報告書No.773 “負けました”(by ぐささん 2005/02/12)
FOOT!!より
倉敷「今回はですね、アルゼンチンにうちの画伯が、石神画伯がちょっとお世話になりまして、
コーディネーションしていただきまして、ありがとうございました。
どうですか、奴は」
亘「最高ですね。もう・・・負けました。本当に」
倉敷「負けました、『上から読んでも下から読んでも、私負けましたわ』」
報告書No.774 “あれ?”(by ぐささん 2005/02/13)
ブラジル全国選手権第34節「サンパウロ対パルメイラス」戦より
パルメイラスのペドリーニョとサンパウロのアレが両者カードをもらった
その数分後の後半12分に、またペドリーニョがファールを受けて。
倉敷「ちょっとペドリーニョいじめに入ってますね」
向笠「んー・・・アレもらってるのに」
倉敷「そうですよね」
向笠「よくファールしちゃうよなそこで」
倉敷「蹴りいって・・・これは見つかったらこれでおしまいですよね」
向笠「ですよね」
倉敷「これの2〜3分前にカードもらってるのに、よくやりますよね。
で、この2人でやってた訳だから、審判覚えてますもんね」
向笠「アレ・・・すごいなあ」
倉敷「すごいですね」
向笠「28歳」(※おそらく18歳の間違い)
倉敷「ひらがなで『あれ』って書いて?マークつけたくなるようなプレーでしたね。
それでいいのかしらっていうね」
報告書No.775 “古の苦労話”(by ぐささん 2005/02/13)
ブラジル全国選手権第34節「サンパウロ対パルメイラス」戦より
この試合の線審はアナパウラさんです。
倉敷「あっ映りました」
向笠「やった」(笑)
倉敷「パチッ・・・
あの、今みたいにビデオもなかった、でハードディスクレコーダーもなかった、
ビデオキャプチャーもなかったという時代というのは、
テレビの画面は普通の」
向笠「カメラでね」
倉敷「銀板のカメラで、いわゆる35mmカメラので撮ってて、
撮る時に走査線の枚数が気になるんで、
シャッター速度を1/15より落とさないと走査線が映るんですよね」
向笠「入っちゃうんですよね」
倉敷「そうするとアナパウラさんの顔のところに
ちょうどこう黒いのがスーっと入ったりするとやだなって」
向笠「なんだーってね。それで失敗したことが何回もありますよね」
倉敷「僕も何回もありますね。部屋暗くしないといけないから、ね、いろいろと。
始めのうちはわかんないもんだから、フラッシュたいちゃったりして」
向笠「(笑)画面にね」
倉敷「モニターって光発してるのに、そっちにこっちもフラッシュやっちゃったら
映らないだろ〜っていうね、そんなおばかさんなことに気がつくまで
何回もフィルムを無駄にしましたね。昔の話ですけど。
今便利ですよね」
向笠「そうそうそう。でもね、そういう失敗があってからこそね」
倉敷「はい」
向笠「人間成長するわけですから」
倉敷「なるほどそうですよね」
向笠「今みたいに簡単にね、なっちゃうと、だめだよね」
倉敷「そうですよね」
向笠「工夫しようというさ、気持ちがないでしょ」
倉敷「ないですよね」
向笠「ね?」
倉敷「1/30のシャッタースピードだと薄く入るんですよね、走査線がね」
向笠「(笑)よく覚えてるなあ」
倉敷「そうだ三脚使ってフラッシュ消して」
向笠「そうそう三脚。すっごい大事」
倉敷「でレリース使ってやらないといけないんですよね。
で今みたいにビデオとるわけじゃないから、
リアルタイムのテレビを前にして勝負するわけですよね」
向笠「だから一度失敗しちゃうと、もう取り返しがつかないわけですから」
倉敷「つかないんですよ。
でも、どうしてもこの選手の資料がほしいとか
とっときたいというと、そういうことやってたんですからね」
