2009/01/31 (土) 23:55:49 Image

感銘させられて(いや「させていただいて」)、ココロかアタマかわかんないけど「よきこと」がカラダの中にインプットされても、十分にイメージ出来なければ、感想や要約(その本に書いてあったことを省略置換してここに書くこと・・・だが、そういう本はそもそも「余計なものは削ぎ落とされて」いて要約は不可なのだ)すら出来ない。

なかなかそういう本(や、その他の表現)に巡り合うこと自体が稀なのだから喜ぶべきことなのであろうが、こんなクソサイトでも10年(も)続けていると、そういうことを成し遂げた表現者と自分の距離があまりにも遠いことに愕然とする。

だからといって、今のところはこれ(当サイト)をやめるつもりはない。
誰か(※自分を含む)を感銘させるために書いているわけじゃないんだ。

「ライティング・ハイ」なんてものがあるのかどうかなんてわかんない。
何か「真理」めいたモノを得て、それを残すための書き物に変化するとも思えない。
かといって、エンタメでもない。

ただ、この混乱の継続を続けたらどうなるか?
(多分「混乱の継続」が突然終わりを迎え「途切れた混乱」がしばらくの間はサイバースペースに残り、やがて「404 Not found」になるだけ)

で、それすら知りたいわけじゃなくって、いちどやりはじめたことで、ある程度続けてきたことは、簡単にはやめたくないだけなのよ。

今夜のところは、本というもの(もちろん、まずは「言葉」に)、おかわり自由のマクドのヒーコー、同じくマクドの電源供給座席に謝辞を述べたいと思います。
ありがとぅ。


2009/01/31 (土) 00:09:20 人生 additional time(1)歌

僕はいま41歳だ。
「数え」とか「満」とかややこしい数え方もする国だけど、なんせ初めて「おぎゃー」言うてから41年間が経過して、42年には満たない期間を生きている。

それはそれとして、同い年やよく似た年齢の友人や知らん人のブログやなんかで「人生折り返し地点」っていうような表現を時々見かけるようになった気がする。

で、風呂に浸かりながら僕は考えていた。
多分以前にも何回か書いたことだと思うんだけど、ここが折り返し地点なのではなくて、ここからはアディッショナル・タイム(もうちょっとよく通ってる言葉で言えばロスタイム)として考えてみるっちゅうのはどうだろうか?と。

つまり、本来なら僕の人生はもう終わりを迎えているのだが、途中例えばGKが怪我したり、もみあいがあったりして、レフェリーの時計が止まって、アディッショナル・タイムがあり、とはいえ、どんだけあるかわからないけど、それを生きていると。

但し、刹那的にではなく、建設的に。

とりあえず、そんな風に考えてみたときに、僕は何の歌をくちずさむだろうか?と考えてみた。

2つ浮かんだ。

ひとつは Elvis Costello の "Jack of all parade"(「King of America」収録)の "I can't forgive you for the things you haven't done yet(オレはオマエが「まだやってないこと」が許せないんだ)" というフレーズ。

もうひとつはサッチモ( Louis Armstrong )の "What a wonderful world(この素晴らしき世界)" の "I see friends shakin' hands sayin' "How do you do ?" they're really saying "I love you"(僕は友達たちが「はじめまして」と言いながら握手するのを見ていた、でも本当は彼らのココロは「愛しています」と言っていたんだ)" というフレーズ。

※ "What a wonderful world" についてはしばらく前( 2009/01/13の日記へ )に詩を書いてみたので、よかったら読んでみてくださいな(いちおう、1段落あたり4文って形に統一して「ソネットみたいな感じ」を意識してみたんですよ、だから「詩」なの!)。

やっぱりねえ、僕も人間なんす。
「仲間たち皆がいなくなってしまった後に自分がどう感じるのか、知ってみたい」って欲望もあるし、オプティミズム(通常「楽観主義」と訳されます)というか性善説というか、そっちよりの考え方を信じていたい、というのもあるしで、自然にくちずさむのは "What a wonderful world" であって欲しいですけどねえ。

今日はここまで。

もしかしたら同じテーマで書く可能性があるかと思ったので、番号「(1)」と、サブタイトル「歌」を付けてみました。


2009/01/30 (金) 00:34:33 練習で出来ないことは試合では出来ない

というのは「基本的な」僕の考え方で、練習は大事よ、という当り前のことを言ってるわけだが、とはいえ。

試合もまた練習の一部であり(代表の試合をTVで観てると、よく元代表だった解説の人が「国際試合の経験のなさが云々」言うたりするですやんか)、1点差で負けてる(もしくは同点の)試合の後半残り5分、まだ走れるし、相手セットプレーを守った後のカウンターでセンターバック(&リベロ)のおいらが80m全力で走ってゴールを決める「火事場の馬鹿力(&テクニック)」っちうのもないことはない、とも思ってる。

要約してみると「常に都合のよいように」考えてるのかもしれないが、それでEじゃん。
なんか問題あるわけ?

ってなわけで、更に別の角度から要約してみると「ちっとは練習もしようや>オレ」ってことです。

ズーカーの影響はあるかもしれんが(ってか、ガッツリあるが)、せめてそれ(影響)がココロのうちにある間くらいは、さ。
もしかしたらうまいこと習慣化するやもしれんやんかやんか。

んじゃ「アメトーーク!サッカー日本代表応援芸人」を観てから寝よう。


2009/01/28 (水) 22:52:46 ラジオ番組表

へのリンクを、TV番組表同様につけようかと思ったが、いい番組表サイトが(簡単には)見つからなかったのでやめた。

**

僕は基本「ロックの人」なんだと自覚してるんだけど、"Time after time" のカバーからマイルス・デイヴィスを聴き始めるっていうアイディアはどうだろうか?

もうすぐ、今年のその季節(=冬=寒い季節)も終わりを迎えるが、ウヰスキーを呑みながら読書したりするのに「おっしゃ、これかけとこ!」ってゆーアルバムが減ってきてんのよねー。
ぱっと思い浮かぶのは、ニール・ヤングとかチャボとかだけど、読書のときに日本語詞のチャボは言葉が気になっちゃうしなあ。

いやそのね、ビル・エヴァンスってピアノ・トリオのアルバムをなかなか気に入ってるんだけど、クルマに積みっぱなしなもんでね。
iTunes + インターネット・ラジオでジャズのジャンルもいろいろあるやろうから、よさげなチャンネルを探してみてもいいんだけど、PC+インターネット・ラジオで読書っていうのもなんだか落ち着かないような・・・。

だらだら。

あと、受験とか仕事とかと違って、趣味なんで、読みたいときに読めばええねんから、気にする必要もないねんけど、読書のペースがめっさ落ちてる。
年末に買った本、年初にどっかでもらってきたフリーペーパーも手付かずのが、ケコウある。
なんかだらしないような気がして、好きくないんだが、おいらの読書意欲をぐいぐい引っ張っていかない本の方が悪いんだよなあ。
「うへぇ、つまんねぇ、失敗したわぁ、こら最後まで読まれへんなあ」っていうのが、いま、手元にあるわけじゃないので「本の方が悪い」言うたら失礼なんだけど。

だらだら。

そろそろバックアップ取った方がいい時期だよなあ・・・だらだら・・・。


2009/01/27 (火) 23:14:32 きりたんぽ

を食す。

んまい。
ほっこりあったまる。

秋田県出身者に知り合いはいないし、思い浮かぶ芸能人もオズラとギバちゃんくらいなんだけど、秋田には美人が多い気がする。
それも気立てがよくって、色白ぽっちゃり系の(イメージ)。

**

ソフトウエア、つまりテキストエディタやバイナリエディタ、PFDなんかで表示されるEOF( End of file )のうしろには「本当に何もない」って信じてただなんて、あんたって・・・意外と馬鹿っていうか、おひとよしっていうか、まあオレから言わせてもらうと、ホモサピエンスっていうよりもサル、エイプだね。

目に見えるものが全てじゃないうえに、あれは「目に見せられてるもの」ですぜ。


2009/01/26 (月) 22:57:03 自宅風呂ミストサウナ化計画

ぼんやりと(あくまでぼんやりと)自宅の風呂をミストサウナ化してみたらどやろう?と考えてみてる。

それも構造そのままに取り付けるタイプでなくって、風呂釜(て、いまどき言わねえか、バスタブね、バスタブ)を取っ払っちゃって。

だって、風呂釜(←まだ言うてる)にお湯はって入ったりしねえもん、2人だけだし。
普段はシャワーで十分やし、たまに銭湯/スパ銭に行き、でかい風呂につかって「う゛い゛〜〜〜」と自然に声が出る極楽を楽しんでるし(奥さんも「う゛い゛〜〜〜」言うてるかどうかは不明だが、多分本人も気付かないうちに言うてると思われ)。

つまり自宅の風呂釜(←まだ言うてる)はデッドスペースなんですよ。

そんでこう寒いとシャワーからあがる頃には忘れちゃいますが、入るときには「う゛う゛、自宅ミストサウナってどんなんかなあ?」とか考えちゃったりするわけですよ。

でも、構造まで変えるリフォームはめっさ高いやろうなあ・・・。

結論、考えてみただけ、想像してみただけ。

**

福西が引退決意、今後はタレント活動も
 02年日韓、06年ドイツ大会と2度のW杯に出場した元日本代表MF福西崇史(32)が現役を引退することが25日、明らかになった。
昨年11月30日に東京Vから戦力外通告を受けて移籍先を探していたが、オファーのあったJ2愛媛や韓国Kリーグの釜山とは条件面で合意せず、引退の意思を固めた。
近日中に正式発表される。(スポーツニッポン)


はい。

よおくよおく考えてください>Jリーグ、ヴェルディさん。

ぶわーっと吼えたってください>ラモスさん、セルシオさん、他。

これでいいはずがないだろ?


