2002年度 くらクラしちゃう報告書 -2


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報告書No.408 “素直な感情”(by ちょ〜じさん 2002・4・15)

リーガ34節・バルセロナ vs アラベス戦のオープニングで…
倉敷「カンプ・ノウでは、今、珍しいことにですね、
   チアガールによるアトラクション・ショーが行われているところですね。
   今日のゲストは戸塚啓さんです。珍しいですね」
戸塚「どうしちゃったんでしょう? でもいいんじゃないですか」
倉敷「これ、曲は『Fame』ですね」
戸塚「僕は好きです」
倉敷「懐かしいですね。2001-2002シーズンのリーガ・エスパニョーラ。
   この時間は、フットボール・クルブ…ああっ!…バルセロナとアラベスのゲームをご覧いただきます」
戸塚「ものすごいアングルで思わず…」
倉敷「はい、すいません。素直な感情を今吐露してしまいました。2002年4月14日日曜日…」
戸塚「いやぁ、びっくりしたなぁ〜」
倉敷「びっくりしたぁ。18時半キックオフ、34節のゲームをご覧いただきます」
戸塚「いや、あれは僕が話すタイミングでも、多分ですね、倉敷さんは『ああっ!』で…」
倉敷「同じリアクション」
戸塚「僕は『おぉ〜!』でしたね、多分ね」
倉敷「『うぃ!』ではないですね、あそこはね」
戸塚「ええ」
倉敷「いや、ちょっとアングル的にびっくりしましたね」
戸塚「びっくりしました、はい」
倉敷「純情な僕たちが、今日はゲームをお伝えしてゆきます。楽しんでいただきたいと思いますが…」

#このチアガールは、週末に開幕したNFLヨーロッパ、FCバルセロナ・ドラゴンズのチアガールですね。
 今週末はミニ・エスターディでホーム開幕ということでプロモーションのためにカンプ・ノウにやってきた模様。


報告書No.409 (by ニシさん 2002・4・16)

アラベス戦

前半だったかで、主審と選手が何かやりとりしていて、主審が微笑む姿が画面に映っていました。
それを戸塚さん(倉敷さんかも)、
「審判がイライラした顔をしていると、それが選手に感染って、試合が荒れるんですよねぇ」
と、主審を誉めてらっしゃいました。
それを受けて、「いつも心に太陽を」と倉敷さんが一言。
その後も、少し続いていたのですが、”ひとこと系”として、これだけ(笑)。


報告書No.410 “性格分析”(by スーペルクラシコさん 2002・4・16)

【01/02 LIGA ESPANOLA】
『F.C.Barcelona-Alaves』にて

控えのレイジハーが映り。
戸塚「黙々と頑張るレイジハー」
倉敷「そうですね。ストイックなプレーヤーですよね。
   ドミノくずしとか3日ぐらい並べても平気なような感じですよね」
戸塚「もう、あの〜徹夜でも頑張りそうなタイプですね」
倉敷「そうですね。すぐやめちゃいそうなのがパレルモ(笑)」


報告書No.411 “シンクロナイズド・ラヴ”(by ぐささん 2002・4・27)

セルタ−バルセロナ戦で

先週のNFLEUROPEチアリーダーを回顧して・・・
倉敷「なんかね、あの¥enショップかなんかのダンシングチームが出てきたみたいに、
   どっきりしましたね。」
戸塚「しかも予期せぬ登場パターンでしたからね〜。」
倉敷「あ、そうでしたね。」
戸塚「びっくりしましたよ〜。」
倉敷「ありがたや〜という・・・」
戸塚(笑)


報告書No.411 “戦う料理人”(by スーペルクラシコさん 2002・4・28)

【01/02 LIGA ESPANOLA〜第36節〜】
『Real Sociedad-Real Madrid』にて

ジダンのキープする能力について
倉敷「美しい見栄えのいい料理を作る事も出来ますし、
   見栄えはどうかなって思ってもこりゃうまいねっていうのもね」


報告書No.412 (by 森雪さん 2002・5・07)

「ワールドカップジャーナル」100回記念より

ジャーナルでの倉敷さんの幼児のためのサッカー本の発想さすがですね。
サッカー本の異常出版についてでのこめんとです。

えのきど「倉敷さんさあ、本屋さんから本当になくなるのかね?こんなにあるのに」
倉 敷 「いっぱい余るでしょ。いろんなものが。
     僕はだからできればサッカーは文化だと安斎さんも編集者のかたもおっしゃってますけど、
     まず幼児が読むところから欲しいですね。
     ‘幼児のためのサッカー’とか‘たのしいジダン’とかゆう絵本とか」
伊 東 「とびだすジダン
倉 敷 「‘とびだすジダン’はいい」(一同笑い)

その後、小学生用にぱらぱらマンガ、女性(おかあさん)へのアプローチとして‘ジダンくらぶ’
豪華三大付録として‘ジダンお面’。う〜む、ナイスな発想。


報告書No.413 (by ちょ〜じさん 2002・5・14)

デポルティーボ vs マドリー戦にて

この試合の直後にチャンピオンズ・リーグ決勝を控えてテンションが上がらないマドリーを評して…
金子「とりあえず、既存のメンバー、ねじを巻いて後半臨んでるんでしょうけれどね…
   ただ、あまり強くは巻けてないようですね」
倉敷「フフッ、そうですね」
金子「前半より若干マシにはなってますけれど、ボールキープができるようになったぐらいですよね」
倉敷「そうですね。ぜんまいのねじを巻いたというよりはゴム動力という感じですね」
金子「ははははは」


報告書No.414 (by ちょ〜じさん 2002・5・14)