報告書No.776 “人違い ”(by ぐささん 2005/02/13)
ブラジル全国選手権第37節「サンパウロ対サントス」戦より
倉敷「こないだブラジルの新聞でアナパウラさんんが一面か、と思ったんで
やれ快哉を叫んだんですが、別なアナパウラさんでした」
向笠「そう。ビーチバレーの方でしょ」
倉敷「そうそうそう・・・」
向笠「ちょっとね、水着姿かなんか、写真に出ててね」
倉敷「やったーと思って広げたら」
向笠「全然別な人」
倉敷「そうそうそうそう。
見出しにだまされて買うことって、よく夕刊紙にありますよね」
向笠「(笑)それとは違うと思うな」
倉敷「アナパウラ!と思ったら・・・ちがうじゃん。
水着だっただけに、ショックもひとしおでしたね」
向笠「ですよね」
倉敷「お部屋に貼ろうと思って買ったのに、みたいな」
報告書No.777 “あんなに美味しそうだったのに ”(by ぐささん 2005/02/13)
ブラジル全国選手権第38節「フラメンゴ対サントス」戦より、
降格ゾーンすれすれの戦いが続いているフラメンゴの話に。
倉敷「そう、リオデジャネイロ州選手権があって、
途中までコッパ・ド・ブラジル最高!っていう瞬間から、
どかどかどかどかどかどかっと転げ落ちるように」
向笠「ですよね」
倉敷「奈落とはいわないけど」
向笠「うん」
倉敷「かなり落ちましたよね」
向笠「そうですよね」
倉敷「もっといいことがたくさんあるはずだったフラメンゴだったのに、今シーズンは」
向笠「うん」
倉敷「ね、なんか買ってもらったケーキ床に落としたみたいな感じですよね
・・・ジュニオールです」
向笠「それよりもなんか作りかけが落っこって壊れちゃった、なんかそんな感じですよね」
倉敷「なるほどね。
あとはイチゴを乗せるだけだったはずだったのにねえ・・・イチゴはだめだったっていうね」
報告書No.778 “新車は大事 ”(by えあぐるーぶさん 2005/02/21)
ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン×ボルシア・ドルトムント戦。
前半20分。サリハミジッチのロングシュートを
ドルトムントGKバイデンフェラーが垂直飛びを高々と見せながらファインセーブ。
リプレイ映像見ながら。
金子「おぉ、これはキーパー。ナイスセーブ」
倉敷「もう、キーパー触ってなかったら、
この試合の興味はかなり冷え込んだものになってしまうところでした。よく触ってますね。
更にその後、飾ってある車にですね、ぶつからないようにと、
この後ろでもうひとつ、フィスティングを見せたスタッフがいましたね」
金子「はははは」
(倉敷氏、よく見ていたなぁ)
金子「それほど高い車じゃないはずですけどね。あの車、パッと見た限りは」
倉敷「あ、そうですか。まぁただ彼がそこにいる役目は、そうないでしょうからね」
金子「ははは」
その後、金子氏は「アウディ」社の車ときっちり指摘してました。金子氏もよく見ていらっしゃる。
報告書No.779 “スラムダンク ”(by スーペルクラシコさん 2005/02/27)
〜ブンデスリーガ 第23節〜
『Hertha Berlin × Hamburger SV』にて
ヘルタ・ベルリンのマルセリーニョ選手
倉敷:あれ、マルセリーニョ。何が起こったの
金子:(笑)
倉敷:桜木花道になってしまいましたね
金子:赤かったですね、明らかに
倉敷:マルセリーニョ、前節までは白かったんですけどね。今日は雪だろうということが分かって
金子:分かりやすいですね
倉敷:分かりやすい。カメラも抜きますよね
金子:毛いたむと思うんだけどな
倉敷:気にしないってあるんですよね。今、29歳。あっ、でも気にするかな。そろそろ
金子:いや〜、剃り込みは深くなってきてますよ、彼
