第4次高槻市総合計画 実施計画 (平成13年度〜15年度) 平成13年3月16日 高槻市 |
はじめに
第4次総合計画実施計画とは、2001年から10年間の計画である「高槻市総合計画」の内容を、最初の3年間(2001年度〜2003年度)には何を実施していくか、の観点で具体化したものということができると思います。 従って、総合計画自体は文章中心の体系的網羅的な計画で、とっつきにくいものですが、実施計画は実施内容が具体的になっているという意味では、わかりやすいともいえます。 そこで、以下に、市が公表した内容を転記しています(番号・色等は付加しました)。
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第4次高槻市総合計画 実施計画 (平成13年度〜平成15年度)平成13年3月16日
この実施計画は、総合計画が目指すまちづくりを推進するため、基本計画の部門別計画の中で示された施策の方向に沿って、財政計画との整合を図りつつ、優先的かつ重点的に実施しようとする主要な行政施策について、その実施目標を定めており、計画的に行財政運営を進めるための、行政内部の指針とする。 2 計画の期間 計画の期間としては、平成13年度から15年度の3か年の計画とする。 3 対象事業 総合計画が示す施策の方向に沿って、重点的・優先的に取り組むべき、政策上重要な施策を主体に構成した。 @主として、市が事業主体として、実施する事業で構成した。但し、府及び市の外郭団体等の事業であっても、まちづくりの上での影響の大きいものや、補助金・委託費の支出・支援等、市の財政状況にも影響を及ぼすものについてはその対象とした。 Aハード事業のうち、政策変更に伴う事業については、維持補修的なものであっても対象とした。 Bソフト事業については、新規事業、拡充するもの等を基本としたが、少子高齢社会やITの進展などの社会的な潮流・動向に係わるもの、また、市の行財政運営の上で、将来的に大きな影響を及ぼすもの等については、対象とした。 4 実施計画一覧表 (以下示す表の通り。) @年次の目標の表示は、検討、計画、設計、整備、着工、工事、完了、開所など、できるだけ分かりやすい表現を用いた。 A 事業名称は、必ずしも正式名称とはなっていない。 5 取り扱い 全分野にわたる施策の推進を総括する指針として、また、各年度の予算編成に際してのガイドラインとして、この計画を用いる。 6 財政収支の見通し 現行の地方財政制度等を前提に、各種の経済指標や過去の歳入、歳出の実績などを参考に、根幹となる投資的事業に充当できる一般財源を算出し、平成13年度から15年度までの3か年の普通会計ベースの財政収支を別表のとおり試算した。 (別表は実施計画一覧表の後にあります)
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NO | 事業名 | 事業内容 | 13年度 | 14年度 | 15年度 |
101 | 人権施策の推進 | 「人権専重の社会づくり条例」に基づき、人権施 策推進審議会を設置し、人権施策に関する基本方針を策定する | 設置 | 方針策定 | |
102 | 個人情報保護条例改正 | 情報化の進展等に対応して、個人情報を一層保護するため、条例の見直しを行う | 検討 | 改正 | |
103 | 同和施策の見直し | 平成13年度末の「地対財特法」の期限を控え、同和対策協議会の答申を受けて、施策のあり方について検討を進める | 答申 見直 し | ||
104 | 富田ふれあい文化センター改修 | 地域に開かれた住民交流の拠点として改修し、各種啓発事業等の一般施策を実施する | 改装 改 修 | ||
105 | 男女共同参画審議会設置 (仮称)男女共同参画計画 策定 |
総合的な施策及び重要事項の調査審議を行う審議会を設置して、(仮称)男女共同参画計画を策定し、施策を総合的かつ計画的に推進する | 設 置 | 計画策定 | |
106 | 生涯学習推進計画策定 | 生涯学習推進会議を開催して、生涯学習推進計画を策定し、生涯学習を総合的・体系的に推進する | 検 討 | 計画策定 | |
107 | 文化会館等3館 の情報提供等システムの構築 | 生涯学習推進計画との整合性を図りつつ、文化会館など3 館の情報提供、受付等を可能にするシステムを構築する | 検討 開発 | 開発導入 | |
