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最近のTopics 2009-11

更新日: 2009-12-24

iCal とGoogle Calendarの同期

iCal とGoogle Calendarの同期

2009-11-12

ical.jpgmacfreakはGoogle CalendarとiPod TouchのCalendarをNuevaSyncを利用して同期しています。

iPod Touch利用の主たる目的は外出時現場で予定の確認と作成ができ、帰宅時にはGoogle Calendarに自動的に同期されますのでとても重宝しています。

設定方法は以前にも紹介しましたが
"iPhone 3G と Google カレンダーを自動プッシュで同期する NuevaSync"を参考にしてください。



macfreakはMobile機器としてiPod Touchしか利用しないのでCalendarの同期はGoogle Calencarとの同期で充分なのですが,Mobile機器としてMacBookやMacBook Airを利用している方はiCal Calendarとの同期することでWireless環境が利用できない時でも予定の確認と作成ができて、Wireless環境でそれがGoogle Calendarに反映されると便利ですね。

この同期Toolは色々あるのですが、iCalは3.x以降はCalDAV Protocolに対応しましたので特別なToolなしにiCalの設定でGoogle Calendarとの同期が可能になりました。

その手順をGoogle Calendar Helpから引用します。

1.iCalを起動してPrefernceのAccount Tabを開く
2.+Buttonを押してAccountを追加
3.Account Information欄に貴方のGoogle AccountのUser名とPasswordを入力
4.Server Options欄に次のURLを入力
https://www.google.com/calendar/dav/YOUREMAIL@gmail.com/user
(YOUREMAILはあなたのGmail User名です。)
5.Delegation欄からGoogle Calendarで同期の対象にしたいCalendarにCheckを入れる

Refresh IntervalはAccount Information欄のReresh Calendar PopupMenuから変更可能です。またiCalのSide BarからCalendarを選択してCmd+Rで即時Refreshすることができます。

Calendarも何年も記録を続けますと、その検索機能を利用して過去のEventを検索して確認するのが便利です。あの人に会ったのは何時だったのかとか、同窓会は前回何時だったのか等の確認をよくしています。
これはCalendarの記録が長くなるほど貴重な資料になります。最近はこの目的のためにmacfreakはCalendarに日記的な要素項目も登録することにしています。


Serviceの作成

Serviceの作成

2009-09-20

Service.jpgSnow LeopardからContext Menuが廃止されたのは手に馴染んだToolがなくなりとても難渋しています。
いずれInternet上で各種Serviceが発表されるのでしょうが、それまでの間macfreakが常用していたContext MenuをServiceとして作成することにしました。

macfreakの常用するもので下記の3つがBest3です。
1.Run as root
2.Get File Path in Clipboard
3.Create Symbolic Link In...
とりあえずこの3つは何とかしないとても不便でしかたがないというわけです。

Run as rootは前回説明しましたので、今回はGet File Path in ClipboardとCreate Symbolic Link In...を紹介します。

Get File Path in Clipboard

GetFilePath.jpg

1.Get File Path.actionをAutomator.appに取り込み
Get File Path.actionをここからDownloadしてAutomator.appのFile MenuからImport Action...を実行しDownloadしたGet File Path.actionをAutomator Libraryに取り込みます。
2.WorkFlow Area最上部Service receives selected in:Files&Folders in :Finder.appを指定
3.Automator.appのLibraryの Files&FoldersからGet File Pathを右側のWorkFlow AreaにDrug&Drop
4.Automator.appのLibraryの UtilitiesからCopy to Clipboardを右側のWorkFlow AreaにDrug&Drop
5.File MenuのSave as...で任意の名前で保存

Create Symbolic Link in...

