2002年度 くらクラしちゃう報告書 -1


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報告書No.373 (by ちょ〜じさん 2002・1・2)

Number VIDEO「金子達仁と戸塚啓が選ぶサッカー世紀の名勝負
オランダvs.ブラジル FIFAワールドカップ1974」DVD副音声より

前半25分、オランダGKヤン・ヨングフルートのアップになり…
倉敷「いやぁ、この頃はやっぱり選手みんなこう、もみあげが凄いファッションですよね。
   気になってしょうがない」
金子「南米の方はアフロですよね」
倉敷「アフロですよね。ファンキーな感じがしますよね。みんなジャクソン5みたいですよね」
戸塚「見分けがつかない」
倉敷「そうですね」

前半30分、リベリーノのアップが映り…
金子「マリオが怒ってるよ。(5秒間の沈黙の後)
   ってつっこんでくれないとやっぱり…『マリオですね』って」
倉敷「今のはスーパーマリオの『マリオ』のことだったんですね」
金子「勿論でございます」
倉敷「つまり、リベリーノのヒゲダンスのようなおヒゲ
   スーパーマリオのマリオ君に似てるということだったんですね」
金子「すごい今、孤独でしたよ。僕は」
倉敷「すいません」
戸塚「うわっはは。ごめんなさい」
倉敷「マリオ・マリーニョもいるんでね。えへへ」
戸塚「僕もそっちかと思ったんですよ、一応」
倉敷「ひとりぼっちにするつもりはなかったんですけど…」


報告書No.374 “どうしちゃったのかな。”(by スーペルクラシコさん 2002・1・6)

【01/02 LIGA ESPANOLA〜第19節〜】
『Real Madrid-Deportivo』にて

クリスマス休暇明けということで。
金子「マドリーの中でおかしいのは、フィーゴ、それからイバン・エルゲラ」
倉敷「ええ」
金子「それからパボンあたりもまだおかしいですよね、ちょっと」
倉敷「おかしいですよね。なんか、心ここにあらずって感じですよね」
金子「う〜ん」
倉敷「子供に渡すはずのお年玉をどっかにしまったまま思い出せないでいるみたいな、
   『どこだっけなぁ〜』なんてプレーしながら考えちゃってるって感じです」


報告書No.375 “正月ボケ?”(by デビット キ−ンさん 2002・1・7)

マドリ−vsラコル−ニャの後半3分
金子「ちょっとデボルティボ、ボ−ルがまわりはじめつしっ、しっ、僕の口が回らなくなった。」
倉敷「(笑)。休み明けってなかなか難しいものですよね。」
金子「ねぇ。マドリ−、デボルティボけしからんといってて
   僕らの舌まわらなくなったら世話ないですよね。」
倉敷「僕だって立ち上がり2回間違えました。あ〜ヌエルパボ、いやマウロシルバってね」
金子「(笑)」


報告書No.378 (by AI's on meさん 2002・1・13)

しばらくして、
金子さん「名前間違えるのは戸塚と組むときだけなんじゃないですか、倉敷さん?」
倉敷さん「あれはいない選手のことを言っちゃうんですよね。
     マ〜ヌエル・バブロじゃなかったマウロ・シルバとか。カルタのやりすぎなんでしょうね。」


報告書No.376 “バルサっぽい。”(by スーペルクラシコさん 2002・1・8)

【01/02 LIGA ESPANOLA 〜第19節〜】
『F.C.Barcelona-Zaragoza』にて

ボール支配率が61対39ということで。
戸塚「けっこう強烈ですね、このボール支配率は」
倉敷「そうですね。バルサらしいですね」
戸塚「まあ、バルサらしいですけど、
   今シーズンのバルサらしくないですけどね。あの数字はね」
倉敷「アハハハハ(笑)そうですね」
戸塚「逆に言いますと」
倉敷「ええ。『これでいいのだ』って感じもしますけど」

『これでいいのだ』の所は、バカボンのパパ風でしたね。


報告書No.377 (by えれとしっすさん 2002・1・11)

くらクラな発音

みぃ(↑)ちぇる(↓) さるがど(→)
 
*↑極端に高く強く    *↑しまいはすばやく抑揚なしに発音すればOK!


