2001年度 くらクラしちゃう報告書 -7


報告書No.333 “私は駅になりたい。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・15)

『浦和レッドダイヤモンドー横浜F・マリノス』にて

レッズの攻撃のバランスの悪さについて。
倉敷「山田がいるんだったら、その後ろ、ここでステーション。
   駅みたいにステーションになったとしたら、各駅停車がいるんだったら、
   その横を快速があって乗り換える駅になりたいですよね」
瀬田「そうですよね」
倉敷「そしたら、早く着くのに」


報告書No.336 “快速電車”(by GONさん 2001・10・16)

ちょいと,補足します。
この日のレッズは短い横or後ろへのパスが多かったので,
各駅停車=短いパスばかりではなく,快速=追い越して裏のスペースへの動きが必要だ,
というような意味で言っていました。


報告書No.334 “子供の心を持つ大人。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・16)

【01−02 LIGA ESPANORA〜第8節〜】
『F.C.Barcelona-Valencia』にて

パトリック・クライフェルトについて。
金子「やっぱり責任感って、大人にしますね」
倉敷「そうですね」
金子「子供を」
倉敷「一瞬にして、でも、あれですよね。
   人は、いろんな本を読んだり、人と出会ったりして、
   ゆっくり大人になるものですが、愚かになるのは一瞬ですよね(笑)」
金子「(爆笑)」
倉敷「子供に戻るのも一瞬ですからね。そんな、こう、まがさすっていうかな。
   そういう瞬間がクライフェルトにはありそうな気はしますけどね」
金子「この選手は今は静かですけど、あくまで休火山ですよね」
倉敷「そうですね」
金子「死火山になる日はないでしょう」


報告書No.335 “紳士服の。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・16)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第8節〜】
『F.C.Barcelona-Valencia』にて

服装について。
倉敷「レシャック監督。いい背広、着てるんですけど、
   たぶん、背広のCMの話はこないんだろうなって(笑)今、一瞬思ってしまった」
金子「なんて、意地の悪い」
倉敷「エヘヘ。でも、いい背広だったですよね」
金子「倉敷さん、背広ぜんぜん着ないのに、背広にうるさいんですね」
倉敷「あ〜。僕、着ますよ」
金子「あっ、そうですか」
倉敷「時々」
金子「ぜんぜん、わかんないな」
倉敷「趣味で
金子「趣味で?」
倉敷「う〜ん。ふだん、だから、汚い格好が多いんで。汚いっていうか、ラフな格好が多いんで。
   たまに着たくなることってないですか。
   こう服が人を育てるとか、育ててほしいなってまだ年なんで」
金子「人生において背広を着たことがないもので、僕は」
倉敷「あ〜。それも珍しい。僕はちゃんとありますよ。5年半サラリーマンの経験が」
金子「僕もサラリーマンでしたけどね」


報告書No.337 “倉敷少年。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・22)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第9節〜】
『Real Madrid-Celta』にて

いつもと違うスタジオということで。
倉敷「さっき、なんでこの部屋が広いかって言う話をしたかというとですね。
   フロアーくんが書いてくれる今日のイエローカードがあるんですけど。
   これが、でっかい黒板みたいな所に(笑)今日書いてあるんで、
   学校でぼくたちは授業を受けているような感じもするわけですね」
金子「そういうテーブルでもありますよね」
倉敷「なんとなくね。そうすると、これは当然ほおづえを付いて、いねむりをするしかないわけですが。
   今日は試合がおもしろいのでそういうわけには、いかないですね。
   こんな、おもしろい試合ねてたら、ちょっとバチが当たるってとこですね」


報告書No.338 (by ちょ〜じさん 2001・10・22)

マドリーvsセルタ戦にて

倉敷「実は今日、僕と金子さんはいつものスタジオとは違うですね、
   いつものスタジオの10倍くらいの広さ、あるかな?」
金子「ある」
倉敷「ありますね。非常に広いところで集中力が緩慢になりそうなのをちょっとこらえながら、
体に蓄積されたカルシウムを多く使いながらゲームに臨んでいるのですが…」

こんなやりとりがあった後、スーペルクラシコさんの発言に続く…。


報告書No.339 (by ちょ〜じさん 2001・10・22)