サラゴサ vs バルセロナ戦にて

今シーズンなんのタイトルも取れなかったレシャック監督が映り…
幸谷「ちょっと髪の毛薄くなりましたよね。かなり苦労したんじゃない?」
倉敷「55歳。…ですね」
幸谷「シーズン当初より薄くなってませんかね?」
倉敷「そういう調査って、いろいろスペインリーグって新聞もメディアもやりますけど、
   毛髪の本数までは…始まる前と終わった時の本数のチェックってのは…」
幸谷「へへへへへ」
倉敷「まだ僕はそういう記事見たことないですけど」
幸谷「しないですね」
倉敷「な〜んてバカな話をしてるうちに、1stハーフが終わりました


報告書No.415 (by ちょ〜じさん 2002・5・22)

国際Aマッチ・イングランド vs イタリア戦より

倉敷「しかし、こういつも思うんですけどね、いいチームって見ていて、選手の粒が立ってるから、
   見ていて誰だってのがすぐに分かりますよね」
粕谷「そうですよね、それは言えますね、ええ」
倉敷「きれいなサッカー、上手い選手のサッカーを沢山の人に見てもらいたいなって思いますね。
   特に少年少女とかね、サッカーをまだ見始めた方たちにね。どんどん好きな選手見つけて欲しいですよね」
粕谷「それで、サッカー好きになった当時の気持ち、
   まず最初『サッカーカッコイイな』とか『この選手lカッコイイ』じゃないですか。
   言葉的に当てはまってるかどうかわかんないですけど、ある種ミーハー的な考えだと思うんですね。
   それを忘れないで欲しいんですよね、ええ」
倉敷「そうですね」
粕谷「ちょっと…最近ほら、語る方にみんな行ってるでしょ。ちゃんと楽しめばいいのにね、ええ」
倉敷「語るのも楽しいんですけどね、う〜ん。
   『ミーハー』って言葉は残りましたけど、語源の『みよちゃん、はなちゃん』は分かんないですよね。
   何だろうなって感じしますよね」
粕谷「わはははははは。ホント。語源調べてみようかな。なんでその二人だったのか」
倉敷「なぜだったんだろうという…」


報告書No.416 “燃え尽き症候群”(by ていくNSKRさん 2002・5・23)

国際Aマッチ・イングランド vs イタリア戦より

ダブルクラウンをめざすリバプールのプレーヤーがバーンアウト(燃え尽き)してしまわないか心配、という
エリクソン監督のコメントを紹介し、バーンアウト・シンドロームの説明をした倉敷さんは、おもむろに・・・

倉敷「あしたのジョーはバーンアウトだったんですかねぇっへっへっへ・・・」
粕谷「どうなんでしょうねぇ。世界タイトル取れませんでしたからねぇ」(やけに冷静、かつ真剣
倉敷「あぁ、ホセ・メンドーサとやってねぇ」
粕谷「えぇ。はい。えぇ、減量もありましたしねぇ」
倉敷「でしたねぇ。メキシコのボクサーでしたね。ホセ・メンドーサ、確かねぇ」
粕谷「そうです。はいはい。えぇ。あのマンガでメキシコの国歌(国旗?)ちゃんと覚えましたもんね。」
倉敷「あぁ、そうですか」(やけに感心している)

って、お得意のマンガネタだけど、今回はやけに会話が真剣だったような・・・好きだったのね、2人とも。


報告書No.417 (by GONさん 2002・5・25)

4/24ワールドカップニュースにて

スペイン代表が韓国入りのニュースで,イエロのスーツ姿が似合わないという話で。
秋葉原でアンパン食べながら,牛乳飲んでいるサラリーマンみたい

いや,そのシチュエーションもよく分からないっすよ,倉敷さん(^^;


報告書No.418 “永○園”(by ていくNSKRさん 2002・6・1)

アイルランドvsカメルーンから、倉敷さんの小ネタをひとつ。

カメルーンサポーターを評して一言。
倉敷「なんかこうカラーリングがあれですね。
   あの日本で一番有名なお茶づけのりのパッケージみたいなカラーリングになってますね。」
反町「あははは・・・」


報告書No.419 (by 森雪さん 2002・6・2)

アイルランドvsカメルーンから

終了後客席を抜いている絵を見ながら二人の会話
倉敷「カメラはずいぶんこの女性を抜きましたね」
反町「マンツーマンでしたね(笑)」
倉敷「そうですね(笑)」


報告書No.420 (by ていくNSKRさん 2002・6・2)

アルゼンチンvsナイジェリア開始前映像より

タリボ・ウェスト

アップ中のナイジェリア代表ウェスト選手が抜かれて・・・
倉敷「あ、ウェストですね。
   ユニークな髪形で見るなら、ぜひトップ3に加えてほしいうちの一人ですね。」
三浦「あぁ、まあね。ちょっと、なんか見て面白いような雰囲気はうけますけど、プレ〜はスゴイですよ。」
倉敷「ここから怪光線出すんですよね。」
三浦「ハァイ」
倉敷「いや、ハイじゃないですよ三浦さん。」
三浦「ハハハ・・・怪光線・・・(苦笑)」
倉敷「出ませんよ(笑)」

怪光線って・・・


報告書No.421 (by ていくNSKRさん 2002・6・2)

6.2「OKUBUKA」より

ゲストにリティことリトバルスキー氏を迎えた「OKUBUKA」。
FAX紹介で、「キャプテン翼」という言葉に反応したわれらが倉敷さんは、FAX紹介を一時中断し・・・
倉敷「若林選手・・・をご存知ですか?
リティ「ワカバヤシ?・・・知ラナイ」
倉敷「『キャプテン翼』・・・ぁぁ、そう・・・」(笑いながらもちょっと寂しげ)

