2004年度 くらクラしちゃう報告書 -2


報告書No.735 “How much?”(by スーペルクラシコさん 2004/09/26)

『Stuttgart × Leverkusen』にて 
レヴァークーゼンのパス回しが、なかなか前線へ行かないということで。

倉敷:レヴァークーゼンは、随分パスは回しているんですけどね
金子:うーん
倉敷:お財布の中に小銭ばっかりになっちゃって、いったい、いくら持ってるか分からないから、
   大きい買い物が出来なくなってる感じですよね
金子:(笑)


報告書No.736 “二日酔い”(by スーペルクラシコさん 2004/10/03)

『Corinthians × Goias』にて
前半39分すぎ、画面が一時停止状態が続いたために。

倉敷「今日は、なんか画面が二日酔いの朝みたいに
向笠「うっはっはっは(笑)」
倉敷「所々、記憶が途切れてますね


報告書No.737 “当たりの棒”(by スーペルクラシコさん 2004/10/10)

『ベネズエラ×ブラジル』にて
ホベルト・カルロスのFKについて

倉敷「一応、入場料を払った観客は、一回は見る権利があるという、おなじみの光景ですね。
   なかなか決まったシーンは見られないんですけども。これだけでも見たいですよね」
向笠「決まった時の凄さがね」
倉敷「そうなんですよ」
向笠「異常なカーブ、するでしょ」
倉敷「そうなんですよ。
   だから、このアイスクリームは当たりの棒は、ほとんど入ってないけど、
   当たった時は嬉しいからって
、ついね」
向笠「そうそうそう」
倉敷「駄菓子屋に足繁く通うというね。
   決まった時は本当に、こう100人の友達に話したくなるような凄いシュートですよね」
向笠「はい」


報告書No.738 “金太郎飴”(by えあぐるーぶさん 2004/10/11)

W杯南米予選 ベネズエラ×ブラジル
後半40分ごろ

倉敷「(ベネズエラのシュートが)枠に行かないんですよね」
向笠「なんかずっとこのリズムですよね」
倉敷「ふふふ」
向笠「ホント、メリハリのない試合が」
倉敷「ですね。金太郎飴ですね」
向笠「ふふふ。前半から」
倉敷&向笠「ずーっと」
倉敷「どこを切っても金太郎。なるほど、ポッキン、金太郎


報告書No.739 “選挙演説”(by えあぐるーぶさん 2004/10/11)

同じくベネズエラ×ブラジル
ルーベンス・モランがロスタイムに、この日2点目。対ブラジル戦でベネズエラが2点をるのは始めてと。 それを受けて

倉敷「きっとあれでしょうね。またチャベス大統領も、マラカイーボのマルティーノ市長も
   『代表が、代表が』って話をきっと選挙戦に向けてするのでしょうね」
向笠「そうでしょうね。『我々の代表が2点を取りました!』と。ねっ」
倉敷「はい。『私がここで皆様に申し上げたいのは、信じるということですっ』とこう」
向笠「『マラカイボでやったからこそ!2点が取れたのです』と」
倉敷「『政治的に不安定だと言われていますが、私がやっていたこの選挙戦を皆さんに。
   一見、悪く見えます。5対0でした』言いそうですねぇー」


報告書No.740 “アコーディオンといえば”(by えあぐるーぶさん 2004/10/15)

W杯南米予選 ブラジル×コロンビアから
試合前のブラジル国歌斉唱。
アコーディオン前奏からブラスバンド演奏に合わせて歌手の方が歌詞を高らかに歌い両チーム選手握手へ。

倉敷「今日はでもまた、あのーすごいいい声の方が国歌歌ってらしたですよね」
向笠「そうですね。なんかねぇ。ちょっと良かったですね」
倉敷「始めにアコーディオン演奏があって」
向笠「はい」
倉敷「多分、ブラジルの。あるいは、あのーマセイオ州の横森良造さんみたいな方だったんでしょうねっ」
向笠「はい・・・(一拍置いて笑)」
倉敷「さ、スターティングメンバーを紹介しましょう(最後のほうはこらえながら笑ってた感じ)」


報告書No.741 “デザートは別腹”(by じゃわ 2004/10/17)