1.Automator.appを起動してServiceを選択
2.WorkFlow Area最上部Service receives selected in:Files&Folders in :Finder.appを指定
3.Automator.appのLibraryの UtilitiesからRun Applescriptを右側のWorkFlow AreaにDrug&Drop
つぎのScriptをScript AreaにCopyする
on run {input, parameters}
(* Your script goes here *)
tell application "Finder"
set theinput to item 1 of input as alias
set theInfo to info for theinput
set theName to name of theInfo
set inpath to "\"" & (POSIX path of ¬
(theinput)) & "\""
choose folder with prompt "Choose Destination Folder"
set outpath to "\"" & (POSIX path of ¬
(result)) & theName & "\""
end tell
do shell script "ln -s " & inpath & " " & outpath
return input
end run
(注)上記AppleScriptはmacfreak作ではありません。Sourceの出所は思い出せません。

4.File MenuのSave as...で任意の名前で保存
作成したServiceは~/Library/Servicesに入れられます。


とりあえず同様のServiceをお望みの方は参考にしてください。

Open/Save dialogにHidden Fileを表示

Open/Save dialogにHidden Fileを表示

2009-09-19

macfreakはFinderにはHidden Fileを常時表示するようにしています。
これはSystem Fileの.conf 等を編集するときに便利だからです。
と言うのはmacfreakはUnixは疎いので編集はemacs等のUnix Toolを使わずTextEdit、Jedit X等のEditorをroot Modeで起動して行うことにしています。

ところがApplicationのFile MenuからOpen File...を実行してもOpen DialogにはHidden Fileが表示されないためSystem FileをOpenすることができません。そのためFinderから該当System FileをDrug&DropでOpenするという煩わしい手順を実行していました。

今日macosxhintsを見ていて素晴らしいTipsを見つけました。それは"10.6: Show (and hide) hidden files in Open/Save dialogs"という記事です。Snow LeopardではOpen /Save Dialogを開いたとき⌘+Shift+.(period)を押すとHidden Folder/Fileが表示されるのです。これはmacfreakにとっては実に福音なんです。


なおSnow Leopard ではContext Menuが廃止されそれに替わりServiceが採用されました。
ServiceはAutomator.appでProgramming知識なしで比較的簡単に作成することができますので、TextEdit、Jedit X等のApplicationをroot Modeで起動する "Run as root"というServiceを下記のように作成しました。

RunAsRoot.jpg

この"Run as root"Serviceと⌘+Shift+.(period)組み合わせでSystem Fileの編集が実に快適になりました。


Snow LeopardでTime Machine 移行Trouble

Snow LeopardでTime Machine 移行Trouble

2009-09-03

SnowLeopard.jpgSnow LeopardをInstallしました。Installの方法は上書きInstallか新規Installの二者択一ですがmacfreakは上書きInstallを実行しました。Installには約一時間を要しましたが特別その間何も問い掛けもありませんでした。

Install後SnowLeopardを起動するとmacfreakがいつも設定している別VolumeのHome Directoryが表示されました。正にComboUpdateをDVDから実行したのと同じ感覚です。
(注)macfreakはSystemとHome Directoryを別々のVolumeに入れています。

Install前と後のSystem VolumeのSizeは11.39GB->7.5GBと約4GBも小さくなっています。
LapTop Mac UserにはこのOSのSize縮小はとても有難いです。

さてSnow Leopardの各種評価は他のSiteの記事を参考にしてもらうとして、macfreakが遭遇したのがTime Machine DiskのTroubleでした。

macfreakはAirMac DiskをTime Machine Diskとして利用しています。Snow LeopardはこのAirMac DiskをTime Machine Diskとして認識してくれないのです。Time Machineを起動すると"Making Time Machine disk Available"の表示が続いた後"Time Machine disk is not available"Errorが発生してどうしても解消できません。

そこで旧いBackUp内容を諦めてTime Machine Volumeを初期化しました。

これでこのTroubleも解消されるだろうと思ったのですが現象は変わりません。そこでこのTroubleはTime Machine Applicationの問題ではなくVolume名に関係する各種設定情報(KeyChain情報等)がSnow Leopardで互換性がないものと判断してVolume名を変更しました。

これによりAirMac DiskをTime Machine Diskに設定することができました。SnowLeopardからsparcebundle File名が変更されているようです。今まではMachineName_macaddress.sparcebundleだったのがMachineName.sparcebundleとなります。