108 | コミュニティセンターのバリアフリー化 | 高齢者、障害者にも利用しやすい施設となるよう点字ブロック、手すりの設置などを進める | 整備 | 整備 | 整備 |
109 | ボランティア・NPO 活動 の支援 | ボランティア・NPO活動を支援するため、活動等推進方針の策定並びに支援センターの整備に向け取り組む 平成13年度 ボランティア活動等推進方針策定支援センター整備計画策定 平成14年度 支援センター整備・ 開設 |
策定 | 整備 開設 |
NO | 事業名 | 事業内容 | 13年度 | 14年度 | 15年度 |
201 | 「都市施設整備要綱」の 改正 | 福祉のまちづくりの理念に沿って、都市施設等のバリアフリー化を図るため、都市施設整備要綱を改正する | 改 正 | ||
202 | 大阪府高槻保健所建替え | 高槻保健所の早期建て替えを府に要望するとともに、中核市にふさわしいものとなるよう協議を進める | 協 議 | 完 了 | |
203 | 老人福祉施設等建設助成 | 民設民営の老人福祉施設等の建設に対し助成する 平成13年度 ケアハウスデイサービスセンター平成14年度 特別養護老人ホーム グループホーム 平成15年度 特別養護老人ホーム ケアハウス デイサイスセンターほか |
助 成 | → | → |
204 | 地域福祉権利擁護事業等 | 痴呆性高齢者等の権利を擁護することにより、自立した地域生活を送れるよう、福祉サービスの利用の援助と日常的金銭管理を行なう。また、身寄 りがなく、判断能力が不十分な痴呆性高齢者等を保護し、支援する新しい成年後見制度支援事業を導入する | 実 施 | → | → |
205 | 介護予防生活支援施策の 展開 | 介護保険給付の対象外となった高齢者等が、安心して地域で生活できるよう、配食サービス事業等を実施する | 実 施 | → | → |
206 | 生きがいと健康づくり 事業 | 老人福祉センターを拠点として、高齢者の生きがいづくりや健康づくり事業等を実施する | 実 施 | → | → |
207 | 市民プール他複合施設 整備 事業〈老人福祉センター) | 新しい市民プールとの複合施設として、市営バス芝生車庫跡地で老人福祉センターを整備する | 着 工 | 工 事 | 完了開所 |
208 | 老人保健福祉計画、介護保険事業計画の見直し | 懇話会を設置し、老人保健福祉計画及び介護保険事業計画の改定を行う | 検 討 | 改 定 | |
209 | 第2次障害者長期行動計画の見直し | 長期行動計画の中間年見直しを行う | 検 討 | 見直し | |
210 | 知的障害者通所授産施設整備助成 | 認可施設の整備促進を図るため、富田障害者(児)いこいの家の発展的解消を目指して、旧富田第一保育所跡地で行う民設民営による施設整備を助成する | 助 成 | 開 所 | |
211 | 就学前知的障害児療育体制の構築 | 就学前の知的障害児通園施設を整備して、うの花養護幼稚園を統合し、併せて療育園との連携を図る中で、一貫した就学前療育体制の構築に努める | 検 討 | 構 築 | |
212 | 児童育成計画策定・実施 | 少子化が進行する中で、子育て支援等を中心とする総合的な児童育成計画を策定し、子育て支援施策を統合的・計画的に推進する | 策 定 | 実 施 | → |
213 | 老朽化した保育所の建替 | 保育所の設置・運営のあり方について、民間活力も視野に入れて検討し、老朽化した保育所を建て替える | 検 討 | 建 替 | |
214 | 乳幼児健康支援一時預かり事業 | 保護者の就労と子育てを支援するため、保育所通所 児童 が、病気の回復期にあって集団保育の困難な期間、一時的にその 児童 の一時預かりを実施する | 実 施 | → | → |
NO | 事業名 | 事業内容 | 13年度 | 14年度 | 15年度 |
301 | 幼児教育のあり方等の研究・検討 | 国の幼児教育振興プログラムの動向を見守りつつ、保育所との連携も視野に入れて、今後の幼児教育のあり方や市立幼稚園の役割等について、研究・検討を進める | 検 討 | ||
302 | 新教育課程支援事業 | 平成14年度からの新学習指導要領の実施に向け、総合的な学習等を推進する | 試 行 | 本格 導入 | → |
303 | 基礎学力充実推進 | 総合的な学習の展開と合わせて、児童・生徒の基礎学力の充実を図るため、診断テストを実施する | 実 施 | ||
