2002年度 くらクラしちゃう報告書 -3


報告書No.445 (by ちょ〜じさん 2002・6・26)

6/26「OKUBUKA」より

試合直前の埼玉スタジアムからの中継にて…
日々野真理(「OKUBUKA」司会)「倉敷さん、原さ〜ん!」
倉敷 「はい。日々野さん元気ですか?」
日々野「元気です。おかげさまで」
倉敷 「なんかね、アサガオの夏休みの宿題みたいに毎日日々野さん見て
    ちょっとずつ『大丈夫かな?』っていつも心配してますよ」
日々野「観察日記つけて下さい」
倉敷 「観察日記つけますよ

昨日のブラジルチームの練習に関連して…
倉敷 「関係者の注目はやっぱりどうしてもロナウドのヘアースタイルの方に集中してました。
    あれはどうですか?  原さんとしては、あのヘアスタイル」
原  「なんか大五郎みたいですね」
倉敷 「やっぱり」
原  「まぁ〜…でも(得点)入れれば、あれがカッコイイってなっちゃうんじゃないですかね。
    今日あのまま出てくるんですかね。それも注目してんですけどね」
倉敷 「直前に剃る?」
原  「可能性もあんじゃないかと思いますけども」
倉敷 「今日のお天気はその大五郎ヘアにはとっても合っていて、
    『しとしとぴっちゃん』っていう感じなんで…」
原  「それを読んでたのかもわかんないですね」
倉敷 「それだったんですね」
原  「深い読みだね」
倉敷 「恐るべしロナウド」
風間 「(ぼそっと)どっちに話がいってんです?
倉敷 「ハカン…じゃないや、ウミト・ダバラもモヒカンなんで
    『髪型対決』なんて報道もありましたね」
原  「ああ、そうですね。あの、わかりやすくていいですよね。見てるとね」
倉敷 「実況的にはとってもありがたいんですが、
    もし決勝まで行くと、トルコは全員丸坊主にするという…
    多分、この話を聞いたら実況者は恐れおののくんじゃないかと思いますけども。
    だから、決勝まで行くと僕が恐れおののくわけでして、
    3位決定戦にトルコが回ると八塚さんが恐れおののくという事態です、ええ」
日々野「ははははは」
倉敷 「'94年にルーマニアが全員金髪にしたことありましたけど、
    あれはもう実況的にはちょっと許せない、もうやめて欲しいっていう風に。
    でも原さんは選手の特徴は走り方とか腕の振りで全部チェックするんで間違いないですね」
原  「チャンピオンズ・リーグでもね、リーズがそうやったときあるんですよ
    (00-01準決勝第2戦の対バレンシア戦。イアン・ハート以外全員スキンヘッド)
    そしたら負けました
倉敷 「負けた」
原  「余計なことやんない方がいいと思います。普通にやった方がいいんじゃないかなと」

今日の試合の展望を話してるときにスタジオの風間さんが割り込んで…
風間 「原さん!」
倉敷 「はい、どうぞ」
風間 「もうスペイン(準々決勝の韓国戦)の傷はお二人とも癒えたんですか?
(倉敷さん笑い出す)
原  「癒えてねぇよ!」(スタジオ全員爆笑)
風間 「怒んないでよ」
原  「それは納得してないけど。ただ韓国がね、昨日(準決勝のドイツ戦)見たけど
    やっぱりあれだけの頑張り、あれはもう評価してますよ。ただ…癒えてないよね」
倉敷 「癒えてないですね」
原  「癒えてないのは癒えてません」
倉敷 「もう僕、ホアキン君ちょっとえきひいきしながら実況することにしました
原  「でもやっぱホアキンはいいやね」
倉敷 「いい選手ですよね」
原  「だから、あそこでカマーチョ監督がハッタリでもラウルを使って欲しかったね」
倉敷 「そうですね」
原  「そしたらね、もうちょっと(試合の流れが)変わったかなと思うんですけど」
倉敷 「う〜ん、勿体ないですね。汗染みを気にするより…」
風間 「今日はどっちですか? どっちを応援するんですか?」
倉敷 「どっちを応援するか(と原さんに振る)」
原  「今日はね、どっちも」
倉敷 「どっちも応援するんだって」
原  「どっちも…この試合の駆け引きを見ながら、楽しみたいと思います。
    どっちっていうことはありません。ただ…ただウチの選手が今日見にくるんですよ」
日々野「あぁ、FC東京の選手たち」
原  「アマラオとかケリーとかね。
    だから…トルコっていう訳にはいかないでしょう」(またまたスタジオ全員爆笑)
風間 「(ブラジル)応援してるじゃないですか」
倉敷 「じゃニュートラルにするためには、僕はトルコを応援しなきゃいけないんですよね」
原  「まぁ〜いいんじゃないですか?
    (FC東京には)韓国の選手もいて、韓国とブラジルの選手残ってたんで楽しみにして…
    あとブラジルだけになっちゃったんで、
    まあブラジルをより多く応援しようかなとは思いますけど。
    トルコも好きですからね。トルコ料理好きなの
倉敷 「トルコ料理、はい」
風間 「料理じゃないですか、それ」
原  「あの…シシカバブ? 食ったけど旨かったね」(またもやスタジオ爆笑)
倉敷 「でも、ケジョワーダ(?)もうまい」
原  「うまいうまい。そういう面でいうとね…」
倉敷 「シェラスコもうまい」
原  「どっちもいいね」
倉敷 「ねっ」
原  「どっちもいいと思います。どっちも楽しみたいと思います

