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5月12日 アスパラガス
芽を出した瞬間
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箱庭農園も連作障害を避けたり望ましくない来訪者と付き合ったり大変だ。そこで、栽培場所の固定化を計ろうと画策中だ。どうやら「葱」は連作に耐えられそうなので先ず第一候補に上がった。2番目の候補が「アスパラガス」である。
何しろ上手く手入れすれば10年間も収穫できるらしいから理想的だ。
と言う訳で球根を買い求め植えつけたのが4月19日である。4株を植えつけその内2株は2週間目に芽を出した。そして3株目が16日目の本日正午に顔を出した。
まさにその瞬間、アスファルトみたいに固い赤土を持ち上げたところを撮影出来た。来年は無理のようだが再来年から収穫出来るらしい。これから先10年間果たしてこの「アスパラガス」君と対等に付合いできるか楽しみである。
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5月3日 今年もやってきた!
ネキリムシ
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憲法記念日にはふさわしくない話だが、今年も憎き奴がやってきた。丹精を込めて育てる花弁や野菜の茎を食い荒らす悪者「根切り虫」である。いつもだと地際の茎が切られるのだが今回はかなり高い所が被害にあった。そのため最初は根切り虫とは思わなかったのだが、念のため地面を掘り返し見つけたのが写真の奴である。
家主さんが虫の嫌う花だと植えた「マリーゴールド」が最初の餌食になった。次にやられたのがジャガイモだ。正直、この虫を探し出すのは大変だ。根っこを痛めないよう注意しながら掘り返し探す作業となるので見落としも出てくる。2回に分けて退治を試み、合計4匹を見つけ出したがこれが全てと言う訳ではない。これ以上の被害を出すのはたまらないので退治する良い方法を模索中である。成功した暁にはまた披露したい。
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4月27日 安くなった!
老体には何かと不具合な箇所が出てくる。外見は元気そうに見える隠居、実は20年来の慢性疾患者だ。日本人に1000人に1人存在する異常体質の高脂血症である。最近では血圧も高くなり近くの開業医のお世話になっている。そのため月に一度は欠かさず血圧測定のみの診察を受け、異常なしと言われて同じ薬を貰い同じお金を支払っている。ところが、今日は少し違っていた。ここ1週間ほど、風邪を引いたらしく咳が止まらないのでその薬も戴いた。当然普段より高いと思い準備していたのだが実際は安くなっている。「間違いじゃないの」と窓口に告げると、「4月から薬価基準が改正になったので安くなっています」との答えだ。
世の中、小泉内閣になって「格差が広がった」だとか、「生活が悪化した」とかマイナス面ばかりが強調されついその気になっていた。しかし、騒がれずに静かに老体を労わって呉れる事実もあったのだ。久しく味わう事のなかった「得した気分」に浸れたのは誰のせいでしょうか?。
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4月3日 時代に逆らう!
先日、電池で動作する玩具の修理を頼まれた。使い捨てが当たり前の世の中で珍しい事だ。時代に逆らうのは私だけではなさそうで何となく嬉しくなる。
最近の商品には修理することはありえないと企画・開発当初から考え、いかに安く作るかだけに力を入れた品物が多い。シーラカンスはこのような商品を見ると無性にファイトが湧き面子にかけてでも修復したくなる。写真は持ち込まれた玩具で、絵合わせを行い一致するとその音が出る物だ。しかし、分解の方法すら見当がつかない。組上げたのだから必ず分解できると信じ、例え完全な原形復帰は無理にしても、いかに元に近い状態にするか挑戦するのは楽しい。この品物も何とか分解出来た。中身を見るとICやトランジスタ、スピーカまで使われた立派なものだ。しかし、どう考えても内職のオバチャンが組立てたとしか思えない。恐らく中国の小さな町工場で作ったと思えるが、故障の原因はカシメ不良で配線が外れていた。またトランジスタの半田付け不良もあり未熟練者の仕事と推察できたのだ。
例え玩具であろうと、ICやトランジスタを使った商品は修復も難しい。回路図を作り、動作原理を考えながらの作業となる。部品の仕様を知る必要に迫られ,インターネットを駆使し情報を入手する事もしばしばだ。このように時代のツールを使いながら時代に逆らうのは、これまた楽しい事ではないか!。
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3月28日 PSEとBSE
左のマークご存知でしょうか。最近の電気製品には貼り付けられてますが5年以上前の製品には貼られていません。このマーク、電気用品安全法により表示が義務づけられ、中古製品にも4月1日から貼り付けられる筈でした。ところが中古品販売業者の抵抗が有り、実質先送りされる結果となりました。もともと消費者が電気製品から受ける危険性の防止を狙った法律なのに黙って見過ごす消費者団体にはすこしがっかりです。