Wireless接続でTime Machineの初期BackUp作業は信じられない程時間がかかりますので、以前このHome Pageで紹介した方法で、sparcebundle Fileの空Fileを作成してからそのDiskをMacBookのFirewirePortに直付け接続してTime Machineの実行をしてみましたが、残念なことにFirewire Port直付け接続Diskではsparcebundle Fileの更新はしないよう仕様が変更されているようです。

しかたがないのでせめてでも時間短縮のためEathernet有線接続で初期Backupを行いました。対象BackUp VolumeはHome Directoryの27GBですが12時間程度かかりました。

sparcebundle FileをFirewire Port直付け接続DiskではTimeMachine Backup更新の対象にしない仕様変更は大変辛いものがあります。

SnowLeopardを上書きInstallしてmacfreakと同様なTime Machine Troubleに遭遇している方は参考にしてください。


MacBook Extreme Card交換

MacBook Extreme Card交換

2009-08-08

ExtremeCard.jpgmacfreakのMacBookのAirMac Deviceを認識しないTroubleは前回の記事で紹介しました。このMacBookはApple Careの対象にしているのですが、3年契約が残り1週間となりましたので一度もApple Careの恩恵を受けないまま不具合を放置するのも残念ですのでApple Japanに連絡して状況を話してCheckを依頼しました。

ヤマト運輸がMacBook引き取りに来てDock入りしたのですが、僅か三日で修理完了して戻ってきました。修理明細には状況を確認できましたのでMacBookのExtreme Cardを交換した旨書かれていました。
この迅速な対応に感心しました。Appleの顧客満足度評価が高いのを実感しました。

その後1週間程使っていますが実に快調です。AirMac Deviceの認識しないTroubleも発生しないし、それよりもMacBook購入以降悩まされていたWireLess接続の切断が全く発生しないのです。

そういえばiPod TouchでWireLess接続切断のTroubleが皆無ですから、Extreme Cardの品質を疑って見るべきだったことに今頃気が付いたわけです。

今までWireLess接続の切断はAirMacのFirmwareの問題か、MacBook側のClient Softの問題と考えて各種対応を実施しましたが少々的外れであったようです。

私と同じ初期型MacBookでWireLess接続切断のTroubleに悩まされている方は一度MacBookのExtreme Cardを最新の物に換装することを検討してみてください。Apple Care対象のMacBookの場合は一度AppleのCheckを受けることをお勧めします。



MacBook熱暴走対策

MacBook熱暴走対策

2009-07-29

macfreakが使用しているMacBookはMacBookの初期Versionで購入からまもなく3年になります。

今までは致命的なTroubleも無く使ってきたのですが最近MacBookからAirMac、AirMac Diskが認識できないTroubleが頻発するようになりました。AirMacは2F、MacBookは1Fという環境ですが今までは無線LANの切断というTroubleはあったのですが、AirMac Deviceが認識されないというCaseは初めてです。

このTroubleがMacBookで発生しても同じ場所からiPod TouchからAirMacには何の問題もなく接続できますので、どうやらMacBook側の2.4Ghzの電波受信のTroubleと思われます。

一度AirMacを認識しなくなるとRestartしてもAirMacをON/OFFしても現象が解消しません。ところが諦めて2~3時間Sleep状態で放置してMacBookをWakeUpさせると何事もなくAirMac認識が回復するのです。これを何回も経験してどうやらこれはMacBookの熱暴走と判断しました。



そこでMacBook用の冷却台を調査しました。そこでMacテクノロジー研究所で紹介されていた"moshi新製品〜スタイリッシュなMacBook用冷却台「zefyr」"という記事を見つけ購入しました。

Moshi.jpg

上記紹介記事にも記載されていますが冷却能力はそれほど強力なものではないですが、設置SpaceがCompactで静かだというところが気に入りました。MacBookに接続したUSBからパワーを得るため、別途電源は不要でCableがすっきりしていてとてもStylishな設計だといえます。本日届いたので早速使っています。紹介されているとおりの製品で気に入りました。