304 | 地域教育協議会の設置 | 各中学校区で、地域の関係者による、地域教育協議会を設置し、幼稚園、小・中学校と地域が連携した教育コミュニティづくりを推進する | 設 置 | 設 置 | 設 置 |
305 | 学校評議員制度の導入 | 住民の学校教育への参画を求めるため、校長の求めに応じて意見を述べる学校評議員制度を検討・導 | 試 行 | 検討実施 | → |
306 | 心の教室の整備 | 心の教室の全中学校への整備を計画的に進める | 整 備 | 整 備 | |
307 | 幼稚園・小学校の遊具の 更新 | 腐食、若しくは老朽化した遊具を順次取り替える | 整 備 | 整 備 | 整 備 |
308 | 陶磁器食器への切替え | 児童の望ましい食習慣の形成のため、アルマイト製の給食食器を陶磁器食器に切替える | 全校 完了 | ||
309 | 中学校クラブ室の整備 | クラブ室を全中学校に順次整備する | 整 備 | 整 備 | 整 備 |
310 | 学校規模の適正化 | 学校規模等適正化審議会の答申を受け、学校の統廃合を含めた適正化を図る | 検 討 | 実 施 | → |
311 | 教育会館の整備 | 教職員の意識改革、指導能力を高めるための研修や、新しいカリキュラム開発を進める拠点として整備する。延床面積約851u | 工 事 | 開 所 | |
312 | 余裕教室活用事業 | 今後の教育改革に伴う必要教室数も勘案しながら、 余裕教室活用事業計画を策定し、実施する | 策 定 | 実 施 | → |
313 | 阿武山中校区公民館・図書館分館の整備 | 公団阿武山団地内において、地区公民館と図書館分館との複合施設を整備する 敷地面積約2,000u 平成13年度 用地先行買収 平成14年度 実施設計 平成15年度用地買戻、着工 | 用地 先行 買収 | 設 計 | 用地 買戻し 着工 |
314 | 市民プール他複合施設備備事業(図書館分館) | 新しい市民プールとの複合施設として市営バス芝生車庫跡地で図書館分館を整備する(延床面積1,300u、 平成15年度開所) | 着 工 | 工 事 | 完了 開所 |
315 | 今城塚古墳の保存整備 | 国指定史跡・今城塚古墳を史跡公園として整備し、 公開する整備面積約 8.1f平成13年度 整備基本計画再構築、調査平成14年度用地買収、調査平成15年度用地買収、基本設計、調査 | 再構築 調査 | 用地 買収調 査 | 設計 用地 買収調 査 |
316 | (仮称)歴史遺物展示館の整備 | 歴史遺物等の適正な保管及び展示公開のための施設を整備する 敷地面積 約2,130u延床面積 約2,100u(平成13年度〜平成14年度継続事業)建築工事、展示工事平成14年度開館 | 工 事 | 工事 開館 | |
317 | わくわくストリート21事業 | 商店街において、小・中学生等が描いた絵画のオープン展示を行う「わくわくストリート21事業」を、市民、商業者等と協働して開催し、市民文化の醸成と市街地の活性化に資する | 開 催 | → | → |
318 | ジャズストリートへの 支援 | 市民 が 中心 となって 開催 されるジャズストリートに 対 し 支援 し、 新 たな「まちかど 文化 」の 創出 と 市街地の 活性化 に 資 する | 助 成 | → | → |
319 | 萩谷総合公園野球場の整備 | 「萩谷総合公園の整備」の項で記述 | 工 事 | 完了開所 | |
320 | 市民プールの整備 | 老朽化した城跡公園プールを廃止し、競技会にも使用できる市民プールを市営バス芝生車庫跡地で整備する(図書館分館、老人福祉センターとの複合)敷地 面積 約 15,330u 延 床 面積 約 12,500u(施設)屋外50m公認プール 屋内温水25m公認プール健康増進プール、ジャグジー 観覧席500席、200席(平成13年度〜平成15年度継続事業)平成15年夏開所予定 | 着 工 | 工 事 | 完了 開所 |
321 | 2002年ワールドカップサッカー大会キャンプ地の招致 | 2002年に開催されるワールドカップサッカー大会の公認キャンプ地として、出場国を招致できるよう「(仮称)高槻市招致実行委員会」を設置し、諸活動を行う | 招致 活動 | 招 致 | |
