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更新日: 2009-04-16

Full PathをFinder Titleに表示

Full PathをFinder Titleに表示

2008-05-09

簡単なTipsなんだけど、これがないとmacfreakはとても落ち着かないのです。
このTipsはmacosxhints"10.5: Display full paths as Finder window titles"で紹介されています。

macfreakはOSXのVersion管理を3世代管理をしています。時々今どのOSX Volumeで運用しているのか戸惑うことがあります。
そんなとき、このWindow TitleにFull Path表示されと、Volumeを選択して "/" が表示されるのが現在実行中のOSX Volumeであることが一目瞭然というわけです。
これはTool Buttonの"Path Bar"でも<View><Show Path Bar>でも代替できない効果といえます。

実は今までは"AmCopyPathCMX"というContexual Menuで該当VolumeのPath表示"/"を利用していましたが、LeopardになってからContextual Menuの構成が変更されApple 純正Contextual Menu以外は2階層目に表示されるように変更されました。
これはmacfreakにとって大変使い辛くなりました。これをTiger時代のContextual Menu表示にするTipsを随分探しましたが未だに発見できません。
Apple純正以外のContextual Menuが2階層表示に替わって使いにくいと思うのはmacfreakだけなのかな?




これを可能にする手順は次をTerminal.appで実行します。

$ defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -bool YES
$ killall Finder



元に戻すのは

$ defaults write com.apple.finder _FXShowPosixPathInTitle -bool NO
$ killall Finder


FullPath.jpg
また、MacBookの小さい画面ではMenu <View><Show Path Bar>の替わりに利用するということも可能です。
一度この環境に慣れますと手放せないTipsの一つです。

Bind for WebLiFEを G5にInstall

Bind for WebLiFEを G5にInstall

2008-05-07

BindForWebLife.jpgMy Main Machine G5(OSX10.5.2) にBind for WebLiFEのInstallを試みました。
MacbookではSmoothにInstall作業と認証作業が済みましたので、G5でも同様だと思いInstallを開始しました。

Installの途中で、Update Version作業を聞かれましたが"後で"を選択して先ずInstall(V1.0)を優先しました。
Install後RebootをしてLicense認証作業をすませたのですが、Bindが起動に失敗します。
原因が分からないまま、Bind for WebLiFEとPrefernce等の関連Fileを削除してInstallやり直してみました。
やはり起動せず。それではと一度License認証を削除してInstallやり直し。これもダメ。

丁度Golden Week期間中はDigitalStage社のCustomer Serviceはお休みで電話での問い合わせも失敗。
この手のInternet経由のLisence認証SystemはSoft会社のServerにLisence認証が登録されるのですが、
一度なんらかのTroubleでServerのLisence認証が不具合が生じると全くお手上げになることを今までも何回も経験しています。

そこで連休明けを待とうと思ったのですが、最後の手段としてInstall途中のUpdate Version作業を"すぐに実施"するを選び、2度のUpdate作業で最新Version(v.1.221)にしました。
これが正解でした。DigitalStage社のSiteにはPowerMac G5(OSX10.5.2)に関するInstallの注意記載がないのですが、どうやら最新Versionにしてから起動する必要がありました。
同社のFAQを見ますとV1.22からLicenceの管理を従来のもの(PC内通信機器のMacAddress(個別情報))を変更したのが関係するように思います。

なんだか、まだまだ不安定なBind For WebLiFEを象徴するようなInstall Troubleでした。
実は、Installを何回か試行するなかでは、Proxyの設定を解除したり、Firewallとの干渉がないか調査したり本当に疲れました。
macfreakと同様のG5 UserでBind For WebLiFEをInstallする場合は、ご参考に。

G5 Dual MachineでもBind For WebLiFEは重いです。特に起動時間(Bindを立上げ編集目的Siteを開く)が3分程度かかるように思います。
現状はHome PageのContentsが少量なのにこの状態では数年経つと一体大丈夫なのか心配になります。
しかしHomePageのDesignも一新してこれからですので、永らく付き合う覚悟です。

PM G5 Dual 2.5GH帰還

PM G5 Dual 2.5GH帰還

2008-05-05

PWG5.jpgDock入りしていたMy Main Machineが当初の予想より早く我が家に帰還しました。
SofMapの5年保証は結構役に立ちました。
修理内容として記載されているのが、次の部品を交換したと記載されています。
CPU、Logic Board、Power Supply、Power Supply Cover、Power Supply Pad
どうやら心臓部とPower Supplyを交換する大ナタ修理を必要としたようです。