W杯南米予選 ベネズエラvsブラジルより
ロスタイムに、ベネズエラがブラジルから歴史的な2点目を取ったという試合で。

倉敷:油断させてたんですかねぇ、ベネズエラ。
   おなかいっぱいのフリしてねぇ。デザートはしっかりいただきますよ、って感じでしたね。


報告書No.742 “ブンデンスのジャイアン”(by レブさん 2004/10/17)

ブンデンスリーガ第8節
シュツットガルト VS ボルシア・ドルトムント

前半38分過ぎ
サイドライン付近で両軍の選手が激突。一触即発の雰囲気になるが、そこに大柄な線審が割ってはいる。
しかしシュツットガルトのマイスナーを押し倒してしまい・・・。

倉敷「おぁ〜っと。審判が突き倒してはいけません!
金子「ふっはっはははは!」
倉敷「アシスタントレフリーが突き倒してしまいました。」
金子「ハードにいったな、今のは。」
倉敷「そうですね・・・そりゃ無いだろうという・・・。主審は小柄なんですが、アシスタントレフリーは、ねぇ。」
金子「でかっ!
倉敷「ええ・・・。『アイスバイン2人前ね』みたいな人ですよね。何にでも口挟む人みたいな感じですね。」
金子「う〜ん。」
倉敷「(ドルトムントの)ウェールンスがおとなしく見えるもの。」
金子「ふふふっ。」
倉敷「でっかいですね!この人!」
金子「しかもデブ・・・。」
倉敷「ふははっ。」
金子「うぁ〜、何か、アシスタントレフリーが主審を恐喝してるように見えますよね。」
倉敷「あっ、しかも告げ口しましたよ。」
金子「ふはははははっ。」
---(中略)---
(リプレイが流れて)
倉敷「ここでこの線審が大活躍してしまいます。」
金子「いやいやジャイアンな感じだなぁ。」
倉敷「ジャイアンですね・・・。妹さんはどんな人なんでしょうね。」
金子「ふふふ。」
倉敷「いるかいないか分かんないで話してますが・・・。これっ。」
金子「しかも足をかけてますよ。」
倉敷「うわぁ〜、そうですね・・・。いやいやいや、ドイツの力士っていましたっけ?日本に?」
金子「いや、いないです、いないです。」
倉敷「いないですか。ずいぶん外国人力士増えましたけどね。」


報告書No.743 “平山くんと大久保くん”(by レブさん 2004/10/18)

ブンデンスリーガ第8節
シュツットガルト VS ボルシア・ドルトムント

前半33分過ぎ
ドルトムントのコレルが相手ゴール前で反則を取られるが・・・

倉敷「損ですね。」
金子「正当なプレーだと僕には思えるんですが。」
倉敷「損ですね。(コレルが)言いたいことは良く分かりますが。」
金子「ですから、こういう大きな選手で、気性が荒いストライカーというのを、
   僕はあんまり見た記憶が無い
んですよ。」
倉敷「ははあ。そうですよね。」
金子「って言うのは、常にこうやって不遇を強いられて、
   我慢・我慢・忍耐・忍耐で人柄が丸くなっていってしまうのかな
と。」
倉敷「なるほどね。」
金子「平山くんなんか見てても同じこと感じるんですよね。」
倉敷「ああ、そうですか。」
金子「はい。」
倉敷「ガツガツした部分も持っててほしいですけどねぇ。」
金子「でも平山くんが大久保くんのプレースタイル持ってたら大変でしょう。」
倉敷「ははははは・・・。大久保選手が平山選手の体持ってたら、乱暴すぎる気はしますけどね。」
金子「反則じゃなくてもね。」
倉敷「そうですね。とてもアグレッシブな感じはしますね。」


報告書No.744 “イエローサブマリン”(by えあぐるーぶさん 2004/10/21)