粕谷 「あの〜、お二方? 粕谷ですが…」
原  「あ、どもども」
倉敷 「お世話になってます」
粕谷 「あ…こちらこそお世話になってます。
    あの、ホントにそのテンションで実況と解説に入るんでしょうか?」
原・倉敷「(互いの顔を見合わせて)入りますよ!」(スタジオ爆笑)
風間 「揃ってるし」
日々野「すご〜い!」
原  「当たり前じゃないですか」
倉敷 「ねぇ」
粕谷 「なんか、すごく落ち着いてるというか、静かな感じがするんですけど、普段より」
原  「いや、あぁ〜そうですか? ま、これからね」
倉敷 「そうですか?  こないだのスペイン戦(の後のセネガルvsトルコ戦)のときとはもう、
    みちがえるぐらいモチベーションにあふれています
粕谷 「ということは、モチベーションが上がってないということですか?」
倉敷 「今ですか?」
原  「上がってますよね。上がってる」
倉敷 「上がってます。グングン上がってここまできてますから。大丈夫です」
原  「やっぱり切り替えを早くしないとね」
倉敷 「そう、大人ですから。僕たちは
原  「切り替えが大事だね」
倉敷 「大事です」

ロナウドのコンディションの話から…
倉敷 「でも、ロナウドよりも元気だった選手が一人いました
日々野「ええ」
倉敷 「ロナウジーニョ
日々野「ははははは。お休み(サスペンション)なのに…」
倉敷 「出ないのに、今日。す〜ごい元気。もうね、凄かったですよ。
    歯グキ全部見せちゃってね、ロナウジーニョはね」
粕谷 「それはいつも…」
倉敷 「亀戸にああいうおばさんいますね」
原  「それはわかりません
風間 「おもしろいなぁ…」


報告書No.446 “それはちがうぞ”(by 街の人気者さん 2002・6・26)

ブラジル×トルコ戦の後半、トルコサポーターの日本人らしき女の子5人組が映り、
倉敷「トルコサポーターの女性です」
原 「日本人じゃないですか?」
倉敷「ああ、そのようですね。いるんですねえ」
倉敷「まあ、トルコの友達がいる人も多いでしょうし」
原 「トルコ料理も美味しいですしね」
倉敷「(おおいに同意して)美味しいですよねっ

なんか話がずれてきてます(笑)


報告書No.447 “倉敷節、キレキレ”(by たどっちさん 2002・6・26)

ブラジルvsトルコの後半、
左からのアーリークロスをハカン・シュクールがダイレクトボレー。
倉敷さんはその時、
「おお!こんなことできるんですねぇ
もっと早くやってくれればよかったのに…」
なんて言ってました。
その他トルコのイルハンをして「さよちゃん(みよちゃん?)」と言ってみたり、
ロナウジーニョをして「スリラー」なんて言ってみたりと、
かなりマイワールドを炸裂させてました。
原博美さんがあまりついてけなかったようですが。
というよりは原さんもヒロミ節を炸裂させていたようですが(笑)。
とりあえず今ワールドカップ中継で一番笑いました!


報告書No.449 (by ゆみごんさん 2002・6・26)

「さよちゃん」...一休さんに登場する女の子ですね。
リーガのときはカルピンをつかまえてそうコメントしていましたっけ。


報告書No.448 (by ていくNSKRさん 2002・6・26)

エムレの美人のガールフレンドが来日して、
彼はモチベーション充分です、にも笑わせていただきました。
得意の小ネタ情報ですね。

髪型ネタでは原さんにどの髪型にしたいか尋ねたところ、
「ロナウドのは嫌」との答に、「罰ゲームみたいですからね」と言ってました。


報告書No.449 (by みちこさん 2002・6・29)

準決勝ブラジルvsトルコより。

試合終了後にスタンドが映ると、
大きな白い前歯を2本付けてロナウドをマネたブラジルサポーターが。
両側には上半身水着のおねえちゃんが立ち上がって踊っていて、
彼の顔はふたりのお腹にはさまれている状態でニッコニコ。

倉敷「ロナウド、ポジショニングいいですねぇ。」


報告書No.450 (by ROKOさん 2002・6・30)

「爪を噛むよな味気ない・・・」という歌詞の歌なんでしたっけ?
どうしても思い出せない。

トルコVSセネガルの再放送を見ていて、爪を噛むトルコサポに対して倉敷さんが
味気ない試合じゃないんですけどね」っておっしゃったんですよ・・・。


報告書No.451 (by ちょ〜じさん 2002・6・30)

確か高石ともやの「受験生ブルース」だったような…。


報告書No.452 (by ROKOさん 2002・6・30)

確かにそうですね。スッキリしました。
それにしても、何気にそんな歌詞を思い出してしまうお方なんですよね、倉敷さんって。

突然思い出したので自己レスです。
砂を噛むよな味気ない〜」が正しかった様な・・・。


報告書No.453 (by ぐりんさん 2002・7・1)

少し前ですがグルーブリーグの頃の小ネタを。
カメルーン対サウジの試合前、ドレッシングルームで控えている選手の映像をを見て

倉敷『ジェレミはあれですね、木枯らし紋次郎よろしく何か楊子みたいなものをくわえていましたね』

〜よろしく、っていう倉敷さんの例え表現好きです。


報告書No.454 (by ていくNSKRさん 2002・7・1)

6/30(7/1か?)ワールドカップジャーナル最終回より

出演者は、えのきどいちろう、間宮可愛、小崎プロデューサー、金子クン。
ゲストは、後藤健生、原博実、三浦俊也、そしてわれらが倉敷さん。

※ドイツvsブラジルのような名勝負の実況をした感想を訊かれて
倉敷「アナウンサーで、アナウンサーになろうと思った時点で、いろいろ目標があるわけですよ。
   例えば、『ゴジラに踏み潰されるときの、あの東京タワーの実況やった人になりたい』とかって
   いうふうに就職試験で言う人もいるし、そうかと思うと、
   『私は紅白歌合戦の司会をやるのが夢です』って人もいるわけです。
   でも、スポーツアナウンサーになったら
   オリンピックかワールドカップやりたい、ってのがやっぱ夢
なんですよ。
   その中で、ワールドカップで決勝できたっていうのは、
   ぼくはやっぱり電通の山本さんにさらわれてきてよかったなってふうに今日はつくづく思って、
   ありがたい、山本さんはいい人だったんだなって、今やっとわかりました(笑)」
後藤「山本さんを偲ぶ会になっちゃうよ」
倉敷「(笑)」