報告書No.379 (by えれとしっすさん 2002・1・16)

Real Madrid-VS-Valencia
ゲスト:金子 達仁 開催地:サンティアゴ・ベルナベウ 試合日:2002年1月13日(第20節)

後半の半ばのシーン
---エルゲラがロベカルからのパスを受けゴールラインへ向かって 直進。
そこへセンタリングを防ぐべくクーロ・トーレスが対応する。---
倉敷「イヴァン・エルゲ〜ラ!クーロ・トーレス!」
---接触 ---
金子「ウーォィ!」
---トーレスのタックルでエルゲラ倒れる。ボールは中央へ押し戻される、エルゲラは倒れたまま ---
倉敷「ファウルなし!」
---倒れたエルゲラを見てレアルがボールを外に出しプレーを切る。ここで衝突シーンのスロー(リプレイ)が流れる ---
倉敷「イヴァン・エルゲラ、クーロ・トーレスに足を踏まれています」
---今度は別アングルでゴール裏からの”どアップ”スローが流れる ---
倉敷、金子「うわ〜っっっ」
---さらに別アングルからアップ
金子「これは痛い」
倉敷「足の甲に”かかと落とし”されたみたいですねぇ」
---金子、視聴者all ”大爆笑”---
金子「(ひとしきり笑って)たまったもんじゃない」


報告書No.380 (by デビット キ−ンさん 2002・1・20)

マラガvsマドリ−にて

後半17分、ゴ−ル前でマドリ−の厚いディフェンスの前で相手を抜けずにボ−ルをこねくりまわして
結局ボ−ルをとられてしまったマラガに
金子「このあたりは言っちゃなんですけどお金の安い選手たちの攻撃力でしたね。」
倉敷「(笑)」
金子「ドリブルコ−スといい」
反町「あの、せっかくいい形でファ−ストコントロ−ルしてペナルティエリアに入っていけるのに
   入っていけなかったですね。あそこで入っていける選手じゃないとやっぱりお金が安いですよね。」
倉敷「(笑)」

後半45分
倉敷「しかし黄金期を迎えようとしているレアルマドリ−ではあるんですが、
やはりセンタ−バックがもう一枚必要だなとは感じますね。」
反町「そうすね。僕はそこは補強すべきかなとは思いますね。
   これはずっと前から怒っているんですけどね。何でイワン・カンポなんだ?
倉敷・金子「(爆)」
倉敷「ひゃ厳しい!」
反町「えっ何で?」
金子「イワン・カンポマニアのアナウンサ−ですから」
倉敷「やっと帰ってきたのに厳しいつれないお言葉をききずてならないことを。」


報告書No.381 (by ぱっとさん 2002・1・22)

第21節 マラガvsマドリー戦
前半終了後のハイライト、デリー・バルデスのゴール・シーンにて
倉敷「まぁしかし、ここんとこゴールから遠ざかっていたデリー・バルデスですが・・・
   『雀百まで踊り忘れず』というか、ゴール決めた後の
   ユニフォームを脱ぐ、という仕草にはいるまでは早かったな、という気がしますけどもね。」
金子「(笑)」


報告書No.382 (by ぱっとさん 2002・1・22)

最近、プジョールには冠詞が付くようです。
倉敷「おぉ、プジョール!(驚)」
とか、
倉敷「あぁ、プジョール!(喜)」
とか。
プジョールのプレイに対する倉敷さんの笑顔を思い浮かべる方、多いんじゃないでしょうか(笑)。


報告書No.383 “あと、少し。”(by スーペルクラシコさん 2002・1・28)

【01/02 LIGA ESPANOLA〜第22節〜】
『Real Madrid-Betis』にて
ときどき出るベティスの決定的なパスで。

倉敷「ぜんぜんコインが出ないスロットルでやっているんだけど、
   7・7までいくっていう瞬間がある
んですね」
金子「アハハ(笑)リーチは、かかると」
倉敷「ええ」


