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更新日: 2009-12-08

G3 iMacをNew iMacに移行顛末

G3 iMacをNew iMacに移行顛末

2009-03-28

NewiMac.jpg

N氏宅にNew iMacが届いたという電話があり、早速訪問しました。
所持したのは、Firewire400-400 Cable、Firewire800-400 Cable、HDDです。これらはiMac G3からmigrateするために用意しました。



iMac G3で次の措置を実施して移行用Folderに集める
1.年賀状住所録をCVS FormatでExport
2.Browser BookMarksをExport
3.Photosを移行Folderに移す
4.Mail AddressをExport
5.その他重要文書を移行Folderに移す

さて移行対象Fileの用意をしたので、iMac G3からmacfreakのiDiskにUploadを試してみました。
iMac G3のBrowser Internet ExploreではiDiskにLoginすらできません。どうやらJava Script実行環境が古すぎて実行不可と思われます。
念のため他のFreeのFile転送Siteを試してみましたが同様にLogInできませんでした。
これでInternet経由のFile転送を諦めて次にHDD経由で取込みを試してみました。

HDDをiMac G3に接続して、HDD経由で移行しようとしました。
ところが持っていったHDDはMacBook(Intel Mac)用に、VolumeのPartition TypeはGUID方式なのですが、これはiMac G3では読み込めなくて初期化を要求されました。このHDDの500GBにはmacfreakのBackUp Fileが多数ありますので初期化はできません。

次にNew ImacのFirewire800 PortにiMac G3を接続してTarget Modeで立上げようとしましたが失敗。確かOS9でTarget Modeは使用できるということをどこかで見た記憶がありましたので、Googlingしてみました。
そこで次のPage "How to use FireWire target disk mode"を見つけました。
この記事によるとiMac G3のFirmware Versionが更新されていないのが原因と思われます。
そこで最新VersionのiMac Firmware Update 4.1.9をDownloadしてFirmwareを更新してみました。
これでTarget ModeでiMac G3を立上げる事ができました。


New iMacのSetUpを行った後、New iMacをLogMeInに登録しておきました。
帰宅してからmacfreakのMacBookからN氏のNew iMacにRemote Loginしてみました。Remote Loginは問題なくできるのですが、Wireless接続のMacbookでは画面の再描画にはついていけず実質使い物になりません。有線接続のG5ではColor QuorityをLowと指定することで何とか使える状況であることが判明しました。電話で相手の画面を見ながら話しができるのはとても素晴らしいToolといえます。


Safari Plugin Glims

Safari Plugin Glims

2009-03-24

Glims.jpgmacfreakのDefault BrowserはSafari4、PluginはSafariStandを使用しています。
macfreakの設定方法が悪いのかこの環境で Current TabをCloseしたときに、Last Tabに切替らず左隣のTabにFocusが移るという問題があり、これを解決するためにSafari Plugin GlimsをInstallしてみました。

ところがSafariStandとGlimsがConflictしているのか、Safari ToolBarに1Password Buttonが表示されなくなりました。
GlimsのBlogを調査しますと、Safari Plugin GlimsはSaftSafariStand PluginとConflictして1Password Buttonが表示されなくなるTroubleが報告されています。
そこでSafariStandをUninstallしますと1Password Buttonは正常に表示されるようになりました。



SafariStandからGlimsにPluginを切替えたところ、Current TabをCloseしたときに、Last TabにFocusが戻るようになりました。
このGlimsの機能は以下に引用します。

Adds thumbnails to Google.com search results
Adds thumbnails to Yahoo.com search results
Adds search engines to the default Google search tab
Adds full-screen browsing capability
Adds Favicons to tab labels
Adds keyword search from address bar
Undo "Close Tab" (cmd-z)
Re-opens last session when Safari starts
Auto-Closes download window
Adds new tab position option (right/left/leftmost/rightmost)
Adds tab closing using middle mouse button
Focus last selected tab
Always open links in a new tab
Type-ahead support (auto cmd-f)
Sets the focus on the search field when opening a new window
Adds Amazon's information banner on Google.com search results
Adds Amazon's information banner on Yahoo.com search results
Adds a "Max Window Size" menu item to resize the Safari window
Forms autocomplete always on
Autocomplete search phrase
Adds bookmark separator
Adds bookmark actions
Dated download folders
Localized to Japanese, French, Greek, German, Spanish, Italian, and Korean

