ホラン君の楽々・韓国語
ホラン君の気軽に・韓国語
ホラン君って
はじめまして。僕の名前はホラン。
韓国語で、虎のことを「호랑이」「ホランイ」といいます。
みなさんと一緒に楽しく韓国語を勉強するために、大宮ししょうが作ったキャラクターです。
「ホラン君の楽々・韓国語」では、ハングル文字の読み方を基礎から学びます。
章立ては以下の通り。
第1章 はじめに
ハングル文字についてホランが説明。ハングル文字のしくみを知りましょう。
第2章 ハングルの正体
ハングルって組み立て式なのですよ。字母をあれこれ組み立てて、さあできあがり。
第3章 ハングルの読み方 その1
まずは母音の読み方。アイウエオとヤユヨ。これだけで実際に読める使える単語がいっぱいあります。
第4章 ハングルの読み方 その2
母音の読み方、二重母音。難しくないです。ただひたすら面白い。
第5章 ハングルの読み方 その3
基本子音の読み方。子音と母音の組み合わせで、読める使えるがさらに広がります。
第6章 ハングルの読み方 その4
パッチム。下についている子音のことです。ハングル文字の最大の特徴。そして最大の醍醐味。これでほぼ読める使える。
第7章 ハングルの読み方 その5
子音の読み方、濃音と激音。ここまで来たらもう何も怖くない。
総チェックテスト
さあ総チェック。ちょっとくらい間違っても大丈夫。楽しみながら何度でも挑戦しましょう。
たとえば、第2章
第2章は、こんな感じで、授業が進みます。
호 = ㅎ + ㅗ
랑 = ㄹ + ㅏ + ㅇ
이 = ㅇ + ㅣ
上の図からお分かりのように、ハングル文字は子音と母音の組み合わせからできています。
子音と母音、ひとつひとつを「字母」と呼びます。字母には子音と母音があります。
この「字母」の組み合わせによって、様々な音を表すことができるのです。
子音と母音を組み合わせる、という点では、ハングル文字とローマ字はよく似ています。
一見複雑そうに見えるハングル文字ですが、子音字母と母音字母の組み合わせだということを理解できれば、あとは字母の読み方を覚えるだけです。
章が終わりには、ミニテストがあります。
テストといっても、ちっとも難しくありません。三つある答えの中から一つを選ぶだけ。制限時間はありませんし、ボタンを押すと、すぐさま正解が分かります。
まだテストを受けるのは早いな、と思ったら、テストを受けずに次の章に進むこともできます。
ですから、最後にまとめて解いても大丈夫。
自分に合った方法で、確実にハングル文字の基礎を学べます。
読んでみたい
ホランくんはKindleで発売再開。無料サービス、読み放題サービスもあります。ホラン君の気軽に・韓国語もよろしく。こちらは新刊も発売されるかもです。
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