2001年度 くらクラしちゃう報告書 -6


報告書No.297(by ラピスさん 2001・9・3)

<オランダvsアイルランド アイルランド先制のシーン
スタンドのオランダ応援団が呆然としている映像にかぶって>

凍りついたオレンジ軍団
オレンジシャーベットになってしまいました!


報告書No.298(by Jorgeさん 2001・9・4)

(そのまんまのセリフでなくてご免なさい)。

えのきど「ここにきて2つ驚かされたことがあります。
     1つは倉敷さんの神業ともいうべき実況
     もう1つは粕谷さんが1回も席を立っていないということです。」
倉敷「粕谷さんって飛行機の中でも席を立たなくっても大丈夫そうですよね」
粕谷「全然大丈夫です」
倉敷「なんか家でテレビから動かなさそうですね」
粕谷「テレビはあんまり見ません」
倉敷「粕谷さんは家でテレビとかは見られないんですか?」
粕谷「ニュース番組とビデオぐらいですかね。」
倉敷「じゃあ、怪獣とかは?
粕谷「WWFぐらいは見ますけど。HHHが好きです。」
(以下略)

それから韓国のユン・テジョさんと慎さんをお迎えして、
最後まで強引に引き留められた粕谷さん(笑)と、えのきどさんの5人で日韓のサッカーについてはじめにて。

日本と韓国の虫事情についてお話ししましょう。」
なんてお茶目な倉敷さん!


報告書No.299(by Jorgeさん 2001・9・5)

蝉ネタを具体的にフォローしておきます。

記者たちのサッカー座談会(倉敷さんらはこの間に休憩したのでは?)終了後
朝10時ぐらいに韓国のユン・テジョさんと慎さんがゲスト。

倉敷「昨日の夜、あのぅ、スズムシが随分鳴いているなと思ったんですけど、
   今朝はねぇ、あのー、いわゆる何てぇの、チョウチョとかカマキリとか、
   ああいう夏から秋にかけての虫が、この青見のスタジオの周辺に見ることが出来ると言うことで、
   今日はこの後はですね、韓国のゲストの方を呼んで日韓虫事情についていろいろお話していきたい。
   そうじゃない、そうじゃない」(←ひとりつっこみ)
粕谷「ふははははは」
えのきど「楽しみですねぇ〜、虫事情」(←とりあえず乗ってみる)
一同、爆笑
えのきど「どんな虫がいるのかな〜」

という感じです。
ほかにも「(急に映らなくなった)テレビをたたくのです」ネタや
粕谷さんの帰るカンペを飛ばして、粕谷さんをとうとう最後まで道連れにするネタや
(天然な)間宮さんと「東京大学物語」ネタやキリないですが。


報告書No.300(by ちょ〜じさん 2001・9・6)

12時間(+1時間)生テレビ第2弾にて

倉敷さんたちが見ているモニターは7分割画面になっているという話で…
倉敷「この分割した画面の中に、例えば、ひとつでもお色気チャンネルが入ってると
   集中力が著しく低下することは必至という…、メンバーで…」
えのきど・粕谷「メンバー?
倉敷「すいません」
粕谷「一緒にしたなぁ
倉敷「『メンバー』というのがちょっとマイブームなもので…。
   『SMAPメンバー』だとか、そういう…」

フィンランドvsギリシャ戦・フォッセルのゴールの場面で…
倉敷「フィンランドの4点目、右サイド・リトマネンがオトナにな…
   あ、オトナじゃないおとりになってね、フォッセルが右のアウトサイド。
   こんな試合でオトナになるはずがない

ブルガリアvsデンマーク戦がものすごい豪雨で、音声にも雨音が入ってきて…
倉敷「なんかこう、天ぷら屋の厨房にいるような…」
粕谷「はははははは」
えのきど「ナイス表現」
倉敷「かき揚げを揚げる音がヘッドホンから…」
えのきど「いやぁ天ぷら食いてェ〜! キスの天ぷら食いてェ〜!」

キプロスvsポルトガル戦の途中経過(前半終了1-0)が入ってきて…
倉敷「日本にいる多くのオランダファンは呪いをかけていることは必至
粕谷「ははははは」
倉敷「ポルトガルもねぇ、オランダもねぇ、アイルランドもねぇ、なんで同じグループなんでしょうね。
   これ、『21世紀推薦枠』ってないんですかね。韓国と日本にね」
えのきど「宜野座高校みたいにね」


報告書No.301(by ちょ〜じさん 2001・9・7)

12時間(+1時間)生テレビ第2弾にて(その2)

ユーゴスラビアvsスロベニア戦にて
倉敷「オランダで今活躍しているケズマンなんですけども、ケズマンを応援するときのサポーターのソングはね、
   昔の…ティム・バートンがやる前のバットマンTVシリーズの…」
粕谷「あぁ」
倉敷「『♪バットマーン、ダララララ〜』…あれを『♪ケッズマーン』に変えて歌ってるんですよね」
粕谷「はいはい、そうでしたね、ええ」
倉敷「まだ、広川太一郎さんが吹き替えをやっているバットマンです。
   『ロビンの頭を殴っちゃったりなんぞしたりして』っていう、あの広川太一郎さんのバットマン。」
粕谷「はははははは」

ベルギーvsスコットランド戦、スコットランドのFKの場面で…
粕谷「さっきから外しまくってるんですよね、実はね…イングランドが」
倉敷「そうなんですか。粕谷さん、心は今リモート2(イングランドvsアルバニア戦)なんですね」
粕谷「はい、すいません」
倉敷「ウィー! …あ、すいません。リモート2の『ウィ』です」