Glimsの機能でCmd+Zで Undo "Close Tab"が便利です。Re-opens last session when Safari startsもFireFoxなんかで当然の機能ですがSafari4のDefault機能でないので重宝します。
Always open links in a new tabはまだ安定していないようでnew tabがOpenしないCaseがあります。

SafariStandもGlimsもSingle Window Browsingを実現してくれます。
SafariStandの方が多機能といえるでしょうが、Current TabをCloseしたときに、Last TabにFocusが移らない問題点をお持ちの方は参考にしてください。


Remote Desktop Tool

Remote Desktop Tool

2009-03-20

LogMeIn.jpg友人のN氏はiMac G3(OS9)のUserですのでそろそろNew iMacに乗り換えを奨めていたところ今回20インチ iMacを発注しました。地方都市では店頭にiMacを置いていないCaseが多く取寄せになり納期は1週間を要するとのことです。

新しいiMacに移行するためにiMac G3(OS9)から引き継ぎ必要Fileを尋ねたところ、年賀状Softの住所録、撮りためたPhoto File、iTunesのLibrary、Mail Messages等とのことです。OS9を使わなくなって5年程経ちますのでOS9の知識は最早忘れてしまっています。
年賀状SoftはOS9版で現在は廃版になっていますので、取り合えずcvs FileにExportしてから取込む予定です。Mail Messagesはmbox FileにExportする機能がOS9 Mailにあればいいのですが、無ければ対応が難しそうです。Photo File、iTunes Libraryはそのまま取込めそうです。

取込む方法ですがiMac G3(OS9)にはFireWire400 Portがありますが、New iMacはFireWire800 PortですのでTarget Modeを利用するCableがありません。そのためmacfreakのiDisk Folderに一度UploadしてからNew iMacにDownLoadする予定にしています。
(注)macfreakはUSB memoryはもっていません。

N氏はMacには詳しくないのでOSXの基本的な操作は簡単なLectureをする必要があります。しかしチョットしたことでも電話での指導をするためにもRemote Desktopがなければ今後のSupportが困難です。そのためRemote Desktopを実現するいいToolがないか調査してみました。

そこで"6 free remote desktop sharing and screen sharing solutions 6無料のリモートデスクトップ画面を共有し、解決策を共有"というSiteを見つけました。
沢山のToolがありますが、以前も使った経験があるLogMeInを使うことにしました。
LogMeInはBrowser画面を使用してRemote操作するのが特徴です。

通常Remote DesktopはVNC Protocolを使用するのが一般的ですが、VNCは結構複雑でPortを開いたり時間がかかりますが、LogMeinはServer SoftとClient SoftをInstallするだけでNetwork関連の設定が不要ですので取組み易いといえます。

LogMeInは同SiteでAccountを取得して、LogMeIn SiteにそのAccountでRemote LoginするTarget ComputerからそのPCを登録します。そして各Target ComputerにRemote Desktop Server SoftをInstallします。Client SoftはmacfreakのClient MacからLogMeIn SiteにLoginして対象Computerを選択するとRemote Desktop Client SoftのInstallを促されるのでそれをInstallしました。

この手続きでN氏の了解をとってN氏のNew iMacを登録したいと思っています。
(注)N氏のDesktopにLogInするにはOSXのAccount名、LogIn Passwordが必要です。

LogMeInのiPhone/iPod Touch 用のClient ApplicationがApple Storeで入手できますが、お値段が¥3,500と結構高価ですので断念しました。Mac Trouble Supportを仕事にしている方には重宝するものと思います。

時代と共にMigration、Remote Desktopの方法もToolもどんどん変わっていきます。Internetを利用しての各種 Toolが今後ますます便利になってきそうです。

