海外遊人


HISAのオーストラリアで沈没 ビールで溜息ひとつ


ヘンテコな船に乗せられグレートバリアリーフ

今日は日本からインターネットで予約していたグリーン島&アウター・リーフツアー に参加する日です。つまりグレートバリアリーフで魚と戯れちゃうツアーです。

グレートアドベンチャー社から送られてきた予約確認メール通り、7時40分にカントリー・コンフォート・アウトリガーホテルに迎えのバスが到着。今まで旅してきた中東諸国での時間なんて関係ないぞ的いい加減さや、初めてのインターネット予約にちょっぴり不安を感じていたので、 降りてきたドライバーさんが僕の名前を呼んでくれた時、妙に感動しちゃいました。
港まで送迎してもらうと、今度は
カタマラン とか言う何かへんてこな名前の大型船に乗せられてグリー ン島に出発。乗船時にケーキや飲み物などのサービスが付いていたのが中々のヌフフでした。そしてだいたい40分くらいでグリーン島に到着。

グリーン島では2時間ほど時間があったので、ほとんどの人がのんびりと浜辺で過ごしたり、軽く遊歩道を散歩したりしていました。僕も 散歩がてら、ガイドブックに30分ほどで島を一周出来ると書かれていたのでそれに挑戦!途中で遊歩道が終わり後は何もない浜辺を歩くんだけど、 流石に暑い日差しの中で浜辺を歩き続けるのって大変。浜辺に残されていた足跡が僕らだけって事からも、あまり島を一周する人っていないのかもね? けど海からの風や、カブトムシっぽい臭いが強烈にする熱帯の樹木を感じながらのお散歩、肌でグリーン島を感じる事が出来ました。

 クロコダイルパーク
 入場料$10

グリーン島での残りの時間は
クロコダイルパーク で過ごしました。とにかくワニがうじゃうじゃいてワニの動物園かよって感じです。 だからワニ園って言うのか・・・ヾ(・・;)?。
しかしながら、間近でワニを見た事がなかった僕は大興奮しちゃってました。ワニの前で鶏肉をちらつかせ、空中高くジャンプさせるワニの餌付けに目が釘付け。 言う間でもなく、ワニのジャンプと同時にシャッターを切るなんて技術僕にはありませんでした。
また、「オーストラリアで抱くんはコアラだけやろ」 って突っ込みながらも、ワニの赤ちゃんが抱ける子供達の列にも並んじゃってました。ちなみにワニを抱いた感想ですか?
「かなりのワニ皮でした」ヾ(・・;)??感想も子供並み?    

グリーン島を後にすると、次はいよいよ待ってましたのグレートバリアリーフです。海上に浮かぶ
ポンツーンと呼ばれる3階建ての建物に船が着けられると、ダイビング・スノーケリングの始まりです。逸る気持ちを押さをえきれず、昼食前にまず海にポチャン。すると、「待ってましたぁ〜!ジャンジャジャ〜ン♪」と、いきなりのサメ登場!「やばい!ランチを摂る前にランチにされちまう・・・」という訳で一目散に逃げ出しただろって・・・?「ううん?」自分でも信じられないんだけど、めちゃサメを追いかけてかっこよく水中カメラでパシャ! な〜んて撮れてる訳ないじゃないですか、ワニのジャンプも撮れない奴なのに・・・

お昼からは本格的にダイビング。
海の中はまさに浦島太郎の気分だったよ。 タイヤひらめの舞踊り♪とまではいかなかったんだけど、黄色や青、不思議な色した魚達の舞を見ていると時間の経つのも忘れち ゃってさ(魚の名前知らないんです。またまた表現が子供で反省)。さぁ〜、そろそろ終了かと言う時にナント!なんと!何と! 目の前にナポレオンフィッシュ(写真右上)が現れてくれたんです。ちなみに、ナポレオンフィッシュってのはお世辞にも可愛らしいとは言えないんだけど、大きくて 愛嬌のある顔をしている為、ダイバーの間では常に話題に上ってくるお魚なんですよ。ちなみに僕は初めて見た為先ほど見たワニ以上に大興奮してしまいました。



 

-VB-
分類-ビターー  産地-ビクトリア州

オーストラリアでシェアNo.1の代表的なビール。ビターの明記どおりとっても苦い。でも、食事にはとてもあうビールだと感じました

                  



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