さて。CLMatchday3 リバプール×デポル戦から。
前半終了、ハーフタイムへ。

倉敷「えーアンフィールドは現在、リンゴ・スターボーカルによります『イエロー・サブマリン』が流れておりますね」
粕谷「ふふ。ま、リバプールは今日はあの、サブマリン。潜る必要はないので、ドンドンと」
倉敷「ははは。潜行しちゃイケナイ
粕谷「はい。潜行しないでいいですからね」
倉敷「浮上しないとイケナイ?
粕谷「はい、そうですね」
倉敷「両チームとも、これからね。浮上していかなきゃイケナイところですけどね」
粕谷「ま、その通りですね」
倉敷「そういえば、金沢明子さんの『イエローサブマリン音頭』というのがありましたよね?」
粕谷「ははは。また、そういう方向に持っていこうとしている・・・」


報告書No.745 “パジャマ?”(by じゃわ 2004/10/29)

CLグループステージ第3節 りばぷ〜vsデポルティーボより

粕谷:イルレタ監督ってストライプのシャツ、結構お好きですよね。
倉敷:まぁそうですよね。チームがね、ストライプのシャツ。
粕谷:あ、そーか、そーか、それでか!
倉敷:えぇ。・・・寝巻きもそうかもしれませんけど。
粕谷:あはははは(笑)


報告書No.746 “即決あり”(by じゃわ 2004/10/29)

CLグループステージ第3節 りばぷ〜vsデポルティーボより

シセのシュートをモリーナがナイスセーブ! そのリプレイが流れ、

倉敷:バロッシュが入れてシセ。ダイレクト。
粕谷:かなり難しいですよ、このボール。
倉敷:セサールのブラインドだったですからねぇ。
粕谷:はい。
倉敷:あすこでシセもよく打ちましたねぇ。かわそうとは考えないんですかねぇ。
粕谷:決断力ありますよね。
   ペナルティボックスの中入ったら、ま、多くの選手はシュートを狙いますね。
倉敷:買い物でも迷わないタイプでしょうね。
粕谷:ははは(笑)


報告書No.747 “顔相判断”(by じゃわ 2004/10/29)

CLグループステージ第3節 りばぷ〜vsデポルティーボより

シセが倒され、りばぷ〜はペナルティエリア付近でフリーキックを得るが、シセはおかんむり状態で。。。

粕谷:ふふっ。言いに行ってますよね、これ、あきらかにね。
倉敷:アンドラーデが止めてます。マヌエル・パブロも止めてます。
粕谷:シセ、こわそうだもんなぁ〜。
倉敷:ま、ドゥスチェルも負けてないですよ。
   シセは真正面から怒るタイプで、ドゥスチェルはそっと踏んずけるような、、、
粕谷:あはは(笑)


報告書No.748 “してル・ケ”(by じゃわ 2004/10/29)

CLグループステージ第3節 りばぷ〜vsデポルティーボより

りばぷ〜のフリーキックのチャンスのあと、一転してデポル反撃のチャンス到来。

粕谷:カウンターできるかな?
倉敷:どうでしょう? ルーケ、(しかしカウンターに至らず)
粕谷:うーん、、、
倉敷:(ルケのアップが映り)ルーケです。
粕谷:なんか、イライラしてないすか?
倉敷:してルケ。(と言って即座に言い直す・笑)してます。


報告書No.749 “キャンディよりゴール”(by じゃわ 2004/10/29)

CLグループステージ第3節 りばぷ〜vsデポルティーボより

2ndハーフ開始直前の様子から。

倉敷:お、シセが、なんか穏やかな表情を浮かべていますねぇ。
粕谷:こういうほうが逆に相手にするとこわいかもしれないですね。
倉敷:ハーフタイムにキャンディでももらったんでしょうかね。
粕谷:はははは。
倉敷:ま、彼が欲しいのはゴールでしょうけど


報告書No.750 “後ろ髪と前髪”(by じゃわ 2004/10/29)

CLグループステージ第3節 りばぷ〜vsデポルティーボより

2ndハーフ開始直後にバロッシュのシュート。

粕谷:ちょっと、こう、前半からマヌエル・パブロのラインのところが気になりますよね。
   ちょっと上がりが遅れてるような気はしますね。
倉敷:そうですね。こう、後ろ髪引かれるような、ね。
粕谷:え、へへ?(笑)
倉敷:後ろ髪ないですけどね。。。それで笑ったんでしょ?
粕谷:え? いや、後ろ髪はあっちだと思った、ミラン・バロシュのほうで言ってんのかな、と。
倉敷:あー、後ろ髪引かれることなくシュートを打ちましたけどね。
粕谷:(笑)
倉敷:ま、ただ、チャンスは前髪をつかめと言いますから、後頭部はハゲてもいいですね