10/19OA「FOOT!」より

8節ハイライト・ビルバオvsバジャドリ戦からトテ(バジャドリ)の先制ゴールの場面で…
倉敷「原さんの好きなトテ
原 「トテもいいですね」
倉敷「むはははは」

この回のプレゼント・JFA80周年カードに原さんのカードもある話から…
原 「子供たちが『あ、オヤジ凄かったんだ』という反応はありましたね」
倉敷「あ、なるほどなるほど」
原 「(現役時代の頃は)知りませんから」
倉敷「家庭円満にも原家では一躍買っていると」
原 「それからちょっと態度が大きくなったかなという感じです」
倉敷「今日は原さんお誕生日ですから、おうちに帰ってからまたこのカードといっしょに、
   また別なバースデーカードをもらうのを楽しみに…」


報告書No.340 (by 街の人気者さん 2001・10・22)

いやあ9節マラガvsバルサ、倉敷さん、たつー、戸塚啓と3人揃い踏みじゃないですか。
しかもバルサはリバウド、クライフェルト、サビオラとこちらもようやく3人揃って。と思っていたら。

倉敷「今日は戸塚さんも積極的に参加してくださいね」
戸塚「いつもしてますって」
倉敷「ああ、失礼しました。今日は誰がいちばん面白いこと言うかなって、
   そんな番組ではないんですが楽しく観戦しましょう」
戸塚「はい」
倉敷「でも僕、今日ここにくるまでこの3人でやるって知りませんでした
戸塚「はい僕もです」
金子「すいません私が間違えました

さすがJスカイ!臨機応変な番組づくりだなあ(爆)


報告書No.341 (by ちょ〜じさん 2001・10・23)

マラガvsバルセロナ戦より

エンディングでのJスカイスポーツのWebサイト紹介のときに…
倉敷「さて、ここで確認すればふつう放送予定とか、
   EPGで見れば誰が今日はゲストだとか解説だとか分かるんですけど、思いもよらないことが起こって…」
金子「えぇ、呼ばれてないのに来ちゃう人がいるとねぇ…ホントに困ったもんだ
倉敷「今日はね、ブース空気が薄い状態の中で…」
金子「スタッフのみなさんにご迷惑をおかけしました」
倉敷「いえいえ、ギャラの支払いは果たしてどうするのか、2倍なのか1/2なのかということで、
   この後私たちは会議を開かなければいけないということで、この辺でお別れをしたいと思います」

#ただし、EPGやJスカイスポーツのサイトは
 戸塚さんじゃなくて金子さんになってるんですよね…何でだろ?


報告書No.342 “エスタージオ・ラ・ロサレーダ”(by スーペルクラシコさん 2001・10・23)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第9節〜】
『Malaga-F.C.Barcelona』にて

ピッチの悪さについて。
倉敷「すごい、足跡だらけですよね」
戸塚「はい」
倉敷「これだけ足跡が多いと、もうさしずめシャーロックホームズでも犯人を捜すのは不可能だ」


報告書No.343 “コロッケとメンチカツ。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・23)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第9節〜】
『Malaga-F.C.Barcelona』にて

マラガの2トップ(デリー・バルデスとダリオ・シルバ)を追い越していくような選手がいたらいいなという戸塚さんに。
倉敷「コロッケのおいしい肉屋さんで、欲を出してメンチカツを」
  (アタッキングエリアに入ってきたので、しばし話し、中断)
倉敷「コロッケがすごくうまい店があるとするじゃないですか。で、メンチカツも作ってみようかな、なんて思うと、
   たいていコロッケがまずくなることって多いじゃないですか(笑)それは、やだなあ〜って」


報告書No.344 “ATフィールド(笑)”(by マギーさん 2001・10・24)

マラガ戦で、

「あ〜、あそこらへんはATフィールドになってますね

という発言を聞いたときには、
『それこそわからない人が多いだろうよ…』と、わたくし、密かに思ってしまいました。

いまだEVAネタを引き摺っている倉敷さん。
ひょっとして以前の「世界の中心でアイを叫んだけもの」発言も、
SFではなくEVAだったのではないかと邪推してしまいそうですわ(笑)


報告書No.345 “借りてきたネコ...”(by ゆみごんさん 2001・10・27)

マドリー対セルタ戦から

カターニャが1点目をゲットしたあと、
金子「カターニャはマドリー戦初ゴールじゃないですか? バルサにはめっぽう強いですけど」
倉敷「そうですね。(中略)...カターニャはいつもマドリー戦では借りてきたネコのようです。
   でもね、僕経験ないんですけど、借りてきたネコって本当におとなしいんでしょうかね?」


