石川虚舟
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《布袋の坐》
 

《仙人の坐》2017〜 photo 2021.5.11
 
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石川虚舟の造形作品
 
デュシャン・ガーデンズ
Duchamp Gardens
 
 
 

《布袋の坐》。奥に《洞天》西口
  ⇒ 《洞天》
 photo 2021. 6. 15
 

  『北斎漫画』より
 
玉は丸い曲線を有っている。曲妙(まがたえ)と云われるのもそのためである。「まがたま」と云うのもまがった曲線を有っているからである。・・・丸い玉は自然のおのずからなる象徴である。
 九鬼周造『人間と実存』岩波文庫、p.311     ⇒ 石川虚舟  《勾玉の雌型》2015
 
  ⇒ 《マルセルの小屋》
 
 
 

《仙人の坐》から《洞天》へ
 photo 2021. 6. 22
 
2017年2月22日、「洞天北口」正面で《仙人の坐》(左上の写真)の製作開始。 半世紀ほど前に発破で砕かれた石材(凝灰岩)は、石工に据え置かれたままの状態で、風雨に曝され、「敦(とん)として其れ樸(あらき)の若く」 (『老子道徳経 上篇』 第十五章) の様相。その「無骨さ」と「丸い曲線」を対待させようとするのが創作意図。「坐面」を仙人の尻が擦り、手足がその周辺に接触するうちに、《仙人の坐》は「時熟」するであろう。
  ⇒ 石川虚舟《敦兮其若樸》2012
2020年9月下旬、《マルセルの小屋》北側に、《洞天》に通ずる「路地」を整備開始。「玄妙なる回遊路」の時熟を志向。
2021年5月11日、坐面を広げ、水抜きの穴を開ける。
5月18日、ハンマードリルを使用し、《布袋の坐》の彫刻作業再開。