報告書No.384 “セクシャル・マッチョ・ピント・ナンバー1”(by ちいしゃさん 2002・1・29)

セルタvソシエダ戦あたりから・・・
しかし、セルタのGK、ピントの格好はすごいですね(^_^;)
彼のあの格好について倉敷さんがあれこれとコメントされていたのですが、録画してなかったので、
どなたかよろしければ再現していただけると幸いです。

さて、試合は10人のセルタが1点差を引っ繰り返して終盤。
記憶に頼ってますので、かなり不正確だと思いますが(_ _)

戸塚「ソシエダの選手はみんなそれぞれいい選手なんですけど、
   何かこうずば抜けたところがないので、実に悩ましいですよね」
倉敷「はぁ、悩ましい・・・気絶するほど悩ましい・・・」


報告書No.385 “ホセ・マヌエル・ピント。”(by スーペルクラシコさん 2002・1・29)

【01/02 LIGA ESPANOLA 〜第22節〜】
『Celta-Real Sociedad』にて

セルタの選手がピッチにあらわれた場面で。
倉敷「ユニフォームを忘れたような感じの選手が一人いましたが、そうではありません。
   ゴールキーパーのピント、非常にユニークな」
戸塚「忘れてマジックで書いたようなユニフォームですね」
倉敷「そうですね」

また、ピントで。
戸塚「なぜ彼は半袖なのかという感じですね」
倉敷「張り切っている所を見せたいんじゃないでしょうかね。上腕筋に自信があるとか」
戸塚「んふふ(笑)」
倉敷「シャツ越しの胸元に自信があるのか
   あるいは、そういう契約をエージェントがしてきてしまったのか」
戸塚「あはははは(笑)いい筋肉してますよね、確かに」
倉敷「確かに。オールドファッションですよね」


報告書No.386 “セルタのGK。”(by スーペルクラシコさん 2002・1・29)

またまた、ピントで。
倉敷「レスラーが、よく着ているあの〜ね」
戸塚「レスラーにきましたか」
倉敷「リング下にいるタイプの。その試合には出場していない」
戸塚「乱闘の時に止めに入る若手系ですね」
倉敷「そうそうそう」
戸塚「いますね。ああいうピタっとしたシャツ着てる人たち」
倉敷「そうそうそうそう。ヒンズースクワットか何かをやってる時」


報告書No.387 “例えが上手。”(by 寝主田アレサンドロさん 2002・1・29)

【01/02 LIGA ESPANOLA〜第22節〜】
『Real Madrid-Betis』にて

PKを外したアマトが天を見上げて。
金子「外したアマトですけれども」
倉敷「はい」
金子「外した後、別にあ〜しまったとも」
倉敷「そういう感じじゃーなかったですね」
金子「え〜、こういうところ僕は好きですね」
倉敷「ハハ、なるほど」
金子「プロらしいと言うか、表情であっても弱みは見れない
倉敷「そうですね」
金子「はい」
倉敷「なんだ雨か?みたいな感じですね(笑)」
金子「友達にはしたくないタイプですね」
倉敷「(笑)あっ、そーですか」


報告書No.388 “職人泣かせ。”(by スーペルクラシコさん 2002・2・3)

【01/02 LIGA ESPANOLA 〜第23節〜】
『Deportivo-Alaves』にて

リアソールの芝が悪いということで。
倉敷「今日はアマビスカなかなか思うようなプレーができません」
金子「デポルの選手たち、ほとんどがそうですけれどもね」
倉敷「そうですね。斜めに据え付けられた調理台で何か料理を作っているような


報告書No.389 “素早い反応”(by 街の人気者さん 2002・2・7)

テネリフェvsバルセロナにて。

1stハーフのハイライトで簡単なシュートをふかしたクライフェルトが直後にゴールを決めて。
倉敷「こんな簡単なのをはずしてしまうんですねえ」
戸塚「それはないだろー、と思いましたよ。でも直後にこうして汚名を挽回して」
倉敷「(即座に)汚名を挽回してはいけません。挽回するのは名誉です!
戸塚「(苦笑して)はい、すみません」