MacでTV

MacでTV

2009-03-14

KeyHoleTV.jpgMacでTV Tuner無しでTV(含むRadio)が見ることができます。これはKeyHoleTVというP2P Softを使う方法です。
KeyHoleTVは、総務省の「次世代P2P型コンテンツ流通高度化技術に関する研究開発」によって開発されたP2P TVを受信する為のApplicationです。Mac版はここからDownloadしてください。

KeyHoleTVの概要はVenture View Siteの記事"PtoPで映像を視聴できるソフト「KeyHoleTV」にMac OS X版が登場"を下記に引用します。

KeyHoleTVおよびKeyHoleVideoは、同社(コグニティブリサーチラボ)独自の地上デジタル放送難試聴問題解決技術の実証として、2007年5月24日から7月28日まで一部の在京キー局協力のもと、番組をアナログ電波区域外へ再送信する実験を実施した。

 当時“ソフトだけで地域キー局のテレビ番組を世界中で試聴できる”と話題となったが、実験が終了した現在では配信されているコンテンツはすべてユーザーが独自で配信しているものとなっている。そのため同社では、テレビ番組の同時再送信を行う場合、配信コンテンツにパスワードを設定して家族間のみでコンテンツを共有し著作権侵害を防ぐよう呼びかけている。



TVをわざわざMacで見ることもないのですが、貴方のお住まいでは見ることができないChannelでお好きな番組を見たい時などは重宝すると思います。macfreakの場合は阪神Fan(虎キチ)ですが民放は試合途中で中継が終了します。これはとても腹立たしいのですが、サンTVは試合終了まで放映されるのです。
こんなときKeyHoleTVでサンTVを見ることができるとLuckyなのです。

しかしKeyHoleTVのサンTVには次のような注意書きが表示されます。
"メンテのため停止することがあります。
なお阪神戦の中継がある場合は、サンテレビ
以外に切替ることがあります"
もしこれがそのとおりならmacfreakにはとても残念です(^^)

あなたのお住まいで見られない地方のTV番組を見たい方には一度試して見てください。
海外在住の方が日本の情報を入手するToolとしても貴重な手段となるのではないでしょうか。
音質、画質ともいただけませんが、Contentに興味ある場合はなんとか見られます。
KeyHoleTVのiPhone/iPod Touch Appが出現すると利用価値が急激に高まると思います。

macfreakの場合はFireWall(WaterRoofを使用)で必要なTPS,UDP port以外はFilterしています。
KeyHoleTVを見る為に次を指定しました。参考にしてください。
allow udp from me to 113.32.0.0/16 out keep-state


Safari4 のActiveTabを見易く

Safari4 のActiveTabを見易く

2009-03-13

Safari.jpgSafari4がReleaseされた後、そのSpeedに魅されました。今まではFireFoxを使っていたのですがこの速さには抗しきれない魅力があります。常用SiteもTop Sites画面から素早く閲覧できるのも助かります。

macfreakが使用しているBind2 for Weblife.appがSafari4に未対応ですのでG5はFireFoxですがMacBookはSafari4をDefault Browserと指定しました。FireFoxでのSingle Window Browsingは手放せないので、Safaritandを入れて■Open Target Link in New TabをCheckしています。これに伴い今まで使用していたGoogle NoteBookEverNoteに切替えました。


Safari4で気に入らないのがCurrent Tabが少々識別し難い点ですが、macosxhintsに"Make Safari 4's active tab more visible"と記事が掲載されましたのでCurrent Tabのpng Imageを差し替えて見ました。これでなかなか感じが良くなりました。

Safari4.jpg

手順は次のとおりです。
1.Current Tab ImageをDownloadする
2."/Applications/Safari.app/Contents/Resources"の次のImageをBackUpする

  • AW_ActiveTabCenterFill.png
  • AW_ActiveTabLeftCap.png
  • AW_ActiveTabLeftCapFirstTab.png
  • AW_ActiveTabRightCap.png