報告書No.346 (by ちょ〜じさん 2001・10・27)

マラガvsバルセロナ戦にて

デリー・バルデス、ダリオ・シルバの2トップを擁するマラガのサッカーについて…
金子「若い頃はマラガみたいなサッカー、僕許せなかったんですけれど、
   今こういうサッカーにもちょっと愛着を覚えるようになってきましたね」
倉敷「あ〜なるほど、愛おしさを感じるようになった。思秋期ですね」
戸塚「これはこれでいいんじゃないかというところもね」
金子「『アンダルシアの荒法師』って感じですもんね」
倉敷「ははははは、いいですね」
#金子さんは他にも『大艦巨砲主義』『スペインのウィンブルドン』とも評してましたね…

倉敷「なんか、こういう試合を3人で話したことが前にもあったなってふうに、
   僕なんか既視感を感じていたんですが、夏に録った
   NumberVIDEO(「金子達仁と戸塚啓が選ぶサッカー世界の名勝負」全5タイトルのDVD音声特典)って
   こんな感じの、雑談みたいな感じでしたね」


報告書No.347 “パレルモ。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・29)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第10節〜】
『Villarreal-Real Madrid』にて

昨シーズンと今シーズンのパレルモの違いについて
金子「4ゴール取られた頃のパレルモは、ビジャレアルにまったくなじめないで完全に孤立していた頃でしたよね」
倉敷「太平洋ひとりぼっち号でしたよね」
金子「はい」
倉敷「まあ今年は違いますね。
   もうおそらくビジャレアルのクラブハウスで食べるものすらもう何もかも、うまいっていうふうに
   思っているくらいに元気なんじゃないかなって。存在感アピールしてますよね」


報告書No.348 “二人の絆。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・30)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第10節〜】
『F.C.Barcelona-Betis』にて

クライフェルトのポストプレーからサビオラのゴールで。
倉敷「ガスレンジからおろした熱いミルクをひとつだけ吹いてやって冷ましてやれば
   『おまえなら飲めるだろ』っていう感じで、クライフェルトが落としてサビオラが決めました」


報告書No.349 (by ちょ〜じさん 2001・11・02)

ビジャレアルvsマドリー戦にて

ビジャレアルの新キャラクターについて…
倉敷「まあしかし、去年は金子さんとエスパニョールのゲームをずいぶん中継しましたけど、
   あそこのキャラクターもなかなかシュールだったですけど、ここも負けず劣らず、インパクトありますね」
金子「それは和訳すると『なってない』ってことですか?」
倉敷「いやいやいやいや、なかなかすごいですね」

2ndハーフにも…
倉敷「今日オープニングで御覧いただいたビジャレアルの新しいマスコットは、
   やはりチーム自体のニックネームでもあるんですが、
   『黄色い潜水艦』ということをモチーフに制作された新しいキャラクターということです。
   ただ、潜水しちゃってるのは今マドリーの方ですよね」
金子「ふふふふふ、かなり深く」
倉敷「ええ」
金子「しかも、目下さらに下降中」
倉敷「そうですね、今15位まで潜水してるんですけど」
金子「はい。もうすぐ底擦っちゃいますよね」
倉敷「初めだけこう深く入ってって、上がって来るんですかね。鈴木大地さんの…」
倉敷・金子「『バサロ』」
倉敷「…みたいに」


報告書No.350 (by 面白いさん 2001・11・17)

ちょっと前のR・マドリーVSバルサ戦での一コマ

フルタイム直前のフィーゴのゴールのにつながる速攻で、
マケレレにスルーが通ったとき…
倉敷さん 「マケレレッ! マケレレッ! マケレレレっ」(爆!)