現在MacBookを5時間連続使用を続けていますが一度もTroubleの発生が見られないのでそれなりの効果ありと思われます。これからの夏本番に向けてこの冷却台の効果に期待しています。macfreakと同様なTroubleでお困りの方は参考にしてください。


iPod Touch を探す

iPod Touch を探す

2009-06-28

iPodTouch.jpgmacfreakのiPod TouchはFirst generationものですので、OSを3.0にするMeritはあまり感じなかったのですが、ApplicationのCompatibilityの管理が複雑になりますので取りあえずVersion Upしました。

私が期待したのはSpotlight機能ですが、Mail Massageの内容、Download済のRSSの内容、SafariのBookmark、とmacfreakが期待したContent検索は対応されていませんでした。残念! なおSpotlight検索画面の表示はDeskTop画面でHome Button押下で表示するのが簡単です。

Copy&Pasteは当然あるべき機能ですが、遅ればせながらやっと対応したというのが感想です。Touch&Holdしますと単語が選択されPopUp Menuが表示されます。選択範囲の変更は範囲の端のMarkをDrugします。iPod Touchで文字入力はCalendarとMilponのToDoぐらいのmacfreakにはあまり利用することは少ないです。

iPhoneでは"iPhoneを探す"という機能がありますが、iPod Touchではどうなるのか試行してみました。

先ずiPod Touchで[設定]->[メール/連絡先/カレンダー]->[xxx@me.com選択]->[iPod Touchを探す]をONにします。
MacからMobileMe SiteにLogInしてAccount Pageを開きます。そこで"iPhoneを探す"をClickしますと"現在地を探索中"が表示されますが、暫くすると現在地を見つけられない旨のErrorになります。iPod Touchでの現在地検索機能はmacfreakの現住所では利用できません。現在地検索機能については"Google Mapsでは位置情報も確認可能"Pageを参照ください。

そこで次に"メッセージを表示"Buttonを押下してiPod Touchに表示したいMessageを送付してみましょう。
iPod TouchがWiFi接続していますとSleep中でもこのMessageは表示されます。しかしiPod TouchにはSpeakerがないので音を鳴らすことができないのが残念です。

なお"リモートワイプ"機能は、これを試行したiPhone UserからiPhoneが起動不能になるとの報告がありますので本当に紛失してPrivacyの漏えいの危険がある場合に使用するのが望ましいです。


OS9のWindow挙動

OS9のWindow挙動

2009-06-05

TidBITS.jpgOS9からOSXになってWindows処理挙動が変わりました。OS9では或るWindowsをClickしますとそのWindowsがFront Mostに表示され、それと同じApplicationの他のWindowsもそれに続いて表示されました。

OSXでは各ApplicationのWindowsは独立して扱われ、ClickしたWindowはFront Mostに表示されますが、それ以外のWindowsの階層は変化しません。
OS9ではWindowsはApplication単位に扱われたのですが、OSXは各Windowsは独立して扱われれるようになりました。

当初OS9からOSXに移行したUserはこれに戸惑い、以前のOS9のWindowsの挙動に戻すToolを利用するようになりました。
macfreakもその為のToolを利用してきました。ToolはいろいろあるのですがmacfreakはこのWindowsの挙動だけにFocusしたComo.appを利用してきました。


TidBITS#979に"Mac OS 9 のデスクトップ・クリック挙動を再現"にはこれに関する興味ある記事が掲載されています。
OSXが最初のMacOSのUserはこのWindowsの挙動があたりまえと慣れてしまうとあまり気にならないのかもしれません。
上記記事はFinder以外のApplicationのWindowsはOSXのDefaultの挙動でいいのですが、FinderだけはOS9風にしたいという場合の対応方法について記載されています。同様なことをお望みの方は参考にしてください。

macfreakは全てのApplication WindowsをOS9風に挙動するのを好みます。Como.appの機能について不満がないのですが、macfreakのMacBookの狭隘なMenu BarはいろいろなiConで一杯ですのでComo.appのiCon一つでも節約したいと思い、上記記事で紹介されているGoInFrontに変えました。