報告書No.302(by ちょ〜じさん 2001・9・8)

12時間(+1時間)生テレビ第2弾にて(その3)

えのきどさんがFAXを紹介しているときに…
えのきど「『…最後まで頑張って下さい』ってことですね。ありがとうございます」
倉敷「アイッス
えのきど「『アイッス』ですね」
粕谷「アイッス
倉敷「ちょっとブームなんですよね、このスタジオの中で金田さんのあいさつが」
倉敷・粕谷「アイッス
えのきど「ふはははは」
倉敷「『ゲストの金田さんです』『アイッス』っていうのがね」

コロンビアvsエクアドル戦は、メンバー表が手元にないんで最初はほとんど選手名が分からなかったのが…
倉敷「一人ずつ選手が分かってゆくって感じでね」
えのきど「『南総里見八犬伝』って感じですか?」
倉敷「そうですね。誰が『』で誰が『』でっていう感じですよね」
えのきど「でも、8人ですからね、あれだとね、分かるのは」
倉敷「あとはあれですね、『玉梓が怨霊』とか『浜路』とか『雪路』とか、『関東管領扇谷定正』とか
   『あぼしい侍網乾左母二郎』とか…ちょっと多くなっちゃいましたね。向こうは…
   じゃ『真田十勇士』にしましょう。『由利鎌之助』とか」
えのきど「10人じゃん、それ
倉敷「あ、そう。じゃ一人足りない。11ってあんまりないんですよね。お話でね」

残り1時間を切った頃…
倉敷「12時間+1時間生テレビもいよいよ何かこう、『終わりが見えてきたぁ!』っていう気がしないでもないですね」
粕谷「1時間切りましたからね」
倉敷「切りましたね。こっからは元気ですよっ!
粕谷「な、なんで原さんバージョンになってるんですか?」
倉敷「このねぇ、原さんが憑依するとね、元気出るんですよ」
粕谷「はははは」

番組終了直前、コロンビアのFKで…
倉敷「しかしあれですね、13時間見ていてもですね、面白いボールだと思うと反応してしまう自分がイヤですね」
えのきど「はははははは」
粕谷「これって職業病?」
倉敷「職業病ですね」
粕谷「だよね」
倉敷「悲しいかな、反応しますね、どうしても。で、僕たちの悲しいところってのは、
   これ例えばリプレイだとしても、いいシーンだとすると同じところで『おぉっ!』っとか声出しちゃうんですよね」
粕谷「そうですね、うん」
倉敷「同じ試合見てて、同じところで声出しますもんね」

#『南総里見八犬伝』の登場人物など不正確なところもあるんで、フォローよろしくです…。

はいは〜い(笑)たいてい合ってます。
が、これは倉敷さんの記憶違いか口がすべったのか、、、
浜路はいますけど雪路ってのはいなかったんじゃないかなぁ〜?(うろ覚えだけど)
それと、網乾左母二郎の決め台詞?は「さもしい浪人」でしたねー、NHKの人形劇では。
「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌、ざとなったら珠をだせ、 ですね♪
うわぁーーー、なつかしーーーっ!と大受けでしたよ、ここ(笑)
蛇足ですが、ちなみに、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌は、
犬江親兵衛・犬川荘助・犬村大角・犬阪毛野・犬山道節・犬飼現八・犬塚信乃・犬田小文吾。
「さて、この中で女装の犬士は誰と誰?(倉敷さん風・笑)」(by じゃわ)


報告書No.303 “13日の金曜日。”(by スーペルクラシコさん 2001・9・9)

【LIGA ESPANORA 第2節】
『REAL MADRID−MALAGA』にて

マラガのマドリーに対する戦い方で。
倉敷「とてつもなく頑丈な氷をですね、アイスピックでこう、
   何かこう割ってやろうみたいな感じのザクザクした感じがありますね」
戸塚「しかも非常に残忍な雰囲気でザクザクやっている感じですね」


報告書No.304 “探し物は何ですか。”(by スーペルクラシコさん 2001・9・9)

【01−02 LIGA ESPANORA 第2節】
『REAL MADRID−MALAGA』にて

果敢に攻めあがるサラテ選手の場面で。
倉敷「パスポートを返して欲しいサラテです」
戸塚「アハハハ(笑)」
倉敷「パスポートは、ありませんけども、
   マドリー陣内奥深くに入ってくるという手形は持っている感じですね」

先日、サラテ選手の家にドロボウが入ったということなので。


報告書No.305(by ちょ〜じさん 2001・9・10)

12時間テレビ第1弾にて(追加その1)

ドイツvsイングランド戦終了後、実況終わりの八塚さんに…
倉敷「八塚さん、このあとNHKですか?
八塚「何を言ってんですかぁ、勘弁して下さいよぉ」(全員爆笑)
倉敷「今日は帰ります?」
八塚「いやいや、お疲れさまでした」
倉敷「分かりました。はい、どうもありがとうございました。明日朝からお待ちしてます」
粕谷「案外、浦和競馬かもしれないですよ」
倉敷「あぁ、ありますよね。千葉の高校野球かもしれません」
八塚「クククク…よく言いますよ、やめて下さいよ」
#このあたりからメインスタジオの声は八塚さんたちには聞こえてない様子…
粕谷「あるいは『真撃』とかね」
倉敷「そうですね、プロレスかもしれないですよ、八塚さん」
粕谷「やりかねないからね…」
倉敷「あるかもしれませんね、朝から」
八塚「お疲れさまでした。ありがとうございました」
倉敷「あ、帰っちゃうんですか?」
八塚「おいしいね、これ(ドイツワイン)ね。まだ(OA)入ってるの?これ」
#スタッフの「OKです」の声で談笑モードに…
倉敷「面白いから、黙って見てましょうか」
えのきど「ふはははは。盗撮。」
倉敷「はい、盗撮。」
八塚「え、まだ撮ってるの?」(とカメラ目線でVサイン)
倉敷「撮ってない、撮ってない、撮ってない」
#ここで画面がメインスタジオに戻る
倉敷「あ、終わっちゃった。なかなか面白かったですね」