2009/01/25 (日) 20:36:49 ズーカー

昨夜、録画しておいたスパサカ、カズ特集を見る。

なんつーか、感激した。
やっぱ、カズ、すげえ、すげえよ。

「サッカー選手以外の自分が想像できない」が最近のカズからよく聞く言葉。
それはそれとして、おいらの方のウインター・ブレークも今週で終わり。

そんで車検に出してたデミ夫を引き取りに行くのに、ジョギングで行く(30分くらい?もうちょっと長いな)。

午前中は時折「通り雪」が激しく降ったりする寒い1日だったが、汗だくだし、足も張った感じ。
やっぱだいぶブランクが・・・。
もっとアゲてかなきゃだわ・・・。

ディーラーが洗車してくれてキレイになったデミ夫で帰宅する途中にコンビニに寄って、Number誌の「◆カズへの手紙特別編◆『川淵さんからの手紙』」を読み、キモチ「は」もっとアゲとく。

それにしてもカズはプロ24年目かあ。
オイラは会社に入って2年目から復帰だから(ってプロじゃないけど・・・言うまでもないか・・・)、16年目になるけど、まだまだだべ。

あれもこれも。

まだまだ。

まだまだまだまだ。

**

平成21年用お年玉付郵便葉書及び寄附金付お年玉付年賀切手当せん番号、をチェキナ。

4等お年玉切手シート1本当たりました!
差出人は Perfume の あ〜ちゃんでした、今年も引き続き「くる」ね> Perfume。
あると思います。


2009/01/24 (土) 22:03:56 ノモンハン

「バリ・ゾーゴン」「御巣鷹山」等で知られる(?)渡辺文樹監督の新作「ノモンハン」のポスターが近所の幹線道路に貼ってあるのを最近見かけた。
見かけてしまった。

夜、クルマで移動中にだったので、撮影出来てないし、もしかしたらこの街での興行を終えて去ってしまったかもしれないが・・・やっぱりあの独自の活動を続けてはったんや・・・。

チャンスがあれば、ポスター群を撮影してきたいと思いますが、とりあえず今日のところは「御巣鷹山」のポスター群を見といてください。

いや、もちろんよかったら、ですけど。
なんせ「きしょい」ので。

2006/06/04の日記へ。

ついでに Wikipedia でノモンハンの勉強しとこっと。


2009/01/23 (金) 23:52:17 歩いて帰ろう( Long Short walk home)

何故なら車検出しだから。

車検はいいよ、おいらは自分で何にも手入れしないし、ディーラーさんに100%お任せしちゃいますよ(ウオッシャー液の補充くらいはするけどさ)。

ただ少しばかり疑問なのは、任意保険に入って人身事故には無制限の保険をかけなければ、もしか何かあったときにどうにもならないっていう時代になって数十年も経つのに、それでも入り続けなきゃならない自賠責って制度はどうなん?と思うわけで。

リーマン・ショックの昨年10月以降、とみに思うのだが、保険を含む「金融関係」って職業はなんやようわからん「制度」とか「緊急の国策」なんかで守られ過ぎてやしないかね?

それはそれとして、週末にたいした用事もないので、代車は断った。
ディーラーさんはクルマで家まで送ってくれるって言うてくれるし、いつもそうしてきた(シビックに乗ってたときには、クルマ自体をピックアップしに来てもらって、車検終わったら返しておいてもらった)。

だけど歩いて帰ろう。
雨も降ってないし(めっさ曇天だけど)。

寄り道もしたけど、2時間くらいだったよ。

2時間歩くってすごいかえ?
いやいや、大人だろ、それくらい、歩こうぜ。
普段見えてないものが見えてくるかもよ。

**

Meeting with Thin man , Big man , Little big man .

I want to back where "we" belong , but now ...

**

まいど1号が宇宙へ旅立った。

がんがれよ、東大阪の星(って、ホンマにただの「星」になってもうたらあかんけどな)。

**

容疑者が逮捕された。
容疑者?
容疑者だって?

彼は僕のチームメイトだった。
何かの間違いじゃないのか?と思いたい。
彼は「容疑者」なんかじゃなくって、僕たちの「フォワード」もしくは「攻撃的ミッドフィールダー」だったんだよ。

当件については、コメントのカキコ等は差し控えていただきたいと思います。
(じゃあ、ここに書くなよ、ってなもんだとは思いますが、そこは見逃してください)

複雑な心境です。


2009/01/23 (金) 00:11:49 小泉今日子さまはブギウギブギ

録画しておいた「SONGS」(NHK総合)の小泉今日子さま第一夜(来週水曜日に第二夜)を観る。

ステキ過ぎる。

1曲目 "艶姿ナミダ娘" の演奏が終わり、おじぎをしたとき、カメラが彼女をうしろからとらえたとき、思わず巻き戻して、TVの画面を下から覗いてみようか、などという中学生レベルのことをしそうになりましたもん(上は普段着っぽいふわっとした服で、下はミニスカでしてん)。

めっさ一緒に呑みに行きたい。

小泉今日子さま的コミュニティとオレ的コミュニティを「リアル」に繋げることは出来まいか?
(※ここでの「リアル」はいつも使ってるような深めの意味はなくて、本当に「実際に」という意味です)

出来ねえよなあ・・・。
出来るわけがねえよなあ・・・。


2009/01/21 (水) 22:29:06 米国大統領就任式(日本時間未明)

オバマ氏のことは書かないよ。
ニュースも1本だけ見て終わり。
だから今夜はオバマ氏のことは何も書かないんだってば。
って、タイトルも含めれば、既に5行も書いてるわけだが。

**

ほんなら、何を書こう?

答え。

「何を書こう?」なんて考えるくらいならば、何も書く必要はない。


2009/01/20 (火) 22:51:11 大寒

こっから節分にかけてがいちばん冷え込むそうだ。
やだなー。

そういえば、そろそろ、花粉症対策に内科へ行った方がいいのかな・・・。
むむむー。
やだなーの二乗。

**

ホンダ「モンキー」30年ぶり全面改良
1月20日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
ホンダは19日、車にも積める小型バイク「モンキー」を30年ぶりに全面改良し、2月6日から発売すると発表した。
スーパーカブ50の最新エンジンを搭載し、電子制御燃料噴射装置を採用したことで、従来モデルより燃費が約10%向上した。
希望小売価格は28万9800円。
メッキパーツやチェック柄シートなど装備した「モンキー・リミテッド」も限定発売する。


欲しいけど、モンキーってば・・・こんなにも高かったっけ?
こんだけ出したら Serrow とか買えちゃうんちゃうん?
10万足したら SR400 とか買えちゃうんちゃうん?
(話は変わるが SR500 がなくなったのは本当に残念だ)

ところで、大寒ですし、実際このところ寒い日が続きますが、冷え込みはじめてから「暴走」( 2008/06/08の日記へ )ががんがってはる気がします。
それまで静かだったのに、2〜3日に1回くらい登場してるような気が。
(今日は直接見ました、やっぱり絶滅してないんですね)

**

世間では(って、言い方はでかすぎるっすね)新しい Sony Vaio P が超話題だが、我らが東芝 NB100 も新モデルが発表になった(ネットブックの中では売れてないくせに♪)。

つっても、そんなに大きくは変わってなくって、以下の2つ。
・HDDを160GB(5,400rpmのまま)にしたモデル
・待望のSSD(64GB)を搭載したけど、OSが Vista(Home Basic)に「なっちゃった」モデル

SSD+XPモデルやたら欲しかたけど、トヨタビスタじゃイラネっす。
ってか、マイコーソフトのOSサポートサイクルに従えば(従わざるを得ない・・・)、僕のXP機はこの初代 NB100 で打ち止めっすけどね。

しかし東芝も Libretto のときみたいな「なんか圧倒的にすげえの」をリリースして、Vaio P なんぞを軽く上回る話題をかっさらって、もっと爆発的に売れて欲しいですけどねえ。
NB100 だって、実際に手に取ってみればわかることで、圧倒的に出来がいいんだから(Vaio P は直接見てないけど、他社ネットブック比、但し Acer Aspire One は同等と思った)、もちっとセールスもなんとかならんもんかな。

なんでオイラが東芝にここまで肩入れするのかももはやようわからんねんけど、まあとにかくPCは東芝やねんや。

**

アジアカップ予選、イエメン戦@熊本を観る。

圧倒的辛勝。
まあ、アジアではよくあることだが。

それはそれとして、代表のゲームを初開催した熊本のスタジアムの立派さに驚いたべよ。
同じJ2でもポカスタ(徳島)での代表ゲームの開催なんてぜってー考えられねえもんなあ。