3.上記ImageをDownloadしたpng Imageと差し替える

現在のSafari4はBeta版ですので、今後Updateがあると元に戻ることが予想されますが、その時は再度差換えする必要があることに留意ください。


Gmail TaskをiPod Touchで試す

Gmail TaskをiPod Touchで試す

2009-03-11

GmailTask.jpgGmailにGmail Taskが導入されたことは、GmailをMain Mailerとして使用しているUserさんには便利な機能かと思われます。

Gmail PageからGmail Taskを有効にするにはつぎの手順です。

1.[設定]->[全般]->[言語]をEnglishにして[変更を保存]
2.[Setting]->[Labs]->[Task]を◎Enableにして[Save Changes]

これでGmailのIndex欄にTask項目が表示されるのでそれをClickする。

特にMail Message(Subject)をToDo項目のTriggerとすることが多いUserさんの場合は、受信したMail Messageを選択して[その他の操作]PopUpから[ToDoリストに追加]を選択することでToDo Itemを簡単に追加することができます。

iPhoneからGmail Taskを利用する手順は

1.iPhoneのSafariでURL欄に gmail.com/tasks と入力
2.Gmail Taskが表示されるのでこのPageをiPhoneのDesktopに保存

これでiPhoneからGmail Taskを利用できます。

MacのDesktopからGmail Taskを簡単に利用するためにFluidを使用してGmailTask.appを作成しておくと便利です。


1.FluidをDownloadして起動する
2.URLにhttp://mail.google.com/tasksと入力
3.Cmd+Shift+Hを実行
4.GmailTask.appを起動して[GmailTask]->[User Agent]->[Other]で次を入力する

Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 2_2_1 like Mac OS X; en-us) AppleWebKit/525.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.1 Mobile/5H11 Safari/525.20

5.[GmailTask]->[Convert to menuExtra SSB...]を実行してMenuBarにIconを表示

これでGmailTask.appが作成されますので、GmailTaskをMenuBarから簡単に利用できます。

またMacのBrowser上からGmail Tasks の iGoogle ガジェットを利用する方法もあります。
iGoogleの画面にGmail TaskのGadzetを導入する(Tasks (Labs))他、Gadzetをいろいろ便利に利用できます。その方法は次の"Gmail のタスク管理機能をサイドバーや Google Toolbar で使う"を参考にしてください。


上記Gmail TaskをiPhone/iPod Touchで実行するためにはInternetに接続しているOn Line状態でないと駄目なことが難点です。
そのためmacfreakのようなiPod Touch Userには不向きですがiPhone UserでGmailをMain Mailerとしている方は重宝するものと思います。



PantherをScreen共有

PantherをScreen共有

2009-02-27

ScreenSharing2.jpgmacfreakはG4 PowerMacで 各種Serverを運用しています。OSは Pantherを利用しています。
理由はServer専用機ですので、Server機能だけが安定していれば最新のOSXの各種高度な機能は不要なのです。
G4、 G5のDeskTop Machineは自宅2Fに置いているのですが、最近は1Fの居間でMacBookで何でもこなしていますので DeskTop G4,G5をチョット触りたい時には1FのMacBookから遠隔操作でScreen Sharingしたいわけです。

G5 はLeopardで運用していますのでLeopardのScreen Sharingを利用して1FのLeopard MacBookから所謂Remote Desktopしています。ところがG4 PantherをScreen Sharingしようとしても、Remote Desktopが設定されていない旨のError表示が出て失敗します。

私のApple Remote Desktopの理解は、Panther、TigerにはApple Remote Desktop Server機能が備わっているがClient機能は有償のApple Remote Desktopを購入する必要があるというものでした。
ところがLeopardからScreen SharingというClient機能が用意されましたので、この機能を利用してPantherのScreen Sharingができるはずと考えたのです。ところが実際にMacBookのScreen Sharing.appでG4 Pantherには接続できないのです。