当初このMachineを購入時一番気になったのが初めて採用された水冷機構の信頼性でした。
今回の障害が水冷機構との関連性は不明ですが、熱暴走の現象は何らかの因果関係がありそうです。
もともとAppleがIntel CPUに乗り換えた契機もPower Macの熱問題であっただけに今後のPM G5 Dualも心配です。
いままでは、このMachineはAutoSleepを頼りに運用していましたがAutoSleepは不安定で作動しないことが多い為、これからは使わない時は強制Sleepで運用するつもりです。
それに較べてG4はServerとして2000.03から8年間火を入れっぱなしで運用していますが熱劣化障害が発生しないのは特筆ものです。当初の400MHz CPUを1GHzに換装したときFanを増強したのが成功しているようです。

PM G5 Dualに早速火を入れてみましたが、Cinema Displayが起動Diskを見つけた後Black OutするTroubleに見舞われました。
この件で修理担当したSofMapの西日本リペアセンターに問い合わせて知ったのですが、実際の修理はMakerのAppleに依頼するのでSofmapの担当者は何も知らないということでAppleに問い合わせしてほしいとの回答でした。

Sofmapは保険業務を実施しているだけで、修理費用を補償金額の範囲で支払いし、それを超える金額は消費者負担となります。これは有る意味Mac Userのとって修理の信頼性という点で有り難いというべきでしょう。
Appleもこの修理後のTrouble対応に快く応じてくれました。原因は簡単でAppleの動作確認時に使用したDisplayの情報がPRAMに記録されているためで、PRAM Clear(Cmd+option+p+r)で解消でした。

macfreak のHome Page ToolをBind For WebLiFEを使用して模様替えしたのですが、過去9年間の記事を新しいLayoutに移行するのは苦痛です。ところがGoogle等で検索して表示されるmacfreakの過去記事をArchiveとして残した方が良いという友人の勧めもありましたので、現在のHome PageからはLinkを貼っていませんがGoogle検索で表示されるURLからAccessできるように旧LayoutのPageをArchive記事として含めました。

iTunes LibraryのPCへの移行

iTunes LibraryのPCへの移行

2008-05-02

iTunes7.jpg
macfreakのiTunes Libraryは PM G5 Dual で管理しています。一方息子はMacbookでiTunes Libraryを管理しています。
macfreakのお好みはJazzですが、息子はJapanese POPという全くジャンルが違うのです。
最近息子がTOSHIBA DynaBook PCを購入したので、iTunesの曲をPCで管理したいのでMacBookから移行して欲しいと依頼されました。

PCのNetwork表示でMacBookが見えますので、"~/sig/Music/iTunes"をDynabookにCopyを試みたのですがWireless接続では所要時間が5時間と表示されました。
iTunes Libraryは約5GBありますのでWireless環境でのCopyを諦めてEathernet接続に切替えました。
Eathernet接続では所要時間2時間の表示がでましたが、まあいいか とCopyを開始しましたが途中でErrorが出てCopyに失敗します。
理由は究明していませんが、それではということでBackUpを取っているAirMac DiskからのCopyを試みました。

AirMac Diskを直接DynabookのUSB Portに接続したのですが、認識されません。どうやらHFS Plus フォーマットはWindowsはお嫌いのようです。
そこでDynaBookからEathernet接続のAirMac Diskを表示させそこからEathernetでCopyを試みました。
AirMac DiskからのCopy所要時間は20分と表示され、途中のErrorもなく無事Copy完了しました。
AirMac ExtremeはPC Userさんでも便利に使用できるようです。


iTunes For WindowsをDownLoadして早速iTunes Libraryを確認しましたが、Playlist、Album PhotosもMacBookと全く同一でiTunes Libraryの移行は全く問題なし。
iTunes LibraryのFile群の内容はMac、Windows共に共通Formatを使用しているようですのでConvertの必要もなく実に簡単です。
上記のNetworkを利用する方法が一番簡単ですが、iPodを使って移行する方法も可能なようです。
この方法は"iPod を使って音楽ファイルを新しいコンピュータに移行する "で解説されていますので、必要な方は参考にしてください。