こういう時のリアクション、倉敷さん本当に早いんだから。
日本語を正しく使う会の専務理事くらい出来そう


報告書No.390 (by おのぷこさん 2002・2・7)

24節セルタvsデポルティボ ハーフタイム明け、後半から交代出場のジオバネラについて

倉敷「この前の時のダービーマッチでマヌエル・パブロとジオバネーラが接触して
   痛ましい事件がありましたけれども
   この二人は非常に今仲がいい、友情を暖めあっているということです」
金子「不幸中の幸いですよね」
倉敷「そうですね。ジオバネーラに言わせると
   『2・3回しか会いに行ってはいないんですが、元気かどうかを確かめるためによく電話をかけて
   彼を退屈させているんだよ』なんて話をしています」
金子「んはははは
   でもそういうジョークがいえるようになったっていうのは嬉しいですねぇ」
倉敷「ホント、ホントよかったです。
   『私が唯一できることは彼を支えることだから』というふうに、
   ジオバネーラは言っているということです。とても彼の人柄が感じられるコメントで、
   マヌエル・パブロも彼を一度も責めてないということで、素晴らしい話だなと思いますね。
   早くマヌエル・パブロが帰って来る、でジオバネーラと握手するシーンを
   サッカーファンなら誰でも見たいんじゃないかなと思いますが」

ずっと気になっていたので嬉しかったです。倉敷さんの声がいつもより更に濡れてました


報告書No.391 “人それぞれ。”(by スーペルクラシコさん 2002・2・7)

【01/02 LIGA ESPANOLA 〜第24節〜】
『Valladolid-Real Madrid』にて

チェマがソラーリに足を踏まれた場面で。
戸塚「どうもスパイクに目がいくのは、ボクだけでしょうか」
倉敷「ああ、そうか。ボクは結構、毛深いんだなあ〜と思ったんですけど(笑)」


報告書No.392 “お口の恋人”(by 街の人気者さん 2002・2・7)

リーガ24節、バジャドリvsRマドリー。

バジャドリの間ではトテとフェルナンドがとても人気がある、という話を倉敷さんが紹介して。
倉敷「お口の恋人はロッテですけれども、バジャドリの恋人は
倉敷・戸塚「トテ!(笑)」

その後、倉敷さんが「原さんが『トテもいい』とおっしゃったのが僕おかしくて」と発言されたとき、
戸塚さんが「面白いですかぁ?」と返さないように祈っていました(笑)。


報告書No.393 “私は聞き逃さない”(by 街の人気者さん 2002・2・9)

ガリシアダービー、アップしていたロイ・マカーイをイルレタ監督が呼び、指示している画面が写り、
倉敷「ロイ・マカーイ、いるれ…いれるんですかね」

何の突っ込みもありませんでしたが、ちょっとあせった倉敷さんを想像しちゃいました。
嫌な視聴者です、はい。


報告書No.394 (by ぱっとさん 2002・2・14)

第25節 マドリーVSラス・パルマスにて

M.サルガドに替わり右サイドに入ったルーキー、ミニャンブレス。
後半開始早々、彼の素晴らしい突破の後、

倉敷「ベルナベウのファンに名刺を配りまくっている、というミニャンブレスですね。」


報告書No.395 (by えれとしっすさん 2002・2・15)

リーガ・エスパニョーラ 第25節
− レアル・マドリ VS ラス・パルマス Stadium: サンチャゴ・ベルナベウ −

この試合 ひとりで5ゴール と手が付けられない絶好調男モリエンテス。
なんとこの試合の終了間際にまたもゴール・チャンスが。
では実況へ・・・

− ゴール前モリエンテスからのパスを受けて猛烈に突っ込んできたミニャンブレスが相手DFに倒される。
すかさず ピィー!と レフェリーの笛。
倉敷、金子コンビがPKを誰が蹴るか予想している間にカメラはモリエンテスのアップ。