でもさ、ポカスタの何がいいって、芝生のバックスタンドにビニシ広げてくつろいで、っちうのがサイコーなんで、あれはあれのままがええねん。


2009/01/19 (月) 22:09:08 ポコチン/角瓶

なんか〜〜〜、最近〜〜〜、内容があ〜〜〜、糞真面目過ぎる気があ〜〜〜してる。

過去に書いた「ポコチンの長さはどこから計るのが正解か?」( 2002/02/11の日記へ ・・・しかし建国記念日に何を書いてんねん>オレ)のような感じのを7〜8割くらいにしたいところだ。

が、急にポコチンのことを書こうと思っても(いや、ポコチンでなくてもいいんだけど)、ネタが浮かばないので、そういう決意(?)だけはつきりと書き記して、今夜は勘弁してやろうと思うです。

ちなみに「ポコチン」を含む記事のあるページ(≒月)は過去に7回ありました。

**

冬(といってもかなり寒い時期に限定)にはビールではなく、ウヰスキーを呑むのだが、出費抑制のためも含め、好みのスコッチなんてーのをちと止めて、学生時代以来と思われるサントリー角瓶を買ってみた。

学生の頃には、安いウヰスキーは、なんというか「ひっかかり」があり、高モノ(ジョニーとかシーバスとか)は「スッ」と喉を通る、というイメージを持っていたのだが、今呑むと、角も意外と「スッ」と通る。
これって逆になんだか物足りないような。

それにしても、学生の頃(80年代後半)はジョニーとかシーバスとかはオーバー10KYENみたいな感じの価格だったと記憶しているのだが、何故この頃は3Kとか4Kで買えちゃうのかしら?
80年代後半当時だって円高だったと思うんだけど。


2009/01/18 (日) 23:22:18 既にひとつ決定的なマイナス・ポイント

ニュースでは20日に行われるオバマ氏の大統領就任式が取り上げられることが多くなってきた。

一方、イスラエルは一方的停戦を宣言したが、パレスチナ自治区ガザの死者は1,000人を越えた(今夜のニュースでは1,200人とも1,300人とも報じているメディアもあり)。
イスラエルがガザへの攻撃を始めたのは年末の27日、ちょうどほぼ3週間が経過した。

そりゃ、就任式まではあくまでちびブッシュ政権なのだろう。
とはいえ、オバマ氏は黙り過ぎ、無策過ぎではないだろうか?
政権交代時期だからって、放置していい問題じゃないよ。
もはや戦争ですらない、虐殺(ホロコーストやジェノサイド)のレベルの事態なんだよ。
アメリカは「世界の警察」じゃないのかい?

オバマ氏は「Change」を掲げ、アメリカ国民(そしておそらくは多数の「世界市民」)が彼を支持、そして期待した(している)。

でも、少なくとも既に僕はもうかなり冷めて(覚めて・褪めて)しまった。
彼はアメリカの国益が再び最大になるような「Change」を実行する意思・チカラがあるのかもしれないが、世界市民全体の益が最大になっていくためには、思いがけず「ちっぽけな」人物なのかもしれない。
もっと言うと、邪魔な人物なのかもしれない。

以下、読売新聞の記事を一部引用して、この話題は終わります。

「オバマ熱」冷めるアラブ…ガザ攻撃に沈黙、失望誘う
1月17日10時7分配信 読売新聞
(前略)
 その「期待の星」(※筆者注:アラブでも期待された選挙運動中のオバマ氏のことです)が、イスラエルのガザ攻撃が始まったときはハワイでゴルフに興じ、休暇後も沈黙を続けている。
今月6日にようやく、「ガザとイスラエルにおける犠牲者増を憂慮する」と語ったものの、アラブ世界は「そんな(儀礼的な)言葉を期待していたのではない」(「アラブ・ニュース」紙)。
 オバマ氏の側近は「米大統領は1人」と語り、沈黙の理由をブッシュ大統領への配慮だと説明した。
だが、インド・ムンバイで起きたテロや金融危機への積極的な対応を見れば、それは言い訳にしか聞こえない。


**

高井田カレー「ミショレ」でランチ。
「ミショレ」の広告(※無償)は別途打ちますので、少し期待して待て(ほんの少しやから、過大な期待はしなや)。

その後、マクドに移動し、無限ループヒーコーおかわりしながら、読書したり。
(カレーの後にはヒーコーかチャイが欲しいんよ)

ミサンガには見えないであろうリストバンド(?)は義母が僕の為に作ってくれたものです♪

多くの若者グループがたむろってべしゃってるので、それを聞いて作詞作曲でも(「でも」ってそう簡単じゃねーやろ>オレ)出来たら、もしかしたら80年代のユーミンのようにミリオンセラーが書けるかもしれない。
(※80年代、ミリオンセラーを連発していた頃のユーミンは、24H営業のファミレスで客の会話から曲のネタを仕入れていたとの、もっぱらのウワサだった)
って、いちばん売れていた頃のユーミンの曲やアルバムって全然思い出せないんだけど(僕は元々興味ナッシングだったけど、まわりのバイト仲間なんかは結構聴いていたような・・・って、そんな記憶さえも曖昧モコモコ)、なんだったんだろうね、あの現象は。

さておき、上記はまたまた本題じゃあないんです。
マクドでスピーカーの真下の席に座ったんだけど(窓側と逆の壁側のはじっこでめっさ暖かそうだったから)BGMは洋楽ヒット曲を誰か(外国人)がボサノバ調で歌っている、当たり障りのないもの。

で、聴いたことはある曲なんだけどなかなかタイトルが思い出せなくって、ああそうかと思い出しては「似合わないアレンジにしちゃって・・・」という中、光ったのがポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソンの "The girl is mine"。

もちろんこれもオリジナルの方がいいんだけど、当時は「せっかくポールとマイケルがコラボしたのに、この歌詞の内容、曲の凡庸さは酷くねーか(例えばスティーブ・ルカサーがリフを弾き、エディ・ヴァン・ヘイレンがソロで客演した "Beat it" と比べて)」と思っていたし、2人のコラボのうち "The girl is mine" がマイケルの「Thriller」に入り、"Say say say" がポールの「All the best」に入った区分けを喜んだものだったけど・・・"The girl is mine"、悪くないね。
ってか、いいね。

ポップ・ミュージック、ロケンローってばさ、ちょっとばかしシリアスになり過ぎちゃってるのかなあ、なんて思ったりしました。

ホントはポールやマイケルはこういう曲をいっぱい書いて、そーゆーのがヒットしまくればいいのかな、なんてね。

さて、でも「英語の手紙」は書こうかな。
とりあえずは日本語で原文を書こう。

出でよ、オレのやる気。
出でなかったら・・・しょうがないやね。

**

ガソリン満タン、@96円。

**

私信。



スラ栗ノ介イム・ジャガーのおつむが・・・(滝涙)。


2009/01/17 (土) 19:55:24 英語の手紙

次は英語の手紙を書いてみようかと思っている。

オバマさん宛てでも、ちびブッシュ宛てでもないよ。
でもまあ似たようなもんで、読んでもらえるかどうか?といえば、おそらく読んではもらえない人が相手だけどね。

・・・。

ってか、出来んのか?僕に。

**

最近、この時間になると、もう眠い。

老化?
いや、ご老人の方々は生活習慣を整えようとしているだけだと、僕は思うのですよ。
ウラはとってないけど。

兎に角、ちょっとおなかにモノを入れて、もう寝るべ。
もう、無理。


2009/01/17 (土) 00:13:24 長い手紙(明日からセンター試験ですな)

友よ。

君と最後に会ってから、もう3年の月日が過ぎたかな?
僕は生粋の大阪人じゃないので「おぼこい」って言葉の意味がよくわからなかったんだけど、君のような子を「おぼこい」って言うんだなって、初めて会ったときにわかったよ。
いわば「おぼこい」を教えてもらった恩人だね、君は。
(褒め言葉になってない?って、ごめんごめん、そうだよね)

そしてあれから3年が過ぎた。

僕はおっさんだからそんなには変わってやしないよ。
でも30代から40代になったし、仲良くさせてもらってる君のパパにも話したくない「よくない」変化もいくつかあったよ。
「よくない」って決め付けて僕は書いたけど、いくつかの変化が本当に「よくない」ものだったかどうかは、これから先の年月の経過や、僕自身の心の持ち様で決まるものもある。
でも明らかに「よくない」様になったこともあるよ。
辛いことだったよ。
それさえも僕を成長させてくれたと思っているし、世の中の多くの人が似たような経験をするものだということを知ってはいるけれど、辛いことはやはり辛いことさ。
それはこの手紙の本題じゃないし、話したくないことだから、伏せておかせてもらうよ。
友に隠し事なんてしちゃいけないし、そういうのは何より「格好悪いこと」だと思うけど、僕にも話したくないことがあるんだ、理解して欲しい。