報告書No.751 “お留守番”(by じゃわ 2004/10/29)

CLグループステージ第3節 りばぷ〜vsデポルティーボより

2ndハーフ、デポルの攻撃。

倉敷:マヌエル・パブロ、バレローン、ルーケ、カプテビーラ。。。パンディアーニが狙っています。
   (しかし、りばぷ〜が堅実なディフェンス)しっかりとヒーピアがお留守番


報告書No.752 “ミスター不動”(by えあぐるーぶさん 2004/11/05)

CL第4節 デポルティーボ×リバプール

試合開始前映像。ペンチに座るディエゴ・トリスタンが映る。
目はまばたきしないでぴくりとも動かない。その映像見て

倉敷「ディエゴ・トリスタンです」
粕谷「まばたきしろ!
倉敷「ホントですねぇ」
粕谷「えぇ」
倉敷「こう…なんか銅像のような…」
粕谷「ですよねぇ。えぇ。あれ、目乾きますよ」
倉敷「あの、タイガーマスクでミスター不動というあの…(聞き取りにくかった)」
粕谷「あーいたいた。いましたね」
倉敷「えぇ。大門さんが正体だったんです。あれ、思い出しましたね」


報告書No.753 “ホームにて”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

試合開始前のリアソールのお客さんが少ないことを称して。

倉敷:えー、スペインのムンド・デポルテーボの表紙がですね
   「イルレタ、最終列車に乗り込めるか?」ということだったんですけども。
粕谷:うん、そうでした。
倉敷:中島みゆきさんの往年のヒット曲の中にもですね、
   ふるさとに向かう列車に乗れる人は急ぎなさい、なーんて歌詞の歌があるんですけども、
   お客さんがなかなか見送りに来てくれない最終列車になってますね、今んところ。
粕谷:(苦笑)


報告書No.754 “心のニュアンス”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

試合開始前に両監督のコメントを紹介して。

倉敷:両監督のコメントを聞いて、粕谷さんはどんな印象をお持ちになったでしょうか?
粕谷:あのー、負けてもいいはずはないんですね、リヴァプールはね。
倉敷:はい。
粕谷:だから、正直、もうハッキリ言って、勝ち点落とせない状況になってるんですけども、
   そういう言葉を吐いたってことは、多少、選手たちに暗示をかけたと思いますねー。
倉敷:ははぁ。「吐いた」と言うところに粕谷さんの、心のニュアンスがあるわけですね?
粕谷:あははははは(笑)多少ね。
倉敷:「吐いた」とは、ボクは言ってないですからね。
粕谷:へへへへ(笑)


報告書No.755 “ノーズヒット”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

開始早々、モリーナがバロシュと激突。リプレイが出て。

粕谷:あ、ちょっと出血してますね。
倉敷:そうですね。これは止血する必要がありそうです。
粕谷:右ヒザあたってるんだろうな、きっと。
倉敷:入ってると思いますねぇ、鼻ずらにねぇ。。。
   ノーズヒットという、これボーリング用語になっちゃうんですけどねぇ。
粕谷:あ、そうなんですか?
倉敷:鼻ずらにパーンと、一番ピンにパーンと当たるのをノーズヒットと
粕谷:あぁ、そうなんですか。
倉敷:えぇ。あ、でも大丈夫みたいですね、モリーナ。


報告書No.756 “爪を噛む×2”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

モリーナがうずくまったのを心配するイルレタ監督のアップが映り

倉敷:爪を噛むのは悪いクセです、イルレタ監督。56歳になりました。
   爪を噛むような味気ないゲームには、今日はならないと思いますけどね。


報告書No.757 “毒針殺法”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

デポルのFK場面。りばぷ〜のGKカークランドが倒れる。リプレイにて。

粕谷:あ、味方のヒジ! ビスチャンのエルボー!
倉敷:あ〜、、、そうですねぇ。ビスチャンがカークランドを。カークランド、崩れ落ちました。
粕谷:なんで、こんなにセットプレーもろいんだろうなぁ、このチームは(苦笑)
倉敷:191cmのビスチャンのヒジがカークランドを襲いました。
   毒針殺法、胸元に炸裂しています