報告書No.780 “What is 苦虫?”(by ぐささん 2005/02/27)
ブラジル全国選手権第45節「サンカエターノ対サントス」戦より
前半15分、試合開始直後からしかめっ面のルッシェンブルゴ監督が再び画面に登場。
倉敷「あいかわらずルッシェンブルゴ監督は
『これは私の教えたサッカーではない』という顔をしています」
向笠「うーん・・・」
倉敷「苦虫をかみつぶしたというような、日本では言い方をします。
苦虫ってどういうものなんでしょうね。苦い虫って書きますもんね」
向笠「そうですよね」
倉敷「それをかみつぶすんですから」
向笠「虫については、詳しいからいろいろ知ってるでしょ」
倉敷「何の虫でしょうね。
だからけっこう口にいれなきゃいけなかったということは、
例えばハンミョウの幼虫とかハサミムシとか」
向笠「(笑)ほら」
倉敷「あのへんの当時薬になると思われていた」
向笠「あ、なるほど」
倉敷「ですかね。あとはシロスジカミキリの幼虫と、焼いたやつとかね。
そういうのかもしれませんね。テッポウムシっていわれるとね」
報告書No.781 “答えられる人は手をあげて”(by ぐささん 2005/02/28)
ブラジル全国選手権第46節「サントス対ヴァスコ」より
後半15分、サントスのゴールがオフサイドと判定され、そのVTRから
倉敷「あ、これはほんとにオフサイドじゃないように見えますね」
向笠「でしょう」
倉敷「だってね、もうそれしか最後にやる手段がないという
オフサイドの主張をしているDF陣がですね、自信なさげに」
向笠(笑)
倉敷「ね、『授業参観の時に先生僕指さないでください』みたいな手の上げかたしてますもんね」
報告書No.782 “四十肩”(by じゃわ 2005/03/02)
バイエルン・ミュンヘンvsドルトムントより
相方は「2005年になってはじめての登場」の金子さん。
審判は「2006年のW杯で笛を吹くであろう」マルクス・メルクさん。
前半28分で3:0とバイエルンの一方的な展開となり、苛立つドルトムントのファールが多くなるが、
審判のお情けでお目こぼしとなり、なかなかカードが出されなかったこの試合。
「出るか?」「まだがんばる」などというやりとりをしていたが、38分ついにクリンゲにカードが出る。
その直後、審判が右肩を痛めたような仕草をしながらショルと言葉を交わす光景に。
金子:どうした? 四十肩か?
倉敷:いま42歳です。マルクス・メルクさん。
その後ハーフタイムに、何のリプレイ?という映像が。
と、それは審判のマルクス・メルクさんが選手とぶつかるシーン。
倉敷:あ、こんとき肩を痛めたのかなぁ〜?
金子:四十肩じゃなかったんですね(笑)
倉敷:あぁ、そうですね。肩を痛めたシーンはこれだった、と(笑)いうことです。
でも右手動いてるみたいだから、マルクス・メルクさんは大丈夫、ということです。
1stハーフが終わる直前に映した最も興味のある映像というのはこれだった、と。
四十肩ではない、と。W杯の笛も大丈夫、と。
金子:あはは(笑)
倉敷;マルクス・メルクさんがお達者だということをお伝えしました。
報告書No.783 “愛という名の忠誠心”(by じゃわ 2005/03/02)
バイエルン・ミュンヘンvsドルトムントより
前半で大差がついてなお旗を振り続け大声で応援するドルトムントのサポーター。
金子:やけ。
倉敷:やけのやんぱち。
金子:まぁ、このドルトムントのファンの気持ちは数年前の神宮球場の阪神ファンでしょう。
そして前半終了間際。変わらずの熱い応援ぶりのドルトムントサポーター席。
倉敷:ドルトムントサポーターの忠誠心は変わりません。
金子:気持ちわかるぞぉ〜。
倉敷:ふふ。神宮球場?