上記記事にはもう一つOSXから変わった“clickthrough”挙動についても記載されています。これはOSXではFront MostにないWindow上のButtonをClickした場合は、そのWindowをActiveにすると同時にそのButtonの機能を実行するものです。

これは便利であると同時に単にWindowsを切替えたいだけなのに思わぬことを引き起こすことがことがあります。
例えばFinderのWindowに切替えたい時無意識にFinder のMenuBarのApplication iConをClickしたり、Folder iConをClickしたりして思わぬ結果に驚いた経験があると思います。この機能も意図的に使用すればとても便利なのですが、OS9の場合は単にWindowsをActiveにするという単機能ですので実にSimpleです。macfreakのお好みはOS9と同じ単機能ですので、それを実現するToolのKlickoをInstallして“clickthrough”挙動をを阻止しました。


Windowsの挙動はOSの基本的な機能ですので各自のお好みの設定にすることで日々の操作を快適にしたいものです。

Safari4のお気に入り機能

Safari4のお気に入り機能

2009-06-01

Safari.jpg

Safari4をDefault Browserとして使い始めてから随分経ち手に馴染んできました。
macfreakのお気に入りはTop Sitesです。



Top SitesはHomePageを24個(Small Size表示時)登録出来ることを意味します。
Top Sites 登録SitesはCacheされていてOpenするのもSpeedyですし、Sites更新の情報も入手できますので便利です。

macfreakはTop SitesをNew Tab Open時開くだけでなく、Home Pageとしても登録しています。
この方法はmacosxhintsの"Set Safari 4 Beta's Top Sites page as home page"に記載されています。
それはSafariのPreference|General|Home Pageに"topsites:"と登録します。

Top Sitesにお気に入りのSiteをManualで登録する方法はmacosxhintsの"Manually add websites to Safari 4 Beta's Top Sites page"に記載されています。
方法はTop Sites画面をEdit Modeにして、別Windowを開きそこに登録したいSiteをOpenしURL Address BarのFaviconをTop Sites画面にDrug&Dropします。
これでそのSitesがPinned Upされた状態で登録されます。あるいはBookmarksにあるURLから複数Sites登録したい時は、Bookmark Pageを表示して登録したいSitesのFaviconをTop Sites画面にDrug&Dropしてください。

Top Sites画面のCover Flowから先ほど見たSitesをもう一度Openするというのも良く使います。
Cover Folwを表示するのはTop Sites画面の右下の検索Field ButtonをClickすることで可能ですが、
Tab+Tab 或は Cmd+Fでもできますのでお好きな方法でなさってください。

Safari4のTab Browsingで実現して欲しいのはFireFox PlugIn "Tab Mix Plus"の機能にある、Link Click時には同一Domainなら同じTabにOpen、異なるDomainならNew TabにOpenするという便利な機能が欲しいと思います。

Windows VistaでのFireFoxのTrouble

Windows VistaでのFireFoxのTrouble

2009-05-05

firefox.jpgWindows Vista Userの息子からFireFoxが動作しないので見て欲しいとの依頼を受ける。
macfreakは未だにWindows XPを使用していてVistaは全く未経験という状態ですが困ったいる様子なので取りあえず訪問しました。


息子のお好みBrowserがFireFoxとのことですがInstallしてもInternetに接続できないとのこと。
Microsoft IE、SafariでのInternet接続はできるということなので、Networkの問題はなさそうです。


念のためControl Panelの"ProgramのUninstall"でFireFoxをUninstallして再度Installしてみました。
これでも結果が変わらず。そこでプロファイルフォルダを包有する以下のディレクトリをまるごと削除して再Installしましたが状況は変わらず。
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox
不思議なことに外部URLを入力してもなにも画面反応しないのに、Local URL Fileは表示されるのです。