報告書No.351 “日本のCMって。”(by スーペルクラシコさん 2001・11・19)

【LIGA ESPANORA〜第13節〜】
『Real Madrid-Sevilla』にて

ジダンについて。
倉敷「ジダンって、しかし、いつボール見てるんでしょうね?」
戸塚「下、向かないですからね」
倉敷「向かないですよね。下向くのは『ジダンダ』踏んだ時だけですよね(笑)」


報告書No.352 “日本に帰ってきて一言。”(by AI's on meさん 2001・11・21)

リーガ・エスパニョーラ・13節「R・マドリーVSセビージャ」から二つほど。

試合終了後のスタッツ紹介の場面でマドリーのボール支配率が高いにもかかわらず、1点差の試合になったことから一言。
戸塚さん「やっぱりちょっとモヤっとした感じが残るんですけどねー。まだねー。」
倉敷さん「モヤっとした感じ?」
戸塚さん「うーん。」
倉敷さん「ええ。確かにこの放送席の中、日本帰ってきたなっていう気しますよ、戸塚さん。
     ラーメンの匂い、プンプンすると。」

R・マドリーのグッズの話で。
戸塚さん「グッズおたくとしてはちょっとたまらないですね。」
倉敷さん「グッズおたくなんですか?戸塚さん。」
戸塚さん「何気に好きですよ、僕。」
倉敷さん「ああ、変わったものとか集めていて。」
戸塚さん「うーん、いや今までもユニフォームとか集めたり、日付が入っているマフラーとか集めてたんですけど・・。」
倉敷さん「はいはい。」
戸塚さん「数が増えるばかりで場所をとるんで・・。」
倉敷さん「売りますか?」
戸塚さん「どうしようかなと思ってるんですけど。」
倉敷さん「ヤフーオークション。」
戸塚さん「カァーーッ。」
倉敷さん「まあ、大事なものも気をつけないと。価値のわかってくれる女性と一緒じゃないと
戸塚さん「結婚するとき捨てられちゃいますよ(笑)。」

ラーメンの香り漂う実況席から、名実況を生み出す倉敷さん。ひょっとして大事なものを奥さんに捨てられた経験あり?


報告書No.353 (by ちょ〜じさん 2001・11・21)

マドリーvsセビージャ戦にて

モイセス(セビージャ)のゴールを評して…
倉敷「ボーリングで9本倒して10ピンだけがタップしたのを取りにいって
   綺麗に取ったっていうくらいのコースのゴールですよね」
戸塚「あはははは。確かにあそこしかなかったですね。(シュートコースが)消えてましたもんね、内側は全部」

『ジダンが地団駄』ネタ(スーペルクラシコさんのNo.348)をやった数分後…
倉敷「しかし、あの『ジダンが地団駄』の話じゃないんですけど、
   マッカも白いチームなのに真っ赤』っていうのは知らないんでしょうね。
   あと、『イエロ(ー)』もいますね、このチームは」
戸塚「それだけかな?」

マクマナマンにカードが出されたときにも…
倉敷「あ、『真っ赤』っていうのはリバプールにいたときはOKだった訳ですね」
戸塚「全く問題ないです。『Reds』ですから」
倉敷「ええ」
戸塚「そんなこと言ったら、
   なんか色の(名前が)付いてる選手のことをずっと考えちゃったじゃないですか。今」
倉敷「ははは。いや、画面に集中して下さい」

直後、カシージャスが映り…
倉敷「イケル・カシージャス…『イケている』という感じ…そんなことないですね。
   また戸塚さんをこう、そういうところに…」
戸塚「やめてください!
倉敷「…(画面に集中できなく)しようとしているという」


報告書No.354 “審判も大変。”(by スーペルクラシコさん 2001・11・26)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第14節〜】
『F.C.Barcelona-Athletic Bilbao』にて

審判に不信感を募らせるバルササポータで。
倉敷「ハーフタイムに下がった時、この審判団は肩を抱き合って
   『俺たち、間違ってないよな』と(笑)肩を叩き合うこと、、、必至」


報告書No.355 “スパイクvs半袖”(by ゆみごんさん 2001・11・26)

マドリーvsラージョ戦から。

戸塚「フィーゴと誰々(忘)のスパイクが替わってますね」
倉敷「よく見てますね〜。じゃあ、ラージョの中に半袖は何人いるかわかります?」

お互い譲らず...?


