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さんご樹ってどんな木?
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結社「水甕」の京都さんご樹支社です。
指導 桑原敦子
夏に珊瑚の形をした赤い実がいっぱいになる木にちなんで充実した
歌会となるよう命名しました。
新しい会員をお待ちしています。
支社代表 佐々木則子 例 会 毎月第二日曜日(8月、12月は第一日曜)
時 間 午後1時より さんご樹創設 昭和61年11月場 所 京都府立文化芸術会館
(月により変更もあり)
15周年記念 合同歌集 平成13年11月
中條先生 追悼歌集 平成17年6月30日
故 中條芳之介
水甕選者
炎帝の下に喘げる生ひとつにんげんの名を負ひて歩めり
女より男のうしろさびしくて落花に怒る肩もちながら
妻との和やうやく枯れて両の目の玉のごとくに思ふことあり
山寒はきびしき父の笞(しもと)とも四温は母のふところと過ぐ
われは名を親よりもらひ花は名を土よりもらひ野草山草
地に下す種子はすべてが善なると信じて土をふりかけにけり
松の芯伸びよ伸びよと天はありわれも同じ天のいただき
野仏に涙とまがふひとすぢの垂れつつ雨水といふ日のひかり
蕗の董男雛女雛と並び出てひとあし早き地のひなまつり
育つやと危ぶまれしが生かされて父母の齢を越えて曼荼羅</
『牢籠』より
水の日 桑原敦子
エビアンのボトル一本かるく空く葉月一日水の日のみづ
手の平を打たせ打ちても増す微温さ京の蛇口の水の八朔
芸妓撮る百のカメラの列を分け八朔の日のわが医者巡り
巾きかす地方の患者の国なまりお女将は端座して隅に待つ
距離は美を増すいきなりの雨のあと光を曳ける二筋三筋
凡そは水面下なるたまたまの此処に牛肉特定危険部位
才あるは才に溺れぬデジタルの波のまにまに 錬金術者
「水甕」 銀嶺集より
『檸檬』 寺田直子
基次郎『檸檬』が凭れかかりをり角田光代のラブストリーに
無機質の死がまた一つこの街は記憶を捨てて捨ててゆく街
むぎ畑てんさい畑いも畑 どこまでもどこまでもが十勝
直線と直角だけでできている畑を誇れり若き農夫は
さんご樹会員作品
最近の活動
小畑庸子選者をお招きして
平成19年3月11日 さんご樹歌会
表現の後ろにあるもの(言い尽くしてしまったら
何も残らない)が大切である。
文化文化芸術会館にて
詠草 出詠 23名
水甕京都合同短歌大会
さんご樹、吉田、近衛,.亀岡支社
場 所 パルル京都 6階 会議室6にて
日 時 平成18年3月26日 (日)
参 加 60名
講師 「水甕」 代表 春日真木子
「言葉の力」 − 歌は「言葉」で表現するものである
言葉が感動を追いかけるのではなく、言葉が 感動を作り上げるの
である。
村山美恵子選者をお招きして
平成17年3月13日 さんご樹歌会
「万葉集の中の雪」
文化文化芸術会館にて
詠草 出詠 22名
故 中條芳之介
水甕選者
炎帝の下に喘げる生ひとつにんげんの名を負ひて歩めり
女より男のうしろさびしくて落花に怒る肩もちながら
妻との和やうやく枯れて両の目の玉のごとくに思ふことあり
山寒はきびしき父の笞(しもと)とも四温は母のふところと過ぐ
われは名を親よりもらひ花は名を土よりもらひ野草山草
地に下す種子はすべてが善なると信じて土をふりかけにけり
松の芯伸びよ伸びよと天はありわれも同じ天のいただき
野仏に涙とまがふひとすぢの垂れつつ雨水といふ日のひかり
蕗の董男雛女雛と並び出てひとあし早き地のひなまつり
育つやと危ぶまれしが生かされて父母の齢を越えて曼荼羅</
『牢籠』より
水の日 桑原敦子
エビアンのボトル一本かるく空く葉月一日水の日のみづ
手の平を打たせ打ちても増す微温さ京の蛇口の水の八朔
芸妓撮る百のカメラの列を分け八朔の日のわが医者巡り
巾きかす地方の患者の国なまりお女将は端座して隅に待つ
距離は美を増すいきなりの雨のあと光を曳ける二筋三筋
凡そは水面下なるたまたまの此処に牛肉特定危険部位
才あるは才に溺れぬデジタルの波のまにまに 錬金術者
「水甕」 銀嶺集より
『檸檬』 寺田直子
基次郎『檸檬』が凭れかかりをり角田光代のラブストリーに
無機質の死がまた一つこの街は記憶を捨てて捨ててゆく街
むぎ畑てんさい畑いも畑 どこまでもどこまでもが十勝
直線と直角だけでできている畑を誇れり若き農夫は
さんご樹会員作品
最近の活動
小畑庸子選者をお招きして
平成19年3月11日 さんご樹歌会
表現の後ろにあるもの(言い尽くしてしまったら
何も残らない)が大切である。
文化文化芸術会館にて
詠草 出詠 23名
水甕京都合同短歌大会
さんご樹、吉田、近衛,.亀岡支社
場 所 パルル京都 6階 会議室6にて
日 時 平成18年3月26日 (日)
参 加 60名
講師 「水甕」 代表 春日真木子
「言葉の力」 − 歌は「言葉」で表現するものである
言葉が感動を追いかけるのではなく、言葉が 感動を作り上げるの
である。
村山美恵子選者をお招きして
平成17年3月13日 さんご樹歌会
「万葉集の中の雪」
文化文化芸術会館にて
詠草 出詠 22名
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