さて、君にとってのこの3年間は、ものすごく「濃ゆい」3年間だっただろうと、僕は想像している。
君が過ごしたこの3年間の頃は、僕のときも「濃ゆい」ものだったもの。

身長は10cm以上伸びたし、ポコチンに毛も生えた(射精の快感も覚えたよ)。
声変わりもしたし、夏服から透けて見える女の子のブラ線がたまらなく眩しくなっていったね。
なのにそれと反比例するように、女の子と話すのは苦手になっていった。
女子だけ剣道場に集められて、女子だけの授業が行われているのも、気になったね。
両親と話をすることや、一緒に出かけることも、明らかに減っていったよ。

今から思えば(当時も保健体育の授業で教えてもらってたはずなんだけど)、それって単に人間として「第二次性徴」を迎えていただけなんだけどね。

だけど、僕にとっては「誰でもそうなんだよ」で片付けられるものではなくって、ひとつひとつが大問題だった。
きっと今の君にとってもそうだろう。
しかもそういった「濃ゆい変化」は、君にとってはまだ5〜6年は続くんだから、大変さ。

でもね、それらのひとつひとつは君の人生にとって、いちばんうれしかった(楽しかった)ことのひとつ、いちばんつらかったことのひとつになっていくことばかりなんだ。
ありふれた言葉で言うと、君は「青春」って時期にいてさ、それを取り戻したり、やり直したり出来ない僕たちおっさんにとっては、その真っ只中にいる君がうらやましくってしょうがないんだよ。
本当だよ。

だから、君は今、とってもしんどいだろうけど、ひとつひとつのものごとに、真剣に立ち向かわなくてはいけない。
つらいことばかりじゃない、楽しむことの方も真剣に楽しまなきゃいけないんだ。
(真剣に楽しむってことは、楽しいこともしかめっ面してやるってことじゃなくって、楽しいことがあったら、最高に楽しくなるように頑張るってことだよ)
そうしないと「人生でいちばんつらかったこと」の方が「人生でいちばんうれしかった(楽しかった)こと」よりも多くなってしまうんだ。
そうなったからって、貧乏になるとか犯罪者になっちゃうとか死んじゃうとか、そういうことはないけど、ふとしたときに「あのときこうしとけばよかったのに、なんで僕はしなかったんだろう?出来なかったんだろう?」って後悔することが多くなっちゃうと、僕は思うんだ。

それと、もちろん、将来、おっさんになったら、ものごとに立ち向かうのに、手を抜いてもいいってことじゃないよ。
パパや僕も、おっさんになっても、1日1日を真剣に生きてる。
でもね、パパや僕みたいなおっさんはさ「あちゃあ、失敗しちゃったなあ、ヤベェよ、これ」ってことがあっても、やり直しが出来ることが多いんだよ。
それくらいかな、歳をとって、おっさんになって得することって。

**

さて、前置きが長くなっちゃった。
僕の悪い癖なんだ、ごめんよ。

本題に入ろうか。

君は今、受験の直前だよね。
正直、あまり成績がよくなくって、クサってるって聞いてるよ。

君は「なんで受験や進学なんてしなきゃいけないんだろう?」と思ってるのかもしれない。
「なんでパパやママはあんなに怒るんだろう?」とも。

僕はラジオを聴くのが好きでさ、クルマで走ってるときや、眠れない夜なんかによく聴いてるんだ。
あ、あと、お風呂でも欠かさずシャワー・ラジオをつけてるよ。
そこまで好きなのって珍しいかもね。

そうするとさ、ときどき悩み相談みたいな番組やコーナーがあってさ、
「学校でいじめられていて、行きたくないし、もう生きてる意味もわからないから死んでしまいたい」
「学校で勉強することの意味がわかりません、因数分解とか将来絶対使いませんよね?それなのに高校や大学へ行ってもっと難しい勉強をして、時間を無駄にするのはバカバカしいと思います」
「僕は将来Jリーガーになりたいと本気で思って日々練習に明け暮れていますが、Jリーグのクラブのジュニア・ユースからユースへのセレクションに落ちてしまいました。それで親父から『Jリーガーなんてのは夢物語だから、3年の夏でクラブはやめて、受験勉強に専念しろ』と言われ悩んでいます」
なんていう悩みが寄せられたりしてます。

ラジオのパーソナリティの答えはさまざまだよ。
ひとつめなら「そんな思いをしてまで学校へ行く必要はない、今はフリースクールや、大検っていう制度もあるんだ」とかね。
それは現時点では正解だと僕も思うよ。

君はふたつめのような悩みを抱えているんじゃないかな?
どうだろう?
完全にあたりじゃなくても、いいとこついてるかな?

まあそうだとして、話を進めさせてもらうよ。

君は「将来こんな仕事がしたい」「将来こんな大人になりたい」って具体的な目標があるかな?
夢じゃなくってさ、日々の生活をこう送り、こういうことを達成したいっていう、現実的な目標。

多分、ないんじゃないかな。
なんでそう思うかというと、僕が君の歳のときにはなかったし、考えてみようとしても、何も思いつかなかったもの。

それならさ、高校へ行こうよ。
行けるように努力しよう。

話が飛躍しているように君は思うかもしれないね。

ちゃんと理由を説明するよ(←出来るだけね)。
(1)心理学で言う「モラトリアム」という考え方を使おう
(2)それを使うことによって生じる経験やチャンスを使おう
という2つのことを君に話したいと思っているんだ。

これじゃ、難しいよね。
ひとつづつ説明するね。

**

まず(1)について説明するね。

「モラトリアム」というのは、辞書で引けばいくつかの意味があるけど「猶予期間」って意味だよ。

簡単に言うと、君が受験しない、高校へ行かないとしたらさ、パパやママは「もう家から出て行け!自分で働いて勝手に生活しろ!」っていう権利があるんだ、日本の法律ではね。
でも、僕もそうだったように、したいことが何かもわからないし、15歳じゃ滅多に働き口を見つけることも出来なければ、アパートだって借りられないよ(もし家賃を払うお金があっても、払えなくなったときに代わりに払ってくれる「保証人」って人が必要なんだ)。

そんなわけで、まずは高校へ行って3年間を「猶予期間」として過ごそうっていうのが、僕の提案さ。
そうすればパパもママも君を今まで通り家に置いてくれるし、学費も小遣いもくれると思うんだ。

君にとってはパパやママの世話になり続けるのはいやかもしれないけど、いま君が自立して生活することは困難、というよりも、無理だと思うんだよね。
TVのニュースを見てごらんよ、資格や技術を持った人たちでも、働くところ、住むところがなくて困っている。
たまたまだけど、世界は、日本は、いまそういう状況なんだ。

そして君は次の3年間を高校で過ごして、やりたいことを探しながら、新しい友達を作り、もしかしたら彼女を作り、ついでに勉強をしながら、「青春」の「濃ゆい」時間を過ごすんだ。
真剣にね。
そこで学べることは、勉強以外のことの方が圧倒的に多いと思うよ。

でも勉強も(適当に)するんだ。
言っとくけど、高校の勉強は、中学とは比べ物にならないくらい難しくて、いやになるよ。
絶対にいやになると思う。

じゃ、なんでまた、勉強もしろって言うのさ?って君は思うよね。
当り前だ。

次はそれを説明するね。

**

それは(2)として書いたことが理由なんだ。

実は、僕は高校の3年間を過ごしても、やっぱりやりたいことが見つからなかった。
大学にも6年も行ったけど、やっぱり見つからなかった(大学院へ行ったから6年なんじゃなくって「俺はどうして生きていこう」って悩んだフリして遊んでばかりいたから、留年しちゃったんだ)。
更に本当のことを言うと、今も見つかってはいないんだ。
いや、見つかっていないことはないんだけど、君が思ってるようなのとは、多分ちょっと違うと思う。

「適当に仕事して収入を得て、家族と仲良く暮らして、友達をたくさん作って楽しく暮らす」っていうのが、僕のやりたいこと、目標さ。

Jリーガーになりたいとか、すごい発明をしてノーベル賞を取りたいとか、ロックシンガーになりたいとか、作家になりたいとか、そんなのは夢さ。
夢は夢だから、諦めてはいないけどね、目標に向かって暮らすうちに、ひょんなことから実現したりすることがあれば、それも頑張ってみようかっていう程度のもんさ。
もちろん目標と夢がほぼ同じで、それに向かって俺は一心不乱に頑張るぜ、っていうのもひとつの生き方で、そういうことが才能的・経済的に出来る人はうらやましいよね。
でも、なかなかそうはいかないから・・・。

僕はそんなんだったけど、僕と違って、君は次の3年間の間に「やりたいこと」を見つけるかもしれない。
パパのような仕事をしたいと思うかもしれないし、おじいちゃん・おばあちゃんのお世話をしてあげるために介護の仕事をしたいと思うかもしれないし、コンピュータ技術者になりたいと思うかもしれない。

さて、そこで勉強が出てくるんだ。

パパのような仕事をするためには専門的な知識が必要なんだ、知ってるよね?
もちろん現場に出て、仕事を教えてもらいながら、覚えていってもいいんだけど、それでも最低限、危険物取扱者の資格とかが必要になってくるし、もっと大きな仕事がしたいと思ったら、建築士なんかの資格が必要になってきて、それを取るためには高校の勉強くらいは出来る必要があるんだ。
ちょっと難しいかもしれないけど「高校の勉強くらい」っていうのは、実際に高校の定期試験でいい点が取れるようになるってことじゃなくって、やろうと思えば出来るくらいの「勉強の仕方」というものを身に付けておくってことなんだ。
難しいかな。

もう今、受験勉強真っ最中でやってることだと思うけど、例えば1問1答とかさ、語呂合わせ暗記とかさ、わからなかったらすぐ諦めるんじゃないくって「どこがどうわからないか」を明らかにすることで先生や友達に質問出来るようになるとかさ、そういうのが「勉強の仕方」なんだ。
(ちなみに、この中じゃ、最後のがいちばん大事)

例で挙げた介護の仕事もコンピュータ技術者もパパの仕事とそう変わりはないんだよ。
想像できるかな?