※今日の方針
えのきど「今日は(話を)振っていくとめんどくさいということで、どんどん三々五々とですね・・・」
後藤「三々五々・・・」
倉敷「帰っちゃうんスか(笑)」
後藤「三々五々は帰りますよ(笑)」

※クレベルソンはケリーの控えだったネタ
原 「あの〜・・・このチームのね、ケリーがいたチームの・・・・・・パラネ・・・何だっけな?」
倉敷「アトレチコ・パラナエンセ」
原 「うん、そうそうそう」
後藤「何だっけな(笑)」
原 「いや、あんまりよく知らないんス(笑)」
・・・(中略)・・・
後藤「クレベルソンも今頃複雑でね、もしかしたらFC東京入れたかもしれないと・・・」
原 「そう思ったかどうかねぇ、ケリーにチケットをくれたらしいですよ」
後藤「今度交換したらどうですか、秋から」
原 「今度2人で組ませますか。あぁ、あんまりそういう作戦言っちゃうと・・・」
倉敷「作戦だったんスか(笑)」

※ドイツってヤツぁ!
後藤「(ドイツが)先に1点取れたらねぇ」
原 「そう、取ったらホント面白かった・・・」
倉敷「取れそうなシーンあったんですけどねぇ」
三浦「さっきの話でいうと、86年(の決勝)が面白かったっていうことは、
   ドイツが決勝に出て引き立て役のときが決勝面白いっていう・・・」
後藤「悪役にぴったりっていう(笑)」
原 「86年か、・・・82年!ぼく見ましたよ、スペインのときね。
   あんときにはドイツ勝ったんだ、あぁ?・・・」
後藤「違う、イタリアに負けた」
原 「イタリアが勝ったんだ」
後藤「やっぱり引き立て役」
原 「あの試合は面白かったよね?あれは面白かった」
後藤「ドイツが勝った90年は全然面白くなかったでしょ

※原さんとネクタイ
えのきど「倉敷さんはどうです?」
倉敷「ぼくですか?ぼくはやっぱり、無事に終わってよかったなってすごく思ってますね。
   韓国と日本と全然やったことない、前人未到のことばっかりが連続して起こって、
   やったわけじゃないですか。・・・原さんは今、
   ネクタイ換えちゃおっかな、とかっていろいろやってぼくの話を聞いてないですけど(笑)」
後藤「今日は、もうずっと聞いてるから(笑)」
倉敷「そうなんですか、すいません、いろいろ聞いていただいて(笑)
   そうなんス、三浦さんワイン飲んでるしね
倉敷「まぁ、とっても心配してたのが・・・」
     原「これ(スタジオにおいてあったネクタイ)いいよね
倉敷「いろいろとね・・・」
     後藤「いいよね
倉敷「がんばって・・・」
     えのきど「よろしければお持ち帰りください
倉敷「よかったなっていうふうに、他所を気にしながら。
   (原さんが)今ネクタイ換えようとしてるんで、富樫さんみたいなことを・・・」
原 「これ、いいじゃないですか
えのきど「あぁ、もう、お持ち・・・お持ちください
後藤「いいですけどね。番組中に換えるのはいいかどうかっていう問題が・・・」
倉敷「あ、でも似てますね、(今してるのと)柄がね」
えのきど「お持ちください」
後藤「色も似てます。そういう色」
原 「まぁ、バレないように、いろいろ深い考えは・・・」
倉敷「ぼくもこれ、あれですよ、日本代表がしてるのとおんなじネクタイ
えのきど「え!あぁ、そうなんですか?」
原 「あ、そうなの?全然見えないね、倉敷さんがしてると
倉敷「すいません。ベルトも一応これ、日本代表がしてるのとおんなじ・・・」
えのきど「あらま」
後藤「おやおやをぃ〜」
原 「ホントですか」
倉敷「なんですよ」
原 「違うのは中身だけ・・・」
倉敷「原さん今、そっと換えてる!」
原 「する人に・・・する人がすると全然違うんだね(と言ってネクタイを締めだす原博実)」
倉敷「そう。違っちゃうんです。一応・・・」
後藤「今日のプレゼントはこの(と言って原さんがしていたネクタイを取って)
   原博実サイン入りネクタイです
ね(笑)」
倉敷「原博実さんがしてたネクタイ、
   FC東京とサインを入れてお送りしよう、とういうふうに思っております(笑)」
えのきど「いや、でもホント。こう、お会いする度に倉敷さん、
     この大会中ぼく廊下だとかいろんな所でよくお会いしたりして」
倉敷「はい」
えのきど「そのつど『いやぁ、すごいことになっちゃいましたね』とか、
     経過をしみじみ情報交換するっていうか、
     『あそこ消えましたね』みたいな話ばっかりしてたような印象ですよね、なんか」
倉敷「そうですね。だから、こう、
   『おちこんだりもしたけれど、それでも私はげんきです。』っていうような(笑)」
間宮「それは『魔女の宅急便』ですね(笑)」
倉敷「ナイスつっこみ!そうなんですねぇ(笑)そうなんですけど、
   自分で『あぁ、これは今日すごくいいもの見ちゃったなぁ』と思って楽しい気持ちになると、
   次の日に『あれ?なんでコレ負けちゃったの?』っていうようなことで、しかも
   負け方が理不尽な負け方だったりすると『そ〜れはないでしょ〜』とかって話になっちゃって、
   それをすごいまた引きずっちゃったりして、
   引きずるけれども自分の出番は必ず3日後ぐらいにまたやってくるわけで、
   そこでまたモチベーション高めてこうやっていって、こうデコボコした繰り返しで
   『終わり良ければすべて良し』という感じで・・・」
(ここで原さんがネクタイを締め終わって・・・)
原 「いいやね!
倉敷「あ、原さん、おみま・・・えっとあの〜、お色直しが終わりました
間宮「ネクタイもいいです。わ〜(拍手)」
原 「ネクタイじゃなくて。ネクタイじゃなくて、倉敷さんの間はいい。」
えのきど「あ、間・・・あ、はい」
原 「独特の間、ありますよ。そういう間を日本チームも作んないと
倉敷「そういう話に(笑)」
後藤「お、見事にまとめますね〜
えのきど「まとまったんだかなんだか
原 「いや〜、ホント、ホント
倉敷「ウィンザーノットで(笑)」