そこで駄目モトでG4 PantherにVNC Server(Vine 1.2 for Mac OS X (Viewer & Server)) をInstallしてみました。VNC ClientとしてScreen Sharing.appを使うという作戦です。これは成功しまた。FinderのSide ViewのShared欄にG4が表示され[Share Screen]Buttonが見えますので、これをClickすることでScreen Sharingが開始されます。
(注)VNC Serverの最新版のVine 3.0 for Mac OS X (Viewer & Server)はうまくいかなかったです。

Serverを遠隔操作する機会は少ないのですがServer Logを確認したりするのにも2Fまで上がらなくてもいいのはモノグサナなmacfreakには大変助かります。macfreakと同様にPantherでServerを運用している方は参考にしてください。



YouTube動画をiPhoneに取込み

YouTube動画をiPhoneに取込み

2009-02-25

YouTube2.jpg末娘はYouTube Freakなんです。先日iPod Touchでどうしても再生できない動画があるので何とかして欲しいとの依頼がありました。その動画が何らかの理由で壊れているのだろうとMacBookから再生してみると問題なく見ることができます。

しかたがないので、当該動画をDownloadしてiTunesにImportし、iPod Touchに同期することにしました。

今までのmacfreak定番の手順で、RealPlayer Download.appで動画をDownload(FLV形式)してiSquintでH.264のmp4に変換することにしました。

ところがDownloadしたFLV(FlashMovie)動画をiSqintでiPod Touch用にConvertに失敗します。念のためiSquintの最新Versionを手に入れようとしましたが、既にiSquintは開発が Stopしていて入手できません。

このまま諦めたら親の沽券にかかわります。"YouTube、iPhone、取込み"でGooglingしてみました。そこで"YouTubeから簡単にiPhone用動画をダウンロードする方法"という記事を見つけました。

ここに記載されているYouTubeMP4というBookmarkletはYouTube動画をMP4にConvertしてDownloadするという優れものです。この方法はFLV->MP4のConvert手順も不要ですから実に簡単です。この方法で問題の動画をMP4でDownloadしてiTunesにImportしてiPod Touchに取り込みました。

どうやらどんどん便利なToolが提供されているのですね。なんとか親の権威を守ることができました。

iPod Touchで何故再生不能なのかは未だに不明です。

(追伸)miro V2.0ではYouTube動画をmp4でDownloadしてくれるようになっています。



洋楽Fan必携のapp(Boombox:iPhone)

洋楽Fan必携のapp(Boombox:iPhone)

2009-02-08

BoomBox.jpgBoombox.appの情報はwigglin’ bloggin’Siteの"Blip.fmのサブセット版iPhoneアプリが登場『Boombox』"の記事で知りました。このBoomboxは好きな曲を選んでその感想を音楽版Twitterで交換するBlip.fmというServiceを利用してiPhone/iPod Touch に好きな曲のPlaylistを作成して聞くことができる素晴らしいappです。

Last.fmは好きなArtistを選ぶと同じ傾向の曲をStreamingしてくれるServiceですが、Boomboxは正に好きな曲を指定してPlayListを作成して聴くことができるのです。

(注1)Lastfm.appはiTunes Storeで日本版が未だ利用できません。
(注2)Last.fm Client appのMobileScrobblerはJailBreak必要("iPhone/touchとLast.fmを融合させる「MobileScrobbler」"を参照)



Boombox3.jpgそのServiceされる曲の数が半端ではありません。結構minorな曲でも聴くことができますし、iTunes Storeの30秒間の試聴ではなくFull再生で聴くことができるという素晴らしさですし、結構音もいいのです。
これはmacfreakのようなJazz Fanだけでなく洋楽Fanにはたまらないですね。

こんなServiceを無料で楽しめると、iTunes Storeでの販売に差し障りがないか心配になります。
そこはこのappの作者も考慮して検索した曲をiTunes Storeで購入できるButtonを用意しているのはニクイです。


難点は現状ではWiFi環境でなければ聴けないことですが、いずれ3G環境でも聴くことができるようになるとこのappは本当に人気がBreakすると思います。

洋楽Fanは必携のappであると言えます。


Page幅に合せて印字(高さは無制限:Excel)

