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令和7年 4月 2日 |
偽 物
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先日インスタグラムのDMにアメリカの方から「この刀はあなたの作品ですか?」との問い合わせがありました。
その方はeBay(オークションサイト)で上の写真の刀を買われました。丹波笹山住啓介作となっておりますが
この刀は私が作った作品ではありません。私の刀との相違点はまず切先の大きさです、篠山に来てからはこれだけ延びた
切先の刀は作っていません。次に地鉄ですが、こんないやらしい肌の刀は作っておりません。この刀に付いているハバキですが
真鍮製です。真鍮ハバキは旧軍の軍刀でしか見たことありません。目釘穴の位置が真ん中より刃方にずれています。
そして銘ですが似せて切ったのでしょうが色々な点が違います。
その旨を伝えるとこの刀の出所を調べられました。それによるとニューヨークを拠点として某国製のニセ日本刀を販売している
業者が販売したそうです。その業者は実在する現代刀匠の銘を切った刀を販売していたそうです。
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令和7年 3月 14日 |
京都伝統工芸大学の工房体験
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3月10日京都伝統工芸大学(TASK)の学生さん5名が1日インターンということで工房体験に見えました。
鍛冶屋の体験として「和釘」を作ってもらいました。「和釘」とは現在の「丸釘」普及以前に使われていた断面が四角い釘のことです。
軟鉄の丸棒を真っ赤になるまで焼き鎚で叩いて角棒にして片方の先を尖らせもう片方の先を平たく潰し折り返します。
皆さん工芸作家を志しているだけありとても上手に作っていました。(作業の様子はインスタグラムに載せています)
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令和7年 1月 17日 |
タコマ(ワシントン州)の高校生
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タコマ(ワシントン州、USA)から高校生が見えました。2つのグループに別れ順番に見学しました。
折り返し鍛錬を1回見てもらい刀の制作工程を説明いたしました。
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令和6年 10月 27日 |
王地山クラフトマーケット
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10月26日、27日王地山クラフトマーケットでした
両日共好天に恵まれ、沢山の方々に来ていただきました。ありがとうございました。
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令和6年 9月 29日 |
代替燃料について その2
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代替燃料その1は木炭でしたが今回は薪になります。上段はペレットストーブ用の燃料で下段は紙薪です。
紙薪とは水にひたした紙を細かくちぎり手で握りしめ単一電池ぐらいに固めた物です。
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令和6年 9月 28日 |
代替燃料について その1
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昨今、我々刀鍛冶が使う松炭の高騰が問題になっております。20年前だと税送料込みで1俵(12kg)2,500円位でしたが現在
税送料込みで1俵なんと9,900円いたします。
そのためあまり高温でなくてよい作業を他の燃料で作業することを試行錯誤しております。
写真上段はホームセンターで売られているBBQ用のマングローブの炭で、下段はオガクズを固めて焼いたオガ炭です。
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令和5年 12月 10日 |
注連縄(しめなわ)作り
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今年も残すとこあとわずか 年末の風物詩「注連縄」作りをしました。 |
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令和5年 11月 28日 |
藁灰作り |
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日本刀を作るうえでとても重要な役目をしている藁灰です。
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令和5年 11月 9日 |
インスタグラムはじめました
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先日、ようやくインスタグラムをはじめました。
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令和5年 6月 9日 |
トライやるウィーク 終了 |
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今年も2人には「和釘風鈴」を作ってもらいました
鉄の丸棒をハンマーで叩いて角棒にし先を尖らせ反対側を薄く
のばし折り曲げて和釘を作ります
鉄を何度も叩くと密度が高くなりいい音がするそうです
2人とも澄んだいい音のする風鈴を完成させました
作業が済んだ後休憩所代わりに使っていた展示場をきれいに
掃除して帰ってくれました
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令和5年 6月 5日 |
トライやるウィーク 初日 |
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今年も「トライやるウィーク」の季節となりました 今年は丹波篠山市内の2中学より生徒を受け入れています |
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令和5年 1月 1日 |
丹波新聞に載りました |
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丹波新聞にとっても大きく載りました |
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令和4年 12月 28日 |
グーグルストリートビュー |
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工房の下の県道がグーグルストリートビューで見られるようになりました
御来訪の際、参考にして下さい |
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令和2年 6月 21日 |
素銅地銀着二重ハバキ |
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お客様の要望でハバキを銀着せにいたしました
上貝は紗綾型彫です
銀ハバキといえば無垢が一般的ですが、
本来は素銅に着せていました
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平成28年 10月 29日 |
鍔付き十手 |
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昨年の阪急百貨店美術画廊での展示即売会に出品していた「鍔付き十手」の問い合わせがありましたので新規に作りました。
全長が約49cm、鍔の直径は約6,5cm柄には革紐が巻いてあります。 |
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平成28年 9月 29日 |
不動明王の剣 |
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不動明王像に持たせる剣を作りました。 左は元々の御姿。中は剣型の鞘をかぶせた状態。右は鞘を払った状態。 |
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