FAX紹介を再開した倉敷さんでしたが、どうにも諦めきれない様子で、一瞬の沈黙の後・・・

倉敷「若林源三クンは知らないですか?あの・・・、ハンブルガーSVにいるんスが・・・」
リティ「ソゥ・・・アンマリ〜・・・出テナイ・・・カナ〜?」
倉敷「分かりました、はい」

スタッフには大うけでしたが・・・リティにその話題は厳しいかと・・・倉敷さん。


報告書No.422 (by ていくNSKRさん 2002・6・5)

日本vsベルギー、感動の絶叫2シーン。

鈴木の1点目
倉敷「取り返します、小野伸二・・・
   中田が取り返して小野伸二へのパス・・・
   鈴木が走ってく
   鈴木イイイイイイイイイィ!!
   ゲットオオオォォォ〜〜〜!!!
   鈴木隆行ゲットォォ!!
   どぉ〜てん! 日本代表同点に追いつきましたぁ!!」

稲本の2点目
倉敷「バン・ブイテンです・・・
   ペーテルスへ、いやセンターに入れます
   あぁ!ビルモッツとられました。
   柳沢から・・・
   稲本ォ!稲本ォ!
   決めてくれェ〜!
   ゲットオオオォォォ〜〜〜ァァ!!!
   稲本潤一ゲットォォォ〜!!
   日本ギャクテ〜ン!! 稲本ナイスゴールゥ!」

くぅ〜ッ! 何度見てもイイ!


報告書No.425 (by Kenwelさん 2002・6・8)

「決めてくれ〜、ゲットォォー!!!」
絶叫しゴールの余韻も冷めやらぬなか
「冷静です、しかしトルシエ監督。給水をするような指示をしています」とコメント。
やっぱりこういうことをさりげなくコメントできることが倉敷さんの素晴らしいところだと思います。


報告書No.423 (by ちいしゃさん 2002・6・6)

アイ−カメ再放送から

ハートの名前を呼ぼうとした倉敷さんでしたが、そこで反町さんのコメントが割って入って

イヤン(イアン)

だけで途切れてしまったのがかわいかった(笑)


報告書No.424 (by ちょ〜じさん 2002・6・6)

6/6「OKUBUKA」より

ch140カメルーン vs サウジアラビア戦直前のスタジオとの掛け合いで
倉敷「その声はもしかして中井美穂さんですか?」
中井「はい、中井です。すいません、ご挨拶もせず。よろしくお願いします」
倉敷「はじめまして。3月11日生まれ、お誕生日一緒で〜す」
中井「(手を叩きながら)あ、魚座ですね〜!」
中西「そんな個人的な…」
倉敷「すいません。そこだけ聞こえました」

#この前にスタジオで中井さんと反町さんが魚座のO型で同じということで盛り上がってたのを受けてのやりとりでした。


報告書No.426 “札幌に行きたい人たち”(by ていくNSKRさん 2002・6・8)

6.7「OKUBUKA」より

6/7のカードを紹介中の倉敷さん・・・
倉敷「(略)
   グループFはイングランド対・・・えぇ、アルゼンチン!
   見てぇ〜これなんで仕事なんだ俺っていう・・・」
金子「うはははは」
倉敷「うふふふふ・・・ここで見るしかないっていう・・・」
金子「みんなで行きましょう」
倉敷「行きたいっスよね。これ見たいですよねぇ〜」
金子「見たい!」
倉敷「ええ」
反町「ぼく、あの〜、4年前このゲーム見てるんで、現場で・・・」
倉敷「あ、自慢してる〜
反町「一番いい所で、いっちばんいい所で見たんで、何で日本のときには見れないんだ!っていう」
倉敷「あはははは!」
金子「それがワールドカップですよ」


報告書No.427 “いろんな金子さん”(by ていくNSKRさん 2002・6・9)

6.7「OKUBUKA」より、その2

神戸ウイングの煙山“ケムケム”光紀アナの試合開始前レポートにて

この日の「OKUBUKA」のゲストは金子“偉大な先達”勝彦氏。倉敷さんも緊張気味の放送でしたが、
新人時代に金子勝彦氏に研修を受けた煙山アナにいたっては・・・「直立不動になってしまいます」状態。
そこで・・・

金子「楽しい放送期待してます」
     倉敷「煙山さん・・・」←カブってる
煙山「はい。金子さんに・・・はい、恥じないように、はい」
倉敷「煙山さん、緊張するでしょう、金子さんと話してると
煙山「えぇ!もう、金子さんと聞いただけで緊張しますね」
     倉敷「ぼく〜、ぼくもねぇ、今日すごく緊張してる・・・」←またカブってる
煙山「『ワールドカップジャーナル』の金子クンだったら、緊張しないんですけど」
倉敷「ははははは、そうですよね、えぇ・・・そうですよね。
   ぼくも、あのぉ、『うぃ』って隣で言ってくれる、ライターの金子さんだったら緊張しないですけども(笑)」
煙山「あ、はい〜」
倉敷「えぇ」
煙山「同じ金子でも大違いですね」
倉敷「もう、いろんな金子さんがいらっしゃるということですね」

このシーンは、倉敷さんと煙山アナのセリフがカブってて、なんともおかしいです。


報告書No.428 “髪型対決!”(by ていくNSKRさん 2002・6・9)

6.7「OKUBUKA」よりその3

報告書No.420でも登場したタリボ・ウェスト(NGA)
倉敷さんはよっぽどお気に入りのようで・・・

倉敷「ウェスト、髪型がいいですよねぇ」
金子「いいですね」
倉敷「えぇ。
   ・・・
   髪型対決ウェストベッカム対、あとはツィーゲですかね?」
金子「ツィーゲも笑ったなぁ。楽しく笑った(笑)」
倉敷「笑いましたねぇ。なぜモヒカン(笑)」
金子「戸田はどうかな(笑)」
倉敷「あぁ、戸田ね。赤い髪になりましたね。」
金子「ほ・・・ほ・・・」
倉敷「戸田も、あの、モヒカンにしていた時期がありましたね(笑)」
金子「そう」