※祭りの後
えのきど「グループリーグもう1年ぐらい前みたいな感じとかしたりしてね。
     曜日の感覚もないんですけど、なんか時間の感覚が・・・」
後藤「日本がトルコに負けて2週間たってないんですよね、まだね」
えのきど「そうですよね」
倉敷「ホントですか!?」
後藤「そう」
えのきど「アルゼンチンとかいたの、すっごい前みたいな感じしちゃうんですけどね」
倉敷「生ジダン見られた人いいですよね」
後藤「フランスが優勝したのなんか4年前のような気がしちゃうんですけど(笑)」
倉敷「ホントですよね〜」
えのきど「それはそうです!
後藤「そりゃそうか」
えのきど「そうです」
倉敷「(笑)」
えのきど「でもそうやって、あれですかね?普通の日々に戻る・・・のですか?
     これはやっぱり後藤さんに伺いましょう。ワールドカップが終わって・・・」
後藤「終わると、もうすぐJ2が始まるんですよ、今週末にはね。
   それからその次J1も始まっちゃって、ねぇ原さん」
原 「そうですね」
後藤「だから、このお祭り気分がJ1にどう繋がってく、Jリーグにどう繋がっていくのかなぁ
倉敷「さっきワゴン車の中で話してたんですけど、
   ワールドカップに出た選手をJリーグに入れてほしいなぁ、って話をしてたんですよ。
   だからセレッソにね、トルコのハカン・シュキュルとバシュトゥルク入れちゃって、
   森島とバシュトゥルクが2枚うわうわうわ〜と走ってて。で、ハカン・シュキュルが前で・・・」
後藤「FC東京はクレベルソンですかねぇ」
倉敷「そう、クレベルソンとっちゃってぇ」
原 「ケリーの控えにおいていい?
一同爆笑
原 「かっこいいじゃないですか
えのきど「ひどすぎますよ
原 「途中から出すとか」
倉敷「そういうお金の使い方をしてほしいですよね。
原 「実際94年の後には、ぼく浦和レッズにいた時は、
   そのワールドカップが終わった後にすぐブッフバルト来ましたからね。
   あのころはそうだったんですよ」
後藤「ドゥンガまでいましたからね。優勝チームのキャプテンまでね」
原 「そうそう、わかりやすいですよね。そういう人も来るからまたJリーグも盛り上がるというかね、
   お客さんもまた集まったっていうことがありますよね」
倉敷「だから、2002コリア・ジャパンを忘れないキャンペーンをやらないと・・・」
・・・(略)・・・
倉敷「(サッカーの)面白さっていうのを伝えても、もうちょっと噛み砕いて伝えてくとか、
   ちょっと真剣に細かいことまで見てくってことを、
   Jでもこんだけいい試合あるというのを伝える努力をしてかないと・・・」
後藤「ベッカムはいないでも、面白い試合は面白いんだよって」
倉敷「そうです、そうです、ありますよね。とりあえず各チーム忘れないように2002を、
   必ず1チーム1人はモヒカンを必ず用意するとか、
   そういうキーワード2002っていものをいろいろね、用意していただいて(笑)」


報告書No.455 (by ていくNSKRさん 2002・7・3)

ワールドカップジャーナル最終回より〜その2〜

※スーパーバイザー倉敷保雄
えのきど「え〜、だいたいあと14分半くらいでこの番組終わりなんですけど、
     ・・・終わりますねぇ」
原 「お疲れ様でした、長い間」
えのきど「いやいや」
倉敷「ありがとうございました。お疲れ様でした」
原 「すごいんですよね回数、さっき見たら。ワールドカップウィーク・・・」
倉敷「ウィークリージャーナル」
原 「ウィークリージャーナルのころからですもんねぇ」
えのきど「(ウィークリージャーナルは)全部で31回。で、昼間やってた時代が116回?」
倉敷「あ、昼間やってたんだ」←倉敷さんはこの番組のスーパーバイザーです(笑)
えのきど「昼やってた」
原 「昼やってましたよね」
えのきど「で、この大会中が28回、ということで全部で175回だそうなんですけど」
後藤「あと100日とか書いてあった」
えのきど「ありましたね」
後藤「あと100日しかないのかと思ってましたけどね、こないだまでね」
原 「このままドイツまで突っ走っちゃえば
後藤「あと何日ですかぁ?」
えのきど「それで、バン!とか出たら怖いよなぁ」
間宮「え〜!?って」
原 「またウィークリージャーナルぐらいに戻して、ドイツまで、こう・・・」
倉敷「マンスリーぐらいから
後藤「最初マンスリーね」
原 「そうだね。そうだ!それがいいよ。ソーセージうまいし、ドイツは
後藤「今度からソーセージを、いろんなソーセージを(?)してね」←わかりませんでした
倉敷「アイスバインとかね」
後藤「ドイツのワインとビールが次々に出てくる番組にしてね」
・・・(途中省略)・・・
えのきど「まぁ、番組でいうと倉敷さんがスーパーバイザーということでね、ありがとうございました」
倉敷「すいません、なにもしませんで申し訳ありません」
えのきど「ずいぶんずっと違う角度で、ゲストで来てくださったこともあるし、
     ゲストのブッキングをしてくださったこともあるんですけど、
     基本的にはオンエアーを・・・ここでご覧になってたこともありますけど、
     オンエアーをご覧になってときどき
     『こうじゃないの?』とかいうのを言ってくださるような感じだったと思うんですけど。
     ぼくも数聞いて、175回もやったかと思って・・・」
倉敷「この番組ねぇえのきどさん、無くなるの惜しいわ
えのきど「いやいやいや」
倉敷「ホントにぼくそう思います。後藤さんも多分同じことおっしゃってくださると思うんですけど、
   国吉さんとかに聞いても、
   こういうジャーナリストが出てきてサッカーをあ〜だこ〜だって語る番組って、
   いろんなサッカーの前を行く国にはあるわけですよ、どの国にいっても。
   なのに日本ってないじゃないですか、なかなか。
   やっぱ、そういう立場で言えるトークの番組っていうのはあってほしいし、
   その中でJも語ってないまま終わってしまうなんてとても惜しい。惜しいな」
後藤「だから、ワールドカップからJにつなげようって言ってるわけだからね」
倉敷「そうですよねぇ」
えのきど「そんな、そんな責めることはないっしょ
後藤「つなげるためには・・・え?責めてますよ。なにを考えてんですか!(笑)」
えのきど「(苦笑)」
間宮「あははは、怒られちゃった(笑)」
倉敷「簡単ですよね。ワールドカップ“と”Jジャーナルって名前変えるだけなんです」
えのきど「“と”を入れる(笑)」
倉敷「はい(笑)」
えのきど「まぁ、いや〜あの〜・・・
     だけど、オレはなんつったらいいかわかんないからさ。まぁ、ホントにね」
後藤「誰に言えばいいんですか」
えのきど「それは、どう・・・」
後藤「小崎さんでもだめだそうだな・・・」
原 「じゃあみんなの・・・」
倉敷「多数決で決めますか
えのきど「いやいやいや」
後藤「圧倒的多数で否決されちゃったりして」
倉敷「否決?(笑)」
えのきど「否決するんですよ(笑)えてしてそういうことは」