倉敷「カメラはこの男だと思っているようですね。」

− モリエンテスがボールをセットしゆっくり後方へ下がる

倉敷、金子「おお!」
金子「蹴りますね」

− が、モリエンテス、わざわざGKが寄っている方に蹴り、PKを止められる。

金子「ワハハハハ!やっぱり!」
倉敷「フフフ、今のはあれですね、”武士の情け”ですかねえー」

金子「いやー、このあたりが彼がストライカーとして超一流になりきれないところだと思うんですねー。」
倉敷「”憎みきれないろくでなし”な訳ですね」
金子「”いいやつ”っぽいじゃないですか」
倉敷「”いいやつ”っぽいですね」
金子「へんな話ですけど、今のはゴールを狙う殺気がなかったですね」
倉敷「殺気の微塵もなかったですね」


報告書No.396 (by ちょ〜じさん 2002・2・17)

リーガ26節・ビルバオ vs マドリー戦にて

後半22分、ジェステ(ビルバオ)がジダンとフィーゴに囲まれて、フィーゴからファウルを受けた場面で…
戸塚「いやぁ、でもフィーゴとジダンに囲まれるなんてうらやましいですねぇ」
倉敷「うらやましいですか?
戸塚「うらやましいですよ。僕もこういう風なとこでやってみたいなぁ…」
倉敷「それは『アントニオ猪木さんのビンタを受けてみたい』と同じような感じですか?
戸塚「うわははは。あぁ、それに通ずるものがあるかもしんないですね。
   なかなかないですよ。ふたりのバロンドールに囲まれるなんて…」
倉敷「あ〜そっか、そうですよね。さらにそこで後ろからラウールのチャージを受けたらもう…」
戸塚「いやぁ、もうたまらないですね!」
倉敷「たまらない…マゾヒスティックですね


報告書No.397 “考える人”(by スーペルクラシコさん 2002・2・19)

【01/02 LIGA ESPANOLA 〜第26節〜】
『F.C.Barcelona-Deportivo』にて

バルセロナのガスパール会長お決まりのポーズで。
倉敷「相変わらず渋い表情ですね、ガスパール会長は」
金子「顔にさわってましたね」
倉敷「ええ。1日に何回ぐらいさわるんでしょうね。顔の異常にはすぐ気づくでしょうね
金子「アハハハ(笑)」
倉敷「吹き出物が
金子「ちょっとシコリがとか」
倉敷「そうそう」


報告書No.398 (by ちょ〜じさん 2002・2・19)

リーガ26節・バルセロナ vs デポルティーボ戦にて

後半30分、サビオラからの絶妙なラストパスがリバウドに渡ったものの、シュートを外してしまい…
金子「クライフェルトった!
倉敷「ははははは。いやぁ…」
金子「何故あのゴール(後半27分、正確には最後にサビオラが押し込んだ)を決める選手が…」
倉敷「なぜ…」
金子「しかも(利き足の)左足ですよ」
倉敷「そうですね。クライフェルト憑依しました」
倉敷・金子「うははははは」
倉敷「ここに全くいないクライフェルトがね…」


報告書No.399 (by おのぷこさん 2002・2・20)

バルサvsデポル前半、左に開いたクライフェルトがセルジに出したヒールパスに
倉敷「こしゃくなプレー」
金子「(笑)悪いことしたみたいじゃないですか」
倉敷「いやいやいや(笑)しゃくなプレー。味なことやる(笑)」
金子「(笑)アンチバルセロナのような発言ととられますよね」
倉敷「え〜?ネガティブな表現かなあ」


報告書No.400 (by ちょ〜じさん 2002・2・24)

リーガ27節・バレンシア vs バルセロナにて

後半41分、カリュー(バレンシア)がアップになった場面で…
倉敷「カリュー、スペイン風に言うと『ケリュー』」
戸塚「フフ、あの、『アリュー』は…」
倉敷「『アリュー』は何でしょうねぇ」
戸塚「何流ですかね
倉敷「『亜流』でしょうね」
戸塚「あはははは」