報告書No.429 (by ていくNSKRさん 2002・6・10)

6.9 日本vsロシア戦、歓喜のシーン。
*ちなみに原さんの『』は、直前の倉敷さんのセリフと同時です。けっこうカブってるんですよ。

原 「これ、入れたほうがいいですね」
倉敷「中田浩二・・・」
倉敷「おもしろい、シュートレンジ、シュートォ!
   ゲットォォォ〜〜〜稲本ォ!稲本ォ〜〜!!
原 『お、きた、入った。入った。稲本だ、また』
  「いや〜、いまいいボールだったですねぇ」
倉敷「稲本ゲットォ〜!」
原 「お〜ぉ」
倉敷「いや〜、1点!セカンドハーフ5点!」←間違えてる(笑)
原 『低いボールがよかったね。低いボールがよかった』
倉敷「セカンドハーフ5分です!」←言い直した(笑)
原 「これはい〜時間帯に入れましたよ、はい」
倉敷         「取りましたねぇ」←同時

倉敷さんバタバタのゴールシーンでした。


報告書No.430 (by ていくNSKRさん 2002・6・10)

6.9 日本vsロシア戦、日本勝利の瞬間。

実況席では試合終了の瞬間がよく分からなかったようです。
画面にはベンチに下がった稲本の姿。
稲本ガッツポーズ。抱き合うベンチの選手たち。
そして、爆発的に盛り上がる歓声!

倉敷「終わった〜〜!
原 「よぉし!
倉敷「勝ちました日本代表〜!
原 「いや〜、よくやりましたねぇ」
倉敷「ワールドカップ初勝利ィ」←この瞬間大息
倉敷「そして、次のステージに上がるための、勝ち点3を獲得しました!」

倉敷「昨日、南アフリカが、ワールドカップ5戦目にして、初勝利をあげましたが・・・」
原 「はい」
倉敷「ぼくたちの日本代表も5戦目で、ワールドカップ初勝利
原 「やっぱりね、これはもうここにいる多くのサポーターとか」
倉敷「はい!」
原 「あるいは日本サッカー界に関係したね」
倉敷「はい!」
原 「いろんな人の力の結集ですね、これ」
倉敷「そうです。そして多くの、
   モニターの前で応援してくださっている皆さんにも、ありがとうと言いたいです」

くぅ〜!倉敷さ〜〜ん!


報告書No.431 “髪型対決!1人脱落! ”(by ていくNSKRさん 2002・6・12)

6/11カメルーンvsドイツより

報告書No.428“髪型対決!”で登場のクリスティアン・ツィーゲ(GER)

倉敷「ツィーゲです。頭を丸めました、ツィーゲ
   『アメリカ代表にもおんなじ髪型いるんだったらオレは変えちゃおっかな』と思ったかもしれないですけど(笑)
   モヒカンは1人になってしまいました」

ひどく残念そうな倉敷さんでした。
その後もツィーゲが抜かれると、「ツィーゲです。髪型を変えました」としきりに言っておられました。


報告書No.432 “踏みつけ攻撃! ”(by ていくNSKRさん 2002・6・12)

6/11カメルーンvsドイツより

前半32分の出来事です。画面の外でドイツの選手が1人倒れていて・・・

倉敷「1人ヤンカー・・・いや、シ・・・クルォーゼのほうですか、倒れていますねぇ」
清水「頭を押さえていますね。競り合い・・・あのぉ、高い球競り合ったときに」
倉敷「そうですね、はい。レフェリーは試合一旦止めました」
※スローリプレイが流れて・・・
清水「頭と頭か・・・あ、肘が入ってるね」
倉敷「肘ですね。ウォメの肘がクルォーゼ・・・の後頭部に入っています・・・」
※倒れたクローゼを飛んで避けようとしたウォメのスパイクが、もろにクローゼを・・・
倉敷「ああ!これだ!これはヒドい! 踏みつけ攻撃
清水「あ・・・あぁ〜・・・」
倉敷「悪気はないと思うんですが、
   ただ頭は人体の急所ですんで、クルォーゼ大丈夫でしょうか?心配です。
   戦おうという気持ちはね、当然彼は強いと思うんですが、踏まれちゃいましたね」

クローゼを倉敷さんが発音すると『クルォーゼ』に聞こえるんですよ。
「踏みつけ攻撃」の口調がまたなんとも・・・なんか、イジワルっぽくていい。


報告書No.433 “日本人といえば・・・ ”(by ていくNSKRさん 2002・6・12)

6/11カメルーンvsドイツより

※ハーフタイム中、国際映像には焼きそばを食べる観客の姿が・・・
倉敷「しかし、国際映像はですね、HBSという会社が作ってるんですが、
   非常にこのカメラマンは焼きそばを食べている日本人の映像が好きだな、って感じがして(笑)」
清水「(笑)」
倉敷「いたるところでですね、ヌードルをたべて・・・」
※映像は目薬を注す男性客の姿・・・
倉敷「あ!これは気持ち分かりますね。しかし清水さん、ぼくたちも
   目の乾くゲームではありますね。こう、一瞬たりとも見逃したくないっていう」
※モヒカンヘアーの男性客の映像・・・
倉敷「あぁ、彼はせっかくツィーゲヘアーにしたんですけど、ツィーゲは髪型変えてしまいましたね」