※八塚さん10キロ太った説
えのきど「ホントに、こちらにいらっしゃる皆さんには、
     この番組大変お世話になりまして、感謝の言葉もないという感じなんですけどもね」
原 「もう、こっちのほうがお世話になってるっていうかね。いっぱい見さしてもらったし。
   ホントに、スカパーさんのおかげでいろいろ見さしてもらってね、ホント感謝してますよ
えのきど「いやいやいや、ホントにね・・・」
原 「えのきどさんにも電話でずいぶん出さしていただいたし(笑)」
えのきど「いやいやいや・・・(汗)」
倉敷「電話入り中(笑)」
原 「あ〜れは忘れないね。スペインで、なんかどっか道歩いてたとき急に電話かかってきて
   急に『出て!』って、『へ?』って。な〜んかそういうのよくありましたよね」
後藤「道歩いてたら・・・(笑)」
倉敷「あははははは(爆笑)」
えのきど「ありましたよね。すいませんでしたホントに(汗)」
原 「オレはもう忘れないな。そういう番組ないよね、あんまり」
えのきど「恐縮です、もう・・・」
原 「オレなんか焼肉食ってるときこの前かかってきたんだけど、あれ、なんか、韓国ねぇ」
えのきど「八塚さん10キロ太った説はどうなんでしょうか?
原 「・・・うん、太ってるかも(笑)」
一同爆笑
えのきど「太ってるかも、ですか」
後藤「わたしはだいぶやせたんで、ドスコイブラザースはもう卒業しましたんで(笑)」
間宮・倉敷「ドスコイブラザース(笑)」
三浦「準決勝のとき合ったんですけど、夜食事して・・・」
原 「焼肉食ったでしょ?」
三浦「はい」
原 「ほら」
倉敷「また!?」
三浦「いやいや違います。もうみんな飽きたっつって日本食で、ぼく行った1日目で初めてだったのに」
えのきど「あ!じゃあ初日だから焼肉食べたいんですね?」
倉敷「食べたかったの?」
原 「あ、なに?日本食食べたとき?オレ電話したか?
えのきど「電話したか・・・」
三浦「いや・・・してないんじゃないスか・・・」
一同爆笑
原 「あぁ、そうか〜・・・あ、そう・・・日本食・・・」
後藤「これがねぇ、韓国行くとみんな日本人焼肉食べる。
   それ以外の韓国料理いっぱいあるんですからね」
倉敷「そうですね」
後藤「ぜひいろんなものをね、今度プサン行ったらね、いろんなモン食べてほしいですね」
倉敷「この(モニターの八塚さんの)写真よりそうとう、ようするに“幅広”になってるわけですね」
原 「幅広いワールドカップジャーナル」
倉敷「そうですね(笑)」
原 「けっこうねぇ、幅広くて奥深くなっちゃった
えのきど「奥深くなったわけですね(笑)」
一同爆笑
原 「実践してますよね、身体で。スゴイな
倉敷「それはそれで素晴らしいですよねぇ。コリア・ジャパンを蓄えたわけですよねぇ」
えのきど「まぁ、じゃあアジア大会、プサンにこの秋」
後藤「ぜひ派遣して」
えのきど「さらに奥深くという(笑)」
後藤「スカパーやるんですか?」
えのきど「さぁ、どうなん、どうなんスか?」
小崎「まだちょっと聞いてないですけど(笑)」