金子:はい。レフトスタンド。
報告書No.784 “松茸の香り”(by じゃわ 2005/03/06)
バイエルン・ミュンヘンvsドルトムントより
後半。ロシツキーを投入して反撃に転じたいドルトムントだったが、
パスが3本以上つながらず、カーンを脅かすまでには至らない。
そんな中、
倉敷:リッケンのクロス。あーっ・・・
金子:ようやく。ちょっと得点のにおいが、かすかに。
倉敷:そうですね、、、残り香ぐらい(笑)ですけどね。まだね。
すれ違ったぐらいですかね。
金子:永谷園のお吸い物ぐらいは松茸のにおいがした感じですね。
報告書No.785 “竹光試合”(by じゃわ 2005/03/06)
バイエルン・ミュンヘンvsドルトムントより
後半も残り10分少々。ドルトムントがバイエルンゴール前に攻め入り、
スローインからのチャンスをつくるか?ってな、本来ならば緊張した場面で。
倉敷:ロングスローインを入れます、メッツェルダー。
金子:すっぽ抜けした。
倉敷:(失笑)どーしようかなぁ、っていう・・・
金子:(笑)
倉敷:集中力をなくす天才的なゲームですね、これは。ほんとに。
金子:もう7〜8年いろんなリーグの試合を見てますけど、なかなかない試合ですね。
倉敷:そうですね(苦笑)ここまで集中力を欠くっていうのもねぇ、、、
笑い飛ばせるようなカードではないだけに、よけい困るんですよね。
金子:うん。
倉敷:何て言うんですかねぇ、潔くムダ話に入って行けない後ろ髪を引かれるゲームだけにですね、
デデ、、、(と実況を続けようとするもプレーがつながらず)
こう何て言うんですかね、こう、いろんなことがあって前口上があって
さぁいよいよ、ここで暴れん坊将軍が刀を抜くぞってとこで、
抜いたとたんに竹光だったとかですねぇ、
金子:(笑)
倉敷:柄がなかったとかですねぇ、
金子:しかも、その竹光、取り落としちゃったぐらいの落ちがつきますよね、これ。
倉敷:ショックですねぇ・・・
金子:なんかドルトムントを見る目が、僕、
晩年のジャイアント馬場さんを見るようなやさしい目になってきちゃいましたよ。
倉敷:あーーー、、、
報告書No.786 “だってボクのだもん”(by じゃわ 2005/03/06)
バイエルン・ミュンヘンvsドルトムントより
カーンの足下のボールがアップになると、そこにFCBと青色で書かれてて。
倉敷:あー、ちゃんとFCバイエルンのものですよ、ってマジックで書かれてますね。
金子:あはは!(笑)
倉敷:あはは(笑)そんなセコいことしなくったってねぇ。
金子:なんか練習球が紛れ込んでるみたいですよねぇ、今の。
倉敷:そうですよね。
なーんか、おもちゃの後ろに「アンディ」って書いてあるみたいなね。
金子:(苦笑)「アンディ」って、何?
倉敷:あの、「トイ・ストーリー」の。
報告書No.787 “はっちゃけ?”(by えあぐるーぶさん 2005/03/06)
「Foot!Viernes」。
恒例の亘さんのアルヘン紀行。マル・デル・プラダ、ブリストル海岸の映像を見ながら。
倉敷「なんか年末年始のお祭りが、あの〜ディスコ火災で自粛されたときに、
若者がうわっとなだれ込んできたという…」
亘 「はいはい。特にブエノスアイレスでは、その〜ディスコ。踊るという所に関しては、
自粛ということだったんで、皆400km離れたここで…」
倉敷「400kmも!?」
亘 「はっちゃけましょうということで…」
倉敷「はっちゃけ、マチャアキ。はい」
報告書No.788 “係争中”(by えあぐるーぶさん 2005/03/10)
ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン×ヴェルダー・ブレーメン戦
前半25分。この試合を欠場したバイエルンのショルが彼のお子様を
ヒザにちょこんと座らせつつご観戦している映像が映る。その映像を見ながら。
倉敷「あ〜ショルですね」
金子「お子ちゃまですかねぇ?これは?」
倉敷「じゃないですかねぇー。お子ちゃまでもない男の子を抱っこしていたりすると、
今ね、アメリカで有名なロック歌手が裁判になってますからね」
金子「ははは。
い、いや…止めてください。あれ、ロック歌手じゃないです」
倉敷「あっ、違う。あっロックと認めない?」
金子「はい」
倉敷「ポップス?」
金子「ポップス」
報告書No.789 “なんとも導入部”(by じゃわ 2005/03/16)
シャルケvsバイエルンより
倉敷:2004-2005シーズンのドイツ・ブンデスリーガ。
このゲームが、もしつまらなければ、
もうブンデスリーガは見なくてもいいんじゃないか、
金子:うひゃひゃひゃひゃ(笑)
倉敷:と思うぐらいに楽しみな一戦。シャルケ04vsバイエルン・ミュンヘン。
ともに50ポイントを獲得して1位と2位という両チームの対戦です。
で、このあと両チームのメンバー紹介が続くのだが、
選手名&クラブ名の発音に、尋常ならざる気合いが入ってたことも付け加えておこう(笑)
報告書No.790 “ありがとうございます”(by Dr.Jekyllさん 2005/03/27)
FOOTV!Viernes♯30より。冒頭で
イラン戦が気になるところを、こちらをごらんいただいてる皆様、本当にありがとうございます。
再放送をごらんの皆様も、それなりにありがとうございます(笑)
報告書No.791 “開けてビックリ”(by スーペルクラシコさん 2005/04/02)
〜ワールドカップ・南米予選〜『ブラジル×ペルー』にて
前半を終えての感想で
向笠:スタートは本当にねえ。おっ、今日は違う
倉敷:そうですね
向笠:今日は違うと思わせてくれたのも、わずかな時間でした
倉敷:なんか、お歳暮が届いて「あっ、こんな有名なデパートから来ちゃって」
包装紙やぶいた途端に、みすぼらしいダンボールが出てきて
向笠:そうそうそう(笑)
倉敷:開けたら、なんか訳の分からない湯のみだかがっていうファーストハーフですね
報告書No.792 “体格の差”(by スーペルクラシコさん 2005/04/10)
『Stuttgart × Schalke 04』にて
倉敷:アサモアとフレブが戦って、アサモアが倒れると思いますか?