などなど、国際映像に解説(ちゃちゃ)を入れておられました。


報告書No.434 “カードの魔術師 ”(by ていくNSKRさん 2002・6・12)

6/11カメルーンvsドイツより

カードが乱れ飛び、黄色や赤で百花繚乱のこのゲーム。
試合終了直前、われらが倉敷さんは・・・

倉敷「しかし、せっかくの好カードなんですが」
清水「いや、本当ですよ」
倉敷「えぇ。ちょっと雑音の多い、レフェリーの笛という雑音の多い・・・」
清水「そういうゲーム(好カードの意味)を、たくさんの人たちが楽しみにして、見に来てるわけですからね」
倉敷「そうですねぇ」
清水「もっと違った意味で、スリリングなものを見たいっていうのがありますからね」
倉敷「あぁ、ほんとですね。ぼくら、気象条件が大きな影響をこの試合に与えると思っていたんですが」
清水「ぃや〜、違いましたね」
倉敷「実は大きなファクターは審判でしたね」

アントニオ・ロペス・ニエトさん。試合をコントロールする前に、まず自分をコントロールしましょう。
ボーデのゴールシーン以外は妙に沈んだ感じの倉敷さんでした。


報告書No.435 (by ていくNSKRさん 2002・6・13)

6/13エクアドルvsクロアチアより

倉敷 「ロベルト・ヤルニは、現在ギリシャのパナシナイコスでプレーをしています。33歳」
羽中田「以前ベティスってスペインリーグのチームでもプレーしていたんですけど、
    そのときの彼のプレー、本当センタリングマシンかっていうくらいセンタリングの精度ありましたよね。」
倉敷 「そうですね。そっから後ね、移籍してからはちょっと監督とはもめちゃったて、出られなくなっちゃったりと・・・(笑)」
羽中田「まぁ、いろいろあったんですけどね」
倉敷 「いろいろあったんですけども、その頃の輝きはね、すごかったですよね」
羽中田「すごかったですねぇ。センチメントル・・・単位でですね、あわしてきますからね」
倉敷 「ホント、ホント。セントメントル・ジャーニーの、ボールが軌跡を描くわけですよね」

いや、だから『センチメントル』って?
『センチメントル・ジャーニーのボール』ってどんな軌跡を描くんですか?ボク見たことないんで、わかりません(笑)
倉敷さんわざと?それともつられたの?


報告書No.436 (by ちょ〜じさん 2002・6・14)

エクアドル・クロアチア戦にて

ハーフタイムに客席を映しているとき、この大会ではフェイスペイントが目立つという話で…

羽中田「僕たちもこう、フェイスペイントをしながら(実況解説)やってもいいかもしれないですね」
倉敷 「やりますか。グレート・ムタみたいにしますか?」
羽中田「やりましょうか? あはは」
倉敷 「日本のピンチには毒霧吐いちゃうぞ!っていう…」


報告書No.437 “勝負下着”(by ROKOさん 2002・6・14)

エクアドル・クロアチア戦キックオフ前のひととき

羽中田さんが先日の対ロシア戦を観戦する際にフェイスペイントしていたという話しをされたのを受けて倉敷さんが
「僕は日本代表と同じネクタイ、同じメーカーの服、そしてアンダーウエアーもジャパンブルーでした」
というようなことを報告されてました。
録画していなかったのでちゃんとした報告できなくてごめんなさい。

でも、この気持ちが嬉しい!ですよね。


報告書No.438 “そっくりさん”(by スーペルクラシコさん 2002・6・15)

『DENMARK-ENGLAND』直前リポートにて

会場で見つけたオジサンについて。
倉敷「デンマーク代表のユニフォームを着て、ゼッケン2番のトフティングという選手がいますが、
   トフティングと同じ髪型をしたオジサンが僕らのすぐ下で握りメシ食ってます
スタジオ「ウッハッハッハッハ(笑)」
倉敷「そっくりです。髪型がね」
反町「ね」
倉敷「そっくり」
粕谷「倉敷さん。髪型そっくりっていうのは、髪型じゃないですよ、あれは。トフティングは
倉敷「毛髪に不足していますけども。はい。かっこいいオジサンです」


報告書No.439 “本日のビューティー・ショット”(by ていくNSKRさん 2002・6・16)

6/15 Round16 デンマークvsイングランドより

本日のビューティー・ショットは、トップは白のビキニの水着、ボトムは白のホット・パンツ?
そして身体にはイングランド旗を巻きつけた、非常に悩ましい格好の、イングランドのお姉さんでした。

まず、試合開始前に・・・
倉敷「あ、この人は今日はもしかしたら何回も、カメラが捉えるかもしれないな、っていう感じですね」
反町「あは、悩殺ポーズですね」
倉敷「そうですね、えぇ。今たくし上げました」

そしてハーフタイムに、前半に降った雨の話をしていると・・・
倉敷「新潟スタジアムの雨はですね、肉眼で見る限り、ほとんど感じ・・・なくなりましたねぇ」
反町「うん」
倉敷「じゃあ、ぼくはちょっと双眼鏡で見てみましょうか。」
   ・・・・・・少しだけ降ってるように見えます。
   でも、プレーに影響はないです。でもどうなんでしょうね反町さん、こうなると雨の強い時間に・・・」

※ここで例のお姉さん登場!