※間宮放置プレー
えのきど「え〜、もう10分くらいなんですけど、なにをどうしますか。
     じゃあ、この番組では恒例ですけど間宮さんの放置ってことで、
     間宮さんがこっから進行するということで締め括っていこうよ。
     もうこれだけ(メンバーが)いれば、なんにでもできますからね。どうぞ」
間宮「・・・ぇ・・・できないですぅ(泣)」←マジ、また泣いた!
後藤「あら・・・」
三浦「え?・・・」
えのきど「振ったら泣いた。振ったら泣いた!」
一同笑
えのきど「いやいやいや、まぁ・・・ぅぁ〜なんてうなずいたりしてますけど」
後藤「最後ですからね。フェリポンも泣いてましたよ今日、うん」
えのきど「泣いてましたよね」
倉敷「カフーにもなんか泣かされるものなんかありましたよね、ちょっとねぇ」
えのきど「ワールドカップってどうだった?」
後藤「初めて見たワールドカップ」
えのきど「初めて見たワールドカップ」
倉敷「今日見たの?」
間宮「見ました(泣笑)」
倉敷「見た(笑)」
えのきど「ワールドカップってどうだった?」
間宮「あの〜、フランスが予選で負けたり、アルゼンチンも予選で負けたり、
   カマーチョ監督の脇汗が大きくなってたり・・・」
えのきど「ぶっ!」←吹きだした
倉敷「泣きながら言うことでは・・・きれいな涙なのに
一同爆笑
間宮「いろいろな場面が」
えのきど「そんな場面が総まとめなの?脇汗?
後藤「でも韓国戦の脇汗小さかったですよね。あれが、あれが敗因だったんですよ」
一同爆笑
間宮「制汗スプレーかなんかしたと思うんです(泣笑)」
後藤「そこが敗因ですよ、やっぱりあれは」
えのきど「あ〜・・・ね、えぇ・・・」
間宮「ホントに毎日毎日感動しっぱなしで、なんて疲れるものなんだろう、と」
えのきど「あ、疲れる・・・疲れるんだ」
三浦「疲れる(笑)」
倉敷「(声を立てずに笑ってる)」
間宮「感動し疲れちゃって(泣)」
えのきど「もうヤダと」
間宮「いいえ(泣笑)ホントに」
倉敷「ずいぶん泣きましたね、間宮さんね。ミシェルさんの話しを聞いては泣いてしまうし、
   あれつられ泣きしちゃうもんオレ(笑)」←1人称が“オレ”は初めて聞いた!
えのきど「ほんとにまぁね・・・」
間宮「ワールドカップと出会えてよかったと思います」
えのきど「『ワールドカップと出会えてよかった』!おぉ〜・・・
     かっこいいこと言いましたね、金子よりは。金子さっきダメダメだったからね(笑)」
金子「ダメにしちゃったんじゃないスか〜」
えのきど「あ!」
後藤「強気ですね〜。コレですよ、も〜」
一同爆笑

(補足)
あとは「金子クン人生の絶頂」ネタくらいですかね。
あの後藤健生氏にカメラのシャッターを押させ、この放送中に返り討ちにあったと(笑)

話の流れ的に、時間を前後して編集してます。
どうしても聞き取れなかった部分がありますので、ご容赦を。


報告書No.456 “番外編「金子クン、人生の絶頂」”(by ていくNSKRさん 2002・7・5)

調子コイて番外編まで(笑)