少々お手上げ状態で、"FireFox Internetに接続できない"でGoogleしてみました。
そこで教わったのはFireWallの設定で特定のApplicationを遮断していることが原因の場合があるとのこと。
Mac系のFireWall SoftにはIP、Portを指定してTrafficを遮断するIPFWが大半で、Applicationを指定してのFirewallはLittle Snitchぐらいしか知りません。




息子にSecurity Softについて聴きますとISP J:Comと契約時 Firewall SoftをInstallしてくれたとのこと。
j:Com Siteで調査するとマイシールド(正式名:V3ウイルスブロック インターネットセキュリティ)というSecurity Toolを使っているようです。
早速マイシールドの設定を見てみました。そこでApplicationの遮断項目でFireFoxが登録されていることに気が付きました。
これを許可することによりFireFoxでのInternet接続不可は解消されました。

Windows Vistaは慣れないため何をするのにも引っかかって時間がかかりました。
それにしても息子のPCは東芝のDynaBookでCPUはCore2Duo、1GB Memoryですがmacfreakの初期MacBook(Core Duo)より重たいのは驚きました。
Vistaが人気のないのがよく分かりました。







IM言語切替

IM言語切替

2009-04-21

EGBridge.jpg
Input MethodとしてmacfreakはEGbridgeを使っています。KeyBoardはUS Keyboardです。EGbridgeは開発会社ERGOSoftの廃業にともない開発が中止となったことはとても残念です。macfreakのInput Methodに求める最優先課題は、英字入力の容易さです。

EGbridgeには日本語ModeでShift Key押下したときには一時的に英語Modeになるように設定できます。これはWindows のMicrosoft IMEで実現されているShift Key押下で一時的に英字入力となるのと全く同じ機能です。日本語の文章中に英字を挿入するCaseが多いのがmacfreakの文章の癖なので一般的では無いかもしれませんが、macfreakが多用する機能です。


EGbridgeではこの一時的に英字ModeにするのをIndirect Roman Modeと規定しています。日本語入力中に英字を挿入して引き続き日本語入力を続けたい場合には大変重宝します。
Shift Keyで一時的に英字Modeになるのですが、その英字を確定すると再度日本語Modeに戻り、日本語入力を続けられるのです。
挿入する英字は大文字で始めることが大半ですのでShift Keyで英字切替され大文字入力となるのは、One Actionで英字切替&大文字英字入力という2つの機能を実現できるわけです。

Macでは漢字Talk OSの時代からCmd+Spaceで日本語<-->英語の切替がMac Userの常識です。これは日本語、英語の切替のために流用しているだけで本来は"Select the previous Input Source"(以前の入力Modeに戻す)という機能なわけです。
そのため上記のIndirect Roman Modeを設定しますと、日本語ModeからCmd+SpaceでMode切替をすると英語ModeではなくIndirect Romanとなるという問題が生じます。当初この仕組みに気が付かずとても悩みました。


さてそこで本来の日本語<-->英語切替はEGbridgeで用意されている"ひらがな/半角英数直接交互"ShortCut(Option+esc)を利用することにしました。
このShortCutはBlind Touchの操作中はとても使いづらいのでmacfreakはこれを次の3つのShortCutに割り当てて使用しています。
1.Cmd+Space
2.Ctrl+N
3.右CmdKey


上記の3つも要らないといえばその通りですが、1のCmd Spaceは私のMacを偶に使う子供達の為に昔通りのMacの定番操作を維持するためです。
2はmacfreakが常用するShortCutです。
3の右CmdKeyは、US Keyboardでは全く使わないKeyですのでそれを有効利用するために右CmdKeyにCmd+SpaceをRemapしています。


上記のShortCutを実現する手順は次のとおりです。

1.System Preference "Keyboard&Mouse"のKeyboard Shortcut Tabで"Select the previous Input Source"をCmd+Space以外のものにする
2.Keyboard MaestroなりSpark.appで Cmd+SpaceにOption+escを割り当てる
3.同様にCtlr+NにOption+escを割り当てる
4.KeyRemap4MacBookで右Cmd Keyを Cmd+Spaceに割り当てる