それでさ、もし高校の3年間でやりたいことが見つかったなら、それをもっと突き詰めるために大学へ行きたいと思うかもしれないし、早くやりたいから就職したいって思うかもしれないね。
やりたいことが見つからなくっても、パパやママが許してくれるなら、探し続けるために大学へ進んで(1)(2)を続けるのも1つのやり方だね。

大学は更にお金のかかるところだし、君には弟・妹もいるから、パパとママが許してくれてはじめて行かせてもらえるので、まずは高校の3年間で「僕は何がしたいんだ?」って一所懸命考えることが先決だけどね。
おっと、その前に高校に合格することがもっと先決だったね。

**

長い手紙になってしまって申し訳ない。

もっと短く、わかりやすく、要点だけを書けるようになりたい、っていつも思っているんだけど、なかなかうまくいかないんだ。
勘弁しておくれ。

3年前に万博競技場で見せてくれた君の優しくって「おぼこい」笑顔を、僕は今でも思い浮かべられるよ。

そんな君が、今、悩んでいると聞いたから、もし一助になればと思って、受験・高校・青春(青春はちょっと大げさだよね(笑))について、僕が君に伝えたいと思うことを書いてみたので、読んでみて欲しい。

もし君が「バカバカしい」と思うなら、それはそれで構わない。
ただ、忘れないで欲しいのは、僕は君のことを友達だって思ってるってこと、その1つだけさ。

友よ、また、いつかどこかで会おう。


2009/01/14 (水) 23:50:53 switch "mode 2009"

長い間、手を入れてなくって、特に「趣味」の欄がウソっぽく、というか実態と乖離しているというか、マーソーユーことなので 自己紹介のページ を訂正。

ほてから マインドウエア2008 も公開しました。

さ、2009モードに。


2009/01/13 (火) 23:46:14 荒野で

背もたれがない為に、どっちが前でどっちが後かわからない、またどっちが右でどっちが左かわからない、今にも腐り落ちそうな古い木製のベンチにオレは座っている。
腐れ落ちたって、骨折しやしないさ、青タンすら出来ないだろう。
なぜならベンチの下はやわらかな大地。
どっちみち見渡す限りが大地。

四方が見えるように、ゆっくりとベンチの上を座り直し、顔の向きを変えてみる。
自然でないもの、つまり人工のものは何もない(ベンチを除いては)。
はて?オレはどうやってここへやってきたのだろうか?
これからはどこへ、そしてどうやっていくのだろう?

大地はやわらかだけど乾燥しているし、風はまったく邪魔ではないが吹いていないわけでもない。
温度は暑くもなければ寒くもないし、湿度はその言葉を忘れてしまうくらいに肌に合っている。
日が暮れてきたら少しは様子が変わるだろうか?
空は快晴でもないが、点在する雲が陽射しを遮るのは、気付かないくらいに稀だ。

オレには何処へ行くあてもない。
そもそも何処から来たのかわからないわけだし。
しかし、いつまでもここにいるわけにはいかない。
「道具」と呼べるものはこのベンチしかないんだし、人はベンチだけじゃあ生きてはいけない。

さてどうしようか。
とりあえず、いい気分だから、歌でも歌ってみるかな。
ギターもオルガンもないが、このたまに風の音がかすかにするだけの静けさが、この歌の伴奏としては、実は最高のものなのだろう。
歌ってしまうと、何処かへ行くことなく、ここにとどまることになる気がしたが、いや、そう確信したのだが、それでも僕は歌い出さずにはいられなかった。

I see trees of green
red roses , too
I see them bloom
for me and you
and I think to myself
"What a wonderful world !"

I see skies of blue
and clouds of white
the bright sunny day
the dark sacred night
and I think to myself
"What a wonderful world !"

the colors of the rainbow
so pretty in the sky
and also on the faces
of people going by
I see friends shakin' hands
sayin' "How do you do ?"
they're really saying "I love you"

I hear babies cry
I watch them grow
they'll learn much more than I'll ever know
and I think to myself
"What a wonderful world !"

Yes I think to myself
"What a wonderful world !"

"What a wonderful world" by Louis Armstrong


不思議なことに澄んだ声しか出なかった。
声がおかしいのか、耳がおかしいのか、何回歌っても澄んだ声に聴こえた。
サッチモの物真似をしようとしても無駄だった。
そういえば、目に見える風景も澄んでいたし、肌に感じる空気も澄んでいた、そこにあるもの、何もかもが澄んでいた。

**

なんてことのないシーンだけど「20世紀少年」の中でいちばん印象に残っているシーンのひとつは(確か)春波夫のジャーマネが「この素晴らしき世界」をくちずさむシーンだったりします。

**

おかげさまで100,000ヒットを達成。

ありがとう、おめでとう。


2009/01/13 (火) 00:05:18 「成人」するということ

※ 今日、長文で〜す。

さて、なにかと話題の成人の日ですな。
ハピマンにしてくれるのはうれしいけどさ、ニュースもワイドショーも騒ぎ過ぎじゃね?

僕なんかさ、式に行きもしなかったし、行くつもりもなかったし、行くなんて考えたこともなかったし、その当日を認識してたかどうかすらも覚えてないっす。
(ま、上京してたので、地元じゃなかったっつーのがあるけど)

僕にとっては「20歳になる」ということは
(1)英語で歳を数えるときにティーンでなくなる
(2)酒、たばこの摂取が違法ではなくなる
(3)選挙権が得られる
(4)公営ギャンブルに投票が出来る(パチとかスロは18歳かな?)
くらいのもんで、どっちゃことない、ただの通過点だったように、記憶している。

ひとつづつ見てってみるとするべか。

(1)は意外にショックだったような。
もしかしたらこれがいっちゃん「効いた」かもね。
ただの音だし、単語だし、更には外国語だし、なんだけど、なんか「責任」をいちばん感じさせるものだったかも。

(2)(4)はカンケーねえって感じかな。
18歳から何の罪の意識もなく、酒呑んどるっちうねん。
20歳にはもう「うまい」「まずい」とか「あちいなあ、ビール呑みてえなあ」とか「うひょー冷えるから、ウィスキー呑みてえなあ」とか思うようになってたんじゃないかなあ。
ただまあ、日々晩酌とかまでには至ってなかったわな。
たばこは試してみただけで、喫煙者じゃなかった。
ギャンブルは興味なかった。

(3)これもさ、例えば1987年11月23日で満20歳になったからって、すぐに投票に行ける選挙があるわけじゃないし「次に選挙があったらいちおう行かなきゃな・・・」くらいには思ってたけど、僕が投票出来る選挙の種類すらわかってなかったと思うですよ。
投票することで、何かが変わる、変えられるなんて、思いもしなかったし、政治で変えたいことなんてのも思いつかなかった。
2年後には消費税が導入されることになるので、そのときには意識したけど。
あと "Power to the people" の独唱から始まる内田裕也氏の政見演説がびつくりぎようてんだった都知事選とか、スポーツ平和党なんてのもあったな、オウム真理教の楽しげなダンスの選挙運動も。
今になって思うのは、消費税導入がいわゆる「ワン・イシュー」だったし、コイズミックスの郵政選挙も「ワン・イシュー」だった。
僕は「ワン・イシュー」選挙は、どちらかというと「よい」と、今のところは思ってる。
あれこれ沢山のイシューが並んでて、それぞれの政党が反対の意見を信用ならない数字を元にマニフェストとして掲げて、足の引っ張り合いだけしてても(おっと、既に2大政党を意識しちゃってるか?)、選択のしようがないだけだと思うから。
「ワン・イシュー」が問題だと言うのもわからんでもないけど、そのときどきの選挙はやはり、そのときどきの争点があって然るべきで、大きなイシューはせめて3つくらいまでに抑えてもらわんと、と思うわけです。

おっとだいぶ話がずれちまったね、スマソ、スマソ。

**

さて、ちなみに「成人」を大辞泉で引くと
「心身が発達して一人前になった人。成年に達した人間。おとな。現在一般的には、満20歳以上の者をいう」
と書いてある。
「満20歳以上の者をいう」以外は曖昧モコモコやな。