えのきど「え〜と、金子クンは黙ってるんですけど、どうですか?」
金子「ぼくはあの〜、そういう政治的なこととかチケ・・・」
倉敷「金子クン、今日衣装が・・・手ェ抜いてませんか?
間宮「あれ、ジャージはどう・・・」
金子「いえいえいえ(笑)手、抜いてないです。そんなことないですけど」
倉敷「昨日フランスの着てましたよ」
金子「いや、考えすぎちゃって、元に戻っちゃいました」
倉敷「ああ言えばこう言うんですよね。最終回までそうでしたね(笑)」
金子「今回のぉ、後藤さんたちの話を聞いてスゴイ興味深いのなぁと思うのはぁ・・・」
えのきど「興味深い・・・こいつねぇ!! ちょっと(バン!)ちょっとお前黙ってろ!
     こいつね、今日何したと思います!? ちょっと倉敷さん聞いてくださいよ!」
倉敷「どうしたんスか(笑)」
えのきど「あのねぇ!ぼく『トイレ行こう』つって、ぼくと金子クン、トイレ行ったんスよ」
後藤「いいじゃないすか。トイレ行くぐらい、ねぇ」
えのきど「いやいや、まぁ・・・」
金子「それはまだ・・・」
後藤「知ってるんですけど(笑)」
えのきど「トイレ行ってですねぇ、用・・・足して帰るときに、
     金子が先に歩いて俺後ろだったんですけど、金子がですね、そこに来た、
     たまたま入ってきた人に『写真撮って下さい』とか言われてンスよ
倉敷「ほ〜〜ぉ」
えのきど「『え゛〜〜〜!』みたいなね」
間宮「え?」
えのきど「マジかよ!俺メインですよ、言っとくけど(笑)」
一同笑
えのきど「ま、それはいいんですけど(笑)
     で、『写真撮って下さい』とか言ってたところに、偶然!後藤さんが入って来られた」
倉敷「はははははン(あいづち)」
えのきど「後藤さんにシャッター押させたンスよ!!」
倉敷「あ!ホントに!?(爆笑)」
原 「あ〜、それあるある」
金子「(笑い)や、ぼく・・・」
後藤「もぅ金子センセイにね・・・」
えのきど「俺は殴りたいよ!!」
金子「ぼくは、だってあの、受身じゃないですか
   『写真撮って下さい』ってファンの方が、あの・・・」
えのきど「あ、受身?」
後藤「ファンのせいにした」←声的に後藤さんだと思います
金子「ファンの方が!(後藤さんに)頼んだンスよ。ぼくは、ずっとこう・・・」
えのきど「バカヤロウ、お前!死んじまえバカヤロウ!!
一同爆笑(特に間宮に大うけ!)
後藤「そうすると黙って立つのか、キミは?(笑)」
金子「いや・・・後藤さんの・・・」
えのきど「お前!後藤・・・後藤さんにお前シャッターを!?」
間宮「それはありえない」
えのきど「ありえないでしょう!」
金子「今までのあれだったらありえなかったんですけど、
   後藤さんの、この番組をやったひとついいことは、やっぱり後藤さんもスゴイ・・・」
原 「ひとついいことは(笑)」
一同爆笑(特に金子クン大爆笑)
えのきど「ひとついい・・・ひとついいことは!シャッター押させることスか!?
原 「ひとつしかないんでしょ(笑)」
えのきど「どうですか?お客さーん!!!
金子「話、最後まで聞いてくださいよ」
えのきど「えぇ」
金子「それでぇ、後藤さんってスゴイお堅いイメージがあって、
   スゴイ、スゴイ人なんだってイメージがやっぱあったわけじゃないですか」
後藤 「あったわけだけど、シャッターを押させ・・・」
後藤「全然イメージと崩れちゃってシャッター押しになっちゃったんだ・・・ダメだ〜、もう
金子「後藤さんがもうノリノリで、
   もう『押すよ!押すよ!』ってやってたからぁ、止めないほうが・・・」
後藤「ノリノリに見えたの、あれが?
一同爆笑
後藤「あの、くつ・・・屈辱・・・屈辱感(笑)」
倉敷「あはは、屈辱感! カモフラージュだったんだ」
後藤「もう、怒りに燃えてたでしょ?見てたでしょ?」
えのきど「もう、ええ、見ててわかります、えぇ」
後藤「そうそう」
えのきど「おまえ何だよ〜!!」
後藤「まぁ、金子はそういうヤツだって知ってたからいいけどね」
金子「この問題はあとでまた・・・」
えのきど「あとないんだよ!最終回!・・・や〜、ひどい話・・・」
原 「金子が一番ね、これでもう偉くなりましたね。この番組で
後藤「4年前はFAX送ってたんだぞ
えのきど「そうだぞ!」
金子「すいません、はい」
えのきど「いやホント、その〜、なんだっけ、なんてとこでしたっけ?プレ・・・プレ何とか」
小崎「プレゼンテーション・ルーム」
えのきど「プレゼンテーション・ルームに俺はまだあれですよ?
     俺はだって、俺ライター20年ぐらいやってますから(笑)
     ま、それはたいしたあれじゃないですけど。
     金子ですよ、金子!勘弁してよ!っていう」
金子「だから、ホントもうぼく、これピークで。これだけ許してください」
一同「ピーク(笑)」
間宮「人生のピーク?(笑)」
金子「もう、ホントに夢のようでした。もう」
えのきど「いやいやいやいや・・・」
金子「ホントに。もう夢はね、もうすぐ覚めようとしてるんですけど」
・・・(中略)・・・
金子「『今大会の意味は』っていう質問を、ぼくも一生懸命考えたんですけど・・・」
後藤「お?出たな。考えたな」
原 「短くね、短く」
三浦「ストーリーは出来上がったの?」
原 「30秒以内でね」
金子「30秒?いやいやいや・・・(笑)あの、ようするに強豪国が負けちゃいました。
   で、なんで負けちゃったのかなって話なんですけど・・・」
倉敷「あと20秒です!」←オモチャのタンバリンを鳴らしながら(笑)
一同爆笑
金子「それはいろんなスケジュールの疲労がね、溜まったりだとか
   いろいろ理由はあるんですけども、もうひとつ忘れちゃいけないのは、
   今までトップではなかった、あの、準・・・なんていうんでしょう、
   トップ10より下の、なんかこう・・・   2番手グループと言うんでしょうか・・・」
倉敷「あと10秒です(笑)」
金子「(笑)というグループがけっこう力をつけてきて、
   上と下の差が縮まったんじゃないかなぁと思ったんですよ。例えばトルコだとか・・・」
原 「うははははははは!」
金子「セネガルだとか、日本とか韓国とかもそう・・・」
後藤「ゴ〜〜〜ン!」←銅鑼を鳴らすマネ
間宮「うふふふふふふ・・・終わり〜って」
後藤「あのねぇ、それを言うなら、そのクラスのチームがね、
   1次リーグの間非常に現実主義に徹した試合をしたんだよ、ね。
   そのひとつ下のクラスが、互角にやったらやっぱり強いとこが勝ったろうと思うけど、
   1次リーグの間上に抜けるためにね、彼らがね、すごくね、守備に徹した、
   リアリズムに徹した試合をしたんだよね。
   スウェーデンとか、デンマークとか、あるいはクロアチアとかさ。そこの問題だよ。
   彼らの意識が、ひとつ下の2番手グループのチームの意識がスゴイそっちに向いてた。
   それが今大会の戦いのハイライトだったと思う。」
金子「うん、うん」
後藤「と、言や〜いんだよ。少しは金子の話より面白かったでしょ?(笑)」
一同笑

※その後、間宮放置プレーの続きから
間宮「ワールドカップと出会えてよかったと思います」
えのきど「『ワールドカップと出会えてよかった』!おぉ〜・・・
     かっこいいこと言いましたね、金子よりは。金子さっきダメダメだったからね(笑)」
金子「ダメにしちゃったんじゃないスか〜
えのきど「あ!」
後藤「強気ですね〜。コレですよ、も〜
一同爆笑
後藤「じゃ、なんか一言言わしてあげたら(笑)」
えのきど「じゃキミも、これを優る、これに優る感動的なこと言わないとダメよ
倉敷「あぁ、そうですね」
後藤「そう、勝負だよ。キミの人生の勝負だよ」
えのきど「そう。そうよ、やっぱ」
金子「そんなこと言われたら言えないじゃないですかぁ」
後藤「プレッシャーに弱いな
金子「弱いスよ・・・」
三浦「ストーリー作るように・・・だめよ」
金子「いや、ま〜・・・ね、
   日本代表がベスト16に行ってくれたことが、まずはうれしかったことなんですけども、
   それと、ワールドカップは毎回毎回4年ごとにありますけど、なんていいましょうか、
   毎回いろんな色があっって、フランス大会もそうでしたし、この大会もそうですし、
   次のドイツ大会はまた違う楽しみとか違う出会いとか、いろいろなことをまた
   サッカーは無限にいろんなものを与えてくれるなと、あらためてまた感じました。」
一同笑、というか失笑
えのきど「プッ!って、みんな『プッ!』とか言ってるのは何でしょう?」
後藤「だから日本はこういう色、フランスはこういう色って、
   なんか一言そこで具体的な例を言うといい話になるんだよ」
原「あぁ」
えのきど「ダメ出しが・・・」
一同笑(一番ウケてたのは倉敷さんか?)
後藤「ブーッ!
原 「『ブー』だってよ(笑)」