報告書No.356 (by ちょ〜じさん 2001・11・27)

ゆみごんさんの発言の部分を見返してみると…
戸塚「フィーゴはスパイクのデザインが若干変わってますね」
倉敷「あ〜、相変わらず…」
戸塚「ロベルト・カルロスも変わってますよね」
倉敷「そうですか。よく気付きますね」
戸塚「二人とも同じメーカーじゃないですか」
倉敷「さすが。じゃ、今日ラージョの選手で何人が半袖か分かりますか?」
戸塚「いま一生懸命見てるんですけどね…」

あと、ジダンが後ろからグラーフ(ラージョ)を引っ掛けた場面で…
戸塚「カードは…カードは出ないですか」
倉敷「大事にならずに、示談で済んだいうところですね」


報告書No.357 “スラムダンク。”(by スーペルクラシコさん 2001・12・04)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第15節〜】
『Alaves-F.C.Barcelona』にて

プジョールの素晴らしいターンについて。
倉敷「プジョール、今の持ち出し、素晴らしかったですね」
戸塚「素晴らしかったですね」
倉敷「進歩の度合いから言うと、桜木花道ぐらい早いですよね。スラムダンクの」
戸塚「(小声で)すいません。ちょっと、ぼくスラムダンク読んでなかったもんで」
倉敷「(力強く)貸します


報告書No.358 (by ちょ〜じさん 2001・12・05)

マドリー vs オサスナ戦にて

ジダンのミドルから強烈なシュートを打った後、ジダンがアップになり…
倉敷「『何てことこないよ』って顔してますね」
金子「手鼻も粋だ
倉敷「ははははは」

倉敷「しかし、僕は金子さんの今の表現『ナイス!』と思ってしまったんですけど」
金子「何がですか?」
倉敷「いや、『』っていう言葉がね、とても好きなんですよ」
金子「はははは」
倉敷「『粋なもの』というのが、なかなかこう、日常の中で見つけることって最近少なくなってるんですが、
   『手鼻で粋』。なるほどと今感心してしまって、職業を忘れて黙ってしまったんですけど」
金子「はははは」
倉敷「なるほどねぇ、『粋な手鼻』ね。決して綺麗な表現ではありませんが納得しました」


報告書No.359 “前歯フェチ”(by NewGenreさん 2001・12・06)

リーガ・エスパニョーラ 15節
アラベス−バルサ戦から

倉様お気に入りのコロッチーニとサビオラのお話しの中で
くら:前歯フェチにはたまらないだろうという 優香かあるいはサビオラか
戸塚:前歯フェチ…

世界広しといえど、優香とサビオラを並列で並べる人は倉敷さん以外いません。(断言)
ちなみにコロッチーニはバルデラマ系だそうな。
髪型だけじゃん。


報告書No.360 “ファイター倉敷さん?”(by ちょ〜じさん 2001・12・07)

「ワールドカップジャーナル」のゲスト原さんの倉敷さん評は番外編に。こちら


報告書No.361 “そりゃ、ないぜ。”(by スーペルクラシコさん 2001・12・10)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第16節〜】
『F.C.Barcelona-Celta』にて

カルピンがオフサイドの判定に自分の額を叩いた場面で。
倉敷「どことなく、日本的な情緒のあるリアクションでしたね」
金子「『あ、痛っ』て感じですね」
倉敷「『こりゃ、父さん』って感じですね」
金子「アハハハハ(笑)」


報告書No.362 “そこまで好きなのねサビオラ”(by ぱっとさん 2001・12・12)

バルサvsセルタ戦では
サビオラが太った夢を見てしまいました
に2分ぐらい笑いが止まりませんでした。


報告書No.363 (by デビット キ−ンさん 2001・12・12)

8時間テレビにて

オ−プニング
倉敷 「原さんもいろいろお仕事がお忙しいときに、ここに無理やりきていただいてありがとうごさいます。」
腹黒氏「いやこちらこそ。」
倉敷 「韓国にいきたいという人が実は今日ここにきているんですけど。」
腹黒氏「本番はね。本番は韓国もいいんですけど。特に八塚さんが行きたそうな顔をしているんですけど。」
一同爆笑。

鉄人(八塚氏)の紹介のあと
倉敷「先輩(鉄人)とこうやって同じテ−ブルになるのは久しぶりでうれしいです。」
鉄人「どのくらい以来だろうね?」
倉敷「福島(ラジオ福島のこと)以来ですね。」
鉄人「そうそうDJでね。二人で人気を二分して。」
倉敷「で、二人ともいなくなっちゃって。」
一同笑い

ワ−ルドカップの会場を紹介しているとき
鉄人 「今韓国の中にスウォンというところがでましたね。確かあそこはトイレがきれいなんですよ。」
倉敷 「トイレがきれい?」
鉄人 「ものすごいきれい。」
倉敷 「これ大事なことですね。」
腹黒氏「これ町あげてそうしているんですか?」
鉄人 「そうです。」
腹黒氏「だからいつもトイレに行ってたんですか?
鉄人 「そうです。いや違う違う。」
一同爆笑