DynaBook PCのOSはVista Home PremiumがInstallされていますが、WindowsXPには慣れていますがVistaは少々使い辛い感じです。
macfreakはこのVistaは好きになれません。CPUはCore 2 Duo 2GHzとMacbookのCore Duoよりいいのですが、Macbookの体感Speedの方が速いように思います。

BIND for WebLIFE

BIND for WebLIFE

2008-05-01

G5 Dual 2.5GがDock入りして大変不自由しています。
なかでもHome Page 更新 Tool(AdobeのContribute3)が使えないのはまいりました。
AdobeのSoftはLisense情報を起動DiskのSector0に書き込みしていて、そのMachineでしか使用できません。
他のMachineで使いたい時は、License情報の移行措置を行う必要があります。
ところが今回のように場合には、移行措置もできないため不便そのものです。
以前もG5を購入時もLiense情報の移行のため随分難渋しました。AdobeのこのLicense管理はUser無視のやり方と思います。
そのため、現在新しいContributeがReleaseされていますが、Adobe社のものは購入したくありません。


これを機会に新しいHome Page作成Softを探すことにしました。
Home Page作成Softに求めるものは人夫々ですがmacfreakの場合はMaintenanceが楽であることが一番です。
News Siteのように日々更新するSiteは、Word Processor感覚で使えるSoftでないと続きません。

BindForWebLife.jpgそこで見つけたのが標題のBIND for WebLIFEです。
このSoftの評価は芳しいものではありません。
確かに現状では未完のSoftといってもいいくらい基本機能が使いづらいです。
しかし添付されているTemplateのDesignはとても綺麗でアカ抜けしていて、見かけに弱いmacfreakは購入することにしました。

一度基本Designを決めると、後は変えることは殆どないmacfreakにとっては最初苦労しても後のMaitenanceがラクチンであることが絶対の条件なのです。
そういう視点から見るとこのBIND for WebLIFEは気に入りました。
Home Pageを請け負ってDesignすることを仕事にする方のToolではありませんが、個人あるいはSOHOでHome Page作成する場合はお勧めです。

未だ試行版を数日使っただけの問題点は以下のとおりです。

Page内のBlock(枠構成)を自由に作成できないため、基本的にTemplateをそのまま採用することになります。(一部複製、削除、追加は可)

  • Mac Softでは当たり前の UNDO 機能がありません
  • 編集画面が一つしか開けないので、ContentsのPage間、Block間のCopy&Pasteがやり辛い
  • 段落情報が視覚的でないのでTitle、大見出し、小見出し、等の判別し辛い
  • 文字色を変えるPartsが無いに等しい
  • FTP機能が不安定、Upload可能なServer先は一つだけ(Mirror Siteは不可)
  • Page内で一定数以上のPartsを挿入するとErrorを起こすBugあり
  • 不安定でよく落ちます
  • Pageの内容が多くなるととても重くて遅い

TimeMachine初期BackUp時間短縮 and cups Printerの共有設定

TimeMachine初期BackUp時間短縮 and cups Printerの共有設定

2008-04-24


Power Mac G5 Dual 2.5Gが熱暴走でDownしました。
このMachineはSofMapの5年保証を付けていましたので、これは助かりました。
熱暴走で起動から5分ぐらいでSystemが操作不能となるため、HDDの内容をBackUpも出来なかったのが気になります。
念のため外部HDDにBackUpを1ヶ月前に取っているので最小限のData Lossで済みそうです。

TimeMachine初期BackUp時間短縮


G5 DualはLeopardで運用していて、TimeMachine用VolumeもG5のFirewire Portに接続してG5およびMacBookのBackUpをとっていました。
G5のTroubleで外部HDDをAirMac ExtremeのUSB Portに付け替えました。
MacBookのFinder SharedからTimeMachine VolumeをMountして、System Preference Time MachineでChange Diskで指定しました。
こうするとMacbook SparceBundle Fileは自動的に認識されて引き続いてBackUpをとってくれます。
同様に、MacBookのUSB PortにTimeMachine Volumeを接続しても、同様に認識されます。