※ENDINGで、
『いろいろ旅して、また4年後にここで会おう』という原さんの言葉に対して・・・
えのきど「(4年後には)意外と金子がここ(司会者席)にいてね、威張ってるかもしれませんよ」
原 「そうそうそうそう。あれ、金子が・・・」
後藤「4年後金子がここにいるの?」
えのきど「絶対狙ってると思うんですよ」
後藤「それはちょっとな・・・そしたら出るのよそうかな(笑)」
一同爆笑
後藤「ね、やめましょうね(笑)」
倉敷「そうですね、ぼくもスーパーバイザーやめます
原 「偉くなってるかもわかんないスよ〜」
後藤「独り喋ってなさい、キミは」
えのきど「『シャッター押せ!』とか言ってると思うんですよね」
金子「すいませんでした!」
後藤「いつでも押しますから(笑)」


金子クン、短い春だったね(笑)


報告書No.457 “疑惑の男 八塚浩”(by ていくNSKRさん 2002・7・6)

7/5 ワールドカップ総集編より

フランス敗退の原因は、『W杯取った、ユーロも取った、今度も大丈夫だろう』という油断があったのでは、
というセルジオさんのコメントに対して・・・
倉敷 「ま、油断してるとね、ダメなんですよ、やっぱディフェンディング・チャンピオンでも。油断して・・・」
富樫 「『フツ』の顔も三度って言いますよね」
倉敷 「(笑)」
富樫 「あ、二度だったですね(笑)」
倉敷 「そうですよね。『フツ(仏)』ね(笑)」
日々野「(文字を指で書きながら)『フツ』ね、『フツ』ですよ、みなさん(笑)」
倉敷 「分かりますか、みなさん?
    はい。今この辺に字幕出てると思いますけど」←出てません、生だし(笑)
日々野「この辺に出てますので(笑)」
倉敷 「漢字で何画かって出てますよね(笑)ということでまぁね・・・」
日々野「(笑)フランスを振り返ってまいりましたけれども、まだこれから・・・」
倉敷 「油断してると食生活も大変だ、っていうインタビューをちょっと」
日々野「・・・ということですね」
倉敷 「えぇ」
日々野「あはは、そうですね(笑)」
倉敷 「はい」
日々野「スカパー!では大変多くのアナウンサーが、実況を担当しました」
倉敷 「ホントに10キロか!!?」
日々野「何々・・・何を見て何を感じたのか、そちらをご覧下さい」
倉敷 「ホントに10キロか!」←どうぞ!のポーズ

八塚さん!のインタビューが流れ、そのままCMへ・・・
そしてCMがあけて・・・

倉敷 「SKY PerfecTV!が総力をあげてお送りしている緊急番組
    『八塚浩アナウンサーは本当に10キロ太ったのか!?』をお送りしていますけれども・・・」
日々野「緊急(笑)・・・はい。お顔はなんかそのままだったような気がしますけどねぇ」
倉敷 「そうでもなかったですよねぇ?」
高木 「サウナにけっこう通ってましたよ」
日々野「あ、そうですか」
倉敷 「あ、サウナに!垢すりとか?」
高木 「ええ。よく行ってましたね(笑)」
日々野「あ〜〜・・・」
倉敷 「貴重な情報が今、高木さんから寄せられました(笑)」
高木 「ヤバい!(笑)」
倉敷 「実はみなさんにご覧いただいたVTRは、あの続きが実はありまして。あれから後が、
    こっから下(胸から下)を写していたと・・・」←日々野さんと2人で『こっから下』のポーズ
日々野「(笑)」
倉敷 「え〜、あとはご想像にお任せしたいと・・・」
日々野「えぇ、そうですね。お任せしたいと思います。はい」
倉敷 「・・・思いますけれどもね。この件に関してのFAXお待ちしております」
日々野「はい、お待ちしてま〜す(笑)」


報告書No.458 “マグネット・コーティング”(by ていくNSKRさん 2002・7・14)

倉敷保雄流 Wの〆(前編)より

倉敷「新しいシステムが毎回ワールドカップの度に出ると言われてたんだけど、
   もうそろそろ出なくなってきたのかな、というような。
   フィールドの広さの限界とスピードの限界というのが出てきて、
   それに審判がついて来られなくなってしまった・・・」
粕谷・上田「うん、うん」
倉敷「・・・という状況、まるで、『ガンダムの速さはアムロについて来られない』というような・・・」
一同笑
倉敷「そ〜んな感じになってきちゃったんですけど。ま、今日はガンダムの話はしないで・・・」
粕谷「え!うそォ!?(笑)」
倉敷「いや・・・でも、量産型のジムがいますんで(笑)」
一同爆笑
上田「そんな安いんスか?(笑)」
倉敷「そんな安くはない・・・非常にコストパフォーマンスがいいという滋夢さんと、
   粕谷さんと、真理ちゃんといまやってるところです」

まさか審判にマグネット・コーティングを?
それとジムってどう見てもヤラレメカなんですけど・・・滋夢さん気の毒に


報告書No.459 “超小ネタ”(by ていくNSKRさん 2002・7・14)

舞台となった、バー「箱根路」入り口の貼り紙は・・・

「ロナウドゥ始めました(夏期限定)」
「店主のおすすめ 別可無あります アガホワのアボガド」
「オリジナルカクテル『バテェの涙』 引退するあなたに」

・・・く、くだらねぇ!


報告書No.460 “隠れている歌さがし”(by えれとしっすさん 2002・8・26)

サッカーFanTV初回放送より

冒頭の”ゆうこちゃん、プリーズ イントロデュース ヨアセルフ
は、ストーンズ「悪魔を憐れむ歌」からか?

終盤あたりの”現在過去未来・・・”
は、「迷い道」くねくね


←前へ          倉敷倶楽部に戻る          続きへ→