報告書No.758 “ズンドコ”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

デポルってば、どーしちゃったの?な話題にて。

粕谷:開幕前に、あのー多く、各方面から数多く指摘されていた、
   要するに熟成が終わって倦怠期?みたいなことをね。
   チームとして同じメンバーでやりすぎているし
   新しい血が入ってこない、とかゆー批判もあったみたいですけど。
   それの影響なんでしょうかねぇ、、、
倉敷:やってきました倦怠期♪なんですかねぇ、、、


報告書No.759 “リーセって・・・”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

試合終了後。

倉敷:いま画面でご覧いただいているのは、この試合唯一のゴールシーン、ということになります。
   一見、ミラン・バロシュのゴールのように見えますが、
   アンドラーデのオウンゴールだったというカタチです。ラストパスはリーセ、でありました。
   リーセ、でも、けっこう良かったですね。
粕谷:あはいはい、良かったですね。
倉敷:リーセって便利だな♪っていう感じの画面になりましたね。
粕谷:あはははは(笑)


報告書No.760 “フォークダンス”(by じゃわ 2004/11/07)

CLグループステージ第4節 デポルティーボvsりばぷ〜より

試合終了後のハイライト。
ルイス・ガルシアが抜け出してキーパーと1対1になりながらシュート打ちそこねたシーンで。

倉敷:ミラン・バロシュからルイス・ガルシア。ここはねー、、、
粕谷:触れなかったですよね。
倉敷:やっと、こう、フォークダンスで好きな娘と順番が回ってきたと思ったら、そこで曲が・・・
粕谷:(かぶって)曲が終わっちゃった、って感じね?
倉敷:そうそうそうそう。


報告書No.761 “カツラ疑惑”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

高原が決められるところで決められなかったことを新聞で酷評されたという話があって。

金子:この高原くんを酷評したスポーツ新聞は、
   アドフォカート監督は2万ユーロのカツラをつけているという事実まで暴いてたらしいですけどね。
倉敷:あははは。そうですか。
   カツラの話はオランダ時代からもあって、本人は否定してたんですけどね。
金子:2万ユーロっていったら280万円ですからねぇ。
倉敷:素晴らしい。ユーロのときも、それつけてたということですよね。
   シャッポを脱ぎたくなるような負け方をしたゲームもありましたけどねぇ(苦笑)


報告書No.762 “決めとけ!”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

金子:どちらがホームだかわからない展開になりましたね、立ち上がり五分。
倉敷:(笑)ん。ちょっとイラだってます。(←誰が?・笑)

その直後、モレイラ、バインリッヒと渡って、ボールは前線の高原に・・・
金子:うわ、1対1だ!
倉敷:決めとけっ!(しかし、シュートはゴールマウスから大きく外れる)
両人:うわぁっ!
倉敷:・・・高原選手のシュートでした。


報告書No.763 “2万ユーロの男”(by じゃわ 2004/11/30)

前半の途中。高原がジャンピングエルボーを見舞われて転がってる間に、
カメラはベンチのアドフォカート監督を映し出す。

金子:さすが2万ユーロだな。
倉敷:(笑)どの辺が2万ユーロなんですか?
金子:わからなぁい。
倉敷:あー、カツラね。
金子:しかも、ちゃんと薄いですからね。
倉敷:そうですねぇ。
金子:2万ユーロもかけて。


報告書No.764 “ドラクエやってるのか(笑)”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

0-2とハンブルガーSVのリードで前半を終了。

倉敷:金子さんの1stハーフの印象はどうですか?
金子:ドラクエやってた方がよかったかな、と。
倉敷:あっはっはっは。
金子:ここが日本であれば、ファンの皆さんはおっしゃるでしょうね。
倉敷:(笑)