この方法を利用すると、TimeMachineのWireless接続での初期BackUpの長時間要する問題点を解消できます。
すなわち一度External HDDにMacbook SparceBundle Filleを作成した直後、MacBookのUSB Portに接続し直して初期Backup時間を短縮する手法です。
これからTimeMachineを初めて運用する方、或いはTimeMachineのTroubleで最初からやり直す場合等に適用してください。
このTipsも" 10.5: Speed up initial AirPort - Time Machine backups"に紹介されていますので参照してください。



cups Printerの共有設定


G5 Dual の障害発生に伴うもう一つの問題は、Printer共有の問題です。今まではAirMacのUSB Portを利用していたので、ここにTimeMachine Volumeを接続したためPrinterをG4(Panther)に接続することにしました。G4に接続したPrinterはMacBookのSystem Preference "Print&Fax" から見えないのです。
もともとG4に接続したPrinterはWindow Machineから利用するためcups Printerとして作成していたことと何らかの関係があると思われます。

そこでcups & LeopardでGoogleして次の記述をみつけました。
"10.5: Use shared printers from pre-10.4 Macs"

どうやらLeopardになって、Network Printer Browingは"Bonjour Shared"だけしか見えないように制限されているのです。
この制約を解除する方法が上記 投稿記事に記載されている

cupsctl BrowseProtocols=all


の実行です。上記Commandは/etc/cups/cupsd.confを修正するので、実行前に同FileをBackUpしておいてください。
Shared printerがLeopardになってから見えなくなって困っている方は一度お試しになってください。



G5の障害発生に伴い必要の迫られて標題のTipsを見つけることができたのは、不幸中の幸いです。
しかしGolden Week休暇の関係でG5の修復納期は3~4週間を要するとは、辛いです。

EXCEL:セルのIMEを自動的に切り替える

EXCEL:セルのIMEを自動的に切り替える

2008-04-21


日経BP社が日経MACという月刊誌を廃刊にしてから何年経つのだろうか。
日経BP社という企業Imageからその内容はくだけたものではなかったのですが、創刊から愛読しました。
MACが凋落の一途を辿った時代から日経BP社ではMAC情報を殆ど掲載されることはありませんでした。
そのため日経BP社のSiteを覗くこともありませんでした。

ところが最近気が付いたのですが、iPod、iPhoneを契機にMacに復調の兆しが見え、Mac Userも増えて来たことを背景に
日経BP社にもMac情報も掲載され始めたことを知りました。
この辺の事情は"クールにお知らせします。「Mac、始めました」"を読むと書かれています。
これからは日経BP社もBrowsingの対象に加えることにしました。

同社のSiteで見つけたTipsに、"EXCEL For Mac:入力するセルによってIMEを自動的に切り替える"があります。
macfreakはEXCELは詳しくはないですが、仕事の関係で幾つかのExcel Bookの更新作業を行っていますが、
Cell毎のIMEの切替えは煩雑に感じていましたのでこのTipsは大助かりです。


EXCELに詳しい人はなにを今更というTipsですが、Excel Bookを日々更新する場合はとてもTimeSavingになります。
対象のCellを選択して、Menu データ->入力規則->日本語入力 でオン/オフ(英語モード)するだけです。

ExcelIME.jpg

EXCEL初心者Userさんは 参考にしてください。

Firefox AddOn(AutoPagesrize,dolipo)

Firefox AddOn(AutoPagesrize,dolipo)

2008-04-19

Apple's Eye "No.214 進化するWeb体験" で紹介されているAutoPagesrise ,dolipo の2つのAddOnを試してみました。

先ず、AutoPagesriseですが、これは 林 信行氏も推奨していますがなかなか便利なAddOnです。

どんなAddOnかといいますと、例えばGoogle検索して結果が複数Pageになる場合、最初のPageの最後までScrollすると自動的に次のPageが現Pageに引き続いて表示されます。


AutoPagesrise.jpg


すなわちNext Page Buttonを押す必要がないのです。これはSingle Window ModeでBrowsingしているUserに限らず実に快適そのものです。
例えば、海上忍氏のOSXハッキング!は現在第272回ですが、第1回を開くと第272回まで通しで読めるというわけです。

macfreakのDefault BrowserはFireFoxですので次の手順でAddOnをInstallしました。



1.先ずGreasemonkey AddOn(Webブラウザのアドオン開発環境)をInstall

2.Firefox Menu Tools->Greasemonkey->Enabled に設定
3.次にAutoPagesrise AddOnをInstall(UsersScript.org の画面右"Install This Script"ボタンを押してInstall)

Safari UserはApple's Eyeに記載の方法で試してみてください。

次にdolipoですが、これは今までもよくあるLinkを先読みしてCacheすることにより、BrowsingをSpeed UpするProxy Softです。Mac Userのあいだでとても評判のToolですので試して見ました。