ハイライト・アイマールの2点目の場面で…
倉敷「両方の足にかかってたようにも見えないこともない」
戸塚「最初アイマールで次がちょっとクリスタンバル、という感じですよね」
倉敷「『なんとなくクリスタンバル』って感じですよね」
戸塚「コホン(と咳払い)。その…それの意味をわかる人は…」
倉敷「うはははは」
戸塚「かなり年齢が高い人ですね」
倉敷「そうですか? 僕、村上龍さん結構好きなんです」
#注・元ネタと思われる小説の作者は現・長野県知事です。


報告書No.401 “せつないアラベス”(by スーペルクラシコさん 2002・2・26)

【01/02 LIGA ESPANOLA 〜第27節〜】
『Real Madrid-Alaves』にて

前半、出来が悪かったマドリーだが、ロスタイムに追いつき。
倉敷「0点取っちゃったテストだったんだけど、出題ミスがあったんで、やり直しって感じですよね」


報告書No.402 (by ちょ〜じさん 2002・2・27)

リーガ27節・マドリー vs アラベス戦にて

前半16分、Witschge(アラベス)がマドリーからボールを奪い…
倉敷「Witschgeからイボン・ベゴーニャ。もう一度、リシャルド・Witschge」
金子「その倉敷さんの発音をカタカナに直すとどうなるんでしょう?
倉敷「え? Witschge? あぁ…」
金子「ウに点々、イの促音…」
倉敷「あぁ、あの、なんて…『の間
金子「それなんて書くんですか?」
倉敷「薄く』を書こうかな」
金子「ふはははは」
倉敷「薄い文字で」
金子「発音不可能ですよね。ヴィチュヘって」
倉敷「『ヴィチィ(ケ)』ですね」
#(ケ)はオランダ語の"ge"。以下"g"を含む音は()付きで表記
金子「『フローニンフェン』の…」
倉敷「アレですね、『フローニン(クェ)ン』ですね」
金子「『ルート・クーリット』の…」
倉敷「はい、『(ク)ーリット』ですね」

金子さんも無理矢理発音してみるが…
金子「ヴィチュ『(ケ)』にしても、ジョルディにしても…」
倉敷「『ヴィチュヘ』にしましょう」


報告書No.403 “朝食にて”(by スーペルクラシコさん 2002・3・10)

【01/02 LIGA ESPANOLA 〜第29節〜】
『Betis-F.C.Barcelona』にて

DFのフィリペスク選手について。
幸谷「ボール扱い、すごい上手いんですよね」
倉敷「そうですね」
幸谷「簡単な時ちょっと今もパスミスなんですけど、多いんですよね」
倉敷「あとちょっとなんですけどね、いつもね」
幸谷「ほんと、そうなんですよね。タイミングもちょっとズレたりしてるんですよね」
倉敷「ですよね。ゆでたまご上手に作っても、きっとトーストは焦がすんでしょうね、彼はね」
幸谷「はい」


報告書No.404 (by ちょ〜じさん 2002・4・2)

リーガ32節、セビージャ vs レアル・マドリー戦にて

前半40分、パブロ・アルファロ(セビージャ)がドリブル突破してきたラウールからボールを奪ったときに…
幸谷「そうですね、パブロ・アルファロも、やっぱりベテランになって上手くなりましたよね」
倉敷「そうですね」
幸谷「前はヘディングだけの選手でしたけどね」
倉敷「ヘヘッ、それいつ頃の話ですか? サラゴサですか? バルサですか?」
幸谷「え…アトレチコにもいた」
倉敷「アトレチコの頃? ハハハ…彼もいろいろ移籍してますもんね」

後半21分、ジダンがビクトール・サラスへのファールを犯した後、ベンチのデルボスケ監督が映り…
倉敷「すごい悩んでる」
幸谷「ちょっと…確かになってますね」
倉敷「ヘッヘッヘ、思いっきり悩んでますね」
幸谷「『なんであそこでファールをするんだ!』っていう感じでもう…」
倉敷「デルボスケ監督、ロダンの作品のように悩んでましたね」


報告書No.405 “戸塚さん放置される”(by ぴなさん 2002・4・3)

