| index | ゲーム | ゲーム用語 | リンク | 雑文 | 雑記帳 | 更新履歴 |
>|ゲーム用語 TOP| <> ||||||||||| |アルファベット| |数字|
>| あ行 | | | | | | > LF | NF | RF |


項目追加、加筆修正。(2000/08/27)


---------------
永久パターン
(えいきゅうぱたーん)
[eipa]

永パ」(えいぱ)と略す。ゲーム中で、永久に得点やアイテムが稼げる状態にすること。特定の場所に居続けて、同じ敵を攻撃しつづけるなど。(ボス戦などが稼ぎどころ)

得点稼ぎ・攻略法のひとつと言えるが、基本的にゲームセンターなどでは、永久パターンを使用した場合のハイスコアは認められない。

またアクションやシューティングでは永久パターン防止用の敵キャラが登場することが多い。敵によっては一定時間で自爆することもある。
---------------
永パ
(えいぱ)
[eipa]

永久パターンの略。
---------------
えふえふ
(えふえふ)
[FF]

『ファイナルファンタジー』の略称。
---------------
エミュレータ
(えみゅれーた)
[emulator]

あるコンピュータ・システムのプログラムを、別のコンピュータ・システムでも使用できるようにする(エミュレーション=模倣)ソフト。略称は「エミュ」。

ゲーム関連では、「ファミコン」「ゲームボーイ」「スーパーファミコン」「ネオジオ」やアーケードゲームを、パソコンで遊ぶことが出来るエミュレータがある。

非常にアンダーグラウンドな印象が強いエミュレータであるが、(いまのところ)法律上問題はない。エミュレータはただのプログラムで、著作権がからむソフトとは直接関係がないためらしい。

問題となるのはソフトのほうである。エミュレータでゲームをするには、エミュレータ本体のほかに、ゲームソフトの「ROMイメージ」が必要になる(MDデッキで音楽聴くのに、MDが必要なのと同じ)。「ROM」イメージは、カセットやCD-ROMなどからゲームソフトのプログラムをパソコンなどに吸い出したもの。この場合、自分が持っているソフトを吸い出すことに違法性はないらしい(音楽用CDをMDにダビングして聴いても罪にならないのと同じ?で、バックアップと考える)。

だが、インターネットでは家庭用ゲーム機や業務用ゲームから吸い出したしたゲームプログラム(ROMイメージ)が違法に配布・取り引きされており、問題となっている。

純正エミュレータで有名なのは、「プレイステーション2」に搭載されている「プレイステーション」エミュレータ。
---------------
エモーションエンジン
(えもーしょんえんじん)
[Emotion Engine]

SCEIの家庭用ゲーム機「プレイステーション2」のためにSCEIと東芝が共同開発したCPU(中央処理装置)の名称。

128ビットCPU、秒間6600万ポリゴンの3次元CG演算能力とズバ抜けた性能で、最先端の半導体製造技術(0.16ミクロン技術など)が駆使されており、特に3次元CGの演算処理ではスーパーコンピュータ並みの性能がある(と言われていた)。

家庭用ゲーム機のために開発されたCPUだが、映画・CG制作などの業務用にも転用できる性能を誇り、SCEIから、その第1号としてGScubeが発表されている。
---------------
エロゲー
(えろげー)
[erotic game]

18禁ゲーム美少女ゲームアダルトゲームなどとも言う。おそらくエロティックゲームの略。

18禁ゲームのなかでも性描写が出てくるもの。多くの18禁ゲームはエロゲーの類。18禁と書いときゃナニをしてもよいというわけではなく、「コンピュータソフトウェア倫理機構」(ソフ倫)という業界の自主規制団体がある。

一部の(シナリオが)優れたエロゲーは、一般の家庭用ゲームにも移植されて発売されることもある。もちろんエロ抜きで。
---------------
エンカウント
(えんかうんと)
[encount(er)]

(主にRPGで)敵と遭遇すること。敵と遭遇する確率のことを『エンカウント率』という。

敵と遭遇する確率が高いと、「エンカウント率が高い」と言う。
---------------
エンディング
(えんでぃんぐ)
[ending]

ゲームクリアしたあとの結末のこと。ストーリー性の高いゲームでは物語の結末・後日談などが語られることが多い。(特にRPG)

ゲームによっては、幾つものエンディングが用意されているものもある。これをマルチエンディングという。
---------------