「成人とは」でググると Wikipedia がトップに出てくるし、その他の1頁目の検索結果も真面目っぽい。
つまんねーな。
ちなみに Wikipedia の冒頭では、
「成年(せいねん)とは、法的には、単独で法律行為が行えるようになる年齢のことであり、一般社会においては、身体的、精神的に十分に成熟する年齢を指すことが多い。」
と書いてある。
「単独で法律行為が行えるようになる年齢」というのはハキリしてるような、そうでないような・・・というわけでやっぱり曖昧モコモコ。

**

ふむ。

では「成人」するということ、について、考えてみようかな。

じぇんじぇん考えたことになってないけど、「成長」するということ、については 2008/07/10の日記 で考えようとしてみてる。
これはこれで、また考えてみたいと思うけど、今日はパス。

とはいえ、「成人」するということ、も難しいね。

直感的に答えると Wiki に近くて、なんせ「責任」を負うこと、かな。

例えばお金を支払うことで償わないといけないような悪いことをしでかしてしまったら、親に払ってもらうんじゃなくって、自分の稼ぎで支払う、とかさ。

**

あ、高校サッカーの決勝観ようっと。

中途半端な終り方でスマソ。

オレってば、いろいろ考えるけど、哲学者じゃないし、作家でもないし、コラムニストでもないし、まとめられなかったら、さくっとあきらめるんすよ。

てへへ。

**

久々に。
共聴施設問題についてはっきり書いてくれてる人もいるじゃん。
だから・・・「地デジ完全移行」って言葉じゃなくって「地上アナログ波完全停波」を前面に出さないと、いつまでも話にならないんだって。

◆地上波放送のデジタル完全移行へ,2009年は正念場の1年に
 放送の完全デジタル化に向けて,2011年7月に予定される地上アナログ放送の停波まで,いよいよ1000日を切った。
間近になってバタバタしても意味はなく,「2009年に何をするのか」が極めて重要な意味を持つ。
「地上デジタル推進全国会議」が2008年12月に公表した「デジタル放送推進のための行動計画」(第9次)の成否が今後を大きく左右することになるだろう。
続き(全文)は,
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081209/321029/
でお読みいただけます。
(日経ITpro Report)


**

さて、多分、明日には100,000ヒットに達するかな。
自分で踏んだろか、おらー(咆哮に意味なし)。


2009/01/11 (日) 18:35:16 高井田カレーて・・・



ブランドーリ布施の2番街と3番街の間のとこやん。
「高井田魂」ってわけか、気合はいっちょるな。

まあ、ほれはほれとして・・・これって・・・ケーちゃんカレーやん。

マイウー。
マヂ、マイウー。

ふわああああああ、眠いので、さくっとメシ食って、もう寝るべ(カレーは昼飯でしてん)。

それにしてもいい天気なのにめっささぶかったなあ・・・。


2009/01/11 (日) 09:27:44 西中島南口北口とは?

(※ ホントは01/10夜の日記)

わかってる、わかってるでおますよ。
僕だって15年近く大阪に住んでるわけですから、今更「西中島南方」を冗談にしたり、殊更に取り上げたりするのもどうなん?っつーことは。

だがし。

たまに実際に行ってみると、やっぱりですね・・・「結局薬局、どれがホンマに『これが主たる住所ですねん!』って言いたいねん!?」と思ってしまうわけです。

それだけ。

**

つゆぐちクリニック(内科)。

12月の採決、じゃなかった、裁決、でもなかった、採血の結果を聞きに。
現在、僕のフィジカル・コンディションは悪くないが(≒病気ではないが、鍛えてもない)、内科の診察待ち時間(待ち合い)の方が恐い。

結果、よい数字。
エクスペンシヴなおくすり(ゼチーア)を減らしてもらえるかと思いきや「アレが効いてると考えられるということですから」とバッサリで継続。

とほほ。

だがし。

とほほなことはもっと他にあるわけで・・・(もごもご)。


2009/01/10 (土) 00:03:44 VVV6はVivaVivaV6の略だと誰が認識しているというのか?

フジテレビ系VVV6で、志田未来ちゃんが千原ジュニアを手のひらの上で転がしてやった。
もちろん、V6の連中も未来ちゃんの手のひらの上。

ゴイス>未来ちゃん。

**

流れで「僕らの音楽」ちう番組を流してると、レミオロメンちうバンドが出てた。
2〜3年前の中ヒット "粉雪"(♪こなぁーゆきぃーーーーー♪と書いた方がより伝わるか?)で知られるバンドで、これ以上彼らについて説明出来ることを僕自身は知らないんだけど、まあ、多くの皆さんにはこれで通じるくらいの中堅バンドじゃないでしょうか?

で、現在も活躍されているようで、だからこーゆー番組にも出てるし、ラジヲでもちょこちょこ聴く気がするんだけど(僕でも彼らの曲がかかってるなと判別出来る)・・・「"粉雪" のサビ以外、全て同じに聴こえる」のは僕だけ?

今夜の番組では大瀧詠一の "君は天然色" のカバーも披露したが、それすらも。

素晴らしい個性というべきなのか?(どんな曲をやろうが、彼らと認識できるのは)
すんげえ没個性というべきなのか?("粉雪" 以外の曲が1曲たりとも何という曲か判別できないのは)

ファンの方々は異論を唱えるだろうが、要約すると "粉雪" 以外の曲のクオリティが低いのでは?

いや、そう仮定しちゃうと "君は天然色" も "粉雪" 以下のクオリティということになってしまうな・・・。

なんだか矛盾ループに入ってしまったが、別の要約をしてみると「1年後は大丈夫だが、3年後にはいないバンドではないか?」と予想。

**

???。

かわゆい志田未来ちゃんが今夜の主役のはずなのに、レミオロメンになっちゃったよ、レレレ???


2009/01/09 (金) 01:58:12 クルム伊達公子さん

って、そのままタイトルにするのは、失礼だとは思うんだけど、まあ勘弁してちょ。

たつろう夢日記、なんですよ、久々に。
それがですね、ちょっと珍しいパターンで、僕自身がクルム伊達公子さんになっちゃってるわけですよ。
フィジカルは彼女のままで、彼女の内面を追い出して、おいらの内面が入っちゃってるというか。
こういうパターンはこれまでなかったんじゃないですかね。

というわけで。

**

オレ、こと、クルム伊達公子は、復帰後いよいよ海外でゲームに臨んでいる。

場所はどこか外国(日本ではないし、アジア圏でもない)の大学構内のコートで、きちんとした観客席もなく(ベンチのでかいのってイメージのがある程度)、まだトーナメントも前半なのだろう、相手は名前も知らない低ランキングの若手欧米人選手(とはいえ、ガタイはスゴイ、多分ティーンエイジャーだろう)だ。

何が苛立つって、自分のからだがイメージ通りに動かないこと、表情にそれを出さないようにすることすら出来ないほど苛立ちながら、ゲームは互角のまま進む。

セットカウント1−1、最終セットも双方サービスゲームをキープなんて「いいゲーム」じゃなくって、ダブル・フォールトでの自滅も含めて、お互いブレークしあいまくりのダラダラな展開の中、ゲームはタイブレークに突入する。

オレ、こと、クルム伊達公子は、苦労したし、最悪なゲームをしてしまったものの、最終セット&タイブレークのこの状況には、適切な緊張感とリラックスが組み合わされた完璧なメンタル・コンディションと、ダメな中でも今日最高にもってきたフィジカル・コンディションで挑めている。
相手には想像すらもつかないであろう、過去の経験も記憶から引き出して、それがからだの「どこ」かはわからないが、適切な場所にインプットした。

負けるはずがない。

タイブレークも一進一退で進んでいったが、自分の得点は完全に想定どおりに奪ったものであり、やはり負ける要素は1つも見つからないと、自信を深めている。

しかし最初のマッチポイントは相手に奪われた。
だが、それも何も心を乱すものではなかった。
想定どおりにコトを進めれば、追い付き、逆転勝ちし、次のゲームへ駒を進められるのだ。
淡々とものごとを進めるだけなのだ。

オレ、こと、クルム伊達公子のショットが相手のコートの奥深く、ベースライン上か、数cm手前に入った。
相手は触れることも出来ない、いわゆる「エース」だろう。
まずは再デュースだと思った。

そこから、続け様に想定外のことが起こった。

まず、メイン・レフェリーが「アウト!ゲーム・セット!」と宣告した。
「ありえない」と、ベースラインの判定を行うサブ・レフェリーを見たが、やはり「アウト」と判定していた。

そして「エース」どころか、相手はがっちりと、オレ、こと、クルム伊達公子のショットに追い付き、打ち返してきた。
メイン・レフェリーの「ゲーム・セット」コールがあったにも関わらず、だ。

オレ、こと、クルム伊達公子も「アウト」のコールも関係なく、相手のリターンに反応した。
悪くないショットだったが、サイドラインを割っていたので、打ち返さずにそのまま流した。
念の為、後ろを振り返り、サイドラインの判定を行うサブ・レフェリーを見たが、彼は「イン」と判定していた。
これまた「ありえない」ことだ(まずは判定すること自体がありえないことだが)。