手順は、


1.dolipoをDownloadし、起動します。

2.System Preference ->Network->Advanced...->Proxiesでhttpとhttpsの双方に次のProxyを設定する
127.0.0.1:8123
3.Firefox UserはPreferences->Network->Setting->◎Manual Proxy Configurationでhttpとhttpsの双方に次のProxyを設定する
127.0.0.1:8123


Proxy.jpg


一度ご自身でどれだけ体感Speedが上がったか実感してみてください。

この両Addonは一度体感する価値があります。特にAutoPagesriseはmacfreakには手放せない機能になりました。

KeyboardMaestro 3.0

KeyboardMaestro 3.0

2008-04-10




KeyboardMaestroが3.0にVersionUpされました。
macfreakにとってこのSoftは必須のItemですので、早速VersionUpしました。
ところが、既存のMacroの実行に失敗します。そこでCustomer Serviceに次の質問をしました。



I am keyboardMaestro 3 registered user.
I can not call another Macro by hotkey in current macro.
This Macro is available in KeyboardMaestro2.
In KeyboardMaestro how to call another Macro in Current Macro.

これに対する回答が以下のとおりです。

Yes, that is correct, you can no longer do that.

You can cause a macro to be executed using the Execute AppleScript command, and the AppleScript

tell app "Keyboard Maestro Engine" to do script "Macro Name"

The macro will be executed asynchronously, so if you need it to happen before the next step in your action, you will need to use the pause action to pause long enough for the sub-macro to be carried out.

Current Macroから別のMacroをCallする方法が仕様変更になりました。
従来は別MacroをCallするにはそのMacroのHotkeyをSimulate Keystroke Commandで実行しました。
今回のVersionUpに伴い次のApple Script Commandを使うことになります。


tell app "Keyboard Maestro Engine" to do script "Macro Name"




Manualを詳細に読めばこの変更が記載されているのかもしれませんが、macfreakは見つけることができませんでした。
KeyboardMaestro3.0 Userさんは参考にしてください。

Network Printer 接続Error

Network Printer 接続Error

2008-04-03


OSX10.5.2にUpdateその後Time Machine and Airport Update 1.0実行したところでNetwork PrinterにPrintできないことに気が付いた。
Network Printer(Airmac接続 and G5に接続)の双方へのPrint実行が次のErrorになる

Error Number : 300 The printer does not respond


念のため一つ前のOSX VersionにMacBook、G5共戻してみたが同様なError発生。

そこでのError 文言でGoogleしたところApple Discussion Forumで"Topic : Need help to get printer to work."の記述を見つけた。
ここにも特別成功した対策が記載されていないものの上記DiscussionのAdvice のDriverの再InstallをMacbook、G5の双方に行う。


macfreakのPrinterはCanon BJ S600でDriverは最新Versionですが、念のため再Installしました。
Driverを更新するとG5に接続したPrinterへのNetwork Printは成功しました。
ところがAirMac接続のPrinterは相変わらずErrorが解消せず。

AirMac Extreme側になんらかのTroubleがあると思われるので、工場出荷時の状況に戻すことを決断する。
その前に念のためAirMac Extremeの電源OFF/ONのResetを実行してみた。
これが正解でした。なんの問題もなくNetWork PrintのTroubleが解消しました。

原因が不明であるがOSX10.5.2にVersionUp、あるいはTime Machine and Airport Update 1.0実行することでAirMac Extremeの設定が壊れたと思われます。
なお、Time Machine and Airport Update 1.0によりAirMac Extremeに接続のAirMac DiskをTime MachineのHDDとして指定可能になったようです。
これは未だ試していませんが、必要な方はTryしてみてください。

同様なNetwork Printer Errorに苦しんでいる方は参考にしてください。





Script MenuをKeyboard から実行

Script MenuをKeyboard から実行

2008-03-30


Mac UserはShortCutが大好きです。
ところがglobalなShortCutはなんとか覚えられますが、各Application毎に設定したAppleScript、Shell Script、Automator Workflow等についてShortCutを設定しても覚えられないですね。
そこでそれを補う方法としてmacosxhints "Run scripts via the Script Menu via keyboard"で紹介されているKeyboardでScript MenuのItemを実行する方法です。