抽選会場とのやり取り
倉敷「抽選会場と中継回線がつながりました。現地に行けたのは西岡さん、いいですねぇ。ユンテジョンさんもいらっしゃいます。
   呼んでみましょう。西岡さん、ユンテジョンさん。」
西岡「こんばんは、アンニョンハセヨ。トイレきれいですよ。新しいですよ。」
倉敷「あっ聞いていらっしゃったんですか。」
ユン「八塚さんにとっては死活問題ですね。」
一同爆笑


報告書No.364 “開始1分のカウンター”(by ぱっとさん 2001・12・19)

マドリーVSソシエダ戦の聞き所は開始わずか1分。

モリエンテス(らしき、と倉敷さんの目には映ったのでしょう)のドリブルに
倉敷「床屋に行ったモリエンテスっ
と、幸谷さんへのけん制にしては鋭い先制攻撃。
それに対して幸谷さんのリアクションは
幸谷「(コメントの後)…髪切ったようですけどね(笑)」
…及第点って感じですかね(笑)。


報告書No.365 (by ちょ〜じさん 2001・12・20)

ビジャレアルvsバルセロナ戦にて

前半34分、クライフェルトのヘディングで落としてサビオラが飛び込んでくるシーンで…
倉敷「もう、この二人は確実にシンパシー感じてますよね」
戸塚「う〜ん。さすが兄弟
倉敷「ホント」
戸塚「ここでサビオラ見てれば分かりますもんね」
倉敷「もう完全にクライフェルトから自分にくるものだと思ってますよね」
戸塚「ここらあたりに落としてくれるなと」
倉敷「『兄ちゃんは必ずボクの分を取っといてくれるはずだ』って感じですよね」
戸塚「フフフッ」
倉敷「『親の血を引く兄弟よりも』ですね、このへんはね」
戸塚「パトリックお兄さんはずいぶんと弟思いですからね」


報告書No.366 (by ちょ〜じさん 2001・12・21)

「ワールドカップウィークリージャーナル」最終回の
原ヒロミvs風間"アハト"八宏さんの小競り合いについては番外編に。こちら


報告書No.367 “夏の終わりの海で。”(by スーペルクラシコさん 2001・12・23)

【01-02 LIGA ESPANOLA〜第18節〜】
『Deportivo-Betis』にて

ルイス・フェルナンデスにハンドでカードが出て。
倉敷「あ、触っちゃいましたね。手、出しちゃいました。カードですね」
金子「カルモーナ・メンデスさんが冷静で良かったですね」
倉敷「そうですね。ルイス・フェルナンデス、Tarjeta Amarillaです」
金子「かっとしてる時間帯だったらもう赤、出てもおかしくない」
倉敷「いや本当、そうですよね。今、しかし、あれですよね。何かこう、
   夏の終わりの海でクラゲに触っちゃったみたいに、ルイス・フェルナンデス、ピクってしました。
   これは、メンデスさんが見てるなって分かっちゃったんでしょうね」
金子「うん。目の前にいましたからね」
倉敷「いましたからね。あっいた〜って感じですよね」


報告書No.368 “カルモーナ・メンデスさんって。”(by スーペルクラシコさん 2001・12・23)

【01-02 LIGA ESPANOLA〜第18節〜】
『Deportivo-Betis』にて

今日のアルビトロについて
金子「前から思ってたんですけど、せんだみつおさんにそっくりですよね、この人」
倉敷「いやあ、そうですね。間違えたジャッジの時、『ナハナハ』とか言ってほしいですよね、そうなるとね。
   ナハは沖縄ぐらいのこと言ってほしいですね」
金子「急にテンション上がりましたね、倉敷さん」
倉敷「は〜ん。おもしろい心の琴線に触れてしまった


報告書No.369 (by ちょ〜じさん 2001・12・23)