金子:(爆笑)
倉敷:胸の薄さと厚さでいったら相当の差があるじゃないですか
金子:はい
倉敷:ハムカツと有名店のトンカツぐらいの差があるでしょう
金子:フレブが安っぽいですね
倉敷:いやいやいや(笑)値段とかじゃなくて厚さ
金子:小錦と舞の海とかにしときましょうよ
倉敷:あ〜、そうかそうか
ちなみに
フレブ選手 185センチ 74キロ
アサモア選手 180センチ 85キロ
というデータでした。
報告書No.793 “決戦!”(by えあぐるーぶさん 2005/04/10)
ブンデスリーガ シュトゥットガルト×シャルケ04
試合終了。番組は次節第29節のカード紹介へ。
倉敷「では次節の対戦カードをご紹介しましょう。さて、えー…」
金子「決戦だ!上から4番目!」(ボルシアMG×マインツ戦)
倉敷「うわっ!決戦だ。これ、やりましょう。あっははは。怒られるでしょうねー」
金子「ははは。全ての日本中のブンデスリーガファンを敵に回しますねぇ」
倉敷「そうですね。喜ぶのは極東の放送席にいる二人だけでしょうから」
金子「アナウンサーとゲストだけ?」
倉敷「ははは。そうそう。えー…やらないと思いますっ」
報告書No.794 “西郷さん”(by ぐささん 2005/04/29)
ワールドカップ南米予選「ブラジル対ペルー」戦より
前半17分、センターバックのルシオがファールした場面から
倉敷「ルシオ最近あの、バイエルンミュンヘンだとですね、
相手のアタッキングエリアに入っていってペダラーダ・・・」
向笠(笑)「そうそうそうそう、ほんと面白いですよね、この選手」
倉敷「面白いですよね」
向笠「全然風貌からそういうことをするような選手とはね、みえないですもんね」
倉敷「なんかね、
上野で犬連れて立ってる銅像みたいな・・・かわいらしい感じしますけどね」
報告書No.795 “70年代の脇役顔”(by ぐささん 2005/04/29)
ワールドカップ南米予選「ウルグアイ対ブラジル」戦より
前半34分、ロナウジーニョがファールを受けたところ。その直前、
ドリブルしていたロナウジーニョのすぐ前に審判がいて、軽く接触したところ
向笠「んー、主審がじゃまくさい」
倉敷「そうですね(笑)」
倉敷「今日のこのエクトル・バルダッシさんというのは
70年代の『ジョーズ』とか『激突』とか、
あのへんの映画に出てくるみたいなおももち、懐かしい感じですね」
向笠「サブ役でね」
倉敷「はい、70年代映画ファンにはなんとなく、
いろんな映画を思い出させるですね、顔立ちをしていらっしゃいます」
向笠「スパイ映画にもなんか出・・・ね」
倉敷「あ〜、出てきそう、アタッシュケースからいろんなもので組み立ててきそうですね、
『ナポレオン・ソロ』とかああいうのですよね」
報告書No.796 “連想ゲーム”(by えあぐるーぶさん 2005/06/06)
W杯南米予選 ブラジル×パラグアイ戦
前半40分。ホナウジーニョ・ガウーショがパラグアイの選手3人に囲まれつつも、
お馴染みのフェイントを披露。
倉敷「ホナウジーニョ・ガウーショ。うーん上手い感じで…
おぉ!3人に囲まれましたが、うーん。魅せ所でしたけどねぇ」
向笠「魅せてますよ、今日は」
倉敷「あのー『連想ゲーム』ってあったじゃないですか?」
向笠「あははは」
倉敷「ワンワンコーナーとか。えぇ。『ホナウジーニョ・ガウーショ』で
こう、ヒントをね、加藤芳郎さんが出したら『ひらひら』と言うのかな?と」
向笠&倉敷「(笑)」
報告書No.797 “どんでん返さん”(by PIPPOさん 2005/07/03)
コパリベルタドーレス準決勝2ndLEG
グアダラハラ・チーヴァス×アトレチコ・パラナエンセの冒頭で
倉敷「グアダラハラの大どんでん返しはあるのでしょうか?」
向笠「どんでん返さんでしょう〜」
報告書No.798 “ふふふ・・・”(by dr.jekyllさん 2005/08/01)
04/05ブンデスリーガアンコール 第26節マインツ対シャルケ
開始20秒で得点しのっているマインツの選手紹介(?)