報告書No.765 “つまらなさ憑依”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

後半開始早々に1点を返したものの、ひとり少なくなったハンブルガーSV相手に攻めあぐねているボルシアMG。

金子:しかし(ため息)相手が10人になったにもかかわらず、
   サイドアタックをやるでなし、攻めに対する意識が見えないチームですねぇ。
倉敷:(苦笑)あのー、何て言うんですかねぇ、
   アドフォカート監督のオランダ代表って、ユーロのとき、めちゃめちゃつまらなかったじゃないですか。
金子:はい。
倉敷:それ、ここに、そのまま憑依してません?
金子:えぇ。
倉敷:あのバイエルン戦の輝きは・・・
金子:微塵もないですね。


報告書No.766 “時間の重さ”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

ハンブルガーSVにペナルティゴールを決められ再び2点差となり、金子さんの口が激しく重くなる
ボルシアMGの攻めにもかかわらず、しばし実況ひとり旅

倉敷:浪費した時間の重さです

(やけに唐突だったんすけど、、、でも、含蓄あるお言葉なり・・・)


報告書No.767 “無人くん”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

後半も残り少々。ボルシアMGのベンチが映る。

倉敷:辛気臭いベンチです。
金子:負けてる、っていうのが何の説明なくてもわかりますよね。
倉敷:(笑)そうですね。
金子:それもヒドイ負け方・・・
(とか言ってるうちに
ボルシアMGのDFがヘディングしたボールを後に逸らし、ハンブルグのチャーンス!)
倉敷:うわーっ、キーパー飛びだした!
   無人です。無人くんですが、あー、何とかなりそう。


報告書No.768 “恨み節その1”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

試合終了直後のコメント。

倉敷:あ、終わりました。1:3。ハンブルガーSV、これで三連勝です。
   まー今日はねぇ、壊れかけたハンブルグという時間もありましたが、
金子:今日はボルシアの無策が助けましたね。
   いやー・・・サッカーってスポーツであると同時に娯楽でもあると思うんですよ。
倉敷:そうですよね。
金子:試合が楽しいというのも、僕は大事な要素であると思うし、
   たとえこう負けてもスゴイ試合見せてくれたら、見させてくれたら
   まぁいいや、と思うところがあるものなんですが、
   わかりました、やっぱり今のボルシアのレベルでは、もう勝敗しかないですね。
倉敷:あー。。。
金子:内容はまったく楽しめるレベルにないので、勝敗がないと、
   こうネガティブな方になってしまうとですね、
   ドラクエやっててもよかった、としか思えないですね。
倉敷:あはははは(笑)そうですか。
金子:はい。くどいようですけど。


報告書No.769 “恨み節その2”(by じゃわ 2004/11/30)

ブンデスリーガ 第15節 ボルシアMG vs ハンブルガーSVより

試合終了直後のコメント。

倉敷:えー、大変な勢いで評価を上げているのがトーマス・ドルであれば、
   評価を大変な勢いで下げているのが(苦笑)アドフォカート監督ではないか、と。
金子:評価は下がり、怒りは募り、って感じでしょうね。
倉敷:怒りは募り(笑)えぇ。これで2連敗。
(中略)
倉敷:ウインターブレイクまで無事に過ごせるか、という
金子:ダメだな
倉敷:ダメ?(笑)でも、強いチームをつくるために我々はやってきたと言ってましたけどね。
金子:(ため息)希望が見えない
倉敷:そうですか。では、希望は次節のカードにつなげることにして(笑)
   次節の対戦カードを紹介することにしましょう。
(中略)
倉敷:さて。ブンデスリーガ第15節。えー、金子さんの神通力通じず。
   金子さんの神通力以上に、アドフォカート監督は負のパワーを持ってるような気がして(笑)
   僕は別にですね、アドフォカート監督憎いとかそういう気持ちはないんですけど
   オランダ好きとしてはですね、代表はユーロでのあの戦い方は納得できないことばっかりだったんですよ。
金子:うん。
倉敷:で、グラードバッハの監督になって、あー金子さんの好きなグラードバッハに
   何か影を落とさなければいいな、というふうに、そこはかとなく思っていたんですが。
金子:影というか、墨汁たらされた感じですよね。
倉敷:(笑)


報告書No.770 “音が消えてた再放送”(by カイさん 2004/12/01)