Page幅に合せて印字(高さは無制限:Excel)

2009-02-03

EXCEL.jpgExcelの1Page内に縮小印刷する機能は、Excel Userには実に素晴らしい機能です。
最初Excelを始めた頃はこの便利な機能に感心した記憶があります。
Printの大半をこの機能を使っていると言って過言でないほど多用しています。
しかし中にはこの機能では判読が困難な程度の高さがある内容の場合、印字範囲を複数に選択してPage内印刷をしていました。

しかしmacosxhints" Set Excel to print one page wide by unlimited tall"を読んで、標題のようにPage幅に合せて高さは無制限に印刷できることを知りました。
Excel Userを結構長い期間していてもこんな簡単なTipsを知らないで過したのです。


ExcelPage.jpg方法は<ファイル><ページ設定...>[ページ][拡大縮小印刷][横 1 縦 1 ページ]の縦ページ指定をDeleteしてBlankにします。
但しmacfreakが使用しているMicrosoft Excel For Mac 2008 V12.1.3では、[書式パレット][印刷タイトル]で各PageにTitle表示させる設定にすると、上記機能が効かないというBug(?)があるようです。

覚えておいて損のないExcel Tipsだと思います。


TenKey入力(NumberKey.app)

TenKey入力(NumberKey.app)

2009-01-30

NumberKeyIcon2.jpgiPhone / iPod touchをTen Key入力DeviceとするNumberKey.appを購入してみました。
macfreakはMacBookで数字入力を頻繁に行うことはないのですが、iTunes Storeでのこのappの評価があまり高いのでポチとしました。
iPhone / iPod touchをTen Key DeviceとするというIdeaは素晴らしいです。
このappはHit作になるように思います。現状はWindowsには未対応ですがWindowsに対応した時点でこのappは一躍ブレークする予感がします。

Installは先ずMac本体に NumberKey Connect for MacOSXをInstall、次にPhone / iPod touchにNumberKey.appをInstallします。
接続はPhone / iPod touchをMac本体と同じLANにWireless接続してNumberKey.appを起動します。次にMac本体でNumberKey Connect for MacOSXを起動して接続設定を行います。


NumberKey.jpgNumberKey.appでは左図のような各種設定ができます。
macfreakはClear Keyの替わりにDelete Keyを、Comma(,)Keyを使えるように設定しています。

iPod のMotion Sensorを利用してiPodを上下逆にしてもTenKey入力できるようにしていますし、外出時にiPod Touchを同一LANに接続出来ない場合は、所謂Ad hoc接続でMac本体とiPod Touchを無線接続して使用出来るなど実のツボをおさえた仕上がりです。
Ad hoc接続手順はNumberKey.appのInfo画面の[外出先での接続]に詳細に解説されています。


現状はWindows対応はParalleles等の仮想環境で使えるようですので、ParallelsでWindows Excelをよく使うUserは重宝するものと思います。


Time MachineのManual BackUp

Time MachineのManual BackUp

2009-01-28

TimeMachine.jpgmacfreakはMacBookのTime Machine BackUpをWirelessでAirMac Diskに取っています。
ところがこのTime Machine BackUp Image(sparsebundle file)は大変壊れやすく3か月に一度くらいの頻度で壊しています。
これは大変頭が痛い懸案事項であります。

こわれたsparsebundle Fileの修復方法はDisk UtilityのDiskFirst Aid等の修復等を試してみましたが、決定的な手順を見つけていません。
今までで成功した方法としては

  1. AirMac DiskをAirMacから取り外しMacBookのFirewire Portに直接接続する。
  2. この状態でFirewire DiskをTime Machine Diskとして指定してBackUpを実行
  3. このBackUpが成功すると、再度このDiskをAirMacに接続してTimeMachine Diskとして指定する。

AirMac DiskでMount/Unmountに失敗すると何度TimeMachineを実行してもErrorで終わります。しかしこのDiskをMacBookに直接接続するとMount/UnMountに成功することが結構あります。この状態でTime Machineを正常に実行するとsparsebundle fileが修復されるようです。

