熱心なファンであるBedford McIntosh氏が集められた自作に対するパディの発言の記事をアルバムごとにまとめました。シングルB面のアルバム未収録曲に対する発言は、そのシングルが収録されているアルバムの項目に入れています。
「Lions in My Own Garden (Exit Someone)」日本未発売(1983年)
「Swoon」(1984年)
「スティーブ・マックイーン」(1985年)
「プロテスト・ソング」(1989年)
「ラングレーパークからの挨拶状」(1988年)
「ヨルダン:ザ・カムバック」(1990年)
「ベスト・オブ・プリファブ・スプラウト」(1992年)
「アンドロメダ・ハイツ」(1997年)
「The Gunman and Other Stories」(2001年)
「I Trawl the Megahertz」(2003年)
「Let's Change the World With Music」(2009年)
「記事にしたいならしてもいいんだけど、僕がこれからいうことはかなり変な話だよ」そんな低姿勢な前置きをして彼は話を始めた。「僕は地球上で一番偉大な作曲家が誰だか知ってる。それは僕さ。冗談で言ってるんじゃない。真面目な話、僕の書いてることの半分だって誰も書いちゃいない。プリンス、レノン・マッカートニー、バカラック、リチャード・ロジャース、ガーシュイン、シック、彼らのような偉大なソングライター達と比べてみても、僕がどれだけすごいかってわかるだろ。みんな社会学を勉強をしてる学生が興味を持つような言葉で曲を書いてないけど、音楽ではそれがすべてなんだ。こんなこと畏れ多くて誰にも言えないけど、調子のいい日には誰が僕のライバルなんだい?って思う時もあるよ」
(by Paddy McAloon from Jamming!, 1985)