方やBSE問題、米国産の輸入再開には至っていません。確かにヤコブ病にかからないためBSEに感染した牛の肉を食べないのは懸命な方法なのですが、異常に潔癖すぎる気がする。何しろBSEが原因で死亡した数は全世界で169例で、それも殆どがヨーロッパです。(詳しくはここをクリック)
電気製品が原因の事故件数は年間1000件もあるようですからBSEで死亡するより危険性は高い。BSEの潜伏期間は8-10年といわれているので、若し「明石の隠居」が牛肉が原因で感染し死亡したとして78歳になっての事だ。何かバランスの崩れた世の中の騒ぎように憤慨を覚える昨今です。注:「BSEと食の安全性」を参考としました。
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2月28日 遅い水仙の開花
開花が遅かった水仙

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今年の冬は寒かった。それを証明するのが我が庭の自然伝言板だ。写真の水仙、昨年は1月8日に撮影して満開であったと記してある。今年は2月末だから2ヶ月近く遅い事になる。お隣の梅の花はちらほら咲き出した。フキノトウもそれらしくなってきた。今年は明日の3月1日が「イカナゴ」の解禁日と報じられた。昨年は3月7日であったからこちらは少し早い。
気温に敏感なのがもう一つ我が庭には居る。「ミミズ」君であるが冬場は活動が鈍く餌の消化が進まない。真冬に中を覗くと団子状に集まり押しくら饅頭している事さえある。この様な状態だから飼育箱は野菜屑で満杯に近く限界に達しつつある。しかし、漸く近頃動きを見せ出し回収する宝肥水が増え出した。ギリギリで野菜屑リサイクルの完全達成が出来そうだ。
遅いの早いのと人間がブツブツぼやいてみても自然は確実に時を巡らす。春がそこまで来ているのは間違いないのだ。春の到来を実感すべく「イカナゴの釘煮」今年は10kgを作ることにしている。2-3回に分けて加工する予定だがどんな出来映えになるか楽しみだ。
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2月13日 3Rのエコバッグ
3Rのエコバッグ

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経済産業省から左の写真の布製バッグが送られてきた。[Respect 3R]とプリントされている。Reduce/Recycle/Reuseで資源を大切にしよう!と言うことだ。
このバッグが手に入るまでにはいきさつがある。昨年の11月末に「先着200名様に伏見京子さんのデザインしたエコバッグあげます」のキャンペーンがあった。ところが応募者が予想をはるかに超える1500名に達した。気をよくした経済産業省が希望する人には追加であげますと言うことになったのだ。3Rには関心の強い隠居、すかさず再度申込みをし手に入れただけに誰でも手に入る品物ではないのが自慢である。
使われている布地は製造されても使われずに捨てられる生地37万トン(年間)の一部であるはずだったが追加で作ったためオリジナルとは異なっている。この37万トンと言う数字、服を作ると10億着分に相当するとか!。それにしてもこれだけの無駄があるのをどれだけの人が知っているのか!。消費経済の行く先を次世代に押し付けるのは如何かと思っている隠居であります。
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2月7日 ある創業者の訃報
京の焼き物

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日本のエレクトロニクスの発展に大きく寄与した村田製作所の創業者、村田昭氏が節分の日にお亡くなりになられた。
昨日新聞発表がありそれを知ったのだが、自分が想像したよりはるかに若い年齢の84歳に驚いた。もっと年をとられていると思っていたのだ。
現役時代には同社に随分お世話になった。特にセラミックフィルターに助けられた思いが鮮明によみがえる。色んな思い出がある中で、
改めて同社のサイトから社史を見つけ読ませてもらった。その中で、勤務先だった会社の前身との関連が数箇所にわたり記載されていた。
大先輩にそれとなく聞いた事がある内容だが、直接の記述だけに感慨深い。社史編纂をどなたが担当されたかは知る由も無いが、
その内容は少なくとも創業者でなければ判らない事が多く、ご本人が直接記載されたように推察される。
物づくりの力が衰えてきた日本と言われるが、焼き物をベースに世界の村田製作所にまで大きく成長した同社の歩みには学ぶ所が多い。
若い技術者に是非知って欲しいと願う(社史はここをクリック)。
写真は同社から貰った焼き物で今でも愛用している。贈り物にまで焼き物にこだわった創業者の姿勢を窺い知って感銘したものだ。
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2月4日 立春の日に
蕗の薹

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外は寒い。太陽の陽は射しているもののまだ冬の真っ盛りだ当たり前なのだが!。
それにしも自然の力はすごいと感じる。
昨年秋、お向かいさんから蕗を株分けしてもらった。それを裏庭の一角に植えておいたのだが根がつくかどうか心配していた。
今日「立春の日」に覗いてみると花芽をつけているではないか。