Third PartyのFile ServerをNASとしてTimeMachine Diskとして使用する場合はこのsparsebundle fileのCorruptionの問題は良く報告されています。
今日macosxhintsの"macosxhints.com - 10.5: Run all Time Machine backups manually"の記事のThreadに次のような記載がありました。

The disk image used for the backup may become corrupted if it is not unmounted cleanly on a third-party fileserver. (E.g., anytime the network is interrupted or the machine is put to sleep during a backup you can end up with journal data not being flushed to the disk image, which may corrupt it. I've heard that this is why Apple does not support backups to third party disks that don't support the changes to file sharing in 10.5.)

TimeMachineのBackUp中に突然のNetworkの切断、Sleepが発生して正常なUnmount処理が行われない状態でBackUpを終了するとこのTroubleが発生するようです。

このようなTimeMachine Diskのsparsebundle fileのCorruptionに対応する方法として下記の対策を取っています。

その一つはこの突然のTimeMachine BackUp終了は一般的にSleep時ですので、その時にUnmountを正常に実行するように、SleepWatcherをInstallしてSleep実行処理"/private/etc/rc.sleep"を下記のように修正しています。これはmacosxhints"10.5: Safer sleep during networked Time Machine backups"による対応です。

........
for user in `echo 'show State:/Users/ConsoleUser' | scutil | awk '/kCGSSessionUserNameKey/ { print $3 }'`; do
home=`eval echo ~$user`
if [ -x "$home/.sleep" ]; then
logger -t $0 "Ejecting any mounted Time Machine images"
hdiutil info -plist | grep /Volumes | sed 's/<string>/\"/' | sed 's/<\/string>/\"/'|xargs -I {} bash -c "if test -e \"\$0/Backups.backupdb\"; then hdiutil eject \"\$0\"; fi" {}
logger -t $0 "executing .sleep of user $user"
su - $user -c "$home/.sleep"
fi
done
.........

上記はSleep発生時のTimeMachine DiskのUnmount対応です。

その2は、TimeMachineはHourly自動実行がDefaultですが、この自動実行であるためつい実行中であることを忘れてしまい強制 Sleep(Lidを閉じる)しがちです。
そのためTimeMachineをOFFにしておいて時間の余裕のあることを判断してManual TimeMachine BackUpを実行することです。
TimeMachineはOFFにしておいてもMenuBar Iconから"BackUp Now"を実行できます。その上TimeMachineはこの状態で終了を確認しなくてもBackUpが終わるとTimeMachineはOFFが保持されます。これは大変助かります。
これはmacosxhints " 10.5: Run all Time Machine backups manually"に記載されているものです。

このManual BackUpは今までLidを閉じる時にTimeMachineの状況に神経質になるストレスがなくなっただけでも随分ラクチンです。
またチョット席を外す時もその間にTimeMachineが自動的に開始されSleepによるsparsebundle file Corruptionの発生しないかとても気になったのですが、その危惧から解放されただけでも随分気楽になりました。


現在は上記の2つの対応策(Sleep時のTimeMachine DiskのAuto Unmount、TimeMachineのManual実行)でsparsebundle fileのCorruptionに対応しています。


WakeUp時にWireless切断対応

WakeUp時にWireless切断対応

2009-01-15

WirelessSleep.jpgMacbookがWakeUp時にWireless切断される現象が良く起きます。
一般的にAirMacとのTrafficが暫く途絶えた後にWirelessが切断される現象がおきます。

この対策の為に10秒に一度RouterにBackgroundでPingを打つことでこの問題に対処しています。
具体的にはGeekToolを利用して10秒毎に/sbin/ping -c 2 10.0.1.1( (注)10.0.1.1はRouter IP Address) を実行してその結果をIcon表示(緑:接続 赤:切断)しています
この対策は結構有効でWirelessの切断は通常時は発生しなくなりました。

しかしSleepから復帰時はこの対策は有効でないためmacosxhintsで見かけた" Possibly fix sleep problems associated with AirPort"の下記の対策を試行してみました。