322 | オーパスシステムの運用 | 情報ネットワークによりスポーツ施設利用の予約や 生涯 学習 情報 が 提供 できるオーバスシステムの運用と街頭端末の増設を図る | 運 用 | 増 設 | 増 設 |
323 | 総合型地域スポーツクラブの育成 | 子どもから高齢者まで、それぞれのライフステージにあった活動が楽しめる総合型地域スポーツク ラブを育成する | 検 討 | モデル 設立 | 実 施 |
24 | 図書館ネットワークシステムの構築 | インターネットにより、家庭からでも手軽に 図書 館の蔵書が検索・予約できるシステムを構築する | 実施 (検索) | 実施 (予約 | 実 施 |
NO | 事業名 | 事業内容 | 13年度 | 14年度 | 15年度 |
401 | JR高槻駅北地区市街地再開発事業の促進 | 組合施行の市街地再開発事業を支援し、駅前広場等の都市施設を整備するとともに、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図る | 支援 | → | → |
402 | 周辺関連道路の整備 | 再開発関連道路の整備 上田辺芥川線、高槻駅前線、真上南芥川線、高槻駅原線(南北)、高槻北駅南芥川線 総延長1,064m | 整備 | 整備 | 整備 |
403 | 阪急上牧駅北特定土地区画整理事業の促進 | 組合施行による土地区画整理事業を支援し、住宅を主体とした良好な新市街地の形成を図るとともに、都市施設の改善整備を図る 施行面積116,638u | 支援 | → | |
404 | 土地区画整理関連道路の整備 | 上牧島本線の整備 延長 160m 幅員 12m | 整備 | 完了 | |
405 | 阪急高槻市駅南地区市街地再開発事業の促進 | 市街地再開発準備組合の取り組みを支援し、密集 市街地の更新と駅前広場などの都市施設の整備を図る | 支 援 | → | → |
406 | 道路整備の推進 | 富田芝生線、富田北駅宮田線、郡家茨木線、 古曽部西冠線、桧尾川左岸3号線等の整備 総延長2,439m | 整 備 | 整 備 | 整 備 |
407 | 国道・府道の整備・改良の促進 | 国道171号の交差点改良、府道十三高槻線の延伸等について、関係機関と連携して促進を図る | 整 備 | 整 備 | 整 備 |
408 | 高槻市道路網計画の策定 | 第二名神自動車道などの広域的な道路計画への対応や消防活動困難地等の解消等、総合的な観点から、道路網計画を策定する | 調 査 | 調査 策定 | |
409 | 交通バリアフリー法への対応 | 交通バリアフリー法の施行を受けて、基本構想の策定を進める | 検 討 | 策定 着手 | 策定完了 |
410 | 道路歩道の段差解消 | 福祉のまちづくりの理念に沿って、高齢者や障害者をはじめ、すべての人が使いやすい道路とするため、歩道の段差解消を進める | 整 備 | 整 備 | 整 備 |
411 | JR高槻駅でのエレベーター、エスカレーターの整備支援 | R高槻駅におけるエレベーター・エスカレーターの整備に対し支援する | 支 援 | → | → |
412 | 市営バス車両へのカードリーダー付き運賃箱の 導入 | 公共交通機関相互の利用促進を図るため、「スルッとKANSAI」のプリペイドカードシステムを導入する | 導 入 | → | |
413 | 親水空間の整備 | 河川等の改修に合わせて、親水空間を整備する | 整 備 | 整 備 | 整 備 |
414 | 公共 下水道 の整備 | 市街化 区域 での 慨 成 を 目指 して 整備 を 進 める。また、 生活 排水 処理 計画 を 策定 する | 整備策定 | 整 備 | 整 備 |
415 | 萩谷総合公園の整備 | 萩谷総合公園内で野球場の整備を進め、機能の充実を図る 敷地面積 約13,133u延床面積 2,429.49u 観客席 1,330席 (平成12年度〜14年度継続事業) | 工 事 | 完了 開所 | |
416 | (仮称)津之江の森の整備 | 市街地にある樹林保護地区を整備することにより 緑を保全し、市民に憩いの場を提供する面積 約2,934u | 整備 完了 | ||
417 | 市民参加の公園づくり | 市民・市民団体等と協働して取り組む、グラウンドワークによる公園づくりや、ビオトープ空間の創出を支援する | 実 施 | → | → |
418 | 摂津峡公園の再整備 | 経年による施設の老朽化が進む摂津峡公園の計画的な再整備を図る | 基本 設計 | 実施 設計 | 整 備 |