倉敷「あ、やっぱりこの人映しましたね。映すと思いました」
反町「・・・」
倉敷「・・・」
反町「・・・」
倉敷「・・・えぇ、ぼくと反町さん黙って見てしまいましたけど・・・」
反町「あの近くにいる日本のサポーターの人は・・・」
倉敷「どこ見てるんで・・・目線が気になりますね」
反町「うらやましい限りですね」
倉敷「うん
反町「・・・」
倉敷「で!え〜と、ぼくが何を言いかけたかというとですねぇ(笑)」

試合終了後にも映りましたが、倉敷さんのコメントはありませんでした(笑)


報告書No.440 (by ていくNSKRさん 2002・6・16)

6/15 Round16 デンマークvsイングランド ハーフタイム映像より

画面には、旅館系浴衣を着た日本人男性の姿が。
そして、その前方1mには、本日のビューティー・ショットPart2が・・・

反町「浴衣を着てる人もいますね」
倉敷「ん〜、そうですね」
反町「ただ、撮りたいのは前の人だと思いますけども」
倉敷「間違いないでしょうね。まったく同じ意見ですね」

今度は反サンがネタふりでした。まったくこの2人ときたら・・・


報告書No.441 “倉敷さんのこだわり”(by ていくNSKRさん 2002・6・17)

6/15 Round of 16 デンマークvsイングランドより

倉敷さんお気に入りのデイヴィッド・ベッカムの髪型について・・・

※まず試合開始前に、ベッカムのショットで・・・
倉敷「デビッド・ベッカムです。
   雨が降ったらこの髪型どうなるのかと思って心配していたんですが、
   どうやら今日はお天気大丈夫そうですね」
反町「(笑)」
※ここで映像はオーウェンに・・・
倉敷「雨が降ってもそんなに変わらないだろうという、オーウェンのヘア・スタイルですが、
   この2人の人気は(略)」

※しかし、この日の新潟は前半終了直前にどしゃ降りの雨!ハーフタイム中のリプレー映像で・・・
倉敷「ベッカムもだいぶ髪型がね、変わっちゃってるんスけど、なんかこの右足のすごさは変わらないですね」

※そして後半戦・・・
倉敷「カメラはデビッド・ベッカムを捉えています。
   ベッカム、ハーフタイム、ドレッシングルームで少し髪の毛立てたんでしょうね、またね。
   だいぶ雨で濡れちゃってましたからね」

今大会での倉敷さんのキーワードは、髪型・ヤキソバ・ビューティーショットのようです。
それと『ぼくらの日本代表』ですね。


報告書No.442 “宮城は雨だっちゃ”(by ていくNSKRさん 2002・6・20)

6/18「OKUBUKA」日本対トルコ開始前現地レポートより

中井「倉敷さーん、お願いしまーす」
倉敷「はい、宮城は雨だっちゃ。ずっと雨だっちゃね」

という先制ジャブで始まる現地レポート8分間。小ネタ連発なので、こちらも連発で行きま〜す(笑)

※そっくりさん大会〜“不幸の使者”倉敷保雄
前日練習でトルコのGKの調子が不明のため・・・
倉敷「そっくりさんに代えちゃうかもしれません。トルコのゴールキーパーはアメリカ・・・じゃないや・・・
   えっと〜、あ、シーマンみたいな髪型してるんですよね」
三浦「そうですねぇ、はぁい」
倉敷「で、バストゥルクと森島が似てるんで、これもわかんなくなっちゃ・・・」
三浦「倉敷さんが無理やりそっくりさん大会というふうにしてますけれど、
   なんかツラいものが4人目くらいからはある状態です」
倉敷「隣にいた・・・隣、今日ぼくシャトルバスがトルコの人だったんですけど、
   森島とバストゥルクは似てるっていうふうに、彼は一応いってました。ただ、彼にとって不幸だったことはですね、
   ぼくは移動のたびに外国人の方が、なぜか必ず隣にいるという状況なんですけれども、お話しすると、
   ぼくと話した外国人の人の母国のチームは負けてます
スタジオ「(笑)」
倉敷「え〜、アメリカ負けました。それからスウェーデンも負けました。今日トルコ、『やったね!』っていう(笑)」
三浦「そうですね、はい。もう縁起の掛け合で・・・(以下略)」

※コッリーナさん
倉敷「今日のレフリーはテルテルボウズみたいな髪型したコッリーナさんなんですけども、
   テルテルボウズなのに雨降りましたね」
三浦「そうですね、はぁい。あの〜、どうするんですかね、今日はね」

※クレイジー煙山
倉敷「実は、ぼくや三浦さんとスタッフがいっしょに乗ってきたバスは、ギュウギュウ詰めだったんですね。
   その中で、スカパーでも中継してくれてるニッポン放送の煙山アナウンサーがラジオの入り中やってまして、
   『中田ゴ〜〜〜ル!』ってやっていて、トルコの人たちは『まぁ、いいんじゃないか』っていうような(笑)。
   別にヒンシュクではなかったですよね」
三浦「そうですね、ぼくの隣のトルコ人記者は『Crazy!』つってましたけどね」
倉敷「あ、クレイジーだって言って・・・」
三浦「ぼくもそう思いました
倉敷「(笑)」
スタジオ「(笑)」

※ヤキソバ注意!
倉敷「今日もですね、会場ヤキソバ食べてるファンが多いので、たぶん国際映像で抜かれると思いますから(笑)、
   ヤキソバを食べる際には気をつけなきゃいけないってことを、
   もしテレビを見て、スカパー見ていて、携帯電話でつながる方がいたら、
   『ヤキソバには気をつけなさいよ』ということを、一言アドバイスしておきたいと思います」

※何しに来たんだ?
粕谷「倉敷さーん」
倉敷「はいはい」
粕谷「粕谷でーす」
倉敷「あ、どうも、こんちは。いつもお世話になってます」
粕谷「どもども、こんちは。とんでもありません。あの、早い時間に電話するのやめて下さい
スタジオ「(笑)」
倉敷「あ、すいませ〜ん」
粕谷「トルコの練習って昨日ごらんになってます?」
倉敷「昨日ねぇ、実はぼくと三浦さん同じシャトルだったんですよ。
   1時間ちょっとで着くって言ってたのに、道がものすごく混んでいて、
   15分間公開のうちのですね、残りの2分ぐらいだけを・・・走りましたね三浦さん、久しぶりに
三浦「このアナプラの前もですね、山しかありません
倉敷「山だけです!
三浦「非常に山の中なんですね、スタジアムがね」
倉敷「コクワガタとかいます!
三浦「あ、でも見ました、一応。はい」
中井「コクワガタ・・・」


報告書No.443 “納得できないね!”(by ていくNSKRさん 2002・6・22)

6/22「OKUBUKA」より 準々決勝セネガル×トルコ 試合前現地リポート
スタジオは西岡明彦、粕谷秀樹、風間八宏の3氏でした。この前の試合で、韓国がスペインを撃破(疑惑の判定付)!