報告書No.306(by ちょ〜じさん 2001・9・10)

12時間テレビ第1弾にて(追加その2)

アンドラvsポルトガル戦にて
フィーゴのキャラクターがマドリーでは消えてるんじゃないかという話で…
倉敷「ルイス・フィーゴに関して言えば、印象としてはですね、
   若林豪さんが『太陽にほえろ』の中にゲストで出てきちゃったみたいな…」
えのきど「あぁ〜、消えますよね」
倉敷「ええ、やっぱりこう…」
えのきど「あんなに濃いのに
倉敷「濃いのに…。でも、やっぱり『長さん!』って感じになっちゃうってことは…」
粕谷「微妙な例えだなぁ」
倉敷「いいじゃないですか、朝の5時ですよ

オーストリアvsスペイン戦にて
番組開始時と比べてモニターに映ってる試合が減っていって、
番組も終わりに近づいてるような気がするが、まだ放送時間がたっぷり残ってるという話から…
粕谷「あとは『どうにかなるさ』という感じで、『ケセラセラ』でね、やらないと…」
倉敷「かまやつひろしさんじゃなくて『ケセラセラ』なんですね」
粕谷「そう『ケセラセラ』…あぁ、なるほど、『どうにかなるさ』、そうか。
   ムッシュかまやつ出なかったな、いま俺すぐ」
えのきど「そんな、『分かった』って、いま分かったんですね」
倉敷「ははははは」
粕谷「うん、いま分かった。ちっきしょ〜
えのきど「畜生ですか
粕谷「ちょっと思考回路が鈍ってきたかも…」


報告書No.307(by NewGenreさん 2001・9・10)

バルサ−ラージョ戦から

パエージャの『だし』に使われるカニが投げ込まれ、それを片付けるシーンが映し出されて
倉敷:「観客から『だし』が足りないよっていうアピールなんですかね?」
幸谷:「いや、単純にゴールが足りないよってことなんじゃないですか。」

ちょっとひねりを効かせた倉様のコメントにもつれない幸谷さん。
まっ、あくまで辛口コメンテーターで落語家じゃないからね。


報告書No.308(by 森雪さん 2001・9・11)

ジェフVSレッズ

スカパーの「ワールドカップ(以下省略)」で一躍人気者になった
原‘サッカー界の長嶋茂雄?’博実さんとのコンビでの実況において、
レッズのふがいなさにお二人ともあきれ果てていた時のこと、
原さんがたびたびジェフのワンツウでディフェンスが破られるのを見て「レッズはワンツウに弱いですね」
倉敷さん笑いながら「そうですね」

お〜いそんなのありか(笑)。


報告書No.309 “ジュニア。”(by スーペルクラシコさん 2001・9・11)

【01−02 LIGA ESPANORA 第2節】
『FC BARCELONA−RAYO VALLECANO』にて

ゲーム観戦中のリバウド親子。
倉敷「あっ、リバウドです。もう何かジュニアは眠たそうな感じですね。
   パパが出てないんだったら、寝ちゃうぞって感じです」
幸谷「うん。でも逆にいうと、パパといっしょにいれるのが一番いいと思いますよ。
   ただ、ちょっとゲームがおもしろくないんじゃないんでしょうか」
倉敷「アハハハ(笑)。目の肥えた子供でしょうからね」
幸谷「そうですね。いろんなとこで見てますからね。それも、まじかで見てますからね」
倉敷「確かにね」

おちゃめな倉敷さんと辛口な幸谷さんの二人、今シーズンも健在ですね。


報告書No.310 “包装紙は要らないよ。”(by AI's on meさん 2001・9・11)

Jリーグ2NDステージ・市原VS浦和戦から。

レッズが攻撃に手数をかけすぎていることから・・。
倉敷「こう、なんて言うんですかね、
   買ってすぐ使おうと思っている日用品をわざわざ包装紙で包んで持ち帰って
   フィッていうようなもどかしさがありますよね。」
原「手間かけすぎだなって言う感じですね。」
倉敷「ええ。」

やっぱり本家は違うなぁー。
ということは倉敷さんはエコロジストなんですかね?「包装紙は結構です」って(笑)。


報告書No.311 (by ちょ〜じさん 2001・9・14)

W杯予選・オランダvsエストニア戦にて

倉敷「いいメンバーいてもウイングが機能しないと、いわゆる新鮮な風は供給されないっていうところですよね」
粕谷「はい」
倉敷「そうするとやっぱりこう、風車は回らないですから…オランダのね」
粕谷「ええ、そうですね、ええ」
倉敷「風車が回らないと戦えない超人だっていっぱいいますからね。1号とか2号とかV3とかね」
粕谷「サッカーのね、オランダのあれを『風車の理論』にするなら、
   プロレスの猪木さんの『風車の理論』とは違いますからね、またね」
倉敷「相手の力を引き出し、その上の力で仕留めるという…」
粕谷「相手の力を引き出す必要はないですからね、サッカーの場合はね。引き出しちゃいけないんですから」
倉敷「引き出さず、眠らせてしまったまんま終わらせれば一番いいですからね」