419 | 川添植木団地の再整備 | 植木団地の利用を見直し、その一部を公園及び緑道として整備する | 調査 測量 | 設 計 | 整 備 |
420 | 第二名神自動車道IC周辺等、まちづくり調査 | 第二名神のインパクトを活用して、周辺地域等での調査を行い、まちづくりのあり方を検討する | 研 究 | 調 査 | 調 査 |
421 | 都市計画マスタープランの改定 | 新しい総合計画の策定等に伴い、都市計画マスタープランを改定する | 検 討 | 改 定 | |
422 | (仮称)まちづくりの指導等に関する条例の制定 | 都市計画や開発許可制度等に基づいて、市民の生活環境を充実するとともに、都市の魅力を高めるため、(仮称)まちづくりの指導等に関する条例を制定する | 検 討 | 制 定 | |
423 | (仮称)都市景観条例の 制定 | 地域の特性や景観を活かしたまちづくりを促進すため、要綱の条例化を図る | 検 討 | 制 定 | |
424 | JR摂津富田駅北バスターミナルの高度利用 | JR摂津富田駅北のバスターミナル(旧 国鉄 貨物駅跡地)の高度利用を図る | 検 討 | ||
425 | 法定外公共物(里道・水路)の譲与申請 | 平成16年度の譲与申請に向けて、計画的に準備を進める | 調 査 | 調 査 | 調 査 |
NO | 事業名 | 事業内容 | 13年度 | 14年度 | 15年度 |
501 | 市営川西住宅建替事業 | 老朽化した市営川西住宅を建て替え、住環境の改善を図る 平成13年度 地元同意取得 平成15年度 基本・実施設計 | 地元 同意 取得 | 設 計 | |
502 | 阪急上牧駅前自転車駐車場の整備 | 土地区画整理事業により、既存の自転車駐車場の換地処分を受けて、市営自転車駐車場の立体化を 図る敷地面積 約1,000u平成14年度設計内部 平成15年度着工 | 設 計 | 着 工 | |
503 | 磐手地区消防ステーション整備 | 磐手地区消防ステーション整備敷地面積 約1,000u 平成15年度基本構想 | 構 想 | ||
504 | 防災・救急ボランティアの育成 | 災害時や救急時に備えて、防災・救急ボランテイアを育成する | 検 討 | 育 成 | |
505 | 土砂災害システムの構築 | 「土砂災害防止法」に基づき、土砂災害から人命を守るため、土砂災害関連情報を行政、市民が相互に通報するシステムを構築する | 基本 計画 | 実施 計画 | 整 備 |
506 | 芥川河川防災ステーションの整備 | 風水害や浸水を未然に防ぐため、河川事業と協調を図りながら、大阪府と共に芥川河川防災ステーションの整備を進める | (府) 用地 買収 | (府) 用地 買収 | 整 備 |
507 | 葬祭センター整備事業 | 現葬祭センターの建替・機能充実に合わせて、市民の葬送意識の変化に対応した葬儀式場を整備する 平成13年度 環境調査、基本設計 用地買収(道路部分) 平成14年度 実施設計 平成15年度 着工 | 基本 設計 | 実施 設計 | 着 工 |
508 | 公園 墓地 整備 | 市民の需要に応えて墓地を増設するとともに、 自然豊かな公園空間の確保にも努める墓所 面積46,000u 墓所数2,300 区画 その他トイレ、公園、広場 | 工事 | 工事 | 貸付開始 |
509 | 環境美化推進デー | 環境美化推進デーを設定し、多くの市民や事業者等の参加を得ながら環境美化運動を市域全体に広める | 実施 | → | → |
510 | 環境管理計画の推進 | 環境基本計画に基づき、環境基本計画を策定する | 計画策定 | 実施 | → |
511 | エコオフィスプランの 実施及びISO14001 取得への取組み | 市内の一事業者として、行政自らが率先して省資源・省エネルギー・リサイクル化等のエコオフィスプランの実行やISO14001の認証の取得など環境に配慮した取り組みを進める | 実施 認証取得 | → | → |
512 | 環境影響評価条例の制定 | 要綱制定後の、環境影響評価法や大阪府環境影響評価条例の制定等を踏まえて、条例化を進める | 検 討 | 制定 | |
513 | 行政情報化の基盤整備 | 総合行政ネットワーク化や 電子 市役所 を視野に入れた行政運営の効率化、高度化を図るため、基盤整備を進める (第1次 情報系 ネットワーク拡充) | 整備 | 整備 | |