西岡「では、変わりましてはナイトゲーム、大阪長居スタジアムから、セネガル・トルコの一戦です。
   今日の実況・解説のパートナーはですね、リーガ・エスパニョーラ実況アナウンサーと、
   かつてリーガ・エスパニョーラを担当していたという・・・。
   どうも納得できないままストレスを今日のゲームにぶつけてもらいたいと」
風間「元気はあるんですか?
西岡「元気はあるみたいです。倉敷さんと原さん」
粕谷「この時間30分くらい引っ張ってもらいましょうか・・・」

(※元気のない2人登場 倉敷さん顔色悪いし、原さん目が虚ろ!)
倉敷「『チュッカハンミダ』というふうに、『おめでとう』というふうに、私はあのぉ、
   ぼくらの席の前が韓国なんですよ。KBSなんですよ。握手してきました。スペイン、でも残念でしたね」
原 「ねぇ!まぁ、韓国勢いありますけどね」
倉敷「優勝しますか、もう、韓国」
原 「もう、その可能性あるかも分からないね(笑)」
(スタジオ爆笑)
西岡「そこまで言っちゃう(笑)」
倉敷「もうね、プレスルームすごかったんですよ、もう。もう万歳とブーイングがねぇ、相半ばしていて」
原 「半ぶ、半々くらいですかねぇ。スペイン応援してる方とね、韓国とね。盛り上がってましたね」
(略)
西岡「さぁ!今夜のゲームですけれども・・・状況、状況は、そちらいかがですか、倉敷さん」
倉敷「はいはい。えっとねぇ、気温がねぇ、ぼくらのいる位置はかなり高い位置で、
   この辺が24度ぐらいなんですが、ピッチの上は31度あるそうです、さっきの発表だと。
   ムシムシしてますね。長居は雨も降りませんでしたし、
   夕日がと・・・っても綺麗でですね、あの雲はどこに行くんだろうなぁ・・・なんてふうに
   スペインのことをつい思い出して、センチメンタルな気分になったりすることもあるんですけれども(笑)
   原さん、今日、今んとこお客さんはあれですね、
   日本野鳥の会の人がいたら15分ぐらいで数えられるぐらいですね」
(スタジオ爆笑)
原 「まぁ、今はね、子供たちがサッカーやってますね。地元のね。楽しそうに」
倉敷「“OSAKA”という字がくっきりまだ見えているっていう。ぼくらの後ろ、見えますか?」
西岡「充分見えます!」
倉敷「丸見えっていう感じですね(笑)はい。」
(略)
倉敷「多分ねぇ、セネガル対韓国の決勝戦になるんじゃないかというふうに、
   こちらのプレスではもう予想しているっていうような状況なんですけどもね(寂笑)
粕谷「あの、そこの雰囲気がこころなしかテンションが下がってるように見えるのは、気のせいでしょうか?
原 「・・・」
倉敷「・・・」
原 「そんなことないよね」
倉敷「ないすよ。普通で自然体です、えぇ」
(スタジオ爆笑)
倉敷「あくまでも、自然体にね」
原 「そうですね。でも納得いかないね
(スタジオ爆笑)
倉敷「やっぱりゴールライン割ってなかったんじゃないか、おかしいぞ!って」
西岡「(笑)やっぱり・・・やっぱり!・・・やっぱりなぁ」
原 「ちょっと納得いかない思いを!放送にぶつけたいと思います!
倉敷「放送にやっぱその分までぶつけてですね、
   ただ、KBSとは仲良くやりたいなっていうふうに思ってるっていう、複雑な気持ち・・・」
西岡「先ほどアーセン・ベンゲル監督もですねぇ、またヨーロッパ勢が少なくなったって寂しげに帰っていきました」
(略)
倉敷「2002年はすごい、記憶にいろんな意味で残るっていうような・・・」
原 「あぁ、そうでしょうね。だからホントに、なんか韓国の大会という雰囲気になりつつあるかなっていうのがね、
   まぁ、もちろん韓国にも勝ってほしいっていう気持ちあんですけどね。」
倉敷「あります、あります」
原 「だけど、ちょっとあの判定に関しては、韓国びいきがちょっと多いかなっていうふうに、ねぇ、
   見えちゃうなっていう感じはしますけどね」
(略)
風間「その周りってのはサポーターってのは、どちらの国とかがけっこう多いかなというのがあるんですか」
原 「・・・ぁ〜・・・日本のユニホーム着てる人が一番多いです。」
倉敷「そうですね」
(スタジオ爆笑)
原 「ただ、新幹線でぼく来たときに、セネガルのサポーターいましたよ。
   それで、のぞみって指定席じゃないですか、全部。
   でも、空いてるとこにどんどん座っちゃって、後から人がどんどん来て、ちょっと困った顔してましたけど」
西岡「あぁ、それで駅員さんもチェックできないんですよね。
   言葉通じなくて、自由席行けって言えないから、まぁいいでしょうっていうぐらいの・・・」
倉敷「そうそう。ぼくねぇ、よく見たら違ってるってユニフォームの人見ましたよ」
西岡「ほぉ〜ん」
倉敷「カメルーンと、セネガルってとっても旗も似てるし、ユニフォームも似てるじゃないですか。
   カメルーンのを使いまわししてる人駅前で見ましたね。きっとここにくると思います、きっと。
   似てるからいいだろう!ってようなね」
(スタジオ爆笑)
倉敷「でね、ここ長居は緑色の座席がとても多いんですよ。そうするとね、セネガルサポーターねぇ、
   ちょっと保護色っていうんじゃないんだけど、似たような色に溶け込んじゃって、
   今こっから探すのは難しいけど、よく探したらいるかもしれないなっていう状況ですね。」
風間「これ(スタンドのシート)はユニホームの色と同じじゃない(笑)」
倉敷「なんか森の中に隠された木の葉っていう感じですね、今ね。」
西岡「あぁ〜・・・そうすると・・・」
倉敷「トルコのサポーター、でも気合入ってました。
   昨日の夜はずんぶん『トゥルキア!トゥルキア!』っていうふうに大きい声出して、
   プレスセンターの前で騒いで怒られてましたから、
   多分チケット持ってたら騒がないと思うんで、今日持ってないんでしょうね」
原 「うん。トルコのサポーターも、でもけっこういましたよね。はい」
(略)
西岡「今日のゲームはどういう展開で、どちら優位というふうに見られますか?」
原 「あぁ、今日の試合ですか?スペインと韓国?
(粕谷爆笑!)
西岡「いやいや、ナイトゲームですよ、ナイトゲーム(笑)」
(略)
倉敷「今日は怪我が癒えたオカンがね、出てきて、関西ですから
   『オカ〜ン!』って声がかかるのを、関西ですから楽しみにしたいですね」
原 「ホントですね」
西岡「あぁ・・・じゃあ・・・」
倉敷「そういうのもいろいろないと、いまちょっとぼくたちは・・・」
西岡「モチベーションが・・・(爆笑)」
(粕谷爆笑!延々爆笑!)
倉敷「もちろんぼくら大人ですからちゃんと立ち直りますけどぉ、今ちょっとだけ引きずってます」
西岡「(笑)あぁ、じゃあ倉敷さん・・・(笑)」
風間「ホントに・・・原さん、ホント気分悪そうですよ、なんか」
原 「・・・」
倉敷「・・・」
原 「・・・」
倉敷「・・・」
原 「納得できないね!
倉敷「納得できない。おかしいですよ!あれは!
(スタジオ爆笑)
倉敷「おかしいですよねぇ!?」
原 「まぁホントに、でも韓国も!・・・ホントす、すごいとは思いますけどね(※急にトーンが下がる)」
倉敷「確かに韓国すごいのは認めるけど、あのエジプトの審判の名前一生忘れないぞ!って感じですね」
原 「まぁ〜ねぇ〜・・・」
倉敷「一生覚えとかなきゃいけない審判が多すぎて困ってるんですけど、この大会は(笑)」
西岡「はい。じゃ、その〜〜・・・」
倉敷「困っちゃいます(笑)、はい」
西岡「鬱憤を倉敷さん、今日はナイトゲームで」
倉敷「はい!え、もう気持ち切り替えます!」
西岡「オカンのカとンの間に横棒でも入れて『オカ〜〜ン』なんて言って下さいね」
倉敷「まぁかしといて下さい!」
西岡「分かりました(笑)。楽しみにしております」
倉敷「(笑)」
倉敷・原「はい、よろしくお願いします」