報告書No.312 “クツ屋に集合。” (by スーペルクラシコさん 2001・9・18)

【01-02 LIGA ESPANORA 第3節】
『Betis-Real Madrid』にて
 
ロベルト・カルロスのFKで。
倉敷「ロベルト・カルロスウ〜。何ていう風に落ちるんでしょうね、彼のキックは」
幸谷「そうですよね。このロベルト・カルロスのスパイク見れば分かるんですけど、
   自分の左足のサイズは自分のサイズより1サイズから2サイズ小さいのを試合には履くんですよ」
倉敷「そうなんですか」
幸谷「そうすると、前の指が曲がりますよね」
倉敷「ハハア」
幸谷「だから、アウトサイド、まっすぐ自分では蹴っているんだけど、
   アウトサイドにひっかかったりとか、のらなかったりとか、もともと足が小さいんですけどね」
倉敷「ふ〜ん。なるほどね」
幸谷「それをおもいっきりふりきる。ですから、ふりきる時にも、あの強靭なももが必要なんですけどね」
倉敷「なるほどね。強靭なももがあるのであれば
   自分もね、明日違うサイズのクツを買いに行きたい気持ちになりますよね(笑)」
幸谷「そうですよね(笑)」


報告書No.313 (by ちょ〜じさん 2001・9・23)

第4節・マドリーvsエスパニョール戦にて

イエロに替わってイヴァン・カンポが入ってきたときは
サンチャゴ・ベルナベウの観衆は彼にブーイングを浴びせてたのだが…
金子「『♪イヴァン・カンポ、オレオレオレ』っていう歌が流れてますよ、今」
倉敷「ははははははは。今もイヴァン・カンポ、最終ラインに戻んなきゃいけないのに歩いてましたよね」
金子「僕はやっぱり、ディフェンダーで笑いを取る選手っていかんと思うんですよ」
倉敷「彼、でも身体能力は高いんですよね」

マドリーのFKのリプレイで…
倉敷「ジダンが出して…」
金子「まさかカランカ?」
倉敷「カランカですか」
直後にカランカが映り…
金子「カランカだぁ」
倉敷「ああ、カランカだぁ
金子「カランカのシュートだぁ」
倉敷「生まれて初めて見ました
金子「ええ、3年見てて初めて見ました」
倉敷「初めて見ましたね」
金子「一瞬『まさか!』と思ったんですけど」
倉敷「いや、ホントに、一番予想していない人間でしたね」
金子「ハイ。しかも、割といいシュートでしたよ」
倉敷「そうですよね。
   (シュートを打った時点では)分かっていたのは左足で黒い髪だということしか分からなかったですけど…」
金子「このあたりどうなんでしょうね、カランカという選手が地味、評価が低いというのを、
   もしかしたらマドリーの仲間たちが感じていて、チャンスを与えてあげようと思ったのかもしれない」
倉敷「そうですね」
金子「そういうことの許される状況(5-1)ですからね」
倉敷「ええ」
金子「黙っててもやりたがるイヴァン・カンポ君とはちょっと違いますからね」
倉敷「ははははは。『次はオレかな?』と思ってるかもしれませんね」
金子「うはははは」
倉敷「そういう勘違い具合が…勝手にこっちがキャラクター作って想像してますけど、そういったほうがいいですよね」

ロスタイムに入って、
倉敷さんが2ndハーフに入るとジダンにボールが回らなくなることを指摘したところ…
金子「12番の選手(=イヴァン・カンポ)以外は明らかに落としてますから」
倉敷「12番はもうアイドリングする前からフルスロットルで、ときどきこう空回りしてますよね」
金子「一人ホイールスピンを繰り返してるという感じなんですけどね」
倉敷「そうですね。12番ボールをキープしています」
金子「ふはははは」
倉敷「12番まだキープしています…あ、下げました。僕とても好きなんですけどね、12番
金子「そうは思えないですけどねぇ」
倉敷「そうですか? 愛ゆえに…
金子「ふはははは。あ、そういう形の愛なんですね、倉敷さんの場合は」
倉敷「いろんな愛を…」
金子「生意気な中学生のような愛でしたね、それは」
倉敷「そうですか?」


報告書No.314 (by デビット キ−ンさん 2001・9・24)

マドリ−vsエスパニョ−ル戦にて

倉敷「トニ−ベラマサ−ンを見ていると、
   Dr.スランプのBARBARそらまめのマスタ−の空豆クリキントンに似ているんですよ」
金子「(爆)」


報告書No.315 “2トップ。”(by スーペルクラシコさん 2001・9・24)

【01−02 LIGA ESPANORA】
『Real Madrid−Espanyol』にて

エスパニョールの2トップ。
金子「やってるサッカーは、さえないですけど、2トップのルックスはブラピ風ですよね。エスパニョール2人とも」
倉敷「そうですね。なかなかハンサム型ですよね、2人とも」
金子「はい」
倉敷「まあ、ブラピ風のアタッカー入れるんだったら、
   あとはどうしてもちょっと『エドウィンという選手はいないのかと探したくなるんですけどね」
金子「アハハ(笑)」
倉敷「『503というシステムはないでしょうからね」
金子「アハハ(爆笑)」


報告書No.316 “痛いって、それ。”(by スーペルクラシコさん 2001・9・24)

【01−02 LIGA ESPANORA〜第4節〜】
『Real Madrid−Espanyol』にて

ロベルト・カルロスのFKのゴールで。
倉敷「ロベルト・カルロスに対しての祝福は常にこう、さまざまでアハハ(笑)」
金子「また、キレちゃったりするかな」
倉敷「こう、いちいち『この人はボクをいじめる人なのどうなの』と確認しながら歩いてますね」

