今年はエンドウを蒔く床つくりが遅れてしまって、11月中旬までにというのが間に合いませんでしたので、ポット蒔きにしました(11/12と11/17)。実エンドウとスナップエンドウです。芽が出てくれるうちに床つくりを完成させようという計画です。
今日は、そのうち芽が出てきたポットを選んで、早速出来上がっている畝に移植しました。長さ5m弱、幅70cmほどの畝に30cm間隔で植えていって、ちょうど14ポットが植え付けられました。1ポット当り2本〜3本の芽が出ています。
追って、芽も順調に成長してくれるでしょうから、移植をしていきたいと思っています。畝つくりも平行して進めていますが、今のところ、5mが1本、4mが1本、3mが1本、準備できています。あと1本3mをつくると完成です。これで延べ延長が20mになります。全部で70株程度になるのでは、と皮算用しています。
場所つくりが完了しているところ移植作業をしました。5mのところと4mのところと3mのところにそれぞれ植え付け作業。横幅が80cmを越えているところは二筋植えました。その分、株数が多くなったようです。ここまで作業がくると一段落です。
今のところ、鳥に芽を摘まれることもなく、順調に成長しています。
エンドウの手はもっと後にやるのですが、その準備として、枯れた竹を立てた時に上を縛り付けられるように、最初に横に竹を張って置く作業をしました。2mの杭となる竹を畝の両端と真ん中で各々2本ずつペケに組合すために、一本の畝で合計6本が必要です。畝が4本で合計24本。近くの河川敷までその竹を取りに出かけました。重くなるため、細い竹を選んで切りました。これが案外大変な作業でした。かついで畑まで運びました。
畝に杭を打ち込むために、家から脚立を持ってきて、登って木槌で打ち付けました。案外硬く打ち付けられました。そうして真ん中に通す横の竹は古い竹を使用しました。長さ5mくらい必要です。両端と真ん中を紐で括って完成です。これを4箇所すると、案外骨のおれる仕事です。こうしておくと、3月に手をやる際にすぐ出来て便利です。
2月用の追肥と草取りの作業をしました。油粕と化成肥料の混合したものを、20cmくらいに伸びたエンドウの周りを掘って埋め込み、ついでに草を抜いてきれいにする作業です。エンドウは4畝できています。
予備のためにポットに入れて苗を作っていましたが、今年は鳥害も今のところないので、苗が余った格好になっています。そこで、新しく畝を立てて肥料を入れて、16ポットほど植えました。苗が小さいのですが、3月を迎えて温かい気候になってくると、伸びてくれるものと期待しています。駄目モトの一畝です。
エンドウの芽が伸びてきましたので、古い竹で手をやる作業をしました。今年は株数が多いので、近くの竹やぶへ出かけていって、竹を拾ってくる作業から始めました。そうして、株の間に差していきます。頭のほうは横に渡してある竹にもたせ掛けて、紐で固定しました。下のほうは、既に伸びだしているエンドウの芽を囲むように紐を渡して竹と竹の間を張っていきました。そうすると竹が固定されて全体に強くなります。
全部で4畝作りました。あと一畝残りました。竹が足らなかったので、次回に持ち越しです。
畑へ見に行くと、ヒヨドリの大群が襲った後で、芽が皆突かれて無くなっていました。大変ショックでした。これまでせっかく育ててきたのに、水の泡です。これ以上、つつかれない様に全部に網を被せましたが、今年の収穫は余りは望めません。本当に残念なことです。
ヒヨドリの大群に襲われて見るも無残な姿でしたが、少しずつは持ち直してきています。今日は取りよけにかけた網を全部外して、この間に生えた草を全部きれいに抜いて、また、エンドウが大きくなれる環境を作ってやりました。
草抜きは細かい仕事で骨が折れました。何とか、半分くらいは大きくなって欲しいものです。
今年の収穫第一号。本数が少ない分、マメ自体は大粒のような気がしています。マメご飯を炊いてもらいましたが、やり美味しい。
4畝のうち、1箇所を全部抜きました。ちょっと若いのもありましたが、隣のキュウリが影になるのと、もう収穫適期なので、今のウチに順次食べていく必要があるからです。
さっそく、手を取り外して耕し、次の準備に入りました。こうしておけば、次の作物を植えるまで安心です。
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