IMEパッドで(薹)の文字を探し出し[蕗の薹]と入力するも省略形でしか出てこないのに憤慨するも、自然の力の方はは確実に根を地中に伸ばし、
春の近づきを察知し花芽の準備までしている。その力強さを目の当たりにし感心するのみである。
あの独特の苦味のある「フキノトウ」を我が庭で採取し食する日がいずれやってくるのを楽しみに待つとしよう。
「追記 蕗の薹 気になるので調べてみると文字サイズの選択で解決した。サイズ5(18ポイント)だと薹となるも未だおかしい。
サイズ6(24ポイント)で薹となり初めて形がはっきりする。解像度のせいだった。知らなかった事とはいえお恥ずかしい限りです!。]
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1月25日 確定申告の準備
申告書と手引書
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時はまさに大寒のど真ん中、立春までに10日もある時期なのだが早々と確定申告の書類が郵送されてきた。
税務署もこのあたりは抜かりが無く毎年この時期になると送ってくる。気になるのが昨今の増税の影響がどうなるかだ。申告準備の第1弾はこなあたりの調査である。
国税庁のHPから「所得税改正のあらまし(pdf
376KB)」を開いてみる。どうやらH17年度に大きな変化はなさそうだ。しかし、来年は定率減税が10%に引き下げられるのは確定している。
配偶者特別控除が削減される可能性も有りそうだからやはり気を抜かずにフォローする必要がありそう。
それにしても今年も楽しみが少ない申告となりそうだ。医療費控除が発生しないし還付金はわずかになる見込みなのだ。e-Taxなる制度も取り入れられているが、年1回のために面倒な気もする。今年も郵送で済ませるつもりである。(写真をクリックすると作成コーナーが開きます。文中の「所得税改正のあらまし」のクリックでPDFが開きます)
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1月17日 消え行く痕跡
地震の痕跡

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栃木に単身赴任中に起きた淡路阪神震災から11年が経過した。娘から「わが家は大丈夫だから安心してよい」
と電話連絡が6時頃にありTVのスイッチを入れた。当初の情報は少なかったが時間経過と共に被害の甚大さが放映された。
それにつれ心配になってきたのが「わが家は大丈夫」というものの未だ真っ暗の時、被害状況の把握が出来たかと言うことだった。
その後電話連絡をとろうとするが繋がらず、翌日になり漸く連絡が取れたのだ。
震災の経験は福井大地震(昭和23年6月)にもある。もう随分と前のことだが、いくつかの出来事は鮮明に記憶している。
それに比べ淡路阪神震災はその場にいなかったからか記憶も褪せ勝ちだ。我が家の内部に残る痕跡は写真に示した風呂場のタイルのひび割れだ。
しかし、風呂場の改装が間もなく行われ痕跡も消滅してしまう。残るのはブロック塀のひび割れだけになる。痕跡が失われてもそこから得られた備えだけは無くしたくないと思っている。
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1月11日
気を取り直して新年スタート
新年もはや十日が過ぎた。どうもスタートから気合が入らないのは、
元旦の9時に犯した凡ミスの為の様である。7年ぶりの閏秒の瞬間を標準電波を受信録音し保存しようと一ヶ月も前から準備していた。
その最後の仕上げの瞬間をミスってしまったのだ。しかも直前にレコーダーの確認をし大丈夫と安心しきっていた矢先の失策である。
単純に音源への接続スイッチをつなぎ忘れ、録音モードにしてしまっただけの事だが、肝心の音は録音されず。次が何時になるのか予測も出来ないから滅入ってしまたのだ。
でも気を取り直し、1が三つ揃った日を契機として今年のスタートを切る事にする。昨年以上の感激・感動を味わえる年である事を願って!!!。
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12月29日 年賀状
戌年の版画

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年末は何かと忙しい。師走とは中々の表現で同義語の「隠居走」が欲しくなるここ数日であった。忘年会の後始末・年賀状の準備・ETCである。
それでも残すのは、「餅つき」と「オセチ造り」だけになってきたのでもう一息だ。左の写真、来年の干支の年賀状(版画)である。
版画を20年以上続けており止めるのが記録の中断のような気持になり惜しい。最近は原図から版木まで手作りになって来た。それだけに結構時間がかかる。
手書きの賀状が一番心がこもっていると思いつつも、それ以上に最近めっきり少なくなった版画のほうが心が伝わるように思っている。元気でなければ版画は彫れないし、
デザインもオリジナルだから貰った方は直ぐに「隠居」からと解ってくれるようだ。
家主に言わせると、昨年より1日ペースが遅いと言う。元旦の配達に間に合わないかもしれないようなので、来年はもう少し早くから着手しよう。
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12月15日 20.50Khzの受信が出来た!