主将・イエーロはロベカルの両耳をひっぱってましたよね。


報告書No.317 “ハヴィエル・サヴィオラ。”(by スーペルクラシコさん 2001・9・25)

【01−02 LIGA ESPANORA〜第4節〜】
『F.C.Barcelona−Tenerife』

サビオラのゴールで。
倉敷「退屈なゲームで終わるのかと思ったけど、最後にいいプレゼントが待ってましたね」
戸塚「最後、しめてくれましたね」
倉敷「長くて退屈な結婚式。いつ終わるのかと思ったら、引き出物は良かったって感じで」
戸塚「アハハハ(笑)」
倉敷「良かったですね」


報告書No.318 “近未来スパイク。”(by スーペルクラシコさん 2001・9・25)

【01−02 LIGA ESPANORA〜第4節〜】
『F.C.Barcelona-Tenerife』にて

滑りやすいピッチで。
戸塚「F1みたいに雨が降ってきたからタイヤをかえようということには、いかないですからね」
倉敷「そうですね。こう、
   スイッチ1つでスパイクのポイントが伸びるようなマシーンってのは無理ですかね(笑)」
戸塚「ちょっと、やはり重くなっちゃうんじゃないでしょうか、そうなると」
倉敷「確かにそうですね」
戸塚「軽量化に向かってますからね

おちゃめな倉敷さんの質問に真剣に答える戸塚さん。


報告書No.319 “ジダーン!! ”(by p-toyzさん 2001・9・25)

「01-02 LIGA ESPANORA 第4節」
『Real Madrid - Espanyol』にて

倉敷「ジダーン、頭頂部でのヘディングです!」
金子「ひゃははは」
金子「何がおっしゃりたいんですか?
倉敷「いやいや(微笑)」


報告書No.320 (by ちょ〜じさん 2001・9・29)

「FOOT!」リーガ4節ハイライト・ビルバオvsバレンシア戦より

コーナーキックからエチェベリアのヘディングが決まり…
原 「これはね、No.4ですね」
倉敷「No.4!」
原 「このエチェベリアが薄い髪を利用したヘディングのすらし
倉敷「はっはっは」
原 「これは難しいでしょう。これは」
倉敷「毛髪10本ぐらい一緒にくれてやったって感じですよね」


報告書No.321 “参上と鯨”(by スーペルクラシコさん 2001・9・30)

【01−02 LIGA ESPANORA〜第5節〜】
『Real Madrid-Valladolid』にて

ジダンにスペースが出来てきて。
倉敷「よく、暴走族が漢字に自分の名前あてはめたりするじゃないですか」
金子「はい?」
倉敷「ジダンに自由の自に弾むと書いて、今『自弾』(ジダン)ですかね」
金子「アハハハ(笑)どういう方向に話が行くのかとビックリしましたよ」

もう1つ。
金子「今もラウールが外へ開いて、ロベルト・カルロスのために道を開け」
倉敷「はい。すごいですね。無駄なところがないですね。まあ、最近は取れにくくなりましたけどね。
   クジラってのは本当に捨てるところがないくらい日本人は大事にしたってきたという」
金子「アハハハ(笑)」
倉敷「伝統的な文化がありまして、ヒゲまで使ってまして」


報告書No.322 番外編(by じゃわ 2001・9・30)

「ワールドカップウィークリージャーナル」第22回より

えのきど:今日の観覧はこんな感じです。

正面のカメラから外れた、スタジオの横っちょに長テーブルがあり、
その「まみやコーナー」と書かれた席に、倉敷さん。
弁当を前にして、何やら携帯でお喋り中のところをカメラに抜かれる。

えのきど:何してんだ、あんたっ!

とか言われながら、携帯を持ってない方の手で、
アシスタントの間宮さんにキューを出してる風の倉敷さん。
ほっほー。スーパーバイザーって、そういうこともしているのか。。。

で、この回のゲストは、「ワールドカップを買った男」という枕詞のつく
スカイパーフェクトTVコンテンツ事業部本部長の山本敏博氏。
なんと、氏ひとりの判断と実力行使?でスカパーはW杯を買ったんだそうで、
「過去一年で言えば、マードックよりも金を使った男(byえのきど)」らしい。
ほうほう、そんな方がいたってことも、いちサッカーファンにしたら初耳だ。
しかも氏は、実は最大手広告代理店の電通からの出向社員だそーで、
この10/1日付けをもって電通に帰ることになったとか。
それをスタッフの誰ひとりとして間際まで知らされてなかったというのが何だが、
この際だから、いろいろと話を聞いちゃおうということでゲスト席に。
で、なかなか興味深い話が、えのきどさんと山本氏の間で交わされたのだが、
その最後の方で、いよいよ倉敷さんが登場した。

<さらわれた倉敷さん>
えのきど:倉敷さん、どうです? この人?
倉敷  :あの、人さらいのようにさらわれたんです。
     ある日あるとき「うちの番組やらない?」って言われて、
     「いや、やってますよ」って言ったんですけど、
     「もっとギュッと濃縮して、うちだけやらない?」って感じになって、
     「いっぱいあるでしょうけど、お仕事整理して、うちだけやらない?」って。
     で、出してきた殺し文句が「ワールドカップ喋りたくないですか?」。
     それ言われちゃったら、ちょっとねぇ〜(笑)
えのきど:コメンテーターとしては本懐ですよね。
倉敷  :ええ。だから「いっしょにつくっていきましょう!」って言って、
     でも、まさかやめるとは思ってなかったなぁー。
えのきど:まさか抜けやがるとはね! 俺も倉敷さんと同じですよ!
     だから「養育費払え!」みたいな感じですよ、僕としてはね。
倉敷  :まぁ、人生山あり谷ありですから。いつまた帰ってくるかもしれないし。
     「帰ってきた男」として取り上げられるのも、また人生ですからね。
     セラヴィ、ケセラセラ、ケンチャナヨ
えのきど:ここで辞めさせるか? オン・エア上で、会社辞めさせるか(笑)