514 | 地理情報システムの開発 | 庁内関係部局で共通利用できるデジタルマップを 作成する 平成12年度〜開発実施 平成15年度ベースマップ作成 | 開発 | 開発 | 完了 |
515 | 住民基本台帳ネットワーク化の推進 | 住民基本台帳法の改正を受け、本人 確認 情報の通知、住民票の写しの広域交付、転出入の特例措置等に対応するため、住民基本台帳ネットワーク化を推進する | 開発 | 一部稼動 | 本格稼動 |
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NO | 事業名 | 事業内容 | 13年度 | 14年度 | 15年度 |
701 | 情報公開条例改正 | 電子情報等へ対応するため、条例を改正する | 検討 | 改正 | |
702 | 会議公開制度 | 審議会等の会議の公開に関する指針に沿って、傍聴や会議録の閲覧等、会議の公開を進める | 運用 | → | → |
703 | まちづくり参加システムの構築 | 市民と行政の協働関係を高めるため、市民等が市政や地域づくりに参加する権利と義務、さらにその方法等を規定する「まちづくり条例」を制定する | 検討 | 制定 | |
704 | 行政評価システムの導入 | 限られた政策資源を活用し、より質の高い施策・事業の選択、見直しを行うため、平成12年度から3か年で、行政評価システムを導入する | 作業 | 完了 | |
705 | 事業別予算の作成 | 細事業単位の事業別予算を作成し、行政運営の透明性の確保に資する (平成13年度当初予算から作成) | 実施 | → | → |
706 | バランスシート(貸借対照表)の作成 | 年度毎に、バランスシートを作成し、分析を進める | 実施 | → | → |
707 | CATVによる行政情報の提供 | 広報紙と連動する「映像版広報」として、視覚性の特性を活用した行政情報を発信する | 実施 | → | → |
708 | インターネットによる情報提供 | インターネットのホームページを通じて、地域情報の発信を行う 平成13年度ホームページのリニューアル携帯電話対応ページの作成 | 実施 | → | → |
709 | 広聴文書のネットワーク化及びEメールの活用 | 広聴文書のネットワーク化及びEメールの活用平成13年度 Eメールの公文書上の取扱い及びプライバシー保護等の検討平成14年度 Eメールによる応答の本格実施 | 検討 | 実施 | → |
710 | 職員給与等の適正化 | 第5次行財政改革大綱実施計画に基づき、再任用制度の導入、特殊勤務手当の見直し、給料表体系の見直しを進める | 実施 | → | → |
711 | 中核市への移行 | 平成15年4月の中核市移行を目途に、委譲事務や保健所の整備・移管等についての国・府との協議や 派遣 研修等を進めるとともに、中核市の権限を活用したまちづくりに向け、推進計画を策定する | 準備 | 準備策定 | 移行 |
712 | 政策形成支援事業 | 新たな政策立案に対する支援策として、研究チーム等への各分野における専門家や幅広い知識を有する見識者の派遣並びに先進事例の視察、講習会への参加等を制度化し、職員の意識改革や政策形成能力・法務能力の向上とともに、特色あるまちづくりの構築を図る | 支援 | → | → |
713 | 職員研修の充実(職員の意識改革、政策形成能力・法務能力の向上) | 人材育成基本方針を策定し、職員の意識改革、政策形成・法務能力等の向上や、職場研修の充実に取り組む | 方針策定実施 | → | → |
歳入 | 金額(億円) | 歳出 | 金額(億円) |
市税 | 1,576 | 人件費 | 793 |
譲与税・交付税・交付金 | 496 | 公債費 | 287 |
国・府支出金 | 457 | 扶助費 | 393 |
繰入金 | 79 | 物件費 | 448 |
使用料及び手数料 | 72 | 繰出金 | 328 |
市債 | 194 | 投資的経費 | 444 |
その他(負担金・諸収入等) | 118 | その他(維持補修費・補助費等) | 299 |
合計 | 2,992 | 合計 | 2,992 |
うち実施計画事業費 |
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