しばらく写真の入れられない話が続く。今回も音は入れられるが写真が無い。ついに、20.50Khz
の電波を捉えた。隠居の受信周波数の記録更新である。しかし証明する術がない。そこで同電波特有と思われる変調が加えれていたので録音してみた。
(ここをクリック)・・・狙った証明になるかどうか判らないのだが!。
ついでながら、自作の受信装置(と言う程の大袈裟な物ではないが)の改良も行い大幅に感度UPした。目標達成のため色んな事を考えトライし、
そのうちの一つが当たり結果が得られるのは楽しい事だ。前回の録音したコールサインも聞き易くなったので更新しておいた。新たな記録更新がなるか!
目標設定のやりにくい領域に入りつつあるのだが・・・。
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12月10日 新たな目標・・・最小受信周波数
シーラカンスが故に「井の中の蛙」であっても不思議はないのですが、その蛙ちょっぴり井戸の中からVLF(超長波)
の世界を覗いてみました。そして受信周波記録更新の目標を見つけたのです。もともと25KhzのRAB99
(ロシヤの標準時局)を受信するのが目的でした。実はこの局の受信にも成功しました
[ここをクリックするとコールサイン音]。この局はキャリヤー周波数を時間で変えていることが判りました。そのうちの一番低い周波数が
20.5Khzなのです。これをキャッチできれば記録更新となります。受信機の調整を必要とするのですが、
ひょっとしたら更に低い周波数の局が受信出来るかもしれないと、くだらない「夢」を膨らませ半田ごてを握る昨今です。
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12月1日 記録更新・・・最小受信周波数
先月、受信周波数 「60Khz」を達成し、次なる目標を 40Khz そして最終目標を 25Khz と書いたのですが「井の中の蛙」でありましたた。世の中にはまだまだ低い周波数が運用されているのです。そして、我が記録もいきなり「22.2Khz」を達成したのです。その受信音をここで紹介します。[ここをクリックすると受信音]
ただし22.2Khzの受信信号と23・2KhzのBFO信号とで発生した音で、実際聞こえるような変調がかかっている訳ではありません。また音が「WOW]っているように聞こえますが、信号がどうやら「F1B]なる形式の変調がかけられているためのようです。
この22.2Khzの電波は何の目的で発せられているのか調べがつきませんでした。識別サインは「JJI]でえびの高原から送信されている事までは判ったのですが、識別コードが送信されているかとかその他の情報は不明です。
受信周波数の記録更新はしたものの、次なる目標をどうするか混乱しています。何しろ76Hzの電波(?)が世の中には存在するらしいのです。しかし今回の受信方法は工作室に、その他の思いは「軽薄短所談義」に書き加えて見たいと思っております。
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11月6日 2つの新記録達成!
