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トールペイントの仲間たちと

 

 

母が遺したミシン刺繍 1

扇面の黒留めそでから

 

母が遺したミシン刺繍 2

伊勢海老と笹の帯から

 

ペ イ ン ト 作品

 

 久しぶりの織

 

 

BACKの絵は砂漠に咲く花というのを写真で見て、イメージを

ラストレーターで書いてみました。好乃

 

 


 小さい頃から、母が洋裁をするそばで私は、端布に囲まれて遊び、ミシンの横で、勉強を見てもらいながら育った。
 
 特にシルクのミシン糸は大好きで、虹のように美しく感じていた。大人になっても手作りのことから離れられない。

  色も好きで、母を看取った後、
主人の母の介護中、「家の中で今出来ることは何か」と考えたとき、こだわりの色についてもう少し勉強してみたいと通信教育に挑戦することにした。

  半年のはずが約1年に延長して何とか修了した。右の感想文がそのときのものだ。
 私の母を数えの90歳で看取り、
主人の母はそのとき91歳だった。
95歳で看取った。

 二人の母の同居介護10年間 には、
手作りのものたちに助けられた。  

 

「BGM Music By Gallery Oto」 

オリジナル曲

 

  一生を洋裁の振興に捧げた母を看取り、60代を迎えた今、やっと自分の今までとこれからに思いを馳せるときが来たかに思え、今まで私が生活の中で大切にしてきたことは何だったかと考えると、いつも色がテーマだった。

20代からの洋裁・任されていた文具やファンシーの店・店舗の建て替え時やリニュアール時の色・それに似合った植木や花々・そして玄関前の庭のいわゆる ガーデニング・ 50代に入ってから始めた織物の色の不思議、等々いつも色にこだわっていた。色彩学は文化服装学院にいたとき、中田先生にお習いして、少しは解っているつもりだったけど、もう1度初心に返ってカラーコーデイネーター講座を受講することに決めた。1講座ずつ進むにつれ、今までぼんやりしていたものが、色を系統的に意識する事が出来るようになってきたかのように 思う。

 ただ残念なのは、講座を受けるものと指導して下さる方との 出会いの場がないことで、これは通信講座という環境下では仕方のないことなのでしょうか。殊に自分のパーソナルカラーを決めるとき、私の例で言えば、若いときは確かに春の色が似合うと思えたし好みもそうであったけれど、40代頃からは冬の色の好みに変わっていったと思える。(あるホテルのパーテーでパーソナルカラー診断があったときも冬でした。)周囲を見回してみてもそのように思える。 なににしてもこの講座との出会いを得られたことは、これからの生活にもきっとプラスとなり、私の判断の手助けをしてくれることと思う。

  有り難うございました。    平成11年2月

                 高橋 好乃

 

 

BgBGBMusic By Gallery Oto