セビージャ対マドリー戦、
ライブ放送のほうでハーフタイムに戸塚啓さんの現地生電話中継があったのですが、それが傑作でした。
Jスカイから「(戸塚さんに)一人で喋らせろ」との悪魔の指令を受けた倉敷さん
「ここから一人でがんばってみましょうかー。」って
やさしく響いた戸塚さんへの呼びかけがその実あまりに鬼なんですもん(爆)。
一人喋りに疲れ、話すことに事欠いた戸塚さん、
セビージャのスタジアムに併設されてるショッピングモールに来ているお客さんレポート始める始末
ありそうでなかなかないシチュエーションだったのがおもしろかったです。
戸塚さんご本人は近くに居たセビージャサポ?に「携帯電話で何しゃべってるんだ?」みたいな感じで
にらまれていたようですが大丈夫だったのかしら…。
一番のメイン目的であったロベルト・カルロスのインタビューは無事にできたんでしょうか。
このへんはきっと倉敷さん、次の放送で触れてくださるでしょうね。
ライブ放送ならではのこういう特典、またやってほしいです。(^_^)


報告書No.406 (by ぴなさん 2002・4・4)

倉敷さんと戸塚さんが絡んでるところをピックアップします〜。

倉敷「戸塚さんどのへんでみてるんすか、今日は?」
戸塚「ボクはメインスタンドのですねー、えー、ほぼ正面一番上の方ですね。」
倉敷「周りの雰囲気どうですか?」
戸塚「えーっとね、けっこうボクのまわりにレアルのファンがいるんで
   先制ゴールが入ったときみんな喜んでましたね。」
倉敷「あーそうですか。
   実は心はバルセロニスタの戸塚さんとしてはどんな感じでみてるんですか?」
戸塚「いやそうなんですけど、まぁ個人的に好きなマッカがですねー、
   途中から出ましたのでちょっとだけ嬉しかったなーというねー。」
倉敷&幸谷ヒデミ氏「(爆笑)」
倉敷「バルセロにスタにしてマッカのファン!
   相変わらずあれですね、浮気なスポーツライターですねー。」
戸塚「はぁい、ボク節操がないですからー。」
倉敷「いやいやいやそうはいいいませんけどもー。今はこれ、今日はあれー、
   取材で申請してパスで入ってるんですか? お金払って入場料ではいってるんですか?」
戸塚「はい、今日はですねー、あのー昨年のエスパニョールの事件を教訓にですねー、
   ちゃんとカメラマンではなくプレスで入れました。」
倉敷「あーはーはー、去年ねー戸塚さん
   あのービブスつけてはいってたんでしたっけ?カメラマンでー?」
戸塚「はぁい!それでピッチ上から手を振りましたからねー!」
倉敷「そうですよね。今日まだ映ってませんよ、戸塚さん。」
戸塚「すいません。
   今日も何度も手を振って居るんですがちょっと地味めだったみたいですねー。」
倉敷「あのねー、こっちの情報ではねー、
   戸塚さんがなんとか映ろうと言うので手錠を持参して
   ゴールポストにくくりつけるんではないかという情報があったんですがー。」
戸塚「ぅ〜、、忘れてしまったんですよー。」
倉敷「手錠忘れましたかー!アッハッハッハハ!じゃだぁ〜めですねー。」

倉敷「戸塚さん今日のこのセビージャとマドリーのって、あのーどっか原稿書くんですか?」
戸塚「えーっと実はですねえ、ボク、ロベルト・カルロスがらみの取材でしてー、
   うまくいけば、明日、あのー、
   シウダ・デポルティーバでインタビューできることになってるんですよー。」
倉敷「あ♪いいですね〜。」
戸塚「ハァイ。でもですねーひょっとしたらレアルがですねーあのー
   チャンピオンズリーグの遠征で
   明日から動いてしまうんじゃないかという情報がありましてー。」
倉敷「初戦ミュンヘンでしたっけー?」
戸塚「そうなんですよー。」
幸谷「なんかハナシによると・・・」
戸塚「だもんですからーだから彼らは今日の夜
   もうチャーター機でマドリーに帰るらしいですよー。」
幸谷「あーそれはそうですよね。でー、戸塚さんっ!なんか練習午前中やってー。」
戸塚「ハイ。」
幸谷「午後にはもうミュンヘンに移動するっていうハナシですよー。」
戸塚「あ、そうらしいですねー。。ということはボクの取材もかなり危ういですねー。」
倉敷「ふあっははっはあは!(爆笑)」
戸塚「ヤバイっすねー。。」
倉敷「いやそら、そこがアグレッシブじゃないところがですねー
   自然体の戸塚啓さんって、おかしいですよねー
   『それじゃあ急いで行かなきゃいけない!』じゃなくてー。」