<サッカーのとりこ>
倉敷  :真面目な話、スカパーで、この人ほどサッカー詳しい人っていないんですよ。
     1968年からのサッカーマガジン、どこに何の記事があったか、この方、みんな記憶してるんですよ。
山本氏 :90年代以降はダメ。もう週刊になっちゃったから。
えのきど:もったいないよなぁ。電通に戻るのは。
山本氏 :僕のことはほっといてくださいよ。
えのきど:何言ってんの! あーた、ゲストなんだよ(笑)
山本氏 :(ところで)えのきどさん、サッカーの世界に入られて半年ぐらいですが、どうですか?
     サッカーはおもしろいですか?
えのきど:おもしろいですね。サッカーは。
     つれている世界、背景になる世界がね、ものすごい数珠つなぎに奥行きがあるでしょ。
     プレー自体もね、(見る側の)解像度があがればあがるほど情報量があるんですよ。
     だから、おもしろいですね。
山本氏 :僕がオファーしてよかったでしょ?(笑)

<惜しい男>
倉敷  :「やさしい辞表の書き方」って本なら持ってますよ。
山本氏 :倉敷さん、辞表出された方ですからね。
倉敷  :書き方が悪い、って書き直しを命じられたんですが(笑)
山本氏 :この期におよんで(笑)
倉敷  :辞めると決めていたんで「辞表届け」で出したら、
     「俺のメンツもあるだろう、願いにしなさい」と言われて。
     山本さんも「願い」からはじめませんか? 電通様って。
山本氏 :会社に様はつけないんですよ。
倉敷  :あ、もう書き方はわかってらっしゃるから大丈夫ですね(笑)
     もう、これだけサッカーを愛してらっしゃる方を失いたくないというのが本音なんで。
えのきど:これからワールドカップだってときに必要でしょ?
倉敷  :必要です。アイデア、人脈、お金を集める力、お金使いすぎる力(笑)
山本氏 :力か?(笑)
えのきど:なかなか使えないよね? マードック以上には。
倉敷  :マードック以上に使える男が日本にいたとは。
山本氏 :マードックは自分の金ですけど、僕は会社の金ですからね、それはちょっとマズイですね(笑)

<いつもうやむや>
えのきど:しかし、ほんとに山本さん、いなくなっちゃうのかなぁって信じられないですよね。
倉敷  :世の中には「帰ってきた」とか何とか「2」とか、よくあるじゃないですか、
     「タイタニック以外はってつくれると思うんですよね。
えのきど:あぁ「エピソード1」とか。
山本氏 :「宇宙戦艦タイタニック」なら。
えのきど:くだらないこと言ってんじゃないんだよ(笑)
     (ところで)今度の「12時間」はプレス座談会やんないの?
倉敷  :敏さんいないからやんない、えのきどさんいないからやんない。
     だから僕もオファーをどうしようかなぁ〜って思ってるんですけど。
えのきど:あ、「12時間」の週は、僕、ヨーロッパに試合見に行っちゃうんで、
     この番組は倉敷さんに(やってもらうことになった)だそうで。すみません。
倉敷  :あ、先ほど聞きました。
     いつもうやむやのうちに廊下の立ち話で頼まれることが多いのですが。

<ギャラはグロス>
えのきど:(そういや)倉敷さんさー、山本さんにだまされたって話じゃないけど、
     さっき聞いてひっくりかえったんだけど、
     スカパーで何試合実況やってもギャラ同じなんだってー?!
倉敷  :もーグロスで。働けど働けど同じなんで、
     モチベーション低くなるからやめましょうよ、って言ってるんですけど、
     「予算、めんどくさいんだよ」って。
えのきど:すごいね、それ。いま、マネージャーみたいな気分になっちゃって、
     「うちの倉敷はそんだけやってんのに」って、
     「もう、うちの倉敷はそんな仕事は受けません」って言いたくなっちゃった。
     ・・・あれ、俺、「12時間」のギャラはどうなってんのかな?
山本氏 :倉敷さんと同じで一括。
えのきど:えーーーっ、俺も一括なの?! 山本ーーーっ!(爆笑)


報告書No.323 “もう少し・・・が。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・5)

【01−02 LIGA ESPANORA〜第6節〜】
『F.C.Barcelona-Mallorca』にて

ルイス・エンリケのクロスにサヴィオラが。
倉敷「ルイス・エンリケ〜」
金子「フリーだ
倉敷「サヴィオ〜ラ〜、背が足りない
金子「ウッハッハッハ(笑)」
倉敷「ちょっとね」
金子「そんな、みもふたもないことを
倉敷「いやいやいやいや、あれは無理でしょう」
金子「背が足りないんじゃなくて、走るコースを間違えたかもしれないじゃないですか」
倉敷「そうですね」


報告書No.324 “リトマネン2世”(by ちょ〜じさん 2001・10・5)

リーガ6節・バルセロナvsマジョルカ戦より

金子「なんかサビオラ、倉敷さんにとってのリトマネン2世になりそうな感じがしますね」
倉敷「あ〜、そうですね。僕ははっきり言いますが、サビオラ大好きですね」
金子「ですよね。声のトーン変わりますもん
倉敷「う〜ん、好きですね、サビオラ」

