告

第49回公文杯小学生名人戦が島津アリ-ナ京都にて2月12日(月・祝)に開催されました。審判長は村田智弘七段。参加者は代表戦31名、交流戦高学年16名、交流戦31名、北部招待2名の計80名での開催となりました。
 以下の方が入賞されました。

【代表戦】
優勝:永山 遥真(大将軍) 
準優勝:上林 素也(支部なし)
三位:角 英士(櫻井将棋塾)・早田 伊織(城南)

【交流戦高学年】  
優勝:植地 裕紀(支部なし)
準優勝:平井 幸太郎(城南) 
三位:矢野 智紗子(嵐山)・米田 啓太(三丹)

【交流戦低学年】  
優勝:石野 瑛大(大将軍) 
準優勝:山本 大智(支部なし)
三位:福地 秀隆(支部なし)・土佐 考平(三丹)
 おめでとうございます。

 注目すべきは、昨年度小学生名人になった永山君が今年度も連覇となるかでした。一目指し手を見ようと一回戦から子供達に取り巻かれ、さぞやりにくかったのではと思います。やや難しい試合もありましたが、終始落ち着いた対局にて連覇を果たしました。
敗退した子供達には村田七段、応援いただいた中尾修七段に指導対局お願いいたしました。先生方ありがとうございました。
 コロナ禍では見られなかった熱気、雑踏が戻り、静寂の中、この光景の懐かしさに浸りながら混乱もなく、あっという間に6時間が経ち、お開きとなりました。
 代表戦大会は、将棋連盟100周年記念大会となり、西日本大会ではありますが3月24日(日)天童にて開催されます。
永山君の応援よろしくお願いいたします。

2024年02月18日

第53回全国支部将棋対抗戦・名人戦 京都府大会・第31回全国シニア名人戦京都府予選大会の結果報告

令和6年1月8日(祝・月)京都島津アリーナにおいて、第53回全国支部名人戦京都府予選大会、第53回全国支部対抗戦京都府大会、第31回全国シニア名人戦京都府予選大会が行われました。
 辰年最初の大会です。「辰」は瑞獣「龍」ともいわれます。我こそは京都の昇り龍にという志を携えて約60人のアマチュア棋士が集い、会場は大勢の熱気で包まれました。大会は能登半島地震で亡くなられた方々への黙祷から開始され、同日6時まで熱戦が展開されました。


 以下にその結果(敬称略にて)を示します。


■第53回全国支部名人戦京都府予選大会
優勝  生川 康太朗   
準優勝 石井 紀彦
■第53回全国支部対抗戦京都府大会
優勝  櫻井将棋塾(冨桝 朋矢・奥野 孝一朗・滝井 章悟)
準優勝 京都西院支部A(吉田 雄大・礒田 直樹・田仲 将也) 
■第31回全国シニア名人戦京都府予選大会
優勝  平井 真一
準優勝 寺村 功二


2024年01月13日

プロ塾三期生のスタ-ト

今回は、二期までの金剛寺から日蓮宗の本山頂妙寺にて開講しました。

1473年の室町時代に創建され、550年の歴史のある重要文化財のある部屋が会場です。

このような場所での講座は、伝統文化将棋のグレ-ド感を上げるには十分すぎる舞台になりました。また、荘厳な雰囲気、静寂の中での響く駒音は、棋力向上の手助けを演出しました。

 11月23日の金剛寺での、第二期トーナメント戦は、日塚琳太郎さんが優勝しました。

熱闘の棋譜をご覧ください。



2023年12月06日

第2回足立病院杯こども竜王戦京都の結果報告


 10月15日(日)真言宗御室派総本山仁和寺において、「第2回足立病院杯子ども竜王戦京都」を開催いたしました。足立病院杯も今年で二回目、足立病院理事長の畑山博様、院長の澤田守男様と仁和寺の大石哲玄様のご臨席を得て実施できました。
折しも10月11日(水)、この京都で藤井聡太七冠が王座を獲得し史上初の八冠が誕生した興奮が覚めやらぬ中での開催です。何か子どもたちの目も輝きを増しているようです。さらに17日(火)18日(水)は竜王戦第二局がこの仁和寺(八八八年創建)を舞台に行われます。藤井八冠、八八八年と末広がり尽くしの思い出に残る特別な大会となりました。
 参加する子どもたちだけで100名を越します。保護者、スタッフを入れると総勢200名を越す大会となりました。将棋連盟から森信雄七段、中尾修七段、石本さくら女流二段、大島綾華女流初段をお招きでき、アドバイスや指導対局をしていただけるという素敵な機会となったことと思います。勝った人、負けた人、勝敗相半ばした人、いろいろであったと思いますが、懸命に取り組んだこの時間が棋力の向上と人としての成長、そして人生の宝物をくれます。またの素敵な時間を過ごしに来ていただけることを楽しみにしています。