(※そして中継が終わり、スタジオでは・・・)
粕谷「今日も自転車で(笑)」
西岡「ということで、『原さん、今日も自転車ですか?』っていうFAXが来てるんですけど・・・、
   やっぱりスペインびいきですから・・・」
粕谷「ですからね」
西岡「お二方とも納得いってなかったようで・・・」
粕谷「ちょっと、・・・投げやりですよね」
風間「でもあまりに表情に出しすぎですよね(笑)」
西岡「露骨でしたか(笑)」
風間「露骨でしたよね」
西岡「たぶん、あと1時間ぐらいしたらスイッチ入るんじゃないですか?」
粕谷「あぁ」
西岡「8時半だから、まだねぇ。さっきのゲームの余韻を引きずって」
粕谷「とりあえず、攻撃的なサッカーをセネガルとトルコに見せていただいてですね、
   あの投げやりなムードを払拭してほしいと思いますね(笑)」
西岡「そう、スーパーゴールのオンパレードなんていうゲームを・・・」
粕谷「えぇ、はい」
風間「そうですね」
西岡「やってくれればいいんじゃないかな」
風間「あと、疲れはどうですかね、どっちもね」
粕谷「あぁ、そぅ・・・」
西岡「え?実況と解説ですか?(笑)」
風間「あ、そうですね。もうなかなか立ち直らないでしょ。悪いスタートになるんじゃないですか」
粕谷「(爆笑)」
西岡「そう、今日午前中練習した後に新幹線移動してますからね(笑)」


報告書No.444 (by ていくNSKRさん 2002・6・26)

6/26「OKUBUKA」のゲストの粕谷秀樹さんが選ぶ「記憶に残るシーン」のひとつが
なんと、くらクラ実況でした。

日本vsトルコで、
中田英寿のドリブルの進行方向にもろコッリーナさんがいて、中田がそれをよけていくシーンで・・・
倉敷「中田英・・・中田英・・・コッリーナさん・・・中田英・・・
と実況してます。

あらためて見るとけっこう面白いね。やるな、粕谷さん!


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