オレ、こと、クルム伊達公子は、その時点では冷静だった。
だって、何から何まで「誤り」なのだ。

メインレフェリーの方へ歩いていった。
相手選手もやってきた、彼女にとってはゲームセットなのだから、あたりまえだ。

冷静さを保ったまま(顔はゲーム当初からのまま、こわばっていたかもしれない)「私のショットは入っています、失礼ですがミス・ジャッジでは?」と、メイン・レフェリーに告げた。
「スラムダンク」の安西先生のようなスガタカタチのメイン・レフェリーだった。

まるで「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」と言ってくれそうだった。

しかし、メイン・レフェリーは「いいえ、アウトでした、私の席からもそう見えましたし、サブ・レフェリーも同じ判定でした、これでゲーム・セットになりますが、よろしいですか?」と言った。

何も言うことはなかった。
大学構内のコートでは、IBM社が開発したセンサーなど設置されているはずもない。

相手選手は、オレ、こと、クルム伊達公子の人生の半分ほどしか生きていないと思うが、いまこそ人生最高の瞬間を迎えたという表情で「あなたのことをずっとずっとリスペクトしてきました、ゲームをさせていただけるだけじゃなくて、あなたに勝つことが出来るなんて、今も信じられません、今日は本当にありがとうございました」と述べ、オレ、こと、クルム伊達公子は、そのとき作ることが出来る限りの笑顔で握手に応じた。

メイン・レフェリー、各サブ・レフェリーとも握手を交わし、コートを後にし、ホテルへ戻った。

しかし、怒りは増幅するばかりだった。
ありえないことが3つも4つも重なって、オレ、こと、クルム伊達公子は「負けさせられた」のだ。

オレ、こと、クルム伊達公子は、協会へこの事実を伝えるべく、ホテルのテーブルに備え付けの便箋に、2つのことを書いた。

1.本来、このゲームは、大学構内のコートなどで行われるべきではなかった

2.メイン、サブの各レフェリーのレベルも当大会に見合ったものにしていただきたい

以上を踏まえて、次回より大会運営を見直していただきたい

怒りの気持ちは、なくなったわけではなかったが、徐々に減って行った。
協会へ送ろうと思っているこの文書は、オレ、こと、クルム伊達公子にとっては、クレームなどではなく、オレ、こと、伊達公子が愛するこのテニスというスポーツを新しい次元へと推し進めてくれる後進のために、するべき提言をしているに過ぎないと、オレ、こと、クルム伊達公子は思っていた。

< 了 >


2009/01/07 (水) 23:12:15 I'm not a hopeless case

冒頭に(オリジナルの歌詞の)"I know" をつけようかと思ったけど、いちおう止めといたよ(※ 今夜のタイトルは3月に新しいアルバムのリリースが発表されているU2の "Beautiful day" の歌詞から拝借しています)。

なぜならば、オレだって、そこまで自分が見えてるわけじゃない。
って程度は、理解してるつもり。

けど、そこ(ややこしいけど、3行上の「そこ」とは違います、わかるよね?)まで、自分が見えてないわけじゃないし、このままでいいとも思ってない。

ただ「まずやってみなきゃはじまらねえじゃん」とか「スピードこそが大事だろ」ってな類のもんじゃねえでげすよ。
(※ 制限時間はあるし、意識しとかなきゃいけないけれど)

自信があるわけじゃないけど、いちいち「過剰な」後悔やなんかをしてても、建設的じゃねえだろう、オレの目の玉もツマサキも後じゃなくって前へ向いている、と思ってるわけですよ。

そういう意味では「ケース」って、ここではプロセスのケースではなくて、結果のケースのカテゴライズであって、あんまり適切な単語じゃないかもね。

だって「ケース」ってある程度パターン化された有限な数のものでしょ?
「最後の思い」で正解にカテゴライズされる「結果のケース」って無限にあると思うしさ。
正解か、失敗かって、カテゴライズするのも、他ならぬ僕(と家族や友人や親戚)しかいないわけだしね。


2009/01/07 (水) 04:29:57 マリア

まずは 2008/11/02の日記 でも参照してくださいな。

**

それでオレはジョージに「ベースの中のそのクラブに連れてってくれよ」って頼んだ。

あいつは本当に困った顔をしてたね。
言っちゃあ悪いけど、オレはあいつは日本の会社に例えて言えば「係長」みたいなもんだってわかってた。

他のベースのあほうどもは、脳みそにしわが1本もないか、脳みそそのものがなくて頭蓋骨だけがあるかで、学校でおつむに学んできたのは「どんな女をコマしちゃったら痛い目に遭うか」だけで、軍で学んできたことは脳みそで覚えるような類のことじゃなかった。
だから戦争が終わって一応安全とはいえ、やつらにとっちゃ地図のどこにあるか(そもそもやつらが地図なんてものを読めるかどうかあやしかったけどな)すら知らない極東の島国に送られてきてたんだ。

そんなサル(っていうよりもゴリラ?)みたいな連中が「余計な問題」を起こさないようになだめすかしたり、上官の許す範囲で発散させてやったりってことに、普通に鍛錬されてしわのついた脳みそを悩ますのを仕事にしてるジョージに、いくら友達とはいえ、オレなんかがベースに、しかもクラブに入りたいなんて頼むのは、本当に悪いとは思ってたよ。

でも、オレは店でFENをずっと流しながら、あほうどものバイクを直して食うための金を得て、ジョージに少しづつまともな英語を教えてもらってたし、夜、店を閉めてからも、FENは流しっぱなしにしてた。

例えばエルヴィスやエディ・コクラン、カール・パーキンス、ジェリー・リー・ルイスなんかの歌う歌詞もわかってたし、彼らの叩き出す「ロックン・ロール」ってエネルギーが、ベースのあほうどものドタマの中にある性的欲望とは全然種類の違う「焦り」や「苛立ち」から来てるんじゃないかって本能的に理解してた。
そして、どうしてそう思ったのかはわからないけど「この『感覚』はあのあほうどもには絶対にわかりはしない、でもオレにはわかることだ」って自信を持ってた。

だから、コマされもしないで、ベースのクラブで歌い、あほうどもに涙を流させるマリアって日本人女に、ジョージを多少困らせてでも会ってみたかったんだ。

日を追うに連れて、その思いはオレの中でどんどん大きくなっていったよ。
コントロールすることが出来なくなっていった。
ジョージが「いくらオレがクチを利いても、それだけはオマエの命さえ危ないから、やめておいてくれよ」と懇願され続けるたびに「忍び込んででも」って思いが膨らんでいった。

(せっかく打鍵したから載せさせていただくけど、前回からまるで進歩がない、酷い文章だな、こりゃ・・・)

**

それでですね。

今日、街中のどっかか、ラジオのべしゃりのBGMかなんかで、竹内まりやさんの "元気を出して" がオルゴール・メロディでかかってたわけですよ。

僕の中では "元気を出して" は竹内まりやさんよりも、薬師丸ひろ子さんのファースト・アルバムのリード・トラックってイメージが強いし、歌も薬師丸ひろ子さんの方が好きなんですけど、それはまあ本題じゃないので、おいといて。

めんへらーが増え続ける日本(世界?)で、弱ってる人に「がんばれ」なんて言っちゃいけない、というのが常識となりつつある現在において「"元気を出して" などという直接的なメッセージはいかがなものか!?」と、この曲を凶弾するのが、この文章の目的ではなくってですね「これはやっぱりとってもいい曲で、いわゆる『癒される』だなあと思ったんです」っちうのが言いたいことなんです。

確かに "元気を出して" っていうパート(っていうかひとこと)だけは、現代にそぐわない気が若干はするけれども、例えばその前後の "人生はあなたが思うほど悪くない" とか "笑顔を見せて" とか、もちろんメロディーも、いいっすよねえ。

山下達郎のコーラスのでしゃばりがないのも(が?)いい。

一文で書いちゃうと、今日さ、何処でだか忘れちゃったけれど、オルゴール・メロディで、この曲が聴けて、なんだか嬉しかったよ、ってことなんです。

**

以上です。

「マリア」のくだりは今日の本題と何の関係もございません。

**

ってか、もひとつ本題。

めんくり。

仲のよかった人たちとやりとりしたり、(こちらも元々仲のよかった人たちですが)めんへらーなまかが増えたりして、あと、中学の同窓生の何人かの元気な姿を見てバカ話をしたりして、なんだかちょっとばかし元気な感じ。

だから言ったろ。
アイ・アム・ザ・レザレクションだって。

このままで終わりゃあしないよ。


2009/01/05 (月) 23:48:57 移行完了?

iTunes のデータ、及び、Windows Media Player を使って聴いてるデータを Libretto L5 から NB100 へ移行し、多分これで全て移行完了・・・のはず。

それにしても、アップルのサイト(チュートリアルもFAQもディスカッション・ボードも)も、mixi の iTunes コミュも新PCへの移行に関する手順がわっかりにくい!
っつーか、こいつらじゃ、ぶっちゃけわからん。

ひでえよ。
激ひでえ。

ホンマに iPod シリーズって累計1億台も売ってるのんか?
Macintosh or Windows の パーソナル・コンプータと iTunes ってソフトがあって、はじめて使える製品なのに、新PCへの移行の仕方は、上記のサイトじゃ「散々FAQ」とか「検索くらいしろよ」とかゆー回答が飛び交う中、そーゆー回答に貼ってあるリンクを辿って辿って辿ってしても「大量のデータを新しいPCへコピーする方法の案内」しか出てこねえじゃんかよ。