倉敷「あ、戸塚さぁーん。」
戸塚「(ドキッ!)ハイっ。」
倉敷「えっとねえ、今(Jスカの)フロアから指示がでてー。」
戸塚「ハイ。」
倉敷「えー選手入場まで喋っててくださいっということでー(たぶん笑いをこらえている)。」
戸塚「まぁ〜た、こっ・・(聞き取りできませんでした・・・笑)」
倉敷「戸塚さんのこれから一人喋りレポートをー、
   リクエストしたいということです!(嬉しそう)」
戸塚「(畳みかけるように超早口で)あーでもボクそういった緊急事態に・・・
   (モゴモゴ---不明)弱いタイプですからねーボクはねー。」
倉敷「SOSがーハイ…(戸塚さんの喋りを強引に遮って)でもやってみましょうか!
   で、どうしてもだめなときはボクと幸谷さん必ず助け船をだしますからー。
   ここから一人でがんばってみましょうか。」
戸塚「(←ためをつくって強調してる)なカンジですねー。」
倉敷「うははっ!よろしくおねがいしま〜す(ハート)。」

で、ここから戸塚さん一人レポートに入りました〜(またの名を「放置」開始)。


報告書No.407 (by ちょ〜じさん 2002・4・10)

リーガ33節・ビルバオ vs バルセロナ戦にて

前半37分、ジェステ(ビルバオ)がコーナーキックを蹴ろうとした直前、
副審がコーナエリアからちょっとはみ出てたボールを動かしたので肩すかしを食った格好になり…
倉敷「あっ、これは…ハハハハハ」
戸塚「ひどい!」
倉敷「これはひどい!」
戸塚「…っつうか、ひどいけど面白い
倉敷「アハハ、珍しいですね」
戸塚「珍しい〜」
倉敷「やっぱりもう1回(ボールに)触りますよね、ここはね。ジェステ」

蹴り直すが、ボールはボナーノがあっさりキャッチ。
倉敷「ちょっと今、ジェステやる気なくなったでしょうね。蹴ろうと思ったら…
   あ、今出ますよ。リプレイ…これ」
戸塚「これは、多分…あの…このシーンは何度となく流れる映像でしょうね」
倉敷「そうですねぇ」
戸塚「笑えるなぁ」
倉敷「思ってない方向に力がいったりするので、
   ちょっとしたことで腰を痛めますからね。気を付けないといけません」
戸塚「現実感が伴った発言ですね」
倉敷「ちょっと痛いんですよ。戸塚さんも…なんかね」
戸塚「やりました。僕は」
倉敷「坂道を…」
戸塚「歩いていて、痰が絡んでいて、強引に…」
倉敷「それを吐き出そうとしたら腰痛になった…」
戸塚「腰に電流が走りました」
倉敷「で、気功で治したという戸塚啓さんです」
戸塚「その場に僕、うずくまりましたからね」
倉敷「僕は倒れた植木鉢を治そうとしたら腰に電流が走ってですね…」
戸塚「お互いちょっと情けないですね」
倉敷「はい、情けない。今ちょっと僕、非常に不自由な体勢から実況してるんですけども…」

#どんな体勢だったんだろう…見てみたかった。
「原博実アワー4」(「ワールドカップウィークリージャーナル」1/25OA)みたいに、
ブースにカメラ入ってたら楽しいかも。


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