生活信条に「軽薄短小の追求」を掲げている手前、「小」と「短」に新記録を達成したので紹介しよう。
「小」は周波数が60Khzと超音波並みの電波を受信した事だ。Nictは40Khzと60Khzの周波数で正確な時間(±1×10−12)を送信している(周波数精度も同じ)。このうち、福岡にある「はがね山標準電波送信所」からの電波60KHzを受信することに成功した。次は40Khzの受信を目指している。さらにロシア(ハバロフスク)からの25Khzの標準電波が受信できれば我が人生における「電波の最小周波数受信」に終止符を打つことが出来るのだが。
「短」は日本標準時への時間距離である。最近、TVでの時刻表示は殆ど見られない。正確さの確保が困難なためと思うが、かろうじてAMラジオの時報が正確さを保っている。一方「電波時計」が正確な時刻を刻んでいると思いがちだが、日に数回同期をとっているだけであとは自走なのだ。これらに比べ「JJY]のダイレクト受信は、「送信所からの電波到達時間と受信処理時間」だけの遅れ(約0.7ms)で済んでいる。これで、正確な時間への最短距離を達成したと信じているのだがこれ以上の短縮化は住む場所を替える以外に方法は無い。生活にはなんらプラスをもたらさない話なれど気分は上上なり。
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10月31日 てるてる坊主
効果絶大のテル々坊主

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クラス会から戻って直ぐの土曜日がゴルフであった。会社の仲間と月一回楽しんでいる「YAKATA杯」への参加である。このゴルフの会、隠居になってから始まり今回で39回を数える。丁度丸4年経過したのだが過去雨にたたられた事が無い。ところが、今回はそうはいかず昨夜から雨が降り続いている。天気予報では午後になると降水確率20%までになると予測されていたが、9時52分スタートではしっかり降っていた。参加者の一人は余りにも雨が激しいので途中で引き返したくらいである。
家を出る時、家主さんが「てるてる坊主」を吊ってくれた。何かイベントがあり、天気であってほしい時には何時もやっている三十年来の習慣である。それが功を奏したか結果からすると雨の一滴も降らない中でのプレーとなったのだ。科学的根拠を何一つ持たない「てるてる坊主」だが今回もすごい結果をもたらした。
仲間の一組がゴルフ場に来る途中、ハプニングで大幅に到着が遅れ、スタート時間をギリギリまで遅らせ10時45分のスタートとなった。そのために雨がやんでからのプレーとなったのだ。雨なしの記録がお陰で維持でき自慢の種に磨きがかかった。ちなみにスコアーは50/50と念願の100を切る事は出来なかったものの今年のベストスコアーと優勝とあいなった。更に遅れた当人、ホールインワンは達成するはNPは独り占めするし、オリンピックでしっかり稼いで帰った。
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10月28日 昔仲間
大江戸温泉物語にて

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火曜・水曜にかけ一泊でクラス会が開かれた。夫々がもうリタイヤーし隠居生活をエンジョイしている連中だけに、
利害関係が全く無く楽しく過ごせる。中には卒業以来初めての参加者も居たが殆どは2年ぶりの再会であった。 お台場のフジテレビ前にあるホテルを基点とし、
レジャー施設「大江戸温泉物語」で入浴と宴会を楽しむお膳立てであった。翌日は丸の内まで戻って「はとバス・東京半日コース」
で現役の時には目も向けなかったお上りさん振りを発揮し、「皇居前」「浅草観音」「東京タワー」を巡って解散となる。次回は2年後に中部地区での再開と決め、
福井・関西・関東・中部で2年毎の開催が定着する事になった。何回参加出来るか楽しみである。ちなみに参加者総数は15名であった。
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10月20日 3R 推進月間
REUSEを待つIC群
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10月は3R推進月間だそうだ。そもそも3R(Reduce・Reuse・Recycleの頭)の言葉も知らなかったが、
政府の関係8府省が啓蒙活動を推進しているらしい。最近、廃棄された電気機器から電子部品を取り出し、再利用(=reuse)を試み出している。
それが政府の思惑と一致していたとは思いもよらず気分をよくしている。
もう一つは、電子部品の仕様を簡単に調べられるサイトを発見した事だ。
プリント基板から部品を取り外す時、仕様を事前に調べ使えそうな物だけ作業すれば良いので効率的だし、仕様を調べるだけで別の楽しみが湧いてくるのだ。
この部品があればこんな事が実現できるとか、苦労して製作していた物が簡単に作れるとか夢が膨らんでくる。
一方、我が館では「生ゴミ」はミミズの餌としてリサイクルされ、その糞土は肥料として箱庭農園で利用が定着してきた。
隠居生活に3Rを持ち込むことは良いことずくめの様な気がしてならない昨今です。
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