実行の概略は次のとおりです。
準備としてApplication毎のScript MenuのItemの名前の最初の文字を一意のものにしておきます。(0~9,a~Z)
Script Menu を表示するShortCutを実行します。
次に表示されるitemの先頭文字をKeyBoard入力してReturn Keyで選択します。
ButlerやQuickSilverを使った経験のある方には類推できるものと思います。

上記を実現する手順を説明します。

1.AppleScript UtilityをOpenし 次の設定を行う

・Show Script Menu in menu bar をCheckする。
・Show Computer ScriptをUncheckする。
・Show application scripts at: topに設定

2.各Application毎のScriptを収容するApp名のFolderを次に用意する。

・"~/Library/Scripts/Applications"
例."~/Library/Scripts/Applications/Mail"
・App毎の各種Scriptを上記Folderに収容する
・収容した各種Scriptの先頭文字を一意のもの変更する

3.Script Menuを表示させる次のApple ScriptにKeyboardMaestroButler等でShortCutを割り当てる。

tell application "System Events"
set t to value of attribute "AXDescription" of menu bar items of menu bar 1 of application process "SystemUIServer" as list
set menuExtraName to "AppleScript"
repeat with i from 1 to count of items in t
set this_item to item i of t
if this_item is menuExtraName then
click menu bar item i of menu bar 1 of application process "SystemUIServer"
exit repeat
end if
end repeat
end tell


(注)上記の方法以外に次の方法でScript Menuを表示させる
・Script Menu IconをCmd Drugで一番左端に移す
・Keyboard & Mouse System PreferencesでMove focus to status menus in the menu bar (in the Keyboard Navigation section:Default Ctrl+F8)のShortCut設定
・ShortCutを実行する

ScriptMenu.jpg

Keyboard派の方にはShortCut実行を補う方法として検討ください。

Single Window Mode in Safari 3.1

Single Window Mode in Safari 3.1

2008-03-28



Safari 3.1 のSpeedが早いことは大変評価が高いようです。
しかしFireFoxのようにSingle Window Mode が可能なBrowser に慣れているUserにとっては、Safari3.1 でも同様な機能を期待するものです。
これを可能にする隠し機能がmacosxhints " Force 'new window' links to open in new tabs in Safari" で紹介されています。

これによりますと、次のCommandを実行することです。
これにより target="about.blank" と指定されている URLでもNew WindowでなくNew Tabに表示されます。
macosxhintsの上記Threadにも記載がありますが、同様な機能はSafariStandを利用することでも実現できるようです。
元に戻す場合は true をfalseと変えてCommandを実行してください。


defaults write com.apple.Safari TargetedClicksCreateTabs -bool true


macfreakはGoogle NoteBookを手放せないのでFireFoxを今はMain Browserとして使っています。
SafariでGoogle NoteBookが使えるようになるまで待つつもりです。
SafariをMain Browserとして使用している方は参考にしてください。



Front Rowで日本の映画予告編

Front Rowで日本の映画予告編

2008-03-15




Front Rowの映画予告編はDefaultでは米国版となっているため日本の映画Fanにはものたりません。
そこで日本の映画予告編を楽しむ為のTipsを紹介します。
以前も同様なTipsを紹介しましたが、Moduleにpatchを当てると言う複雑なものであったが今回のはGUIで行えるのでSimpleです。

先ずFront Row TrailersというFreewareをDownloadして、"~/Library/PreferencePanes/Front Row Trailers.prefPane"に入れてLogout/Loginしてください。

System PreferenceのFront Row Trailerを選択して、Configuration TabのMovie Trailers SourceからApple(日本)を選んでFront Rowを起動します。
これにより日本のMovie TrailersのPageが表示されます。


FrontRowTrailer.jpg



映画Fanは参考にしてください。



Finderの検索WindowのCustomize

Finderの検索WindowのCustomize

2008-03-10


FinderのCmd+Fで検索Windowsが表示されますが、macfreakの要求はSystem Filesを含む名前検索をDefault設定にするplistを探していました。
Tiger時代は、_rules.plistと名前検索をDefault設定にするplistを併用することで、System Filesを含む名前検索を利用していました。


Leopardになって_rules.plistに替わり検索 WindowsのPopupMenuから"System Files include"を都度指定していました。
今回macosxhintsにSystem Filesを含む検索のplistが掲載(10.5: Change the Finder's default Find window)されましたので、早速採用しました。
このplistは未だ名前検索でなくcontents検索がDefaultであるのは残念ですがいずれどなたかが提供されることを待つことにします。

plistの内容を下記に引用します。
OriginalのPlist Fileは必ずBackUpしておいてください。("/System/Library/CoreServices/Finder.app/Contents/Resources/default_smart.plist")


