ご隠居になって暫くは自由時間が増えたと喜んでいる。そのうちに時間のつぶし方に困り「小人閑居すれば自ずから不善をなす」状態となる。 小遣いは少なくなり、そのうち粗大ごみ扱いを受ける。これが「平成の隠居」の現実なり。

上の図は隠居の自由時間の増加を示したものである。 予備軍時代は自由時間を「癒し」・「付き合い」等、可也を仕事の延長上で使っていたから、 予備軍の自由時間は図よりももっと少ない。資料集に年齢別の「余命」「残日数」「自由時間」を記載した。隠居さんは時間がたっぷりあることを認識すべし！。
「平成の隠居」のテーマはこの自由時間をいかに楽しみながら使うかにある。 戯言室は関連する基礎データや思っている事を気ままに記載する。