上記の設定で日本語<-->英語のIM言語切替を行っています。
先日紹介した"ImageUp.app"と併用してIM言語切替を視認しやすいようにしています。
macfreakと同様のNeedのある方は参考にしてください。


入力Mode(英語、日本語)表示

入力Mode(英語、日本語)表示

2009-04-18

ImageUp.jpgこのSoftは"Macの手書き説明書"の記事"現在の入力ソースをDock、メニューバー、ポインタの近くにわかりやすく表示してくれる『ImageUp』"で知りました。このImageUpはすばらしいです。


これはmacfreakが求めていたToolです。現在の入力Modeが英語なのか日本語なのか視認しやすく表示してくれるのです。
macfreakは英語、日本語の切替にShortCutを割り当てているのですが、現在がどちらなのかいつも戸惑っていました。このModeを視認しやすくすることを目的とするSoftです。
macfreakはこの目的のために今まで操作Palletを表示したり、ShortCutが成功した時にSoundで知らせたりといろいろ試してみましたがなかなかこれはという方法がなく悩んでいました。

MenuBarのColor表示、Screen上部下部にColor Line表示、MousePointerに入力Mode Marker表示とかお好みの組合せを選択できます。難点は現在のVersionで突然Crashするという現象が結構多発します。もう少し安定すればすばらしいToolになります。

どの方法が一番安定しているのか試しています。現行のMouse CursorにColor Marker表示を使っています。
この方法もMouse Cursorの位置をすぐ見失いがちですので、System Preference "Mouse Locator"を常時ONの状態で試行しています。
このMode表示でmacfreakの希望は文字入力部を示すCaretをColor表示する、あるいはCaretにMode Marker表示が希望なんですが....

ImageUp2.jpg

しかし今までmacfreakの悩みは自分だけなのかと思っていましたが、同様な必要性を感じている方がいることで安心しました。このSoftがVersionを重ねることで安定して稼働することを期待します。とにかく発想がすばらしく結構日本のMac UserのNeedが高いToolだと思います。今後のVersionUpを楽しみにしています。



Target Mode代替

Target Mode代替

2009-04-16

TargetMode.jpgNew MacBookからFireWire portが無くなったことの最大の不便はTarget Modeが使用できなくなったことです。
LAN環境がなくてもFireWire Cableを持っていれば友人宅でも簡単にMac間のData Copyができることは本当に便利でした。
またLAN環境でもWireless接続の場合は大量のData Copyには時間がかかり過ぎて適切な方法とは言えません。こんな時にはTarget Modeに随分助けられます。
新しいMacを購入して現行のOSX環境を移行したい時などはこのTarget Modeは標準のToolでした。

今日macosxhintsで"Transfer files using a direct Ethernet connection"という記事を見つけました。
これはTarget Disk Modeの替わりにEathernet Cableを使用する方法です。
特にNew MacBookにはAuto-MDIXという機能が導入されCross Cableでなくても通常のStraight Cableで2つのMacを接続できるとのことです。
Cross Cableは自作しないと入手し難いこともありこのAuto-MDIXによりStraight Cableが使える事は朗報といえます。

そういえば今まではCross Cableを自作して友人宅のPC、MacのSupportには持参していましたが、どうやらこれはmacfreakの知識が古すぎたようです。
このAuto-MDIXはHubにはかなり以前から導入されていたように思いますが Network Cardには採用されたのは何時頃なのでしょうか。
これが採用されているMacの機種はどんなものがあるのか調査してみました。

AppleのSiteに"Ethernet クロスケーブルが必要なアップル製品"という記事を見つけました。
この記事で知ったのですが、随分早くからAuto-MDIXが採用されているのですね。G5以降の機種、Intel Macの機種は全てAuto-MDIXが採用されているのでMac Userには最早Cross Cableは必要ないことに気が付きました。

早速G5 PowerMacとMacBookをStraight Cableで接続してみました。Networkの設定を何も触らないでもG5からMacBookが見えますしAccessできます。MacBookからでも同様に可能です。こんな簡単にできるのならNew MacBookでのFireWire Portの廃止によるTarget Modeが使えなくなった問題も何ら問題とならないことに気が付きました。