第2回足立病院杯子ども竜王戦京都 結果
■無差別級
優勝 石橋 希望
準優勝 松尾 悠生
3位 植田 清佑
3位 田村 航基

■A級
優勝 廣田 雄一郎
準優勝 岡村 のゆり
3位 泉 誉
3位 小山 健太朗

■B級
優勝 角 英士
準優勝 水本 悠生
3位 早田 伊織
3位 岡本 信悠

■C級
優勝 徳田 航佑
準優勝 江後 颯一郎
3位 荒木 創太
3位 栗山 颯真

 

 

2023年10月29日

第40期全国アマチュア王将位大会・関西地区予選の結果報告

10月9日(月)、島津アリーナに関西一円より100人を超える参加者が一堂に会しました。今回は滋賀県支部連合会の方々との共同開催でした。日本将棋連盟からは安用寺孝功七段と中尾修七段が駆けつけてくださいました。関西各府県を代表する猛者達の対戦とあってどの対局も目を離せない戦いとなり、代表が決まったのは夜の8時をまわっていました。地区代表になられたお二人の健闘をお祈りいたします。
1ブロック優勝:千野 啓人(地区代表)
    準優勝:山家 築
2ブロック優勝:荒木 隆(地区代表)
    準優勝:神内 行人


2023年10月22日

第46回朝日アマチュア将棋名人戦 京都府予選大会の結果報告

 8月20日(日)、京都島津アリーナにて「第46回朝日アマチュア将棋名人戦 京都府予選大会」が行われました。日本将棋連盟から安用寺孝功七段に来援をいただきました。
 「朝日アマチュア将棋名人戦」は、朝日新聞社の主催で年1回実施されます。各地域単位の予選を勝ち抜いた代表選手と32人による全国大会が行われ、その優勝者と朝日アマ名人が三番勝負を戦う歴史のある棋戦です。また朝日アマ名人と全国大会ベスト8以上はプロ公式戦の朝日杯将棋オープン戦の出場権が得られます。

 京都の代表権は三人に与えられます。三回戦までの予選を勝ち抜いた猛者達が三つの決勝トーナメントに分かれて戦います。ベテランから若手まで、男性、女性の腕自慢が一堂に会し、京都のアマチュア将棋界の層の厚さは頼もしい限りです。どの対局も両者の気迫がぶつかるまさに入魂といえる戦いです。緊迫感あふれる会場の様子に見る人、運営する我々も最後まで手に汗握る体験の連続でした。
 参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 結果は以下のとおりです。
京都府代表権獲得者(決定した時間順に記載)
 渡辺ゆん太
 上田 洋
 櫻井英孝

 11月3日の近畿大会期待しています。。


2023年08月24日

天神さん子ども将棋交流大会の結果報告

8月13日(日)、北野天満宮様にて「天神さん子ども将棋交流大会」が行われました。日本将棋連盟から森信雄七段、中尾修七段に来援をいただきました。

北野天満宮様は菅原道真公を御祭神として信仰を集め、古来「北野の天神様」と親しまれ、入試合格、学業成就、文化芸能、災難厄除祈願のお社として信仰され、日本古来の文化・将棋の大会を開催するにふさわしい場所です。折しも御手洗祭と七夕祭が開催されており境内はいつもにも増して参拝客でにぎわっております。

大会会場にはたくさんの選手(中学生以下の子どもたち)と保護者が来場し、熱気があふれています。勝負ですから勝ち負けがあります。対戦相手とのふれあい、喜び・悔しさを味わい子どもたちは成長します。

結果は以下のとおりです。
A級 優勝 植田清佑  準優勝 曽我聡祐
   3位 尾本勇吾・足集利悠陽
B級 優勝 早田伊織  準優勝 岡本信悠
   3位 大西優成・矢野智紗子
 