試合終了後、次節のカードが出て…
金子「さぁ熱いぞ! 1番上(マドリーvsビルバオ)が」
倉敷「上熱いですね」
金子「2番目(デポルティーボvsバルセロナ)も熱いぞ!」
倉敷「2番目も熱いですね」
金子「3番目(バレンシアvsビジャレアル)も熱いぞ!」
倉敷「熱いですね。上から3つ目も面白そうですね」
金子「5番目も熱いですね」
倉敷「あ、ベティスvsアラベス。あぁ…僕、実はアラベス結構今シーズン密かに応援してる(笑)」
金子「応援してるでしょ? 応援してるでしょ? UEFAカップ以降」
倉敷「う〜ん、あ〜、痺れた! コロッチーニもいるしなぁ、リシャルト・ビチュヘもいるしなぁ、
   新しい選手また取りましたしねぇ」
金子「もう、アルゼンチンユース上がりの選手、倉敷さんもう目が離せないでしょ?」
倉敷「僕、「スブベイン」(よく聞き取れなかった…)って、あのチーム、
   もうホントに好きだったんですよ、もう…だからちょっと、そこ出身の選手は、
   かつて…今もそうですが、アヤックスに抱いていたと同じような愛情をつい向けてしまう」
金子「しかも生で見てますもんね、倉敷さん」
倉敷「ええ、そうなんですよ。頑張って欲しいなと思いますよね」


報告書No.325 “デリケートなジャッジ。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・8)

〜12時間生テレビ 再び!〜
ザッピング中継『ボリビアーエクアドル』にて

疑惑のゴールについて。
粕谷「あれ?あげてますね、ハタね」
倉敷「あげてます、あの瞬間ね。あげて。あの。う〜ん」
粕谷「う〜ん」
倉敷「これは、まぎらわしい。これは、だめですね。赤あげて、白さげないじゃないんですからね」
粕谷「これはボリビアの選手たち、混乱しますね」
倉敷「ハタ迷惑なジャッジでした」
粕谷「はっ?アハハ(笑)」


報告書No.326 “プジョール君。”(by スーペルクラシコさん 2001・10・9)

【01-02 LIGA ESPANORA〜第7節〜】 
『Deportivo-F.C.Barcelona』にて

プジョールについて。
金子「最近、思うんですけども」
倉敷「はい」
金子「プジョールから、ひたむきさとか、ういういしさが、いずれ薄れてくるじゃないですか」
倉敷「はい。若さというのはね」
金子「そうすると、イバン・カンポが出来上がるのかなと」
倉敷「いやいやいやいや。つまり、なんですか。
   プジョール引くことの若さイコール、イバン・カンポになるわけですか」
金子「のような気がするんですけど。いかがでしょうか」
倉敷「どうでしょうね。あと、愛嬌が必要でしょうね」
金子「髪質とか似てますよね」
倉敷「まあ、髪質とかね」


報告書No.327 “大見得”(by じゃわ 2001・10・9)

〜12時間生テレビより〜

デルピエーロが、ここぞという時にW杯出場を決定づけるFKを決めたことを受けて、
倉敷:しかし、今日のベッカムといい、デルピエーロといい、
   ほんとに最後に決めるとこ決めて役者が来るんだなぁ〜っていう、
   大見得を切って、弁慶とか勧進帳が出てくるみたいな、そんな感じがします。

おや、珍しい歌舞伎ネタ。うれしいなぁ〜(笑)
でも細かいこと言って申し訳ないけど「勧進帳」は演目名ざんすの。
弁慶が手に持つ小道具でもありますが、どっちにしろ大見得は切れないのだー。
おそらく「勧進帳の弁慶が出てくるみたいな」と言いたかったのかな?
訂正せずとも気持ちは十分伝わりますが、ちょいとダメ出し、してみました(笑)


報告書No.328 “風水師”(by じゃわ 2001・10・9)

〜12時間生テレビより〜

Jスカイスポーツの大村真有美さんのハジけた番宣トークのあと、
倉敷:効きますね。スゴイ! パワーがありますよね。
   何かこう未明にやってきたいい風というか、歩く風水って感じで。
   やっぱり僕たちも言葉の端々に英語をはさまなくちゃいけないんだよ、don't you?


報告書No.329 “ミヤムー”(by じゃわ 2001・10・9)

〜12時間生テレビより〜
間宮さんが視聴者からの応援メッセージを読み上げる。その中に、、、

「スカパーCX出演中の倉敷おにいさまへ
 お久しぶりです。
 あいかわらずお元気そうで、楽しそうで何よりです。
 今、観てます! 長時間ご苦労様です。
 また一緒にバカ話ができるといいですね
 その日が来るのを楽しみにしています。

 日本一くだらないサッカー解説者 ミヤムー でした。」

倉敷:ミヤムー!(と、手を振る)

あはは。おどろきっ。
ミヤムーがファックスで応援メッセージを送ってきたとは。
しかも、そこそこ可愛い自画像入り(笑)


報告書No.330 “サンダーバード”(by じゃわ 2001・10・9)

〜12時間生テレビより〜

突然、画面に、南米の実況・解説者が映しだされた。
倉敷:(声のトーンをやや落として)右が粕谷秀樹さんです。こんにちは。
粕谷:よろしくお願いします。
倉敷:(さらに声のトーンを落として。声優か?)
   わたしが言っているのはそういうことではないんですが。
粕谷:(唐突に)ぼくは次男のバーニーです。
   サンダーバードみたいでしょ?
倉敷:あぁ、そうですね。

