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ルーアンの大聖堂
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好天で暑さ続きの旅も、この日は小雨になり気温も下がった.ノルマンディの首都ルーアンでは、光の画家モネが朝昼夕方に30枚以上写生をしたといわれる「ルーアンの大聖堂」をしばらく見上げた.下の写真は大聖堂の向かいの建物、ここからモネが大聖堂を写生した.

モネが借りていた建物
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ルーアンの街並
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バーゲンでいろとりどりの繁華街を歩き、大時計をくぐり抜け、鮮魚青果市場を通り、ノルマンディ様式の木骨組みの家屋を写した.
(街の様子はこちらをクリック!) |

ジャンヌ・ダルク像
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ジャンヌ・ダルク教会とジャンヌ・ダルクの塔
広場に出ると不思議な形の教会があった.ジャンヌ・ダルク教会である.15世紀に宗教裁判により火刑に処せられた彼女はのちに名誉回復して聖人に列せられ、教会や博物館や塔が建てられ救国の乙女になっている. |

モネの庭園の睡蓮
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次に訪れたのがモネの庭園.極楽はかくもあろうかと思っわれた.富みも名声も得た彼はパリから西北へ90kmのセーヌ川支流にある村ジヴェルニに住んだ.その館で浮世絵と花と水に囲まれて終世睡蓮を描きつづけた.
(庭園をさらに見たい方はこちら) |
一路バスはパリのモンパルナスへ.ディナーはリヨン駅にある人気のレストラン「トラン・ブルー」、男性はジャケットにネクタイを、女性はワンピースかスーツを着用との昨夜とおなじ指示あり.明日からはフリー、最後の晩餐となったからか、賑やかで楽しいひとときとなった. |

リヨン駅の大時計
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