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>CompatibleVersion</key>
<integer>1</integer>
<key>RawQuery</key>
<string>((_kMDItemGroupId > 6))</string>
<key>SearchCriteria</key>
<dict>
<key>CurrentFolderPath</key>
<string>/</string>
<key>FXCriteriaSlices</key>
<array>
<dict>
<key>criteria</key>
<array>
<string>com_apple_SearchSystemFilesAttribute</string>
<integer>1220</integer>
</array>
<key>displayValues</key>
<array>
<string>SEARCH_SYSTEM_FILES</string>
<string>YES</string>
</array>
<key>rowType</key>
<integer>0</integer>
<key>subrows</key>
<array/>
</dict>
</array>
<key>FXScope</key>
<integer>0</integer>
<key>FXScopeArrayOfPaths</key>
<array>
<string>kMDQueryScopeComputer</string>
</array>
</dict>
<key>ViewOptions</key>
<dict>
<key>SidebarWidth</key>
<integer>135</integer>
<key>ToolbarVisible</key>
<true/>
<key>ViewHeight</key>
<integer>582</integer>
<key>ViewStyle</key>
<string>icnv</string>
<key>WindowBounds</key>
<dict>
<key>bottom</key>
<integer>850</integer>
<key>left</key>
<integer>457</integer>
<key>right</key>
<integer>1207</integer>
<key>top</key>
<integer>268</integer>
</dict>
</dict>
<key>Version</key>
<string>10.5.3</string>
</dict>
</plist>


手順は上記macosxhintsに記載されていますが引用します。
1.上記plstを~/Desktop/に default_smart.plist という名前で作成
2.既存のdefault_smart.plistをBack Upする

$ cd /System/Library/CoreServices/Finder.app/Contents/Resources
$ sudo cp default_smart.plist default_smart.plist.bak


3.default_smart.plistを新しいものに入れ替える

$ sudo cp /Users/username/Desktop/default_smart.plist default_smart.plist
Usernameは各自のものを指定してください。


この後FinderをRelaunchする。上記を一連の処理を元に戻す場合は次を実行する

4.default_smart.plistを元に戻す

$ sudo cp default_smart.plist.bak default_smart.plist

'rm' の対象Fileをごみ箱にいれる

'rm' の対象Fileをごみ箱にいれる

2008--03-06


macosxhintsで"A shell function to make 'rm' move files to the trash"で紹介されているTipsはいろいろ反響があり興味深いです。

通常"rm" Commandは元に戻せないFile削除機能であり、誤って使用した場合は今までは悲惨な状態になりました。
LeopardのTimeMachineの出現で、この問題についても救済措置が一部可能になったことは評価できるといえども完全ではありません。
(TimeMachine のBackup Cycle(Default 1時間)内での新規作成&削除 ,日単位のBackUp Cycle内での新規作成&削除、週単位のBackUp Cycle内での新規作成&削除はTimeMachine BackUp対象外となると思います。)
これを救済するために"rm"Commandを実行したときは、ごみ箱に移す機能に差し替えるものです。

UNIX Commandに堪能な方にとっては邪道であるし、逆にこれに慣れることの危険が指摘されています。
確かに、LoginするUserに応じて"rm" Commandの機能に差異があるのは混乱しますし問題だと思います。
一方UNIX Commandに堪能でないmacfreakの場合は、Internetで入手したCommand群を内容を子細に理解せずTerminalからCopy&Pasteで実行することがよくあります。
さすが"rm"を含むものを実行することは先ずありませんが、万一の為にこのTipsを採用しました。
一種のFail-SafeのToolとして考えています。

下記にScriptを引用します。(Scriptは"bash"Shell(Leopard Default)にだけ適用されます)
次のScriptを"~/.bash_profile"に作成してLogout/loginするだけです。


function rm () {
local path
for path in "$@"; do
# ignore any arguments
if [[ "$path" = -* ]]; then :
else
local dst=${path##*/}
# append the time if necessary
while [ -e ~/.Trash/"$dst" ]; do
dst="$dst "$(date +%H-%M-%S)
done
mv "$path" ~/.Trash/"$dst"
fi
done
}




"rm"で痛い目に会われたことが有る方は参考にしてください。