倉敷「ババッツがハンブルクにいて…」
金子「知ってました?」
倉敷「いえ…
で、アウアーがグランドバッハにいたんですが、知ってました?」
金子「知りません(笑)」
倉敷「ふふふ(笑)
アントニウ・ダ・シルバはフラメンゴにいたんですが、
僕はどのダ・シルバかわからなかった(笑)」
報告書No.799 “お給料は?”(by dr.jekyllさん 2005/08/01)
04/05ブンデスリーガアンコール 第26節マインツ対シャルケ
後半59分そのダ・シルバのパスからマインツがチャンスを作った後
倉敷「ダ・シルバ、しかしいいプレーでしたね」
金子「お給料の高い選手のようなプレーでしたね、今の」
倉敷「そうですね(笑)
フラメンゴ時代ははたしてお給料を払ってもらっていたかどうかというね(笑)」
金子「あはははは」
倉敷「非常にこう財政難でね。給料の支払いが問題になっていましたからね」
報告書No.800 “リバウンド”(by dr.jekyllさん 2005/08/01)
04/05ブンデスリーガアンコール 第26節マインツ対シャルケ
そしてシャルケを倒してマインツが勝利を収めた後
倉敷「マインツ、このリバウンドで次の試合危ないと思うんですけど(笑)」
金子「あはははは。そうですね、僕も負けに1000円って感じかなぁ(笑)」
倉敷「あははは。でもそれでもいいやって思えるようなねぇ」
そして次節の紹介
倉敷「マインツはアウェーでロストックです。
あ、ロストックだから大丈夫かもしれませんね(笑)
そんなこと言っちゃいけませんが(苦笑)」
報告書No.801 “落ち着かない”(by スーペルクラシコさん 2005/09/10)
〜W杯南米予選〜
『ブラジル×チリ』にて
ブラジルのメンバー紹介の時に
倉敷「リザーブのメンバーもご覧いただいています。
リザーブのメンバーで驚くのは、ヘナットがいない事です」
向笠「いつも定番のね。カカと交代するヘナットが今日はいない」
倉敷「なんかソバ屋にカツ丼がないみたいに落ち着かないですよね(笑)」
報告書No.802 “ゴールキーパーの憂鬱”(by スーペルクラシコさん 2005/09/11)
『MAINZ 05×HAMBURGER SV』にて
前半30分頃のマインツDF陣のふがいなさに
倉敷「これは、テンプスタッフに電話したくなるでしょうね、ゴールキーパーは」
金子「もしもしってね」
倉敷「もしもし。移籍したいんですけど。
誰を信じてパスを出していいのか分からないですよね(笑)」
またもや、DF陣のミスが続き
金子「もうだめかもしれない」
倉敷「ギリギリな感じですね。表面張力だけでコップの水がもっている感じですね」
報告書No.803 “セレソンカラー”(by ぐささん 2005/09/17)
W杯予選「ブラジル対チリ」戦
試合終了後のブラジル代表の映像から
倉敷「ほんと色使いもいいですよね」
向笠「うん」
倉敷「色目いいですよね」
向笠「ん」
倉敷「玉子焼きが入っているお弁当みたいな楽しい気持ちになる、あ終わった」
向笠(笑)
倉敷「5対0、ブラジルは快勝でありました」
報告書No.804 “ナスの漬物”(by スーペルクラシコさん 2005/10/16)
『Schalke 04 × Bayern Muchen』にて
両チームとも不甲斐ない試合内容に
金子:なんか、しゃきっとした所が両チームともないですよね
倉敷:ないですね。ナスの漬物みたいなね
金子:(笑)だったら美味しいじゃないですか
倉敷:でもね、なんていうか。歯が横滑りしていくような感覚が(笑)
報告書No.805 “芝居上手”(by スーペルクラシコさん 2005/11/03)
『Panathinaikos × Barcelona』にて
