通常、暗号資産の取引を行う場合は、国内の取引所や販売所に口座開設を行って行います。
【取引所】 P2Pでの取引で双方の提示額が合致すれば売買成立となる。別途手数料が発生するが0.x%となり安価に売買可能。板取引という表現も。
bitPoint ・・・ カルダノ(ADA)の板取引が可能となり注目度が高い。
ただ、現状は参加人数が少なく50銭は売買価格にずれがある。
また、システム責任者は取引経験がないとしか思えないような、
販売所に指値、逆指値がない、板取引の売り買いボタンが左右逆、
指値約定時にメール配信なしなど、これまで経験したことがない点は今後に期待。
DMM ・・・ 名ばかり板取引で、成り行きのみの対応。
【販売所】 表示価格で取引が可能。販売所を介した売買となり、販売所が損しないように、スプレッドという非常に高額な手数料付きでの売買となる。
bitPoint ・・・ JASMYやポルカ(DOT)など、ツボなコインの取引が可能です。DOTは早く板にのせてほしいです。
DMM ・・・ 国内では、スプレッドが安価のため取引コインに該当があれば有力。
GMO ・・・ スプレッドが安めで最近のトレンドのコインを扱っている。
bitFlyer ・・・ 取引量は国内トップ。手数料は非常にお高めです。
ある時のETHスプレッド参考額(ご参考値です。検索した結果のため、保証する値でないことはご了承ください。)
DMM 売 44万 買45.2万
GMO 売 43.9万 買45.4万
bitFlyer 売 41万 買44万
コインチェック 売 40万 買44万
比較サイトもありますが、それらを参考にして、開設することで、取引やマイニングの入金や換金が可能となります。
リンクから登録すると、特典がありますので、よければ、ご利用ください。
海外取引所
※ 海外の取引所は、推奨されておりません。開設、運用は、自己責任で行ってください。
※ 海外取引所での取引も課税対象です。必ず、取引日時とレート、取引の状況が
まとめられるように日ごろから準備と作業を行う必要があります。
- 特徴
- マージン取引、および、高レバレッジ取引が可能なこと、ゼロカットがある、取り扱い通貨が多い、ステーキング(定期預金)が可能なことが主な特徴といえます。
- マージン取引
- FX同様に、売りを建てて、買い戻すことも可能です。
- 高レバレッジとゼロカット
- 数十倍などの高レバレッジによる取引も可能ですが、スキャルピングのような取引できない限り、ボラリティが高いため、高レバレッジ設定を行うと、瞬時に溶かす可能性が高いです。ロット計算を適正に行って、取引する必要があります。ただし、ゼロカットシステムが採用されていますので、国内取引と違い、保証金として設定した金額以上は請求されることがないことが多いです。国内は、いまだにこれを採用していないため、その点は信用ができないところです。
- 取引通貨が多い
- 現在、数万種類あるといわれている暗号資産ですが、国内で取引が可能なコインは、数十種類が最大です。お勧めしているジリカ(Zil)も国内では取り扱いがないため、海外の取引所を介して取引する必要があります。
- ステーキングがある
- 取引所にもよりますが、ステーキングという定期預金が用意されていることがあります。解約をおこないたくても、その指定日数後でないと解約ができないことになりますが、通常の利率よりもおおきな利率がついたり、別の通貨で利子が支払われることで、将来性を見込んで預け入れたりすることが可能です。利率や数%~100%などがあり、日割や数日に1回、利子はうけとれるため、手数料を念頭に、一旦解約を行って、利子と合わせて再度行うようにすると、複利運用が可能となります。