倉敷「僕、せんだみつおさん、こないだテレビで久しぶりに見ましたけど、いい声なさってますよね。
   さすがにこうラジオで鳴らしてただけのことはあるなと思って」
金子「あ、そうなんですか?」
倉敷「ええ、『せんだみつおの足かけ2日大進撃』とか結構…」
金子「き…聞いたことない」
倉敷「あ、知らないですか? 結構長寿でやってたんですけどね」
金子「えっ、それ福島でですか?」
倉敷「いえいえ、とんでもない。全国ネット(ニッポン放送)でやってらっしゃいましたよ」
金子「あらまぁ」

後半キックオフ直前にも…
倉敷「アルビトロは『スペインのせんだみつお』、
   フェルナンド・カルモーナ・メンディスさんでお送りしています」
金子「フハハハハ」
倉敷「そう言われるとだんだん似てきちゃって…
   まあ、でもね、アジアの片隅でこんな風に言われるとは、よもや、ゆめゆめ思うまい


報告書No.370 “ラウールとジダン。”(by スーペルクラシコさん 2001・12・25)

【01-02LIGA ESPANOLA〜第18節〜】
『Mallorca-Real Madrid』にて

前半ハイライトのシーンで。
戸塚「ロベルト・カルロスがシュートの体勢に入った瞬間にね、ラウールがね」
倉敷「油断してると、来ますよね。
   お母さんですよ、入れてくださいって言って入って来ちゃいますからね」

もう1つ。ジダンのボールキープについて。
戸塚「この辺も、ちょっと窮屈気味なんですけどね。でも、ジダンに入ると取られないですからね」
倉敷「取られないですよね。なんか、こう、4畳半、住んでて
   自分の身の回りのものは何でも手を伸ばせば届くぐらいに配置されてる感じですね」


報告書No.371 “上司のことですか?”(by スーペルクラシコさん 2001・12・25)

【01-02 LIGA ESPANOLA 〜第18節〜】
『Mallorca-Real Madrid』にて

倉敷さんの言い間違えでの会話で。
倉敷「カシー・・・失礼。Casillasじゃなかった。Carlos Sanchezに下げます」
戸塚「つい、いつもの流れでという感じでしたね」
倉敷「そうですね。どうもね、戸塚さんといっしょだと
   悪魔に魅入られたように、いない選手の名前を言うことがボクは多い」
戸塚「いない選手、ありましたね」
倉敷「Espanyolの時にね、何度も同じ失敗しましたね。
   悪魔に魅入られたように間違えますね、戸塚さんが隣にいると
戸塚「ボクは悪魔じゃないですからね」
倉敷「アハハ(笑)『ぼくは』というその格助詞は何?」

いない選手とは、フランスリーグのパリSGのPochettino選手です

*ちなみに、格助詞とは、体言について他の語との関係を示す助詞。いわゆる「てにをは」のひとつで、
 「が」「の」「を」「に」「と」「へ」「より」「から」「にて」などがある。
 で、上の戸塚さんの発言の「は」は格助詞ではござんせんよー、倉敷さん。それは厳密に言うと「係助詞」。
 んじゃ、その違いは?と問われると、よくわかんないんですけどねー。あはは。
 以上、受験生のためになる?”くらクラ文法”でしたー(笑)(by じゃわ)


報告書No.372 (by ちょ〜じさん 2001・12・27)

マジョルカvsマドリー戦にて

ノボがロベルト・カルロスを引っ掛けたシーンで…
倉敷「あっあっあっ、『クレシッチ監督離れて下さいね』っていう風にフェルナント・マリンさんが…」
戸塚「ん、デルボスケ」
倉敷「デルボスケ監督ですね、失礼。こう人を頭の上から判断してはいけないと今…思いました」
戸塚「ファハハ」
倉敷「上から見ると区別つくのが難しい。ジダンもそうですね」
戸塚「クレシッチ監督はですね、雨具着てましたんで」
倉敷「あ、そうか…」

ロベルト・カルロスからのラストパスにラウールが追いつかなかった場面で…
戸塚「3番と7番のラインはまあホントにいやらしいですね」
倉敷「本当ですね」
戸塚「(ラウールが)触れば…」
倉敷「3番と7番、足すと10になる」
戸塚「そうなんですよ」
倉敷「星飛雄馬と星一徹は16と84で100になろうとしたんですけどね」
戸塚「ははははは」
倉敷「このふたりは10になっちゃう」
戸塚「サッカーは10ですから
倉敷「サッカーは10ですね。何故サッカーは10なのか聞いてもいいですか?
戸塚「いや、エースナンバーが10だからですよ」
倉敷「そうか」


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