パナシナイコスのマンツィオスがバルサのマルケスを倒した?の場面で
倉敷:マルケスのうまさの前にファールをとられてしまったっていう感じでしたね
金子:(マンツィオスは)何もしてないですね
倉敷:嫌ですね、こういう時は。
スーパーに買い物に行って自分は何も触ってないのに後ろの品物は崩れたみたいな(笑)
金子:周囲から寄せられる疑惑の眼差し
倉敷:そうそうそう。あの人が崩したのよって。悪くもないのに直したくなる
報告書No.806 “日なたのアイスクリーム”(by スーペルクラシコさん 2005/11/05)
『Barcelona × Panathinaikos』にて
自陣に人数を割いているパナシナイコスが崩された場面で
倉敷:一瞬きれいにフラットに並んでいるのに
日なたのアイスクリームのようにドロドロといっぺんに崩れますよね
金子:もう自陣に8人ですからね
倉敷:ここで崩れるとそのまま即お洋服を汚してお母さんに怒られるって感じ。
厳しい布陣ですよね。
そんなお行儀の悪さを教えた事は無い感じのマレザーニ監督です
報告書No.807 “日芸学祭くらクラトーク”(by スーペルクラシコさん 2005/11/05)
『スポーツジャーナリズムを斬る』での倉敷さん発言集
<ブラジルのサッカー中継のラジオがやかましい事について>
倉敷:盛り上げた所でスポンサーの名前をスパッと入れるという形がある。
「ゴール」という前に「ジュニーニョ危ないスカッとさわやかコカコーラ」。
ブラジルのラジオでは
<加茂周さんについて>
倉敷:加茂さんとお仕事をさせていただいた時それは初めてだったんですね。
ある状況を質問して、お答えにならなかったんで、
僕は間抜けな質問をしたのかなとお茶を濁して先に行ってたら
「さっきの質問やけどね」と5分ぐらいしてからお答えになられて、
この人は考えてくださったんだなと、ありがたいやら困ったやらで
報告書No.808 “オヤジギャグ禁止”(by えあっちさん 2005/11/24)
CL Matchday 5 R.マドリー×リヨン戦
82分。ジュニーニョ・ペルナンブカーノが30m以上もある距離から
豪快なFKを放つものの、わずかに逸れる。そのシーンの直後…
倉敷「いやージュニーニョ・ペルナンブカーノ、スゴイですねぇ」
金子「欲の深いやっちゃなぁー」
倉敷「うん。ホントに」
(数秒沈黙後)
倉敷「『深ーの』(ふかーの)というぐらいですからねぇ」
金子「うふふふ。ダジャレ禁止!」
報告書No.809 “後悔の念”(by スーペルクラシコさん 2005/11/26)
BarcaTV『F.C.Barcelona×Bremen』にて
トラップが長すぎてシュートが打てなかったネルソン・ヴァルデスについて
金子:これは素晴らしい飛び出し
倉敷:ここでダメージを負ったんですかね
金子:いや大丈夫ですね。決められなかった照れ隠しでしょう
倉敷:仮病を使って学校を休んだら給食が素晴らしかったみたいに
報告書No.810 “おそ松くん”(by えあっちさん 2005/11/27)
ブンデスリーガ第14節 シャルケ04×ヴェルダー・ブレーメン戦
前半40分。シャルケが先制するものの、
なかなか両チームともにスムーズな試合運びを展開できず。その様子を見て
金子「ちょっとお粗末なプレーが続いてますねぇ」
倉敷「そうですね…おそ松、カラ松、トド松、じじ松、十四松ぐらいまで行っている感じ…」
金子「…無茶な持って行き方しましたねぇ、今は」
倉敷「えぇー、あとはチョロ松がどこまで行くか(笑)」
金子「ははは」
倉敷「十四松まで行ってしまうのか…(しばし沈黙)
どーしていいかわからなくなってますよねッ!(笑)」
金子「ははは」
倉敷「いや、僕がじゃなくてですよ!(笑)」