消えていた部分の、試合展開を除く、全文を。

ブンデスリーガ 04/05 2004年11月27日 ボルシアMG vs ハンブルガーSV

(後半13分、突如「ピー」という音とともに映像が消える)
倉敷:あ〜、これはまたレフリーもそうなんですけども、え〜、現地でですね、
   おそらく違うボタンを誰かが押しちゃったんじゃないかな、っていうような(笑)、
   アクシデントが起こっています。
   大変申し訳ありませんが、映像を今中断してしまっています。
   何がこの後起こっているかということをですね、
   想像しなければいけないという、瞑想の時間がやってまいりました
(笑)
金子:(笑)
倉敷:え〜、困ったものであります。え〜・・・

(中略)

倉敷:ただあのホントに嫌な感じなんですけども、回線が途絶える直前に、
   いわゆるあの放送の用語で言う1KC(※)というですね、「ピー」っていう音が入ってたでしょ?
金子:はい。
倉敷:あれはおそらくですね、誰かが間違って違うボタンを押して(笑)、ていう感じがしますね、なんとなく。
金子:なるほど。
倉敷:う〜ん。
金子:これロンドン経由なんですか?
倉敷:これロンドン経由みたいですね。
金子:ブリティッシュ・テレコム経由で来てるわけですね。
倉敷:これ恐らくですね、フィッシュアンドチップスを技術陣の誰かがですねぇ、食いながら仕事をしていたと、
   私は想像するわけですよ。(怒)
金子:なるほどね。
倉敷:あの〜、前にね、あのスペインの中継やってる時に、中継地点を見に行った事があったんですけど、
   奴等もの食いながら仕事してましたからねぇ。(怒)
金子:なめてますよね。
倉敷:なめてますよね。もう平気でポテトとか食いながらボタンチャカチャカ押して、
   それでこう世界各国なんか・・十何カ国に配信だって威張ってましたからね。
金子:恐るべし、無責任。
倉敷:無責任。だからね、それはスペインだからかなって思ってたんですけども(笑)、ロンドンにもいましたか〜
金子:しかし、さすがにこう幾らなんでも映像動かないと
   倉敷さんの巧みなトークがあっても、これ〜みんなドラクエやっちゃいますよ
倉敷:ドラクエにならないように魔法をここでかけます!(ここで映像復活)あっ!やっ!
金子:来た!
倉敷:コーナーキック! バインリッヒのコーナーキック。
金子:雰囲気から察するに、スコアは変わってないですね。
倉敷:そうですね。
   (少し間が開き・・・)技術的なトラブルではないという気がしますが(笑)、人為的な(爆笑)

(※)1KC:1KHzの正弦波。音響機器の調整をする際、基本となる音。日曜深夜などによく聞く「ピー音」。


報告書No.771 “頑張り屋さん”(by スーペルクラシコさん 2004/12/19)

『Wolfsburg × Bielefeld』にて
ビーレフェルトの苦労人ヴァッタ選手について

倉敷:こういう選手は人気あるでしょうね
金子:はい。また、ホントにユニフォーム汚すんですよ、彼は
倉敷:そうですね。粉石鹸のCM依頼が来そうな選手ですね
金子:(笑)白くは、なんないだろうな。こんなに、こすっちゃうと


報告書No.772 “好対照な二人”(by スーペルクラシコさん 2004/12/19)

『Wolfsburg × Bielefeld』にて
試合開始時
ビーレフェルトの監督が映り
倉敷:ウーベ・ラポルダー監督です
金子:男前ですね

ビーレフェルト、3失点目の時
倉敷:座って、今度は
金子:男前だったのに。今度は苦悩する人になってしまった
倉敷:そうですね。娘の結婚を反対しているお父さんみたいになりましたね
金子:(大笑い)それは、でも、ちょっと喜んでいる部分もある訳ですから

4点目が追加し、ヴォルフスブルグのエリック・ゲレツ監督が映り
倉敷:うん。こんなもんだろうっていうことで
金子:あら
倉敷:あら
金子:すっかり余裕ぶっこいてますね
倉敷:こちらは、お前には娘は、やらないよ状態のお父さんになってます(笑)


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