しかしFireWireによるHDDのAccess SpeedはUSBの比でないこと、また外部HDDからのSystem起動も安定していたことから、MacBookからFirewire Portがなくなったのは残念なことに思います。


Applicationを移動(Symbolic Link使用)

Applicationを移動(Symbolic Link使用)

2009-04-15

SymbolicLink.jpg
macfreakのMacBookのHDDは120GBですが、Windows XP用のPartitionを確保する必要もありOSXのPartitionも結構狭隘になっています。
その上System Files群とHome Directoryを別PartitionにしていることもありSystem File用のVolumeは15GBを割り当てています。
この状態でMacBookを連続運用していますとSwapFileの増加などでSystem Partitionが余裕がなくなりいろいろ不都合が生じます。
そのため新しいApplicationやToolのInstallは可能な限りHome Directoryに行うことにしています。


ところがInstallerがInstallするLocationを/Applicationsに決めうちしているのも結構多いので、そのままにしていると直ぐにSystem Areaが膨らんでしまうという問題が生じます。大抵のApplicationは/Applicationから~/Applicationsに移しても特別な支障がないのですが、中にはそのUpdaterがLocationを/Applicationsにあるものと決めうちしてUpdateに失敗するというTroubleが生じます。
このようなSoftとしてMicrosoft Office 2008が該当します。

上記のような問題を解決するためApplicationをHome Directoryに移してそのSymbolic Linkを/Applicationsに置くと言う措置を講じる必要があります。

面白いのはApple謹製Applicationsはこの方法で/ApplicationsにSymbolic Linkを置いて Software Updateを実行するとSymbolic Linkが新しいVersionのApplicationで上書きされるようです。これはUpdaterの仕様のようですから気を付ける必要があります。


Symbolic LinkはAliasと違い元のFileを別の場所に移すとLinkが途切れると言う性格がありますので、運用にはその点に留意する必要があります。
しかしSymbolic Linkの替わりにAliasを使用した場合は、Updaterは実行に失敗しますので元々/ApplicationsにInstallされたAppを別のLocationに移す場合はSymbolic Linkを使用するのが基本操作になります。


KeyHoleTVのiPhone版

KeyHoleTVのiPhone版

2009-04-10

KeyHoleTV.jpgKeyHoleTVのiPhone版ができたというすばらしいNewを知りました。

macfreakは毎日MacKeyHoleTVを愛用しています。このKeyHoleTVがiPhone/iPod Touchで利用できることはDeviceの利用価値を大変高めることになります。iPhoneで携帯電話、Internet接続Tool、携帯TV、携帯Radioとなるとこれは実に素晴らしいDeviceになること間違いありません。

しかしWindows MobileでKeyHoleTVが使用できるようですが、iPhoneでの利用は著作権、広告収入の配分、設備費用等の問題が解消されないと実現されないということらしい。
現在のDesktop、Windows MobileでのKeyHoleTVの利用は上記のような問題点がClearされているのでしょうか。

とにかくこのSoftのUser Needは大変高いと思われますので、SoftBankの孫さんあたりがLeader Shipをとって実現してほしいですね。KeyHoleTVの利用形態は各自様々でしょうが、macfreakはKeyHoleTVのRadioを中心に利用しています。

皆さんも経験があると思いますが、Wireless接続のMacBookと通常の携帯Radioを利用すると2.4Ghzの無線とRadio電波が干渉して雑音が入り使い物になりません。ところがKeyHoleTVのRadio放送はこの問題が生じませんのでRadioを聴きながらMacBookの操作が可能なのです。

虎キチのmacfreakは、阪神Tigersのプロ野球中継放送を聞きながら毎日MacBookを触っています。
当初サンTVもKeyHoleTVのChannelにあったのですが、プロ野球の開幕してからなくなりとても残念ですが、その代わりABCRadioの中継放送を楽しんでいます。

iPhoneでもKeyHoleTVの放送が楽しめるように期待しています。