なるほど、サンダーバード。南米のおっさんたち、酷似でした。
粕谷さんにやられちゃったね、倉敷さん(笑)


報告書No.331 (by ちょ〜じさん 2001・10・10)

「12時間生テレビ再び!」より

イングランドvsギリシャ戦の中継を担当した八塚・原両氏を2階のスタジオに迎えて…
倉敷「八塚さん、元気ですね、相変わらず
八塚「元気? あはははは…そんなことないよ」
倉敷「今日絶好調ですね、しゃべりの方も。『コルニエツタヤでこんにちは』かと思いました」
八塚「いやいや、ずいぶんローカルだなぁ」
倉敷「ドメスティックな話題を…」
八塚「でもね、チビった。今日の試合は凄かった」
倉敷「毎度でしたね。いつも僕替えてましたね、パンツとかね」
粕谷・八塚「ははははは」
倉敷「先輩後輩なんで…」
八塚「ところで、このビール(目の前に置かれたギネス)は飲んでもいいの?」
倉敷「あ、いいんじゃないすか? それ…じゃ、いいのかな?」
八塚「じゃ…あの、原さんどうもお疲れさまでした」

といって注ぎ始めるが、
八塚さんは一気に注ぎ終わり、原さんはゆっくり注いでいるのを見て…
倉敷「なんとなく、ビールの注ぎ方に性格出ますよね」
粕谷「性格出ます」
八塚「(頭を掻きながら)ははははは」

八塚「イングランドファンの皆様、おめでとうございました。あっ、金子(勝彦)さん見てらっしゃるかな?」
原 「金子さんも見てると思いますよ」
倉敷「あぁ、金子さんねぇ。早くお元気になっていただきたいですね」
八塚「泣いてますね
原 「『あの放送は甘いとかなんか言われるかも分からないですけど…(他の3人爆笑)、
   でも、(イングランド)応援しましたよねっ!」
八塚「原さんね、ギリシャファンに嫌われますね」
原 「多分、ギリシャファンに嫌われますね。だって、もう思いっきり応援しちゃいましたもの」
倉敷「あはははは」

ここでようやく乾杯して、八塚さんは早速飲み始めるが…
倉敷「飲んじゃって下さい」
原 「飲んじゃっていいんですか?(と言ってようやく飲み始める)」
倉敷「飲みますねぇ、先輩」
八塚「あ、この後ね、原さんお仕事あるのよ」
倉敷「あぁ、飲んじゃいましたね」
原 「いや、これからね、走ってやっぱり体調整える(またもや3人爆笑)」
八塚「これから走るんですか?」
粕谷「また?」
原 「走りますよ
八塚「この…青海海岸?」
原 「青海海岸…どこでも
八塚「本当ですか?」
原 「やっぱりそれ、体を大事にしとかないと、いい解説できないからね」

ここで原さんがディック・ヨル主審が一瞬出した後半ロスタイムの表示を見逃さなかった自慢話になり…
原 「そういうのを見逃さないために、やっぱり夜でも暗いところでも走れるようにしとかないと…
倉敷「原さん、アルゼンチンでも走ってらっしゃったもんね」
八塚「なるほどね、ディック・"ヨル"だけに…
倉敷「な〜んと、まあ」
八塚「ま、そういうことで」

この後、二人で担当するマドリーvsビルバオ戦の話でお開きに…
倉敷「いやぁ、次回の12時間は八塚先輩に代わってもらおうかなと思っているんですけどね」
粕谷「原さんとのコンビでね」
倉敷「ちょっと見たいですよね」
粕谷「ええ、見てみたいですよね」
倉敷「逆の席に行きたいですよね」
粕谷「ねぇ」
倉敷「そうしましょ」

ここで再び2階スタジオが映るが、
八塚さんはビールを飲み、原さんは瓶にわずかに残ったビールを注ぎ足している…
粕谷「飲んでるよ〜」
倉敷「性格出るなぁ、最後まで…無駄にしないってのが分かりますよね。
   『汗一滴まで絞り出すぜっ!』っていう感じのところですが…」


報告書No.332 “悪口? ”(by スーペルクラシコさん 2001・10・11)

〜ワールドカップ ウィークリージャーナルにて〜
言葉の大切さについて。

金子「倉敷さんにしても間宮さんにしても忘れられない、ほめことばって必ずあると思うんですよ」
倉敷「ありますね」
金子「苦しい時に支えになる。あの時ほめてくれてもらえたから、喜んでもらえたからって。
   ところが、その張本人がケロっと忘れるってことが、たたあるんだなと」
倉敷「なるほど」
金子「ますます、なんていうんだろう。
   できるだけ、人のことはほめてあげなきゃいけないんだなって思いを強くしましたね」
倉敷「なるほどね。そうですね。忘れちゃうもんですかね、人はね」
間宮「言ったことを? ほんとは誰かにすごい影響を与えてるかもしれないのに」
倉敷「いや、だって、ものすごく。だって、相当な言葉の量を使って中継してるわけですよね。
   気をつけないといけませんよね。だから、やっぱ、
   イバン・カンポの悪口はあんまり言っちゃいけないんじゃないのかなと(笑)」
金子「ぼく、言ってないですから(笑)」
倉敷「あれ? ぼくも(笑)」
金子「イバン・カンポにしょっぱいのは倉敷さんじゃないですか
倉敷「そうでしたっけ」
金子「はい。ぼくは、あたたかく、みまもって」
倉敷「あれ〜? まあ、いいや」


←前へ          倉敷倶楽部に戻る          続きへ→