閉会後、北野天満宮様のご厚意で希望者は御手洗祭に案内いただきました。伝統行事に触れることは子と親の夏休みの良き思い出となったことだと思います。


2023年08月20日

夏休み将棋セミナー2023

 7月29日(土)、30日(日)、京都の浄土宗大本山金戒光明寺にて「夏休み将棋セミナー」が開催されました。日本将棋連盟から森信雄七段、中尾修七段、安用寺孝功七段、増田裕司六段の来援をいただき行ないました。金戒光明寺は幕末の會津藩や新撰組ゆかりの地としても有名な名刹です。
二日間にて、森先生、安用寺七段の初級講座・増田六段と参加児童の記念対局〔解説は森信雄七段・安用寺七段〕そして、参加者〔児童・生徒〕の実力による四つの階級に分かれてのリーグ戦。増田六段の中級講座・安用寺七段と参加児童の記念対局〔解説は森信雄七段・増田六段〕そして、午前のリーグ戦の続きが行われました。終了したリーグの参加者は各先生達の指導対局を受けました。
実力アップ間違いなしの講座(初級・中級)、大盤解説、仲間との対局、指導対局と盛りだくさんの二日間が終わりました。参加していただいた保護者の皆さんの子どもたちの成長への思いに感動し、子どもたちの熱意に感動させられました。ご参加本当に感謝いたします。また楽しい企画を作り出してご案内させていただきますのでよろしくお願いいたします。


以下の方が入賞されました。


1日目
S級 優勝  平井湧真   準優勝 北川 万葉
A級 優勝  西畑有哲   準優勝 高柳海音
B級 優勝  森末桃李   準優勝 八下田朝日
C級 優勝  松村行洋   準優勝 矢野智紗子


 2日目
S級 優勝 北川万葉  準優勝 高橋松太郎
A級 優勝 埴田晄士郎  準優勝 三田地伴羽
B級 優勝 八下田旭人  準優勝 山口龍雅
C級 優勝  井川幹都  準優勝 山口心玖琳

 

2023年08月17日

イオンモール子供将棋王北陸京都代表決定戦の結果報告

 7月23日(日)、イオンモールKYOTOにて「イオンモールこども将棋王決定戦2023」、京都・北陸エリアの予選大会が行われ、北陸地方、そして滋賀・奈良・京都の腕自慢の小学生が集いました。京都にてまた新しい子供向けの全国大会が、誕生した瞬間でもありました。保護者の方々やイオンモールの方々、運営スタッフの方々(我々京都府支部連合会もお手伝いをさせていただきました)の協力で会場は熱気にあふれ、対戦は順調に進みました。各クラスとも最初から最後まで元気な駒音が響きました。
 上級クラスの決勝戦は前方に設置されたステージ上で行われました。プロ棋士の大石直嗣七段のリモート解説がなされ、ユーチューブ撮影用のカメラも回ります。上級の決勝を戦った二人〔奈良県〕は緊張の極み。が、対戦に入るとそんなことも忘れ盤面に集中します。同じ道場に通い互いをよく知る二人。力の限り戦った決勝戦でした。
 優勝した山内毅彦君は10月8日(日)にイオンモール天童で行われる「イオンモールこども将棋王決定戦2023全国大会」に駒を進めました。健闘期待したいと思います。

【上級】
優勝  山内 毅彦
準優勝 榊野 陸
3位  田村 航基
4位  比良 圭汰

【中級】
優勝  片野田 陽南
準優勝 泉 優里子
3位  山内 緒人
4位  吉田 奈央

【初級】
優勝  片野田 彩未
準優勝 松岡 煌也
3位  松岡 燈也
4位  山本 悠衣

2023年08月13日

第77回全日本アマチュア将棋名人戦(大山康晴15世名人生誕100周年記念大会)京都予選大会の結果報告

 7月17日(月・祝)島津アリ-ナ京都第三会議室にて開催されました。審判長は森 信雄七段。
 参加者は、小学生からシニアまでの53名です。
 冒頭の挨拶にて、全国大会は倉敷にて9月2日開催。代表の交通費は、今回からは、自己負担となる。理由は、共同通信社に京都府支部連合会が、分担金を支払っている為との説明がありました。あと時節柄スマホ、電子機器の電源オン状態が指摘されると失格の可能性がある、度々の離席は、ネット指しの疑惑をもたれますとの注意もありました。

 優勝者  中崎 響

 準優勝者 谷口 陽飛

 中学生の谷口さんの勢いをアマ強豪は止めることが難しい大会となりました。
 以下は、熱戦の棋譜をご確認ください。

 


2023年08月03日