金子「倉敷さんじゃなくて?(笑)
すいません…今、僕ちょっとフォローのしようがなく、黙ってしまいました!」
倉敷「いやいや。ゲームです。ゲーム」
その後、後半開始前。後半への展望を一通りやりとりしながら最後に。
倉敷「いや、僕ね。六つ子、やっと全部思い出しましたね。
おそ松、カラ松、チョロ松と一松、トド松、十四松でしたね」
金子「あぁー(←興味なさそうなカラ返事)」
倉敷「はい。
まぁファーストハーフで…うかつに口に出したものはどれだけあったのかと…」
報告書No.811 “第九”(by えあっちさん 2005/11/29)
バルサTV CL第5節 バルサ×ヴェルダー・ブレーメン戦
前半32分。数少ないながらも大声援を送るブレーメンサポ。
しかしカンプ・ノウのバルセロニスタからはブーイング。
金子「頑張ってますね、ブレーメンサポ」
倉敷「うーん、頑張ってます」
金子「さすがにBooだ」
倉敷「うん。この声援が気に入らないという、バルセロニスタのBooをしています」
金子「ドイツ人1人の腹の底から搾り出す声というのは、
スペイン人の声5人分ぐらいに匹敵しますからね」
倉敷「そうですね。
スペイン人が1000人が歌う『第九』よりも、100人のドイツ人が歌う『第九』のほうが…」
金子「響いちゃうと思いますよ」
倉敷「ねッ。オペラなんてドイツ語で書かれたものが多いですもんね」
金子「歌うのはスペイン人多いですけどね」
報告書No.812 “ミクーは元おフランス代表”(by えあっちさん 2005/11/29)
バルサTV CL第5節 バルサ×ヴェルダー・ブレーメン戦
後半5分。ブレーメンのミクーの話題へ突入。
倉敷「ミクー、損ですよね。なんとなく表情から得られるイメージがね」
金子「陰気な哲学者な感じですもんね」
倉敷「うん、そうですよね。笑わない数学者って感じですね」
金子「あと、お高く留まってこそ、おフランスのエスプリみたいなね」
倉敷「はい。語尾が『ざんす』って感じですね」
金子「うふふふ」
倉敷「なのに一人称が『ミー』という…それは誰の話をしているんだと(笑)」
金子「あはははは」
その直後、ミクーがマルケスを振り切る場面があったときには
倉敷「おフランスが…メキシコに」
というフレースがあったことも追加であります。
報告書No.813 “あっちむいてホイパス”(by えあっちさん 2005/11/29)
バルサTV CL第5節 バルサ×ヴェルダー・ブレーメン戦
後半7分。ガブリからのパスを受けたロナウジーニョが…
倉敷「ロナウジーニョ。そっちを見てから…あぁーーー!! あっちむいてホイのパスです」
金子「うふふ」
倉敷「まるでそっちのほうを心配しているかのように、指指しておいて…」
金子「手垢の付いたノールックパスという表現は使わないのですね」
倉敷「うわぁー、どっちも付いているかな…。新しい言い方、考えます」
金子「でも、ちょっと『あっちむいてホイパス』は僕、反対です(笑)」
倉敷「そうですか^^;」
報告書No.814 “ゲッツ”(by スーペルクラシコさん 2005/12/11)
『Hamburger SV × Hertha Berlin』にて
ヘルタ・ベルリンの監督の名前について
倉敷:ファルコ・ゲッツ監督です。しかし、年の瀬でファルコ・ゲッツ監督の名前で、
あっ去年の今頃はそんな流行言葉があったなって
金子:くっ。アッハッハ(笑)
倉敷:思い出しましたね。12月10日のゲームを紹介しています
金子:芸人さんの世界って大変ですね
倉敷:ほんとですよね。誰が残るんでしょうね
金子:来年はベトナムのうどんの話を聞いた時に思い出すのかな
倉敷:あはは(笑)今年の宴会セットはレイザーラモンの幹事が流行っているんですね