結局「iTunes 新PC」で検索して出てきた一般サイトを頼りにやりました。
そこのサイトの御方も「アップルのソフトもわかりにくくなっちまったもんだ」ってな趣旨の嘆きのお言葉を書かれてましたよ。
もはや Macintosh は「直感的」とか「マニュアルレス」のスタンダードじゃあ、じぇんじぇんないねんでよ。

ま、とりあえず、移行完了したし Libretto L5 では再生不可能だったシンニード・オコナーの "Nothing compares 2 U" のPVも観れたし(ってか、7.6 くらいからPVどころか、音声だけの AAC ファイルも再生不可能になってた)、小泉今日子さまバージョンの "さよならCOLOR" も試聴出来た。
Atom やるじゃん♪

ちうことで、これで一件落着ってことにしとこうか。

それにしても、iTunes も Windows Media Player も、すかさずハード・ディスク中を検索して、自分が再生出来る形式のデータをライブラリに追加しようとするの、やめてくれへんかな。

結局薬局、やっぱCDを買ってきて(通販で届けてもらって)、カーステに突っ込んで聴くのがいちばんやわ。

なんで便利になってくんじゃなくって、ややこしなっていくねん???
理解不能。


2009/01/05 (月) 01:34:44 そんなにたいしたことはない、ささいなはずの希望

イスラエル軍、ガザに地上侵攻=ハマスと激戦、死者500人超
1月5日0時27分配信 時事通信
イスラエル軍は3日夜、パレスチナ自治区ガザへの地上部隊の投入に踏み切った(後略)。


1月20日には米オバマ大統領の就任式が予定されているが、それまで「パレスチナ自治区ガザ」というモノが存在し得るだろうか?
現在のニュースを見る限り、2週間というのは放置しておくにはあまりに長い期間に思える。

フランスのサルコジ大統領は停戦を呼びかけるため、5日にもイスラエル/パレスチナ両国に入るとの報道があるが、国連でアメリカがNOと言い続ける限り、どれだけの効果があることやら・・・。
(だいたいサルコジ氏はロシアのプーチン "首相" とおんなじくらい腹黒く、アメリカを「ただ広い国」にしようとするためのパフォーマンスのように思えるし、そーゆーことひとつひとつを積み上げてって経済的にも世界標準通貨から米ドルを消し去ろうとしているような・・・)

いずれにしても、うやむやのままに「パレスチナ自治区ガザ」が2009年中に歴史上過去のものになってしまうことはあってはいけないと思うです。

そんなにたいしたことはない、ささいなはずの希望だと思うのですけれど。


2009/01/04 (日) 01:08:35 カウプレ告知

カウプレとは・・・丑年にプレゼンテーションを行うことではもちろんなくって、カウンター・プレゼントの略でございます。

なんとですね、当サイトも 2008年の11月23日 をもちまして、オープンから10年が経過いたしまして、更にもうすぐ(僕の予想では1〜2週間後)には、アクセス・カウンターが「100,000」のキリ番に達しようとしています。

その「100,000」をちょーど踏み当てた御方に何か「素晴らしい」プレゼンテーションを、じゃなかった、プレゼントを差し上げようという、太っ腹な企画なのでございます。

というわけで「100,000」カウンターを踏み当てた人は、ご遠慮なく連絡くださいませませ。

掲示板への書き込み、メール、電話、ハガキ、手紙、耳打ち等々、方法はお任せします。

※ 可能な限り、証拠の画像をキャプチャーしてお送りくださいませ、それがない場合は「ないけどオレや(わたしよ)!」と申告ください、僕独自の信頼性理論に基づき、当選者を確定させていただきます。


2009/01/03 (土) 00:22:16 燃費計算2008、他

燃費計算する。
過去からの累積でドーゾ。

年間平均値(km/l) 年間最高値(km/l) 年間最低値(km/l) 年間平均単価(円/l) 年間走行距離(km) 年間総出費金額(円) 備考
1995 10.3 11.9 9.1 110 1747.2 18,687 8月に購入
1996 11.0 14.1 8.3 106.7 4284 41314.7
1997 10.5 13.2 8.2 101.5 4168 40041.8
1998 12.1 16.4 9.8 88.7 4029 29576.2 6月から千葉に住む
1999 12.3 18.2 8.7 87.3 7152 51052.8 10月まで千葉に住む
2000 10.5 14.2 6.5 96.0 5035.7 45816.1
2001 10.3 13.5 8.2 91.1 3444 30373.2
2002 10.7 14.4 7.2 92.5 4414 38020.9
2003 11.3 14.1 9.2 91.4 5031 40743.3
2004 10.6 14.5 7.2 104 4956 49109.4 途中から金額が税込み表示に変更
2005 10.4 11.9 8.1 107.3 1211 12499.8 シビック(6月まで、南無・・・)
クルマがEGシビックからDWデミオに変わったよ〜ん
2005 12.4 14.8 7.7 121.4 2948.2 28855.1 デミオ(7月〜)
2006 12.4 14.4 10.3 125.7 4569.2 46026
2007 11.4 14.9 8.8 133 5244.9 61673.1 最低値は信用する必要なしと思われ
(バッテリ交換でトリップメータがゼロクリアされてしまったときかと)
2008 12.5 16.0 9.5 143.4 5803.1 67393
年間平均値(km/l) 年間最高値(km/l) 年間最低値(km/l) 年間平均単価(円/l) 年間走行距離(km) 年間総出費金額(円) 備考

<< 総評 >>

2008年はガソリン価格の「異常な」高騰もあり、なるべくクルマを使わないように心掛けていた割には、クルマなしでの生活は困難な住宅状況だった千葉在住時代(1999)以来、2番目に多い年間走行距離になってしまっています(原因はあらかた推測がつくけどね、あの道を行ったり来たりしたからジェロ?)。

反面、というのはおこがましいですが、年間平均燃費は過去最高を叩き出しており、
・「走り出したら止まらないぜ、土曜の夜の天使さ♪」とくちづさみながらも、走り出したら一気に5速までシフトアップし、ほぼ2,000 rpm 程度で運転する
・下り坂ではすかさずクラッチを踏み(切り)惰性運転する
等、の省エネ走りの効果があったのかと♪。

とはいえ、年間総出費金額(ガソリン代)は、結局のところ、過去最高額を記録。お正月現在は「あの価格高騰は何だったんだ!?」という価格下落が続いてはいますが、引き締めていかなければなりませぬ。

**

「他」の話題は別にないんですけど、昨日が1月1日の日記にしては暗すぎたので、これにしてみました。

「他」とは、それだけのことでんねん、すんまへん。


2009/01/02 (金) 02:24:31 Do not , do not ?

今日もシャワーを浴びながら、FM COCOLO を流していると、その時間はアジアン・テイストなプログラムの時間のようで、東南アジア・中近東風の悲しげなメロディが聴こえてきた。
ま、これが FM COCOLO っぽいとこなんで(&以前から書いているが、風呂場は電波の入りが悪く、他の放送局が入りにくい・・・平野区に住んでたときも、千葉市に住んでたときも似たようなテイタラクだった、なんなんじゃろ?密封度が高い?)、そのまま聴いてた。

「なんとなく "ドナドナ" っぽい哀しげなメロディやなあ」なんて思い乍ら。

ほんで、もしかして "ドナドナ" って、原詩は英語で "Do not , do not" ってことじゃないの?かなあ、なんて。
子牛たちは悲しそうな目をしながら「やめて、ねえ、やめてよ」って訴えてるのかと。

ここだって他人様に誇れるような国でもないけど(本当は誇れることだらけだし、恥ずべきことはほんの少しだけなのに、そういう雰囲気にならないのは国民性によるところがあるんじゃないかと、僕は思ってる)、TVの討論会やワイドショーで「国や大臣や役人は、ああすべきだ、いや、こうすべきだ」なんて言ってられる間はまだマシでさ、年末から続くパレスチナ自治区ガザ地区で続くイスラエルの空爆に対して、ガザ地区に住むユダヤ人たちは、届けたい人たちに決して届くことのない肉声で「やめて、ねえ、やめてよ」と呟いたり(あるいは叫んだり、祈ったり)、銃に向かって投石したりするしかないんだよね。

それ考えると、日本って、十二分にマシだよねえ。
それは、僕が「切られてない(職場から、あるいは、タクシーの中や路上で)」から、言えちゃうことなのかな?

意図したわけじゃないんですが、2009年はなぜだか1月1日からこんな超暗い話になっちゃいました。

中途半端ですみませんが、これ以上、別にどないこないっちう意見とか提言もないので、終わりにします。

が、ひとつ、付け加えると「ドナドナ」とか「ドナドナとは」とかで検索すると、かなりびつくりする内容の解説ページや研究ページが見つかりますので、お正月を更に深く暗く重い気分で過ごしたい人はどうぞ。

笑いごとなんぞ、ひとつも書いてはないですけど、笑いごとでないですわ、ホンマに。


I am the Resurection , and I am the light (and the right one) .