その対策はもともとはSleepからの復帰が思わぬ時に突然おこるという現象に対処するため、WirelessSleep.appはSleep時にはAirMacをOFFにし、WakeUp時はONにするというAppです。
MacBookではこのTroubleは発生しませんがこのToolの内容から判断してWakeUp時のWireless切断に有効ではないかと思われます。

元々Wirelessが切断された時は、MenuBarのAirMacIconからOFF/ONすることにより復旧させていますので、その作業をSleep/Wakeup時に自動的に行ってもらおうというわけです。
暫くこのToolを稼働させてその効果を見ることにする。


使っていての状況ですが、WakeUp時はWirelessは切断状況ですが、約5秒程度でWirelessが接続状態になります。
これはこのToolの仕様どおりの作動だと思います。
今のところ、WakeUp以降にWirelessが不通になるTroubleが発生しませんので、効果ありそうです。

macfreakと同様なTroubleをお持ちの方は参考にしてください。


ClipBoard履歴を取る(ClipMenu)

ClipBoard履歴を取る(ClipMenu)

2009-01-14

ClipMenu.jpgClipBoardの履歴をとるToolはOSXの初期の頃からPTHPasteBoardを利用してきました。
またSnipetを登録するToolはTextPander(TextExpanderの前身)を利用しています。
この2つの機能を一つで実現するのがClipMenuです。

MacBookのような狭いScreenではMenuBarのIconを節約しないとCurrent AppのMenuにより上書きされて常駐のMenuBar Iconが見えなくなるということが発生します。
そのため、一つで2つの機能を実行してくれるToolは大歓迎です。
このClipMenuはMenuBar Iconを利用しなくてもShortcutkeysでも呼出せますのでKeyboard派にも便利かと思われます。
またClipBoardに登録されているTextを加工(Capitalize、lowercase、UPPERCASE、PlainText等)するのが右Clickで選択できるのも便利です。
これだけの機能がFreeで提供されるのは作者に感謝したいと思います。

MacfreakはClipboardの履歴はDefaultの状態で使っていますが、Snipetは記号Chars、Email Address、UNIX Command、顔文字と登録して使っています。
SnipetもCategoriesを幾つでも追加できますので今後はいろいろ追加してゆきたいと思います。

このSoftはMacの定番Softとなるだけの使い勝手の良さがあります。
まだお使いでない方は是非お試しになってください。



HungUp したMacをRebootする

HungUp したMacをRebootする

2008-12-31

command_icon.jpgHungUpしたMacをPowerOffで終了させるのはなんだかOSX、あるいはHardwareに障害を与えるようで気になるものです。
こんなときにManualでRebootさせる方法を覚えておけば助かります。

macosxhintsにこれに関する"Reboot a hung system with Spotlight and Terminal"という記事が掲載されています。

いろいろな方法が提示されていますが

1.ShortCutによる方法 :Cmd+Ctrl+EjectKeyを実行する
2.Terminal.appからsudo rebootを実行する

  • Ctrl+SpaceでSpotLight Search Fieldを表示しTerminalと入力してReturnでTerminal.appを起動
  • login adminuser名 を実行
  • sudo reboot 実行

3.同一LANの他のMacから次を実行

  • Terminal.app起動
  • ssh adminUser名@対象Computer名.local を実行
  • sudo reboot 実行

(注)1と2はHungUpしたMacのMouseが効かないがKeyboardが作動する場合です。
(注)SpotLight Search Fieldを表示するShortCutはSystemPreference"KeyBoard&Mouse"のShortCutsで確認ください。
(注)LANからsshする場合は、対象MacをSystem Preference SharingでRemote Loginを可能にしておく必要があります。

Unix Commandに詳しい人は
1.top -u
を実行してHungUp Processを見つける
2.そのApplicationを sudo killall App名.app を実行して終了させる。
(注)"killall App名" command は case sensitiveです。
こうすることにより、未保存のDataを喪失から救うChanceができます。

よく発生するCaseですから覚えておいて損がないTipsといえます。